ゆっくりでした。


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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朝からのんびりした。
ゆっくり起きて、朝食をとってから、プリンターのセッティングを始めた。
のんびりやり過ぎたようで、半日以上もかかってしまった(笑)

プリンターをLAN上に置いたら、数台あるパソコンのうち、VISTA搭載のモデルだけプリンター側から認識できない。
パソコン側からは問題なく操作できるので、まあいいや・・と切り上げる。

テレビで続・夕陽のガンマンをやっていたので、つい見てしまう。
子供の頃夢中になった映画だ。
名曲中の名曲、ゴールドのエクスタシーが流れている。
シナリオが本当に上手い。
歳をとったイーストウッドしか知らない人には新鮮なのではないか?

夕方になって食事をしようかと家を出た。
そういえば床屋に行くとか言っていなかった?とMrs.COLKIDから聞かれる。
そうだ、忘れていた。

床屋に電話してみたら、本当は受付は6時半までだけど、特別にいいですよという。
時計を見たら、もう6時半だ(汗)
急いで電車に乗ってすっとばして行き、何とか7時前に入る。
銀座に着いたら大雨で、傘なしでは無理と判断、山野楽器の入り口で千円の傘を買った。

顔や肩のマッサージもしてもらい、その上耳掃除までしてもらい、すっきりする。
これで何とか今日という日を、メリハリのあるものに出来たような気分。

帰りにお土産にケーキを買った。
お店の女の子が、なぜか親しげに話しかけてくる。
どうも慣れていなくて、ぎこちなく答える。

なぜだろうと思ったが、いつもの大きなカメラを持っていないからだと気付いた。
カメラを持っていると、それが職業と思われ、女性が敬遠して近付かない(笑)
今日の僕は、雨の中をひとりケーキを買いに来た、微笑ましい中年男性なのだ(笑)

帰りの電車の中で、にやにやしながら座っていたら、携帯が鳴った。
はて、床屋から電話だ・・・
預けておいたカーディガンを忘れたという。

やっぱり今日はだれている。
テレビが選挙の話で白熱しているのと、えらいコントラストだ。
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プリンター


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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疲れていたが出社して仕事。
久々に暑かったこともあり、肉体的に消耗した。
帰宅して食事したが、ソファーでカエルの縫いぐるみを抱いたまま寝てしまい、気付くと日付が変わっていた。
しかしぐっすり寝たので、少し元気になった。

プリンターが壊れた。
何年か前に買った無線LAN付きのプリンターで、ほとんど使っていないので新品のようだった。
家の隅の方にプリンターだけ置いて、無線LANで必要な時に動けば便利だろうと思ったのだが、数回試しただけで使わなくなった。
しかも途中からより安定した有線LANに接続方法を変えてしまった。

プリンターが悪いというより、使う側がうまく対応できなかったと言った方がいい。
そもそも僕は印刷物をほとんど必要としておらず、年に数回住所などをプリントアウトする程度だった。
僕よりMrs.COLKIDの方がまだ使っていたが、それでもトータルで数十枚しか印刷していないはずで、数年でインクの交換も1、2回しか行わなかった。

しかも壊れたというより、パソコンからプリントアウトを指示したが反応しない・・というだけの症状で、何かつまらないエラーが原因である可能性が高い。
しかしじっくり時間を取って修理する暇もなく、どうせならコピーやスキャナーの機能の付いたものに買い換えようという話になった。
一番売れているキヤノンの機種が1万数千円だ。
びっくりするほど安いので、古いものを修理するのが馬鹿馬鹿しくなる。

我家にはFAXがない。
メールがあるのにFAXなど使わないだろう・・という理由で買わなかったのだが、何度か不便な思いをした。
メールで図面を送る能力のない人がけっこういるのだ。
で、どうせならFAX付きのものにしようということになった。
それでも2万数千円だ。

ところがいざ買う段になって、その機種の外形が思いの外大きいことに気付いた。
デザインが共通なので、てっきり他の機種と同じ大きさかと思っていたら、わざわざ型を変えて二周りくらい大きく作ってある。
両面印刷の機能まで盛り込んであるから、大きくなってしまったのかもしれない。
棚の置き場所にぎりぎりのサイズである。
ネットで写真だけを頼りに選ぶとこういうことがある。

