COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
ショールーム
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知り合いが仕事で某大手メーカーのショールームに呼ばれた。
その時のことを教えてくれた。
そこは資産数十億円以上の特別な富裕層のみを対象にした、専用のショールームだという。
つまり選ばれたお金持ちの人達のためのもので、一般の人は行きたくても行けないのだ。
当然その知人もお客として招待されたわけではない(笑)
驚くのは、そのショールームがあることを、そのメーカーの社員も知らないのだと言う。
自社の社員にも知らせていない施設なのだ。
一般の人に簡単に話題にされると都合が悪い・・ということだろうか。
大金持ちは秘密裏に行動することが多いので、知名度の高い場所には行きたがらないのかもしれない。
その昔、大手の百貨店でも、特定の顧客のみを対象とした特別な売り方をしている・・という話があった。
お金持ちと言ってもランクがあり、本当に日本の上位の数十人だけを対象にしたものだ。
そういうお客様を選別して、高級クルーザーに招待して、一流シェフの料理をふるまい、販売会を開く。
当然のように、数百万円、数千万円のものがバンバン売れていく。
そういう商売が、今でも成り立つのかどうかは知らないが・・・
高級品が景気にあまり左右されず、一定のペースで売れるというのは確かだ。
お金持ちは、少々の物価の上昇など関係ないのか、比較的安定してお金を使う。
それに対しぎりぎりの生活をしている人は、物価が上昇すると、当然生活必需品以外にお金を使うことをストップしてしまう。
そのため耐久消費財はまったく売れなくなる。
現在は資材の高騰、円安などの影響で、そもそも安いものが市場から無くなりつつあるのだが・・・
しかし個人的には、高額商品もいつまでも売れるものなのだろうか・・という不安はある。
経済全体が悪くなれば、お金持ちだってものを買わなくなるだろう。
・・と思ったのだが、取引先の社長から、いや、現在の状況で逆に儲けている人もいるから、それなりに需要は続くのではないか・・と言われた。
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ライダー
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500円のガチャ。
「HG仮面ライダー classic 弐」
というシリーズ。
ガチャとしては高価なだけあって、よく出来ている。
仮面ライダーが好んでするポーズをしっかり捉えている。
仮面ライダー(新1号)、ゴキブリ男、フクロウ男、セミミンガの4種類がある。
新1号というのは、一度2号に切り替わってから、再改造を受けてパワーアップして出てきた1号。
撮影中の大怪我でしばらく休んだ藤岡弘、氏が、完全復活した際にデザインを変えて登場した。
ゴキブリ男だったら嫌だな・・・ライダーが出ないかな・・と思いながらガチャに挑戦した。
1回目はフクロウ男だった・・・微妙・・・
2回目を挑戦すべきか迷ったが、家にフクロウ男だけ置いておくのもなあ・・・
思い切ってもう一度やってみたら、ライダーが出た。
よし!
でもこうなると、逆にゴキブリ男が欲しくなる(笑)
名前だけ聞くと嫌われ者に思えるが、キャラクターとしては一番濃いような気もする。
だからと言って、再度500円払って挑戦するのも、リスクが大きくて躊躇する。
最初から4体セットで売っているものを買った方が良かったかも・・・
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帽子
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モールの中の帽子店にふらりと立ち寄った。
僕は帽子が好きで、お店を見るとつい入ってしまう。
店頭に並んでいるものを、いくつか試着してみた。
気になる帽子を手に取り、頭に乗せてみては鏡の前に行く。
まあまあかな・・というものがあれば、これはダメだ・・というものもある。
帽子は実際にかぶってみるまで、似合うかどうか分からないところが面白い。
子供の頃から帽子は大好きであった。
銀座の帽子屋さんの前を通ると、ショーウインドウの前で、いつも足が止まった。
似合うかどうかは別として、なぜかとても欲しくなる。
まあ当時だから、西部劇の影響も大きかったのだろう。
西部劇では帽子をかぶらない人はいない。
かぶって歩くのが当たり前の世界なのだ。
もう何十年も前の話だが、米国のステットソンなどから、帽子をいくつか輸入したこともある。
ビーバーの毛の混合率を表すXが、何個もついた高級なものである。
今でも箱に入れてしまってあるが、デザインがもろに西部劇なので、さすがに普段かぶって歩くわけにはいかず、そのままになっている(笑)
