大晦日


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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恒例の奥日光に来ている。
先ほど湯ノ湖まで行ってみたが、強風であまりに寒くて誰もいなかった。
手袋をしないで出たら、ほんの5分ほどで痺れて感覚がなくなった。
雪はそれほどない。

というわけで
皆さま今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
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変化


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今年一年を振り返ってみて、どのような変化があったであろうか・・・
世の中はかなり酷い不況に陥っているように感じる。
財布の紐が固くなり、製品の売れ行きが全般に良くない。

きっかけは消費税の増税であるが、そこに台風や大雨といった天災の被害が追い打ちをかけた。
さらにテレビで地震の特集番組を放映して、真実とはいえ人々の恐怖をあおる形となり、余計に購買意欲を失わせたように思う。
いつ天災に見舞われるのか分からない不安な状況で、新たにものを買う訳が無い。

一方で政府は景気はいいのだという見解を繰り返してきたので、庶民の政府への反感がかなり高まったようにも感じる。
現実とかけ離れた事ばかりを言われ、その上様々な方面で嘘がほころびはじめると、国に対する信頼はどんどん失われていく。
現政権を追い落とそうという勢力の思惑も感じられる。
長期に続いた政権というものは、こういう形で滅んでいくのかもしれない。

僕の業界ばかりでなく、各業界のトップの多くが景気が悪いことを述べている。
大手スーパーも昨年くらいから売上の落ち込みが始まり、時代が大きな変換点を迎えつつあることを指摘していた。
単なる不況というより、人々の生活形態の変化も重なっているのだろう。

考えてみたら、僕自身の生活もこの一年で変化しており、それも不況に加担している事に気付いた。
生活用品を買う際に、半分くらいをインターネットで購入するようになったのだ。

例えば歯磨きや髭剃りに関した消耗品である。
今まではこういうものは近所のスーパーや薬局に買いに行った。
自宅の目の前にお店があり、その気になればいつでも買ってくることが出来る。

ところがネットで買った方がかなり安い。
以前より分かってはいたが、荷物を自宅で受け取るのが面倒で、ネット通販をそれほど積極的には使ってはいなかった。
しかし荷物を近所のコンビニに届けてもらうことを覚え、会社の帰りの自由な時間に立ち寄って受け取る・・という形も定着してきた。

それでもスーパーに寄って直接買うことはあるが、そこまで急いでいないものは、安価なネット通販を利用する。
現在は日用品の半分くらいをネットで購入しているであろうか。
スーパーが売れなくなるわけである。

以前は在庫がなくなりかけてから慌てて買いに行ったが、現在は先の分まで数個まとめて買うように購入の形も変化した。
予期せぬ自然災害のことを考えても、予備を持つことは理に適っている。

ものを安く買うことは必ずしもいいことではなく、結局は経済を駄目にして自分の首を絞めることになる。
だがだからと言って、あえて高い方を買う・・というのも考えづらい。
最終的には自分に返ってくるのに、抜け出せない泥沼でもある。
人々の生活が成り立つように社会が形を変えていく必要があるが、革命に等しい変化でもあり、そう簡単にはいかないであろう。
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グレイ


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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愛用しているグレーのスエードのマルモラーダに合うズボンベルトを探していることを書いた。
2019年11月24日の日記
ところがその色のスエードのベルトが国内ではなかなかみつからなくて、結局米国より取り寄せることになった。
アレン・エドモンズ製のベルトである。

ところが届いてみると、やはり靴とは全然違う色である。(下の写真)
たしかにグレーと言えばグレーなのだが、よく見るとブラウン系の色もけっこう入っている。
単体で見ると、これは明るいブラウンのスエードだ・・と言っても通用するくらいだ。

それで思い出したのだが、同社のサイトでグレーと称して売られているこのベルトに対し、ユーザーからクレームが付いたのを以前読んだことがある。
届いてみたらグレーではなくブラウンに見え、何人かに何色に見えるか聞いたら、周りの皆もブラウンと答えたというのだ。
それに対しアレン側からの返答は無かった。

皮革の色は微妙なものが多く、製造ロット毎に(というか1頭毎に)変化するし、パソコンの画像の見え方も環境の影響を受ける。
無彩色であるグレーは、中でも特に扱いが難しい色なのかもしれない。
僅かに混ざった他の色が支配的な力を持ち、全体の雰囲気を変えてしまうことがある。
人によって色の認知の感度も異なるであろうし・・・

また実際にこのベルトを見ていると、その環境によってかなり見え方が変化することも分かってきた。
下に載せた写真は明るいグレーに見えるが、この画像をPhotoshopの画面で加工している時は、もっとブラウンが強く見えた。
ブラウザが勝手に色を変換したのかと思い、元画像と比べてしまったほどだ。
恐らくバックグラウンドの色によって錯覚が起きるのだろう。

また下の写真は外光が強く当たり明るめの色に見えるが、暗いところでこのベルトを見ると、もっと沈んだダークグレイに見える。
光の当たり方でもイメージがころころ変わってしまう。
大変厄介な色である(笑)

