装着


懸案であったスタッドレスタイヤを装着してきた。
ランフラットのスタッドレスタイヤである。
選択の余地はほとんど無く、大抵の場合BSのブリザックRFTとこの阿部商会製ユーロデザインBRFとの組み合わせになる。

多くのBMWオーナーは、ランフラットタイヤであるが故、タイヤ代金が高く付いて悩んでいる。
このホイールはそこのところを実にうまくついた商品だ。
同じ悩みを持つ方が大勢おられると思うので、情報提供の意味で書いてみる。

このホイールはBMWのモデル毎の専用設計で、当然ランフラットタイヤの装着に対応している。
実売価格は純正品よりかなり安く、1シリーズ用は4本で5万数千円くらいで売られているようだ。
ホイールの中央にはBMWのキャップを取り付けることも出来る。
デザインもよくマッチしており、むしろ純正品(下の写真)よりカッコ良かったりする(笑)



(外された標準装備のコンチネンタルタイヤとホイール)

ランフラットタイヤの場合、やはりホイールも専用でないとまずいようだ。
要はパンクした状態で走行しても外れないリムの構造でないと危険ということなのだろう。
このホイールにも下のような注意書きが添付されている。

販売店側も最新の強力な機械がないとタイヤをホイールにはめ込むことが出来ないようで、対応できるお店は限られてくるし、作業料金も通常のタイヤとは変わってくるだろう。
さらにタイヤをホイールから外す時は、もっと大変なのではないかと思う。
なにしろ簡単には外れないように出来ているのだ(笑)

前にも書いたように、タイヤの回転差を検知する方式のBMWの場合は、ホイールごと交換するだけで済むので比較的楽なのだが、レクサスのようにタイヤ内に空気圧センサーがある場合はかなり面倒のようだ。
ホイールからタイヤを外す時は、最初にネジを緩めてセンサーをタイヤの内部に落下させてから作業しないと壊す可能性があるという。
またセンサーは自動車本体と通信しているので、4輪それぞれに別々のものが付いており、不用意にタイヤの場所を入れ替えることが出来ない。

ランフラットタイヤは色々な意味で販売店泣かせの面を持つようだ。
もう少し単純な仕組みにはならないものだろうか?

気になったのは外したタイヤを手で持ち上げた時のことで、岩のように硬くて、気のせいかやけに重く感じた。
もし重量が増加するならエコに反するのではないかと思うのだが・・・





まだ交換して数キロしか走っていないので感想を述べるには早いが、やはり専用設計だけあってホイールは違和感無くすっきりなじむ感じ。
タイヤはスタッドレス特有のポコポコとくっつくような感触はあるのだが、オリジナルのコンチネンタルより乗り心地がかなり良い。
肝心の雪上性能と直進安定性はもう少し後で・・・

スタッドレスだから当然ではあるが、ステアリングレスポンスが悪くなり、アンダーも出やすいようで、1シリーズの持ち味がかなり殺される。
こんなことならもう1回山道を走っておくべきであったと後悔した。
ま、「密かな愉しみ」は来年までお預けである(笑)
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癒し


そろそろD3を手にしている人がいる頃だな・・・(笑)

癒し系ってよく言うけれど、僕は癒し系の作品を作るのが苦手だ。
僕の撮る写真は、硬くて近寄り難いとよく言われる。
全然癒しにならない。
そりゃあそうだ。
本人が癒されたいと思っていないのだから、それは仕方がない。

でも僕には、人からは癒し系のタイプに見える・・という自覚がある。
多分僕が街を歩いていても、このブログを作っている人物だとは誰も思わないだろう・・と自分では思っているのだが、そうでもないのだろうか?

この前派遣の女性に、ライブに行ってきたと言ったら、クラシックとかばかり聞く人かと思いました・・と言われた。
そういうふうに見えるのか・・・
自分で考えているイメージとかなりずれがあるぞ。
やっぱり硬いのかなあ・・・(笑)

ぬいぐるみが好きでよく買うのだけれど、それではダメですかね?
クマとかカエルとかウサギとかの・・・
・・・それは単なる二重人格??