お店で麦わらのパナマ帽をかぶってみた。
今の季節にはピッタリで、鏡を見てもよく合っている。
まあ、でもこれに似たものは、家にいくつかある。
同じような帽子ばかり買ってもなぁ・・・
ふと隣にある頭が平らになった帽子が目についた。
いわゆるカンカン帽というやつだ。
これは持っていないな・・・
鏡を見ると、これが思いのほか似合っているじゃないか(笑)
値段はけっこうしたのだが、日本製だし品質は高そうだ。
これも出会いだと思い、そのままレジに持って行った。
少しお気楽な感じになるのだが、そこが自分に合っている。
精悍なイメージにするのは、そもそも僕ではキャラクター的に無理なのだ。
明るく柔らかい感じにまとめるしかない。
こんな天候が続くと、日差しを避けるためにも、帽子はかなり重要なアイテムになる。
実際街でも、帽子をかぶった人を、以前より多く見かけるようになった。
これからは日焼け止めクリームやサングラスと共に、帽子の需要が高まるのではないか。
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オレンジ
2022年06月27日 / 靴
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コンバースのオールスター US 64 MP OX。
色はオレンジ。
サイズは8(26.5cm)。
オレンジ色のオールスターが欲しいと思い購入した。
アッパーに古典的なマウンテンパーカーに使用されている64クロス(組成がコットン60%、ナイロン40%のクロス)を採用したというモデルである。
ライニングもそれを意識した色合いで、見えづらいところにアッパーの組成率がプリントされている。
まあ、それは後から知ったことで、欲しかったのはこの色のスニーカーだ。
少し渋めのオレンジなので、ぶっ飛んだ感じにはならず意外に合わせやすい。
暗い色のジーンズとしっくりきて、程よい挿し色になってくれる。
人からも似合うと褒められる。
2か月ほど前に購入したのだが、何となくここに載せないでいた。
実はこれを購入した以降にも、オールスターは何足か買っているのだ。
このスニーカーは色や種類が豊富だし、価格も数千円程度と安いので、どんどん増殖していく(笑)
ただインドネシア製などの安価なオールスターは、ソールが薄手の物が多く、長距離を歩くと足が疲れる傾向がある。
このモデルもそのタイプで、最初は小指が当たって痛くなった。
そこで少し高級なインソールを買って入れてみたところ、ほぼ解決して疲れも出にくくなった。
インソールの厚みの分きつくなるので、紐を緩めて調節する必要があるが、羽根が開き気味になるのは仕方があるまい。
本体よりインソールの方が高価というのもナンセンスであるが、このタイプのオールスターを履くたびに、インソールだけ外して使い回せばいいだろう。
安いオールスターの最大の問題は履き心地であったが、インソールの使用で解決した感じだ。
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40℃
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郊外を車で走っていたら、外気温計が40℃を示した。
6月では初めての事ではないか?
外に出てみると、さすがに直射日光の下では厳しい暑さを感じたが、日陰ではそれほどでもなかった。
まだ真夏ではないので、強烈な湿気はなく、時折吹く風も意外に涼しい。
しかしこの状況を見ると、今世紀末を待たずして、東京の気温は45℃に達してしまうのではないか。
45℃というのは平均値で、ピークでは50℃超えも考える必要があるのかもしれない。
どうも気候変動は予想より早く進んでいくような気がする。
その陽射しの中を床屋に行ってきた。
オンラインで予約したのを忘れていたが、スマホのアプリが教えてくれて、床屋からも知らせのメールが来た。
地下鉄を乗り継ぎ、なるべく地上に出ないようにしながら進んだ。
ほぼ冷房の効いた空間のみを通って床屋まで達した。
早くも地下の生活を実践しているわけである(笑)
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事故
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会社の事務の女性の娘さんが、大学に通っている。
最近はほぼ二日に一度くらいの割合で、人身事故が起きて電車が遅れるという。
学校が遠くて、いくつかの線を乗り継いで行くので、事故の影響を受けやすい。
帰宅途中で電車がストップして動けなくなり、娘さんから連絡が入る。
車で迎えに行ける所ならいいが、遠くで遭遇した時はどうしようもなく、帰りが夜遅くなってしまうという。