という訳で、残念ながら今回は完全とは言えない結果となった。
ベルト探しの旅は来年も続くのだろうか・・と思ったが、まあここで一度妥協して、しばらくこのベルトでいくことにした(笑)
写真だとずいぶん違う色に見えるが、冬はセーターなどが上に被さるからそれほど目立たない。
ただズボンベルトの色が靴の色より明るいというのは、ちょっといただけないなとは思うのだけれど・・・

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瞬停


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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珍しく瞬停があった。
一瞬だけ電気の供給がストップする停電のことである。
正式には瞬時電圧低下と呼ぶらしい。

通常ほんの一瞬電灯が暗くなったような気がするだけで、自分の瞬きと見分けがつかない事も多い。
あれっ今の瞬停だったのかな・・と辺りを見回す。
多くの場合、電化製品などもそのまま何事も無かったかのように動き続ける。

しかし今回はわずかに長めの瞬停だったようで、いくつかの機械が影響を受けた。
見ていたテレビがいきなりドンと落ちて、室内のLED電球が一回切れて暗くなったのが分かった。
たまたまパソコンは動かしていなかったが、モデムが落ちたために、再度立ち上がるまでネットに絡んだ機器は動作がおかしくなった。
スマホのWiFi接続も上手くいかなくなり、エラー表示が消えなかったため一度立ち上げ直した。

僕の住む地域では、長年住んでいるが、およそ停電というものが無い。
電気は常に安定して供給されてきた。
今まで瞬停もほとんど無かったのだが、今回ははっきりとそれと分かる落ち方だったので驚いた。

電力会社側で何らかの理由で供給ラインを切り替えたり、天候の影響で電柱などの接点がバチバチと接触不良を起こしたりという原因が考えられる。
電力会社のサイトを見たら、停電の発生情報が公開されていて、時間や地域で検索できるようになっている。
早速調べたが、その時間帯に瞬時電圧低下が発生したという記録がちゃんと残っており、あちら側の問題であると分かり安心した。

それにしても、停電ってこんなに年中あちこちで起きているのか・・とそのサイトのデータを見て驚いた。
原因は機材の切り替えや悪天候などもあるが、車がぶつかって電柱を倒したり、工事で送電線を切断したりといったアクシデントもあるようだ。
また原因が不明で調査中というのも多い。

デスクトップのパソコンでデータを作成中に瞬停があると大変な被害を被る。
昔SEをやっていた頃には、徹夜でプログラムを組んでいたら明け方に瞬停があってデータがすべて吹っ飛んだ・・という悲劇がよく語られた(笑)
会社のパソコンにはバックアップ用のUPS電源を入れているのだが、意外にバッテリーの交換が頻繁でコストがかかる。
自宅用にも入れたいところだがちょっと難しいかな・・・
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お酒


Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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今年最後の出勤日という事で、皆で掃除をして午前中で終わりにした。
最後に仕入先からいただいたお歳暮などを皆に配った。
主にお菓子や飲み物などだ。

以前はお歳暮がたくさん集まったので、くじ引きにして箱ごと各人に分けたりした。
しかし今は大量にいただく時代ではないので、箱をばらして中身を適当に分ける。
その際、誰にどのようなものを渡すか一応考慮する。
例えば家族に子供がいる家なら、当人が食べなくても、甘いものを喜ぶだろう・・などと考えるのだ。

お歳暮の中には缶ビールなどのアルコール類も多く含まれる。
当然お酒が好きな人に回そう・・と考える。
ベテラン組の社員には飲兵衛も多い。

たまたま事務所に入ってきた若手の社員にビールを飲むか聞いた。
ところがそれほど嬉しそうな顔をしない。
むしろジュースの方がいいという。

お酒を飲まない人にお酒をあげても仕方がないので、先に各人に飲むかどうか聞いて回ることになった。
その結果、驚くべきことが分かった。
数人いる若手が、全員お酒は飲まないと答えたのだ。

古くからいる職人系の人たちは、ほとんど全員お酒は好きだ。
まあ医者から止められている人は別として・・・
それに対し若手は、まったく飲まないわけではないが、あまり好きでは無いという。
皆が見事に同じ返事だったので、今の人の一般的な傾向なのであろう。

よく最近の若い人は、飲み会に行くのを嫌がると聞く。
てっきり人付き合いに個人の時間を取られるのが嫌なのかと思っていた。
もちろんそれもあるのだろうが、実はそもそもお酒をそれ程飲まないのではないか?