D2X + Ai AF Micro Nikkor ED 200mm F4D(IF)
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入札


eBayをチェックしていたら、長年探していた本が出ていた。
お金は使いたくなかったが、これはもう仕方が無い。
何としても落札しなければならない。
eBayのメンバーになってから8年ほど経つが、その間1回も出品されなかった本がついに出たのだから。

我ながら粘り強いというか、しつこいというか(笑)、この8年間欠かさずeBayをチェックしてきた。
自分にとって重要な項目を何種類か挙げ、それをキーワードとして、毎日必ず検索してきたのだ。
8年間1日も欠かさずだ(笑)

時にはパソコンの無い環境でやむなく諦めることもあったが、そういう時は帰宅してから数日分まとめてチェックした。
回線が遅い頃はかなりの時間を要し、それが大きな負担となった。
しかし検索ワードの組み合わせを少しずつ洗練させ、回線もブロードバンド化し、さらにはデュアルモニタで左右交互に検索する等の工夫を盛り込み、どんどんスピードアップが図られた。
その間いろいろなドラマがあったなあ・・・(笑)

で、その本だが、やはりアメリカ人のビッダーが数人からんできた。
僕と同じように長年探してきた輩に違いない。
同好の士ではあるが今はライバルだ。
力を込めて入札し、まあまあの金額で落とすことが出来た。

これで明日から検索のキーワードをひとつ外すことができる(笑)

D2X + Carl Zeiss Planar 80mm F2.8 C T*
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おあずけ


カメラ店からは既に連絡が入っており、D3と14-24ズームは最初の入荷分が回るらしい。
残念ながら24-70はもう少し待つことになりそうだ。
29日の夕方入荷するということだが、仕事が忙しくて日曜まで受け取りに行けそうに無い。
ま、あわてることはないか・・・


CaptureNX1.3のピクチャーコントロールという機能がとても便利だ。
使い方もよくわからないでいじっているのだが、ソフトを立ち上げただけで自動的にあるレベルの画像を作り出してしまう。
後は好みで微調整するだけなので、1分ほどですべて完了してしまう。
ちゃんとマニュアルを読めば、もっと深い調整が出来るのであろうが、そういうことは苦手なので(笑)、とにかく適当にいじっている。

でも残念ながらニコンのカメラのRAWファイルでしか働いてくれない。
当たり前ではあるが、最近メインで使っていたフジフィルムのS5Proのデータには活用できない。
ためしにと思ってS5Proで撮ったカマキリの写真をTIFFに落として、加工してみようと開いてみたが、やはり機能しなかった。
仕方なくPhotoshopCS3で加工した。

CaptureNXに関しては、ゴミ消去のスタンプ機能を搭載して欲しいと切に願う。

S5 Pro + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF
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mk4


キャノンユーザーの中で、1Dmk3が早くも来年早々mk4になるという噂が出ているという。
まだ出して数ヶ月しか経っていないのに、ずいぶんと気の早い話だが、少しだけ性能に勝るニコンD3が出た今となっては、mk3はもう古くて使えないというのだ。
ほとんど全品と言われる不良品騒ぎが、その嫌気に追い討ちをかけたようだ。
キャノンはmk3を買ってしまったユーザーからmk3を高く下取りしてmk4と交換するべきだ・・などという意見まで出ているそうだ。

鳴り物入りでデビューし、これぞ究極のカメラ・・のような書き方までされていたのに、もうゴミのような扱い・・ユーザーのこの仕打ちはずいぶんと厳しいと思う。
しばらく勝ちっぱなしだったので、スペック的に少しだけ劣ることが許せないのだろうか?
うまく使ってやることも考えないと、開発者に失礼なのではないか・・と思うのだが・・・

逆にニコンユーザーが同じ立場になったら、二番手に甘んじることに慣れているので、仕方ないから我慢して使っていこう・・と考えるだろう。
ある野鳥の撮影サークルなんて、どうせニコンでは撮れないからと、ニコンユーザーは入会拒否、なんて公言していたそうだが、ニコンの人はそういう目にあうのに慣れているのだ(笑)

ま、プロならば、撮れる写真と撮れない写真があるということは、お金がもらえるかもらえないかの違いになるので、大問題だろう。
しかしアマチュアはもともとカメラの性能を生かしきるほどの腕を持っていないので、どっちでも大差ないだろう。

いずれにしてもキャノンはかなりの開発費を投じてニコン対策を進めているはずだ。
ほどなくD3やD300を凌駕する機種が出るだろう。
mk3と交換しろなんて言われたら堪らんから、別の名前で出すかもしれない。
高画素でありながら高感度に強いボディとか、鉛を使わなくても画質のいいレンズとか、開発の余地はいっぱいある。

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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うまくいきました(笑)