何ともスマートさに欠けるので、ちょっと買う意欲を失ったが、まあ仕方ないだろうということになり、Mrs.COLKIDにその機種を注文してもらった。
昨晩帰宅したら新しいプリンターが届いており、既にドーンと棚に収まっていた(笑)
何となく新しいものを買った喜びに欠ける。

無線LAN式のプリンターは、廃棄すべく床に転がっていた。
ほとんど使っていないから新品のようだ。
それを見てさすがに勿体無くなり、既に粗大ゴミを出す予約をしてしまったが、捨てるのはちょっと待って欲しいと告げた。

で、一晩考えてみたのだが、やはり使い道がない。
結局そのまま廃棄処分にした。
何だか罪の意識を感じる。
そもそも紙を使う事自体がエコロジーに反するのだから、プリンターほど時代錯誤な物はないともいえる。
これからはプリントレスの生活を目指すべきなのだろう。
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更新


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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本日はテレビを見ていたら書く時間がなくなってしまった(笑)
明日も仕事なので夜更かしできない。
申し訳ないが、写真だけで更新する。
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電池


D3 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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毎日のようにLiイオン2次電池関連のニュースを聞く。
続々とLiイオン2次電池事業に参入する企業が出ているようだ。
これから世の中の主流になる技術である。

東芝はSCiBという凄い性能のLiイオン2次電池の技術を持っている。
5分間で容量の90%以上を充電でき、1日1回充放電を行っても10年以上使用できるという。
これを聞いた時、これで電気自動車の問題点はすべて解決じゃないか・・これは一気に電気にいくか・・と思った。

しかし、どういうわけか海外の自動車メーカーとの技術提携の話ばかりで、国内のメーカーで採用するという話が聞こえてこない。
自動車メーカーと電池供給メーカーの結びつきが強くて、後から分け入るのは難しいという噂も聞いた。
あるいは他のメーカーも、同等のものを作り上げる研究が進んでいるのかもしれない。

売れているというハイブリッド車であるが、なぜかLiイオン2次電池の採用は見送られ、既に古くなりつつあるニッケル水素2次電池が使われている。
一説によれば、発売のタイミングが悪く、Liイオンの量産が間に合わなかったとか、既にニッケル水素の生産工場に投資してしまったので、元を回収するために使わざるを得ない・・とか言われている。
バッテリーやインバータの技術に大きな改革が起こりつつあるがため、最新の車に搭載されている技術は既に古い・・という事になってしまった。

ほどなく不要になることはわかっているのに、旧製品を量産する設備に今から投資するわけにもいかず、企業も内心は困っているのかもしれない。
競争の激しい分野だから仕方が無いのだろうが、大きな変革の時期にはこいうことは起こりがちだ。
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フィルター


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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「真のフィルタ・フリーを実現」,TI社が15W出力のD級アンプIC発売
「米Texas Instruments, Inc.(TI社)は,出力フィルタが不要なD級オーディオ・アンプIC「TPA311D2」を発売した。出力は2チャネルで,ステレオ出力に対応する。「最新のEMI抑制技術を導入することで,インダクタとコンデンサからなるフィルタを出力部に接続しなくても,EMI規制値をクリアできる。フェライト・ビーズの使用で十分」(同社)という。このため,出力フィルタは完全に不要となり,オーディオ・アンプ回路の部品コストを50%程度削減できるとする。」
(Tech-On!の記事より)

・・・だそうです。
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蝉の多い夏


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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朝家を出ようとしたら、テレビから警告音が鳴り、緊急地震速報が流れた。
ほどなく大きな地震が来るという。
めざましテレビの大塚さんの顔が引きつっている。

どうしよう。
大きな地震が来ると言われても、何をしていいのか思いつかない。

窓を開けようかと思ったが、ガラスのそばに近付くのは危険だ。
開かなくなったら困るからドアを開けるというが、ドアのところに行くまでに地震が始まる可能性が高い。
何秒後に地震が始まるかわからないので、何も出来ないのだ。
家は駅に近いので、窓の外から何か緊急を伝える構内放送が流れるのが聞こえてきた。
どうやら電車も影響を受けているようだ。