人身事故が増えたのは、やはり不況の影響が出ているのだろう。
先週、出張の帰りに人身事故で電車が停まってしまったことを書いた。
あの時は事故発生から復帰まで、ほぼ3時間かかった。
その間待たされたわけで、精神的にも肉体的にもだいぶ疲れた。
あれが二日に一度起きたのでは、本当に参ってしまうだろう。
先週僕が事故に遭遇した路線では、一週間しか経っていないのに、あれから複数回人身事故が発生しているようだ。
しかも驚くべきことに、そのうちの1回は、先日と同じ場所で同時刻に発生したという。
その踏切は自殺の名所になっており、過去に異常な数の人が飛び込んでいるらしい。
ネットで事故当日の書き込みを見ると、いい加減にして欲しい・・という不満のツィートが大量に並ぶ。
乗客の多くが、車内でシートに座ってスマホをいじっていたが、みなツィートをしていたのね・・・
もちろん乗客も大迷惑であるが、鉄道会社や付近の住民は、たまったものではないだろう。
実はあの日、乗り換えの駅のホームに立っていると、僕の横に制服を着て金属製のカバンを持った鉄道会社の人が立った。
入ってきた特急がホームで停まると、運転手が降りてその人と交代し、そこからその人が運転して特急が出発した。
その特急に僕も乗ってもよかったのだが、特急券を買うのが面倒で、次に入ってきた急行に乗った。
そして数分後、先に出たその特急に人が飛び込んだのだ。
ああ・・あの運転手さん、気の毒になあ・・と思った。
これだけ頻繁に発生すると、電車に乗っていても、いつ飛び込まれるか・・と心配するようになる。
電車がちょっと速度を落としただけで、また誰か飛び込んだか・・と不安になる。
前述の女性は、快速に乗って都心に向かった時、途中で飛び込まれるのではないかと心配になり、胸がドキドキしたという。
やはり自殺の名所が鬼門で、近づくと緊張感が高まり、無事通過するとほっとするという。
飛行機に乗った時は、墜落への不安が常に付きまとうものではあるが、比較的安定して走る電車で、こういう気分になるとは思わなかった。
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多忙
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景気はどんどん悪くなる一方なのに、なぜか忙しい。
いつもの業務以外に、書類作りなどの事務作業が加わるのだ。
もちろん価格改定に関してである。
値上げするという書類を一方的に送りつけて、それでおしまい・・というわけにもいかない。
ちゃんと電話して、申し訳ないがと理由を伝えなければならない。
まあ、多くの場合、仕方ないですね・・となるのだが。
もちろん少々の世間話も交えて、営業活動もする。
コロナでしばらく話せていないので、いい機会ではある。
しかしその数は膨大な量に及ぶ。
百件単位の得意先に、ひとつずつ対応していくのだ。
そのため膨大な作業量になる。
毎日毎日、その作業に追われている。
そのため土日に自宅で出来る仕事は持ち帰ることにしている。
こうなると確かにリモートワークは便利である。
それにしても、値上げをすれば売れなくなるし・・どうせならちゃんと売上に貢献できる事をしたいなあ・・・
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ポークステーキ
Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
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日曜日にポークステーキを食べた。
たまたま出先で、ポークステーキの専門店をみつけたのだ。
美味しそうなので入ってみた。
ステーキの大きさがいろいろあって、グラム数に応じてそれぞれに山の名称が付けられている。
キリマンジャロとかエベレストとかを頼むと、本当にそびえ立つ巨大なブロックがくる。
人のテーブルに運ばれていくのを見ただけで、とても無理だと思い、一番小さいものから二番目の大きさのステーキにした。
高尾山という名前であった(笑)
それでも今の僕には十分過ぎる大きさだった。
味は悪くなかったのだが、全部食べ切るのに少し難儀した。
こんなに肉を食べるのは久々だったからだ。
年齢とともに、大量の肉の摂取に身体が適応出来なくなっている。
ダイエットで胃が小さくなったこともあるが、久しぶりにたくさん食べたのでお腹が驚いてしまった・・という感じだ。
それから2日間ほど、胃腸の調子がおかしかった。
別にポークステーキが悪いわけではない。
周りのお客さんたちは美味しそうに大きなステーキを食べていたし、お店の外には順番待ちのお客さんが大勢並んでいた。
皆このくらいムシャムシャと平らげてしまう。
僕の身体の方に問題があるのだ。
若いころは、ほとんど無限と言っていいほどの量を食べられた。(だから糖尿病になったのだが・笑)
