姿


これがD100にニッコールHC AUTO 50mmF2を取り付けた姿。
ピントリングも金属製で、角は塗装が剥げている。
今となってはクラシカルで存在感のあるレンズだ。

一方この写真を撮ったのは、D2XとAiニッコールの28mmF2.8の組み合わせ。
これもボディとレンズの相性が良いらしく、シャープのフィルターが必要ないほどくっきり写る。

古いレンズをいろいろ使ってみるのは、意外な発見があって楽しい。
多くは大した価値を有していないので、中古屋さんやオークションで安く買える。

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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ギメルオート


これはギメルオート、電磁波カットアイテムという非常にオカルト的なグッズだ。
2003年の6月に購入したが予想外に効果があって(よるくまひるうさぎ日記参照)、我家では見事なほど効いたので、その年のCOLKIDグランプリに選ばせてもらった。
今でも離せないでいる。

購入したきっかけは、よるくま日記に書いてあるが、要するに車の電装系を軽くいじったら、それ以降Mrs.COLKIDが車酔いするようになってしまった、ということ。
ところがギメルを付けたら、その瞬間から車酔いがピタッと止まった。
これはいいということで、車に弱かった義母にすすめたところ、そこでも驚くほど効果があった。

今回田舎に行ったら、義兄の車にまでこのギメルオートが付いていたので驚いた。
義兄の娘さんが車に酔うそうで、長距離のドライブのたびに自分から義母の家まで行ってギメルを借りてくるので、仕方なくもうひとつ買ったのだそうだ。

なぜ驚いたかというと、義兄は根っからの理系人間で、こういう怪しげなものは絶対に信じない人だからだ。
原理の書かれた説明書を読んでも、何が何だかさっぱりわからない(多分意識的に明らかにしていない)。
しかし明確に効果があるので、しぶしぶ取り付けることにしたという。
「何だか怪しげだけれど、実際に効果があるのだから、それでよしとしよう」
と、僕が以前日記で書いたこととまったく同じことを言われていたので、思わず笑ってしまった。

D100+ニッコールHC AUTO 50mmF2

ところで例の改造してもらった古いニッコールHCレンズとD100の組み合わせは、なかなか良好である。
非常にシャープに像を結び、これも「シャープのフィルターがいらない」レンズのひとつだ。
まだ他にもルールスレット氏の評価の高いレンズがあるので、少しずつ入手してテストしようと思っている。
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納屋


この数日、あまりにいろいろなことがあって、写真どころではなかった。
ここに詳しくは書けないが、人に言っても信じてもらえないような激動の日々。
これで噂通り関東に地震でもきた日には、たまったものではない。

とにかくしばらくおとなしくしていた方が良さそうだ。
これで運気が変わってくれればいいのだが・・・

D100+ニッコールHC AUTO 50mmF2
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NEAR


はて、こんなものだろうかと思って、今度は近距離で撮影してみた。
そうしたら嘘のようにシャープに結像する。
あんまりクッキリ写るので、後からシャープのフィルターをかける必要がないほどだ。

たしかにこのレンズは近距離での撮影を重視して・・・と言うより、それだけを考えて作られているように見える。
遠くの被写体はほどほどにしか写らないという、まるで近眼みたいなレンズだ(笑)

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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曇り空

近い被写体は良いが、離れた被写体はどうだろう?
と思って先ほど曇り空を撮ってみたが、結果はあまり芳しくない。
けっこう盛大に色収差が出ている。
これでは以前テストしたシグマの28mmと大差ない。

ルールスレット氏のサイトの評価では、近距離は5点(F4およびD2Xでテスト)だが、遠距離は3.5点(F4)と大幅に落ちている。
広角で遠距離が駄目というのは辛いものがある(笑)

まだまだ広角レンズ探しの旅は続くのだろうか・・・

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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28mm 4


もっともデジタルで使ってみたら、結果が意外なほど良かったレンズは多い。
もしかしたら後処理次第でどのレンズも良くなってしまうのではないか?なんて疑惑も出てくるのだが(笑)、一方で「これは使えない」と感じるレンズもないわけではなかった。

ニコンでは50mmのf1.2が、ちょっと甘すぎる感じだった。
銀塩時代はそれがこのレンズの「味」だったのだが。
135mmのDCニッコールも甘めの印象だが、これは再度テストする必要がある。
昔買ったシグマのレンズ数本も、ちょっと使う気にならないものだった。

本当は20mmくらいの焦点距離で優れた単眼レンズが欲しいのだけれど、手持ちのAF20mmはイマイチの印象がある。
再度テストしてみるが、一度D100と組み合わせた時に、露出計が上手く作動しなかったので、もしかしたら故障している可能性もある。
少なくともズームより画質がよくなければ、単眼の意味が無い。

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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28mm 3


なるほど悪くないレンズだ。
特に近距離の被写体が、なかなかシャープに写る。
学生時代に買った安いレンズだったので、馬鹿にして今まで使わなかったが、これは反省しなければいけない。

思ってもみないところにお宝が眠っているものだ。
メーカーがマウントを変えなかったことの恩恵ではあるが、これもニコンユーザーの密かな楽しみのひとつと言えよう。

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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28mm 2


たしか高校生か大学生の時に買ったものだ。
それまで標準レンズ1本のみでやっていたが、カメラ好きの叔父から、広角レンズも1本買うといいと薦められたのだ。

ルールスレット氏のサイトを読むと、このレンズの最短撮影距離は0.2mで、おそらく近距離撮影用に開発されたものだろうという。
・・・知らなかった・・・(笑)
たしかにピント・リングには0.2という数字が書いてある。
画質の点数も、近距離では満点の5点で非常にシャープだが、遠距離はイマイチとなっている。

0.2mと言ってもフィルム面からの距離なので、実際に使ってみると、レンズの先ほんの数センチのものにまでしっかりピントが合って、いまさらながら驚く(笑)
これは事実上マクロレンズではないか?