Mrs.COLKIDはテレビを手で押さえると言うが、そんなことしていたらかえって危険だ。
倒れてくる家具から身を守る体勢を作らなければならない。
結局何もせずに居間の中央の広いところで待機するしかなかった。
何という情けない結果だろう。

しかも誤報だった(笑)
いつまで経っても大地震が始まる気配は無い。
いくらなんでも地震波が伝わるのにこんなに時間がかかるわけは無い。

多分誤報だろう・・と思ったが、それきり続報が無いので確証が持てない。
家はマンションでエレベーターに乗らなければならないので、大事をとってもう少し待った。
速報直後、すぐに震源が表示されたことも、間違いと即断できない理由であった。
少なくとも3カ所で揺れを感知しなければ、震源は分からないはずだ。

しかし結果的には、いいシミュレーションになった。
普段から具体的に何をするか決めておかないと、数秒で判断するのは難しいことだとわかった。
中には、近く来る本番のために練習のつもりでわざと誤報を流した・・などという人も出ている。

というのも、今月から来月にかけて、小田原周辺を震源とした「歴史的大地震」が来ると科学的に予測している研究所があるのだそうで、いよいよ本番が近いという認識が高まってきているのだ。
データ的にはそうとう危険な状態らしい。

今のところ生物の宏観現象の報告はあまり聞かない。
今年の夏はやけに蝉が多い・・そう感じるくらいか・・・
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なっちゃん


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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幼稚園に通っていた頃、なっちゃんという女の子が隣に住んでいた。
たしか僕よりひとつかふたつ、年下だった。
夏美・・という名前だったろうか?

なっちゃんのお母さんが、僕の家で働いていたこともあり、僕はなっちゃんとよく遊んだ。
そら豆のような形の顔をした女の子で、何かと言うとすぐにべそをかいた。

僕はなっちゃんといっしょに幼稚園に通った。
引率の先生がついて、二列になって道を歩く。
なっちゃんはいつも僕の隣を歩いていた。

ある日、なっちゃんに「目をつむって歩ける?」と聞いてみた。
なっちゃんは歩ける・・と答えて、すぐにやってみせた。
そして、そのまま道の脇のどぶの中に、横倒しになって落ちた。

当時は、暗渠化されていないけっこうな幅のどぶが、道の横を流れていた。
少しどん臭いタイプだったなっちゃんは、足を踏み外し、目をつむったままその中にまともに倒れていった。
水しぶきが四方に飛び散るのが、スローモーションのように見えた。
そのシーンが、40年以上経った今も目に焼きついている。

水浸しになったなっちゃんは、当然のように大声で泣きまくった。
その後数分間の騒ぎは記憶から失われているが、なっちゃんのお母さんがいる僕の家まで、引率の先生が連れて行ったのだろう。
記憶は、なっちゃんのお母さんが、泣きじゃくるなっちゃんの両肩を掴み、問い詰めている場面に飛ぶ。

一体どうしてこんな馬鹿なことをしたの!と問われたなっちゃんは、オイオイと泣きながら、僕の方を指差した。
僕が目をつむって歩けるかと言った・・そういいつけているのが聞こえた。
顔色を変えた僕の母親が、今度は僕の肩を掴んだ。
もちろんその後、こっぴどく叱られたのは言うまでもない。

先日母親と話していて、その時の思い出を話したが、母親は良く覚えていないという。
ただなっちゃんのことを、何かというとすぐに泣く子だった・・と回想した。

なっちゃんはその後千葉の方に引っ越して行った。
以降の消息はまったくわからない。
今45歳くらいのはずだが、多分二度と会うことは出来ないのだろう。
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重いもの


D3X + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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山をハイキングする時は、ボディは1台、レンズは3本に絞った。
しかし三脚は、ある程度の性能のものを持っていかざるを得ない。

小さい2型にしようか・・とも思ったが、D3クラスのボディには、性能的にちょっと心許ない。
実は2型を選ぶ理由はあまりないのだ。
というのも、3型だと重いセンターポールを外してヘッドをフレームに直結することが出来るので、ヘッドに軽めのものを選んで減量の工夫をすると、重量は2型と変わらなくなる。(ブルジンスキーなどは最初から3型のフレームの輪っかにすっぽり収まるように作られている)
性能面では2型と3型ではかなりの差があるので、どう考えても3型を選んだ方が得だ。
ただ脚をたたんだ時の3型の胴回りにはけっこうなものがあり、それを抱えて持ち歩くことを考えると、2型より疲労が大きいことは否めない。