それがある年齢から、そうはいかなくなってきた。
特に大好きだったビーフを食べると、胃にもたれるようになった。
そのため出来るだけ牛肉は避けて、豚や鶏肉を食べるようにしていた。
ポークなら大丈夫だと思っていたのだが・・・
やはり量を考えないといけないようだ。
歳をとっても肉を消化できる人は丈夫・・というのは、元気でパワーのあった祖母を見ていて感じたことだ。
ステーキが大好物で、もりもり食べていた。
食事量をセーブして適正な体重を保つことは大切であるが、一方で何でも消化してしまうような、強靭な身体であることも重要だと思う。
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巣
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ツバメが変なところに巣を作った。
工場の壁面の上の方から出ているパイプの根元にである。
いつもは軒下に作るのに、今回は変わったところに作るなと皆が言っていた。
巣は日々大きくなっていった。
いわゆる泥のようなもので作った、表面がボコボコしたツバメの巣である。
細いパイプの上に器用に作られている。
こつこつと巣を作りながら、時折隣の別のパイプの上で、一羽がとまって休憩する。
さらにもう一羽、離れたところで見ている。
巣の下に泥が落ちてくるのだが、ちょうどそこにエアコンの室外機がある。
誰かが受け皿を木で作って、室外機の上に置いた。
ところがある朝、その巣に異変が起きた。
会社に行ってみると、巣の形状がまるで違うものになっていたのだ。
枯れ草などを集めて作ったボサボサの外観で、横に大きくはみ出して垂れ下がっている。
まるでヒッピーの髪型のようだ。
何だあれは・・・
遠くから見ても、昨日までと全然違うのが分かった。
ずいぶん革新的な巣を作るツバメだな・・と話しながら、巣の下に近付いていった。
すると、巣の中からスズメが慌てて飛び出してきた。
何と、それはスズメの巣であった。
スズメに巣を乗っ取られてしまったのだ。
しかも一夜にして。
昨日の夕刻までは普通にツバメの巣だったのだ。
恐らく朝早くツバメを追い出して、数時間で形を作り変えてしまったのだろう。
別に今までこの場所にスズメの巣があったわけではない。
スズメは通常は外からは見えないところに巣を作る。
恐らく縄張り争いがあり、ここにツバメが巣を作ることは、スズメにとっては許しがたい事だったのだろう。
それでこれ見よがしに巣の形状を作り変えた。
ツバメは困ったように少し離れたところで見ている。
身体はツバメの方が大きく、飛ぶのもはるかに早いのに、実際にはスズメの方が強いようだ。
スズメは鈍重に見えるが、敵を攻撃する能力は高いのかもしれない。
しかしスズメの巣となると、見ている人間たちも黙っていない。
社員がこいつめと、巣を棒でつついて撤去してしまった。
枯れ草をどかすと、中から半分崩れたツバメの巣が出てきた。
同じ鳥なのに、ずいぶん対応に差がある(笑)
これは生き物に対する差別ではあるが、スズメの巣はそもそも見た目が酷い。
あれを放っておいたら、建物が廃墟のように見えてしまう。
ところが驚いたことに、翌朝になったらまたもスズメの巣が出来ているではないか。
なかなかしぶとい。
明け方の数時間で新たに作り直したのだ。
よほどこの場所はスズメにとって重要なのだろう。
もしかすると、建物内部にスズメの巣があり、その出口が近いのかもしれない。
こうなると人間とスズメのいたちごっこだ(笑)
さて、明日はどうなっているのだろう・・・
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効き具合
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昨日よりさらに暑さを感じる一日であった。
湿気が多く、げんなりするような暑さである。
もちろん暑いのは苦手だが、実は楽しみなことがある。
工場に新たに導入したエアコンである。(2022年5月17日の日記)
その効果を試す時が来たようだ(笑)
朝からそれらを全開にしてみた。
電気代が気になるが、まずはその能力が如何ほどのものであるかを知りたい。
朝の涼しい時間帯から作動させて、その冷気を活かした方が効率がいいという。
真夏でも朝はひんやりしていることは多いのだ。
エアコンは中2階の作業場に設置したものである。
工場の2階は極端に暑くなり、気温が45度以上になる時もある。
以前はダクトで局所的に冷気を送って凌いでいたが、それが壊れてしまった。
エアコン無しではとても作業は出来ない。
今回はまずそのエリアを冷やすために導入したのだ。
工場は広いので、端っこの上の方に設置された数台のエアコンが、一体どの程度役に立つのか・・・
焼け石に水になるのではないか・・という危惧はあった。