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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28mm 1


広角のいいものが欲しくていろいろ探しているのだが、なかなか気に入るものがみつからない。
ルールスレット氏のサイトを見ても、点数の良いものはだいたい標準から望遠系に集中している。

各焦点距離ごとの「ベスト・オブ・ザ・ベスト」のページを見ていたら、広角系のベスト・レンズのひとつとして、Aiニッコールの28mmf2.8が選ばれていた。
僕も昔使っていた28mmf2.8が1本あるのだが、28mmは何種類かあるようなので、それとは違うもののことだろうと思っていた。

ところがよく見たら、どうもそのレンズのことらしい。
驚いて防湿庫の奥からレンズを引っ張り出してきた。

D2X+Aiニッコール28mmF2.8
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巨人

マーラー:交響曲第1番「巨人」
小林研一郎, 日本フィルハーモニー交響楽団, マーラー
インディペンデントレーベル

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2回目の「おすすめ投稿」である。
久しぶりに山野楽器でSACDを買った。
父親が亡くなってから、どうしても音楽を聴く気にならなくて、オーディオの電源も入れない日が続いていた。
最近になってエルヴィス・コステロなんかのSACDを、ぼちぼち聞いたりしていた。

銀座で待ち合わせの時間に少し早かったので、山野の3階でSACDの棚を見ているうちに、買ってみようかなという気持ちになった。
SACDの棚といっても、最近の新譜はハイブリット盤が多いので、もうSACDだけ特別に分けて別の棚に置くという時代ではないのだが・・・

コバケンのマーラー交響曲第1番。
EXTONの録音は素晴らしいものが多く、新譜はなるべく買うようにしている。
この録音もクリアで非常に良かった。
マーラーの交響曲の多くは、編成の大きいオーケストラものだが、意外に録音の良いものが少ない。
これはライブ録音だが、冒頭からEXTONらしい空気の澄んだ空間表現に耳を奪われる。

肝心の演奏だが、テンポもよく細部が克明に描かれ、たいへん立派なものであった。
非常にエネルギッシュな演奏で、時折自己流の解釈で爆走していく場面もあるが、マーラーの場合むしろそこが見せ場になる。

例によって「唸り声」が入っているのだが、それを楽しみにしている人もいるのだろうが、変なところで盛大に唸るので、気になって音楽に没頭しきれない時があった。
何でも唸り声の収録専用のマイクがあるとか・・・(笑)
それがSACDでリアルに再現され、あらぬところに定位するので、幽霊でも出たかと思って、2回もボリュームを絞って確かめる始末だった。
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とらや


とらやの羊羹は美味しい。
ただそれだけの理由でこの写真を載せておく(笑)
今回は銀座で人間ばかり撮っていたので、風景の写真はこれくらいしかなかった(笑)

D2X+Aiマイクロニッコール55mmF2.8
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アイス


夜のカメラD100(笑)に付けて、いい気になってもう1枚撮ったが、暗いところばかり撮ってもよくわからない。
今度は日のあるうちにテストしてみたい。
なかなか暇がないけど・・・

D100+ニッコールHC AUTO 50mmF2
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カーネルおじさん


会社の帰りにD100にニッコールHC AUTO 50mmF2 を付けて持って来た。
改造から帰ってきたばかりのレンズだ。
中古なので外観は少々傷があるが、予想外の性能を有するレンズのようで、ルールスレット氏も(驚きながらも)D2Hとの組み合わせに5+を与えている。

何となくD100と相性が良さそうなので、D100に付けて持ってきたが、ファインダーをのぞいた時に見える映像は、驚くほどのものではない。

早速先日のカーネルおじさんを撮ってみた。
これは・・・確かに並々ならぬ質感描写・・・か??

ところでおじさん、眼鏡直ってるね(笑)

D100+ニッコールHC AUTO 50mmF2
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背中


いきなりこんな写真を載せて申し訳ない。
先日夜遅く、郊外の駅で電車を乗り換えた時に、感度を大幅に上げて向こう側のホームを撮った。

なんで最近の女の子はお尻を見せたがるのだろう?
昨日の銀座でも、何度もお尻を見せられたし、中には下着まで見せたがる人もいる。

別に見せてくれるのは構わないのだが(笑)、あの座り方は和式のトイレそのものではないか。
今時和式のトイレも少なくなったが、街の中でわざわざやってみせるところを見ると、日本人の女性の遺伝子には、しっかりあのスタイルが組み込まれているらしい。

本当は「お尻」というタイトルにすべきだが、品がないので「背中」にしておく(笑)


D2X+Aiマイクロニッコール55mmF2.8
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ニッサン


ニッサンのショールームをのぞいてみた。
SUVのムラーノがメインに飾られていて、綺麗な女の人が車の説明をしていた。

その隣にステージアというワゴンが展示してあった。
街でも時折見かけて、「おっ」と思う斬新なデザインの車だ。

ステージアの中を覘いてみたが、悪くなさそうだ。
3シリーズより少しずつ劣っているという程度。
ドアも頑丈そうだし、これが250万円くらいで買えるのなら候補として考えてもいいかな・・・なんて思って価格表を確認したら、何とほとんどのグレードが300万円以上で、下手をすると400万円近くするではないか。
意外に高い・・・

奥さんを呼んで車を見せたら、足元が狭いので、これではイヤだそうだ(笑)
写真はステージアではなくてムラーノのほう。

D2X+Aiマイクロニッコール55mmF2.8

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