何年か前、やはりハイキングのために日光を電車で訪れた時、バスの中で右手にヒョイと三脚をぶら下げた高齢の男性を見かけた。
見ると使い古したジッツォの3型であった。
荷物はすべてリュックにまとめ、杖を持つように三脚だけを右手に引っ掛けて軽々と歩いていた。
それが実に様になっている。
がむしゃらになって大きな荷物を持っていた自分が馬鹿みたいに見えた。

その後、男性が三脚にハッセルを乗せて撮影しているのを、山の中で見かけた。
ベテランとはああいう人の事をいうのだろう。
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久しぶりの音


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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久しぶりにアナログアンプの音を聞いてみた。
御存知の通り、しばらくデジタルアンプに傾倒しているが、あまりといえばあまりの価格差なので(笑)、本当にこんなことでいいのかと心配になったのだ。
SACDプレイヤーはソニーのSCD-1、プリアンプはジェフ・ローランド・デザインのマニトウというバッテリー駆動の製品、パワーアンプはFMアコ-ステックスのFM611X。

どれも若い頃大変な思いをして買った製品ばかりだ。
とりあえずそれをKEFの103.2につないで電源を入れた。
するとスピーカーからボンという音。
うわっ・・またFM611Xの調子が悪くなってきたようだ(汗)
調整にいくらかかるのだろう・・と憂鬱になる。
修理代でデジタルアンプが何台か買えるかもしれない。

気を取り直して音を出してみる。
怖いからスピーカーは103.2だけにしておく。

聞きなれたアナログアンプの音がする。
滑らかでしっとりとしていて、少し粘っこい間接的な音・・・
秋葉原の高級オーディオ店の上の方の階の音・・・
応接間の空気・・ただし90年代の(笑)
以前感じていたイメージからずれていない。

電源を落とし、今度はフルデジタルアンプにエクストリーマの音を聞いてみる。
やはりアナログアンプとは異次元の音だ。
ゴリゴリとすべての情報を強引にかき出したような音。
その強引さにスピーカーがちゃんと応え、破綻することなく描ききる。
角があやふやにならずにしっかり描写され、漂うようなしっとり感もある。
突然1000馬力級のエンジンを積まれたのに、シャシが吸収して横っ飛びしながらもコーナーを曲がりきる感じだ。

今のところ、やはりパナソニックとエクストリーマの音の方が、僕にはスリリングで面白く聞こえる。
安心した・・と言うべきか?
この路線で突き進んで問題なさそうだ。
時折確かめないと不安になる(笑)
FMの調子が優れないので、スピーカー導入の件は少し様子見か?
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ホテルの一室


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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未確認飛行物体の写真で白熱した議論が展開しているが(笑)、日光という場所は不思議なことが起きる素養が十分にある土地である。
ちょっと考えても、開山堂、憾満ガ淵、華厳の滝等、心霊スポットと思われる場所が次々に思い浮かぶ。
しかし「霊感」皆無の僕としては、何となく怖い雰囲気は感じとれても、実際に何かが見えるということは無い。

何年か前、夜遅く日光のある古いホテルに到着した時、裏手にあるじめっとした部屋に通されたことがある。
僕は疲れていたので、風呂に入るなりすぐにグーグーと寝てしまった。

ところが翌日Mrs.COLKIDから、よくあんな環境で眠れると文句を言われた。
彼女も霊感は無い方だが、あの部屋には何か強いものを感じ、恐ろしくて仕方が無かったという。
シャワーを浴びていても、鏡に誰かが映るのではないかとひやひやしたというのだ。
もう二度とあの部屋には泊まりたくない・・と怒っている。

僕の方はというと、言われてみれば確かに古くて湿っぽい部屋だったなあ・・という程度で、幽霊なんて考えてもみなかった。
古いホテルであるから、過去にはいろいろな事が起きているだろう。
幽霊くらいいてもおかしくはない。
シャイニングみたいで恐ろしい話だが、その時現場で思い付かないで良かった(笑)