業務用のエアコンなので、家庭用とは違うパワーがある。
繊細な制御は出来ないが、ガンガン冷やすのは得意だ。
電気屋さんによれば、恐らく冷気が2階から流れ出て、1階も冷やしてくれるのではないかという。
鉄鋼部門の担当者が何度も現場を行き来して、効果を見ながら覆いを増設している。
冷気は下の方に溜まるが、それがうまい具合に作業場全体に行き渡ってくれるよう、いろいろ試しているのだ。
また下の階にも流れていくように、覆いの足元にスリットを入れて、空気の流れ道を作っている。
今日は暑かったので、エアコンをフルに作動させてどうなるか試した。
僕も時々冷え具合を確かめに行ったが、確かに工場全体がけっこうカラッとしている。
エアコンのそばを離れるとさすがに気温は高まるが、それでも湿気が少ないので、我慢できないほどではない。
もっと本格的に暑くなった時にどうなるかだが、扇風機程度あれば済むかもしれない。
状況を見て、さらにあと数台エアコンを増設していけば、かなりいいところまでいくのではないか・・という感触は得られた。
実際湿気はすごい勢いで吸い取っていくようで、ドレンには常時かなりの量の水が流れる。
電気屋さんがしっかりした排水のパイプを作り、数台分の排水がそこを通るようにしてくれた。
設置後も何度か様子を確かめに来たが、本体よりそのパイプに水がスムースに流れるかをチェックしていた。
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暑い季節
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数日前の予報が変わり、よく晴れた日曜日となった。
気温が高くなり、陽射しもあったため、いよいよ暑い季節の到来を感じさせる陽気であった。
そんな中、Z9を持って都内を散策した。
人出は多く、電車が混んで座れなかった。
外を歩いていると、顔を上気させた人と何度もすれ違う。
急な暑さに身体が対応できず、だいぶ参っているようだ。
タオルを首に巻いて、早くもうんざりした顔をしている。
この暑さで、カメラの重さが余計に身に応える。
ダイエットしたら、筋肉も減ってしまったようだ。
やはり身体をもっとしっかり鍛えないと・・・
今年は暑くなるというし、夏の本番が来たらこんなものじゃ済まないだろう。
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再開
Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
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出張の帰りに人身事故で電車がストップしてしまった。
まだ事故が発生したばかりのようで、恐らく運転再開にはかなり時間がかかるだろう。
見知らぬ駅であったが、やむなく一度電車を降りた。
何万円かかかるかもしれないが、そこからタクシーで帰ろうかと思った。
しかし時すでに遅し。
タクシー乗り場は長蛇の列だった。
こういう時はいち早く決断して動かなければダメだ。
頭を切り替えて、夕食を食べてしまう事にした。
駅ビルにある喫茶店に入り、サンドイッチを食べた。
どうせすぐには動かないだろうからと、時間をかけてゆっくり食べて、食後のコーヒーまで飲んだ。
それから駅に戻ると、案の定まださっきの電車が停まっている。
もうストップしてから1時間半以上経っている。
駅員に聞くと、まだ再開の目処は立っていないという。
仮に再開したとしても、しばらくはスムースには動かないだろう。
乗ったまま待っている人たちは、さすがにイライラしている。
やはり食事をしてきて正解であった。
タクシー乗り場の行列はだいぶ解消していたが、そろそろ電車が運行を再開する可能性があるので、ホームの車両の中に戻った。
しかし結局動き出すまでに、さらに1時間近くかかった。
シートに座りっぱなしで腰が痛くなってしまった。
やはりタクシーに乗り換えるべきであった。
やっと自宅に辿り着いた時には、事故発生から3時間以上経っていた。
今日の教訓はこうだ。
人身事故は事故発生から運行再開まで3時間くらいかかる。
それを考慮して計算し、タクシーに乗り換えるべきと判断したら、いち早く電車を降りてタクシー乗り場に行く。
この流れを覚えておかないと・・・
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糖化
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先日日光で買った羊羹。(2022年6月7日の日記)
しばらく置いておいて、表面を糖化させてから食べようと考えた。
それで1本だけそのまま取っておいた。
毎日楽しみにしていた。
そろそろいいかなと食べようと思ったら・・・