NXバージョン1.3のインストールがうまくいかない件だが、ネットで調べたらやはり多発しているようだ。
現象としてはCaptureNXのバージョン自体は1.3と表示されるのにSPMバージョンが1.2.0と表示され、起動するとプログラムの内容は1.2のまま・・という状態。
この状態でパソコンの電源を落とそうとすると、ngenというNXに関係したジョブが動いていて強制終了しないと切断できない。
しかし多くの場合、もう一度アップデータソフトを動かすことで解決するようだ。

我家の場合、一台のパソコンは下に書いたように何とかなったが、デュアルCPUのDELLプレシジョン450だけがどうしてもうまくいかなかった。
SPMって何だろうと思いネットで調べているうちに、どうもJavaと関係しているらしいことがわかった。
以前アンチウィルスソフトがJavaがウィルスに感染してると警告してきたことがあり、怖いのでそれ以降Javaの自動アップデートはしないようにしていた。
このバージョンが古いのが原因かもしれないと思い最新版にしてみたら、どうやら正解だったようでやっとNXのアップデートがうまく行った。

NX1.3は、いろいろ不満も出ているようだが、個人的にはピクチャーコントロールが非常に使いやすいと思った。

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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はて・・


NXの新バージョンだが、何だか良くわからないところがある。
3台のパソコンで試してみたが、そのうち2台でうまくインストールできなかった。
デュアルCPUであることとは直接関係なさそうだ。

しかしNXを一度アンインストールしたりと色々試しているうちに、うまくいかなかった1台にスパッと入ってしまった。
うまくいった理由が不明なのが、何とも困ったところだ(笑)
同じような現象がけっこう出ていると思うけどなあ・・・

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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素朴な疑問


スタッドレスタイヤは結局行きつけのタイヤ屋さんにお願いした。
そこが一番安かった訳ではないのだが、一生懸命やってくれたのでお願いすることにしたのだ。
現在ランフラットのスタッドレスというと種類は極めて限られるようで、どこで頼んでも商品は同じものにならざるを得ないようだ。
BSのブリザックのランフラットタイプ(BMWでも冬用としてはこのタイヤのみを推薦している)とBRFという5本スポークのアルミホイールの組み合わせだ。
これで年末のいろは坂も安心?(笑)


ところでまったく関係ない話だが、K師匠と話している時に出た素朴な疑問。

1.二酸化炭素って酸素より比重が大きいと思うのだが、なぜ温室効果ガスって地球の上の方にあるように描かれているのだろう?
本当なら足元に溜まっていき、しゃがむと窒息するとか、大きな穴を掘るとそこに皆落ち込んでしまうとか、そういう現象になるのでは?(笑)

2.CO2排出を減らすことばかりに話が集中するけれど、CO2を分解して酸素と炭素にしてくれる「人造光合成マシン」の開発は何で誰も考えないのだろうか?
素人考えではそちらの方が技術的に簡単のような気がするし、かなり有効な機械のように思えるが・・・

どなたか解説してくださる方はおられないか?(笑)

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D

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リズム


先程テレビでミシュランの格付けに少し批判的な意見が放映されていた。
たまたま今日近所の行きつけのフレンチの小さなお店に行って夕食を食べた。
そこのシェフは、今回の本で三ツ星に選ばれたお店にいたことのある人だが、それはそれは大変な日々だったらしい。

完璧な仕事が要求され、毎日始発から終電まで働き詰めの戦いの日々・・・
そこから離れて自由に好きな料理を作ることを選ぶのも理解できる・・というか、そっちの方が普通か。
ささっとシェフが作ってくれる抜群のオードブルなんて、実は三ツ星と同じ品質なのだが・・・(笑)


昨日ヨドバシアキバのタワーレコードでCDを仕入れてきた。
財布の中を見ると、それ以外に山野楽器とヴァージンレコードと新星堂のカードが入っている。
あちこちで買うのは不経済だね(笑)

iPodで聞きたくなる音楽は、自宅で聞くものと違うと前に書いた。
僕のように音楽というとスピーカーと向き合ってしかめっ面をして聞くものだと思っているオーディオフリークの場合は尚更だ(笑)

今回はJ.W.さんに教えていただいたカントリーの女性ボーカルのCDを何枚か買ってきたが、どうもiPodには歌姫系が合うようだ。
耳元で囁かれるので男性だと気味が悪いのだ(笑)