会社の女性にその話をしたら、その方もやはり日光の小さな宿で同じような体験をしたという。
ご本人はほとんど霊感を持ち合わせていないのだが、たまたま同行した友人が強い霊感の持ち主だったので、共に心霊現象にさらされることとなった。
強烈な寒気に襲われ、ドアが開いたり閉まったり、隣室に侍風の男の顔が浮かんでいるのが見えたり・・一晩中そんな状態でひどい目に遭ったという。

幽霊も話がわかる相手がきたと思って、いろいろ仕掛けてくるのだろうか?
翌朝「夕べはすごかったよね。ほとんど眠れなかった・・」と友人も話していたそうだ。
霊感の強い人なら日常的なことで慣れているかもしれないが、初めて体験したその女性は腰を抜かしそうになったという。
そりゃあそうだろう(笑)

そういうものを見る能力を持つ人がけっこう身の回りにもいるが、見えた上で強く対応出来る性格であるかどうかが問われるようだ。
弱いと逆に付け入られてしまう。
「帰りなさい!」と命令出来ることが重要であるし、話し合って説得できるくらいなら一流であろう。
相手もかなりの境遇にあった人であろうから、簡単には言うことを聞いてくれないだろうが。

・・・なんて、見えない人が勝手に想像して書いているが、とりあえず何も見えない僕には関係のないことではある(笑)
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おおっ!?


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写真を整理していて発見!
ついに未確認飛行物体を捉えたか?

撮影データ
日付:2009年8月15日午前10時47分
場所:日光中禅寺湖・船上にて
カメラ:NIKON D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED (32mm相当)
絞り:F8.0
シャッター速度:1/400秒
ISO:200

この画角とシャッター速度で、これだけぶれているということは、よほどのスピードで移動しているか、あるいはレンズの直前を通過したか・・・
そういえば虫か何かが飛んでいたような気もするが・・・(笑)
判断はあなたにお任せする。

ちなみにアップするとこうです↓

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中身


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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ちょっとわけがあって、パナソニックのデジタルアンプの蓋を開けてみた。
そうしたら、SU-XR700とSU-XR57で、中身はほとんど同じ・・・(笑)
基板もパーツも共通のものが使われている。
その写真をBBSに載せておいたのでご覧あれ。

XR700は3台のアンプでの駆動が出来るが、バイアンプにするとXR57と同じ(ウーファー側のみ)2台アンプ駆動に変わる。
そのため現在この2台はまったく同じ駆動方式で使用していることになる。
ただし僕の持っている2台は、XR57は新品で購入したが、XR700の方は中古で入手しているので、エージングがかなり進んでいると思われる。

その状態で音を比べてみると、XR700の方が滑らかでしっとり感があり、XR57の音は多少硬さを感じさせる。
そのためメインのエクストリーマはXR700で鳴らしている。
ケースが違うから音も違うはずだ・・とは言えるが、エージングが進んでXR57もほぼ同じ音に近付くとしたら、新品を安く買えるXR57の方がお買い得かもしれない。
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機材


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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今回持っていった機材は、ボディはD3とD3Xの2台。
レンズは愛用のAF-S 24-70mmF2.8、14-24mmF2.8のズームコンビ、単焦点はディスタゴンの21mmF2.8、それに念のためにAF-S 60mmF2.8マクロを付け加えた。
あまりたくさん持っていっても、使い切れないのは分かっているので、これだけに止めた。
実際に持ち歩く時は、ボディ1台にレンズ3本くらいが限度のようだ。
少しは学習して利口になっている(笑)

出先でのバックアップに関しては、ミニノートにポータブルの外付けHDDを持っていったが、それ以外に32GBのSDカードかUSBメモリを持っていけば済むことに気付いた。
上海問屋で6千円台で売っている。
そうすれば二系統でバックアップを残す事が出来て安心だし、データを右から左にコピーするだけだから、パソコンもミニノートで何とか使える。
撮影に使用している4GBのCFカードも、以前よりかなり安くなっているから、何枚か追加して旅行の間は消去しないように使えば、さらにバックアップ体勢は完璧になる。
次回までに揃えておこう。

ところで前回書いたことに関連しているが、もっぱら旅行専用に使っているミニノートも、普段定期的に電源を入れてやる必要があることが分かった。
今回何ヶ月かぶりで作動させてみたが、その間に溜まった自動更新が一斉に始まってしまい、1時間くらいまともに動かなくて閉口した(笑)
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更新