Mrs.COLKIDがすでに半分食べてしまっていた。
せっかく手を付ける前に撮影しようと思ったのに・・・
でも美味しかった。
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遺物
Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
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昔オーディオに凝っていた事がある。
一番力を入れていたのは、1980年代から90年代にかけてであろうか。
オーディオが一番熱かった時代でもある。
その頃に購入した機材が、今でも家にゴロゴロしている。
部屋の奥の方に積んであり、今となっては何があるのかも分からなくなっている。
遺物・・と呼んでいいだろう。
Mrs.COLKIDが音楽を聴きたいというので、もう10数年前であるが、そこから適当に機材を選んで居間に持って行った。
ソニーの中級CDプレイヤーにテクニクスのセパレートアンプ、オルトフォンの小型スピーカー(を改造したもの)・・・
あまり深く考えず、取りやすい位置にあったものを適当に見繕って居間の棚に並べた。
実はオーディオに夢中になっていた頃は、それらの機器はどれもあまり気に入っていなかった。
ソニーは特有の人工的な音だし、テクニクスのアンプはベタッとした立体感の無い音・・という印象であった。
スピーカーはLCネットワークを高品質なパーツで作り変えて、やっと満足のいく音になったが、本体より高くついた。
どれも一線から外されていた機器で、それ故に余っていたのだ。
ところが今はこだわりがほとんど無いので、そこから出てくる音に、ほとんど不満は感じない。
まあ、こんなものかな‥という感じ。
棚に適当に置いてBGM風に鳴らすのだから、本気で聴くのとは本質的に違う。
やはりあの頃と比べると、聴く側の気持ちも含めて、すべてが品質低下しているのだろう。
先日そのCDプレイヤーが調子悪くなり、音が飛んだり途切れたりすると、Mrs.COLKIDが言い出した。
30年近くも前に買ったものが、まったくメンテナンスせずに、今まで動いていたのだから大したものである。
何とかして欲しいと頼まれて、他のプレイヤーに交換することにした。
きっとまだ他にも何台かある(笑)
まずは棚から今使っているソニーのプレイヤーを出そうとしたが、また腰を痛めそうなほど重かった(笑)
金属の塊のような密度の高さがあり、片手で持てるような今の機器とはお金のかけ方が違う。
見ると背面からは太い電源ケーブルが出ており、バランス出力まである。
確か20万円台の機器だが、このクラスでもこれだけ本気で作っていたのかと感心した。
別のプレイヤーが何かないかと思ったら、ビクターのCDプレイヤーをベースにフィデリックスが改造して販売していた製品があった。
CDの規格でカットされた20kHz以上の音をロジックで作り出して付加しようという製品で、本体のサイドに穴を開けて、付加の度合いを調節するスイッチが増設されている。
この20年ほど机の下に積んであり、埃にまみれて放置されていたプレイヤーだ(笑)
それに入れ替えて鳴らしてみたところ、何の問題もなく音がちゃんと出た。
ただやはりソニーとは少し音が違う。
当時はソニーは人工的なハイファイ調で、ビクター/フィデリックスの方は暗めでスケール感に欠ける音・・と感じていた。
この環境でもやはりそれに近い違いを感じたが、全般にソニーの方が価格帯が上のためか品質感が高い。
面白いものでMrs.COLKIDもすぐに違いを察知し、僕とは表現が違うが、ソニーの方が力のある音だと言っている。
でもこっちのプレイヤー(フィデリックス)でも、別に不満は無いから構わないという。
というわけで、新しい(?)CDプレイヤーはビクター/フィデリックスのものになった。
まあ、これだけ長期間放りっぱなしにしておいたのに、いきなり使いだして音が出ること自体が凄いことである。
どのくらいもってくれるのか心配ではあるが・・・
Mrs.COLKIDによれば、アンプが凄く熱くなるので、どこか故障しているのではないかという。
当時のパワーアンプだからでかい電源トランスが入っており、熱源と言っていいほど熱くなる。
これで正常なのだと言ったが、確かに今の時代の価値観には反している。
あの当時はむしろその電力消費量を競い、エコなんて考えなかったものなあ・・・
探せば他にも何台かアンプはあるのだが、恐らくどれも今の時代には合っていない。
夏も近いことだし、デジタルアンプに交換してもいいかな・・と考えた。
実はデジタルアンプも何台か積んである(笑)
きっとあまりの安っぽさに、Mrs.COLKIDもがっかりするであろうが・・・
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