カントリーは明るくてリズミカルで、その上歌手に歌唱力があるので、歩きながら聞く曲としては申し分ない。
元気が出てきて、けっこうな距離を歩いても疲れない。
したがって「iPodは健康にいい」と言える(笑)

iPodには場面に応じて音楽を選ぶ楽しみもある。
昨日は下町の少し怖い地域も歩いたが、そういうところでは現代音楽みたいな重いものはリアルすぎてダメ(笑)
そんな時こそカントリーの能天気さとスピード感で乗り切ったほうがいい。

時にはケイト・ブッシュみたいにヨーロッパ系の少し湿っぽい雰囲気の方が合うこともあし、モリコーネやゴールドスミス、ジャール等の映画音楽がピッタリなこともある。
車の中で聞くこともあるので、そういう時はまた別の曲が聞きたくなる。
逆に音楽によってこちらの気分やリズムが変わることもある。
マーラーの交響曲はすべてアバドの指揮のものにしようとか、ベートーベンはクライバーのライブを揃えようとか、そういう楽しみ方もある。

要は、かようにiPodライフを楽しんでいる、ということだ(笑)

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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先日Mrs.COLKIDが話題のミシュランの本を買ってきた。
パラパラとめくってみたが、案外いつも行くお店は入っていない。
東京って広いなあ・・と思った。

本への掲載を断るお店もあるのだろうか?
店内の写真をきちんと撮ってあるから、お店側も本に載ることは承知しているわけだよね。
名のあるお店は中途半端に低い評価を受けるくらいなら断るかもしれない。
実際かなり有名なお店が入っていない。
手広くやっているところは常にシェフがいるわけではないから、そういう意味でも載りにくいのかもしれない。

東京のこのクラスの飲食店は、昔に比べてずいぶんと味が良くなっている・・と感じる。
たとえば20年くらい前とは味の次元が違うのではないだろうか?
もちろん時代ごとの流行の味というものもあるのだろうが、本質的にレベルが違ってきているように感じるのは僕だけだろうか?
昔は油が入っているだけで美味しいって思ったものねえ(そんな生活していたの僕だけ?笑)

ま、海外で広い世界を見る機会が増えたことと、もともと日本人が凝り性で、どこまでも完成度を高めようとするのが理由なのだろうが・・・
あまり美食に溺れると、いつか天罰が下るのではないかと心配になるのは、僕が貧乏性だからだろうか?

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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軟弱者


D300を購入した人たちはほとんど昨日あたり届いたようだ。
D3は来週の予定だが、最初の入荷分が回ってくるとは限らない。
いずれにしても新しいカメラが届く直前なので、今はあえて撮影に出かけようという気にはならない。

明治時代の写真を眺めているうちにふとあることを考えた。
この頃はきっと丸一日何も食べないで歩くなんてことはざらだったろう。
ところが今の僕にはそれが出来なくなっている。
若い頃は出来たのだが、糖尿病を患ってから食事や水を長時間摂らないでいると極端に体調が悪くなる。
何かに夢中になるとつい食事を忘れてしまうので、特に気をつけるようにしている。
それでも現代だから何とかなるのだが、この頃だったらイチコロではなかろうか?

そう考えたら試してみたくなって、結局カメラを持って出掛けてしまった(笑)
いや別に食事を摂らずに一日歩いた訳ではない。
午後になってから秋葉原にCDを買いにいったので、そのまま北に向かって歩いたことのない道をふらふらと進んでみただけなのだが・・・

芭蕉が歩いた奥の細道のあたりを進んだつもりだが、8キロほど歩いたところで足が痛くなってきたので、やめて電車に乗って戻った(笑)
やっぱり軟弱者だね。
とても昔の人には敵わない。

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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経過


会社のパソコンのうちデュアルCPUのワークステーションに対し、CaptureNXの1.3.0の更新がうまくいかない。
表示はバージョン1.3と出るのに内容は1.2.0のままだ。
普通のシングルCPUのワークステーションはうまく行ったので、とりあえずそちらを使ってNXを試している。

ニコンの話では、まだ公開したばかりで事例が少ないので、色々調査して連絡をくれるとのこと。
まあ、そのうち動くようになるでしょう。
何か今回のはけっこう素晴らしい進化だと聞く。

スタッドレスタイヤだが、結局すべて買いなおさなければならない模様だ。
3シリーズの時のアルミホイールは、オフセットの関係で1シリーズに付けるのは無理だと判った。
そうなるとホイールも新調しなければならないのでかなりお金がかかる。
気張ってランフラットタイヤにするか、あきらめて普通のタイヤ+パンク補修剤にするか、である。
ちなみにランフラットのスタッドレスは、BSとピレリくらいしか無いようだ。