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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休み明けで久しぶりに会社のパソコンの電源を入れた。
そうしたらWindowsXPの自動更新機能が作動したようだ。
帰宅時にシャットダウンする段になって初めてわかった。
現在更新プログラムをインストール中、電源は自動的に切れるから・・というメッセージが出た。

ところが困ったことに、更新がいつまで経っても終わらない。
ある工程でフリーズしてしまったようにも見える。
或いはネットワークか何かの反応を待っているのか・・・
ワークステーションはでかいファンが付いていて、ゴウゴウと大きな音がするので、そのまま放置して帰宅するわけにも行かない。

仕方なく皆を先に帰し、ひとりでしばらく待っていたが、一向に終わる気配が無い。
いい加減待ちくたびれて、壊れてもいいや・・と思い、電源を強制的に切ってしまった。
皆を帰してしまったので、会社の戸締りを全部ひとりでやらなければならず、非常に迷惑な気分であった。

翌日電源を入れてみたら、とりあえず問題なく立ち上がった。
すぐに再度シャットダウンしてみたら、案の定昨晩の更新の続きが始まった(笑)
今度は日中なので、そのまましばらく付き合ったが、かなりの時間が経過し、やっと完了したようで、無事シャットダウンされた。

自動更新機能を切ることも出来るのだろうが、以前そうしておいたら、日常的に使っていた別のソフトが、最新版に更新した時点で動かなくなった。
重要なソフトだったので、原因がわからず随分悩んだが、試しに環境側を最新版に更新したら動き出した。
更新を止めてしまい、バージョンが古くなりすぎても、こういう不具合が起きる。

せめて、今回の更新はこのくらい時間がかかるけど今からやりますか?・・と聞くくらいの親切があってもいいような気がする。
終わるまで付き合うのに、人件費が発生する可能性もあるのだし。
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先客


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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誰もいない夜の戦場ヶ原を通過し、湯ノ湖まで行ってみた。
夜遅く、カメラの機材をかついで出て行ったものだから、ホテルの支配人さんが心配そうに見ていた(笑)

湯ノ湖に到着してみると、車が一台、ぽつんと停まっている。
先客がいるようだ。
自分のことは棚に上げて、こんな夜中に何をしているのだろう・・といぶかしむ。

車から降りると、暗闇からいきなりヌッと人が現れた。
60歳くらいのひげを生やしたおじさんだ。
一瞬ギョッとなったが
「ハイ、こんばんは」
と挨拶を交わしただけで、また暗闇の中に消えていった。

あちらも不審に思って見に来たようだ。
しかしこんなところで一人、一体何をしているのだろう。
密漁ではないか・・なんてMrs.COLKIDと声を潜めて話す。
彼女は野生動物より人間の方を恐れている。

湖の水際に立ちカメラをセットするが、何しろ真っ暗で何も見えない。
懐中電灯で照らしてみても、当然近くの水面が明るむだけで、遠景は真っ暗なままだ。
仕方なく内蔵の水準器で水平だけ合わせ、あとは山勘でカメラをセットした。
残念ながらここでも雲が邪魔をしていたが、何枚かシャッターを切った。

Mrs.COLKIDが鹿を探してくると、ひとり離れようとしたが、さすがに危険だからと止めた。
ここは中禅寺湖とは違って山深いから、熊がいる可能性もある。
それ以前に真っ暗闇の中、巨大な滝の落ち口付近を女性がひとりうろうろするなんて、あまりに危険が多すぎる(笑)

湖面ぎりぎりのところを、何かが高速で飛び交っている。
懐中電灯で照らしてみると、けっこう大きな生き物で、羽をばたつかせながら、かなりのスピードで飛行している。
時折すぐ足元を通過してビックリする。
結局何だかわからなかったが、この湖も昼とは違う表情を見せることがわかった。

帰ろうかと車に戻ると、先程のおじさんも帰り支度を始めた。
見ると、何と三脚をかついでいる。
何だ同好の士か・・というよりあちらは専門家かもしれない。
疑って申し訳なかった。
知らずに懐中電灯を振り回して、迷惑をかけたかもしれない。

翌日ホテルの支配人さんから、星の写真はうまく撮れましたか?と聞かれた。
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