お疲れ


SIGMA DP3Merrill

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帰宅したが疲れた。
葬儀はけっこう長丁場になった。

スケジュールの空きに何とか入れてもらったため、葬儀場から少し離れている小さな火葬場が割り当てられた。
片道40分ほどかかるのだが、告別式の後、マイクロバスで火葬場に行き、焼いている間一度葬儀場に帰ってくる。
小さい火葬場なので、焼くのに時間がかかる上、その場で待つことが出来ないのだ。
精進落としを済ませ、焼き終った頃にもう一度火葬場に行き、骨上げの後、再度葬儀場に戻って今度は初七日を行う。
つまり40分の道のりを2往復することになる。
全部で6時間ほどかかった。

それで素直に帰ればいいのだが、今度大阪に行ったら寄りたいと思っていた時計関係のお店があり、僕だけそれから家族と別行動をとった。
もう暗くなっていたが、ぎりぎり閉店に間に合うと思ったのだ。
近くの駅までタクシーで行き、電車を乗り継いで30分ほど離れたところにあるお店に向かった。
土地勘が無い上に時間も迫っており、路線図を睨み駅員さんに聞きながら急ぎ足で行動する。
明日は日曜日で休むことが出来るから、少し無理をしても大丈夫と踏んだのだ。

お店の主人と話したが、東京から来たと言ったら喜んで少し負けてくれた(笑)
それからまた新大阪まで戻り、遅い時間の新幹線に乗って東京に向かった。
見知らぬ土地で動いたこともあるが、さすがに疲れて、車内でぐったりしてしまった。
花粉症も血糖値も悪化したような体調になり、眠るのも辛い状態で、やっと眠りに入った頃東京駅に着いた。
気分が悪かったが、そこからまた電車を乗りついで、自宅まで戻らなければならない。
幸運にも座れたので、短い時間であったが眠った。
家に到着してお茶を飲み一息ついたところで、やっと元気を取り戻した。
かなりハードな一日であった。
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