タイヤを交換するといっても、ランフラットタイヤの場合パンクを監視しているので、そのセンサーの処理が問題になる。
レクサスや最近のアメリカ車は、直接式といってエアのバルブのあたりにセンサーがあるので、交換は色々と面倒ならしい。
しかしBMWは間接式でABSのセンサーを利用してタイヤの回転差からパンクを感知する方式なので、比較的簡単に交換出来ると聞いた。
交換した直後はエラーを表示してしまうことがあるようだが、簡単にリセットできるという。
この点はラッキーだった。
ランフラットタイヤの場合、基本的にユーザーがタイヤを外すことは無い、という前提なので、車種によっては交換するための工具も付けていないようで、いろいろと勝手が異なる。

ネットを見たら、まあまあの価格で売っているお店がある。
それを聞いて知り合いのタイヤ屋さんが一生懸命対抗価格を考えてくれている。
と思ったらディーラーからも連絡があって、安い価格を提示してくれた。

それぞれ頑張ってくれているので、感謝しながら様子を見ている。
高くて参ったなと思っていたが、一度買えば何シーズンか使えるしね。

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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今年の雪は?


今年は雪が多そうだ・・という話。
地域によっては既に降っているだろう。
例によって年末はどこか山奥で過ごすだろうし、那須に行く際にも雪の上を走る機会が多いので、スタッドレスタイヤは絶対に必要だ。

旧型3シリーズ(E46)用のものは今でも家にあるのだが、今年は車を2回も変更し、予想だにしなかったが年末は1シリーズで迎えることになった。
家にあるスタッドレスタイヤは45扁平で1シリーズにはオーバースペックだし、だいいち取り付けできるのだろうか?
当初は大丈夫なはずだと言われていたが、ネット上にそのサイズだと前輪が当たってしまうという記述を見つけた。
それについては現在調査中だが、あれが使えないとなると、新たに購入する必要が生じる。

もうひとつ問題があって、御存知の通りBMWはランフラットタイヤを採用しており、最初からスペアタイヤは積めないようになっているので、タイヤの選択肢がかなり狭まる。
しかもランフラットタイヤはホイールまで専用を選ぶ必要があり(専用でなくても取り付けは出来るようだが保障が出来ないという)、それらをすべて揃えるとすごい金額になる。
結局多くの人が購入をあきらめて、普通のスタッドレスタイヤにパンク補修剤を持って走ることになる。

そういえば日本のD社の車で、やはりスペアタイヤを積まないで代わりに補修剤をつけている車があるそうだが、補修剤はタイヤが裂けた場合は使えない。
それを知らないで利用し、裂け目から補修剤が噴き出してあたりを汚して怒られてしまい、その上ディーラーに電話しても数日先まで取りに行けないといわれ、えらい目にあった人がいると聞いた。

ランフラットタイヤはパンク時の危険回避以外にも、無駄になるスペアタイヤを作らない、タイヤ交換時に発生する2次災害を防ぐ・・といった効用があり、各社に採用されつつある。
しかしタイヤメーカーが乗り気でないのか、あまりに高価なのが現状だ。
まだ量産効果が薄いとは言っても、もっと安く設定しなければダメだろう。
専用ホイールにしたって市販のものではほとんど見つからない。

車はただでさえ環境破壊の代表と思われているのだから、メーカーにはもっと積極的なところを見せてもらいたいと思う。

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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NXも対応


・・・などと言っているうちにNXも最新のバージョンがリリースされたようだ。
バージョン1.3.0

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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報告


何とLightroomがD3とD300に対応したそうだ。
ニコンより先に・・・(笑)

ところがK師匠が最新バージョンを使ってみたら、もちろんD3への対応は確かめられないが、それよりD1XやD100への対応がうまくいかなくなり、RAWデータがおかしな色になってしまうことに気付いた。
何台かのパソコンで確かめてみたが、みなそうなるので、これはバグだろう・・ということで、早速アドビに連絡したところ、少なくとも日本では最初の報告になったようで、すぐに本国に報告されたそうだ。
それらのカメラを今から使うことはないだろうが、今までに撮ったデータがいっぱいあるので困る。
でもアドビも古い機種は持っていなくて確かめられないらしい(笑)

ニコンの方は、最新バージョンのNXがカメラに付属しているような話を聞いたが、本当だろうか?

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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