仕事の疲れやストレスを毎日の晩酌で解消・・という時代ではないのだろう。
まあ僕もほとんど飲まないので分からなくもない。
しかし若手の多くがそうだとしたら、お酒の業界も将来は大変なんじゃなかろうか・・・
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やっと


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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主要な仕事の大半が今日で終了。
明日も男性陣は出社するが、主な作業は床塗りである。
来月には九州への出張があり、その荷物も明日出荷する。

さすがにここまで来て、ああ、もう年末なんだな・・と実感が湧いてきた。
朝の電車も空いていて、周りが静かになってきたからか・・・
本当は売り上げをもっと上げたいのだが、世の中がすべて休みに入ってしまうし今更どうしようもない。
明日中にお飾りを飾っておかないと・・・
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馬力


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今までいろいろな車を保有してきた。
その結果、車はただパワーがあって速ければいいというものではなく、自分の運転技術のレベルとバランスが取れていることが重要であると感じている。
より具体的に書くなら、自分の腕で乗りこなすことのできる程度の性能の車がいいということだ。

強大なパワーを持つ車もあるが、その力を活かしきれないとかえって不満が溜まる。
車の性能が自分の能力に合っており、ある程度の余裕を持ちながら運転できることが望ましい。
全開で走れば、もちろんどんな車でも危険は伴うが、自分の能力とバランスが取れていれば、安全に楽しく走ることが出来る。

過去の経験から言って、僕自身に合っている車の上限は200馬力くらいかなと感じている。
それ以上のパワーの車はちょっと手に余る。
実際には200馬力を少し下回る程度、170馬力くらいが一番バランスが取れていると思われる。
それだと余裕を持ってアクセルを踏み込むことが出来る。

恐らく今の120iがその程度ではないかと思う。
十分に速いことは速いのだが、フル加速の最中でも考えながら走る余裕がある。
先日借りたM240iはその強大なパワーに圧倒されてしまい、のんびり考える余裕などまったく無かった。
後輪を左右に振りながら加速していくので、ハンドルを抑え込むのに必死になってしまう。

来年納車予定の320dは、これも190馬力で自分にちょうどいい範囲に収まっている。
低速からモリモリと力の出るディーゼルのトルクには感心したが、ガソリンエンジンと比べると伸びが限られる。
0-100k加速も7秒台で暴力的という程ではない。
扱いやすそうなエンジンであり、多分自分の能力ともバランスが取れているのではないかと思う。
今から運転するのが楽しみである。
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年の瀬?


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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えっ、クリスマス?

えっ、あと数日で今年もおしまい?

人から言われて初めて気付いてビックリしている。
言われてみれば確かにそうだが、年の瀬という感じが全くない。
忙しくてそれどころではない事もあるが、一年の終わりが近いことを身体がまるで感じていないのだ。

もしかしてインフルエンザで一週間近く抜けたからであろうか。
いや、それより高熱の影響かもしれない。
体内時計もリセットされてしまったか・・・

コーヒー豆を買いに行って、お店を出る時に「よいお年を」と言われた。
こちらもつい同じ言葉を返したが、実感が全くない。

会社は今週いっぱいでお休みだし、2019年もあと一週間で終わりである。
しかし未だに何かの間違いではないだろうかと真面目に考えてしまう。
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体温


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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数日ぶりに会社に行って、仕事もメールも山のように溜まっていた。
しかも朝から一日来客で休む間も無かった。
まあ仕方がない。

インフルエンザの間、ずっと体温を計り続けた。
出社可能かどうかの判断に、平熱に戻ってからの日数が関係するので、医者から記録するように言われたのだ。
当初は37度台に安定しており、予防接種も受けていたので、微熱程度で終わるかと思った。
ところが先日も書いたように、夜中にいきなり40度近くまで上がった。

朝になると、今度は一気に下がった。
30分おきに測っていたが、39度、38度、37度とみるみる下がり、36度台まで落ちたところで止まった。
以降数日間36度台を保っている。

実はこれまで僕の平熱は35度台だった。
子供の頃や若い頃は36度台であったが、ある年齢から35度台まで落ちた。
そうなってからもう十年以上経っている。

ところが今回インフルエンザにかかり、それが治癒するとなぜか36度台に戻ってしまった。
こんなことってあるのだろうか。
しかも季節は冬だというのに・・・

40度という高熱に晒されたことで、一度身体にリセットがかかったのかもしれない(笑)
それだけ高温になれば、身体の中に何らかの変化が起きても不思議ではない。

そういえば熱のある間、食欲はまったく落ちなかった。
普通なら気分が悪くなったりするものであろうが、特別そういう事は無く食事はしっかり食べた。
その上寝てばかりで動かなかったので、これは太ったかな・・と思った。

ところが体重を計ってみると、むしろ数キロ減っている。
何もしていないのにダイエット中のように減量が進み驚かされた。
恐らく安静にしている間も、体内ではウィルスとの激しい戦いが続いていて、そのエネルギー源として食べた分がどんどん消費されたのだろう。
どうせなら高熱をきっかけに体内が浄化されて、病気前より健康になってくれればいいのだが・・・(笑)
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センターポール


Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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昔買ったジッツォの3型アルミ三脚がある。
20数年前である。
脚だけでセンターポールのないタイプだ。

当時高価なジッツォ製品の中で、このモデルだけ比較的安価に売られていた。
そのため買いやすくて、ひとつ予備に買っておいたのだ。
多分他にも買った人は多いと思う(笑)
現在は会社で商品を撮影する時などに使い重宝している。

センターポールが無いので、台座にレオフォトのボールヘッドを直接付けて使っていた。
それも楽天のスーパーセールで安売りしているのを買った。
仕事用と割り切って、コストパフォーマンス重視で選んだ組み合わせである。

性能は中級程度で、脚を目一杯伸ばすとあまり安定しない。
重いカメラを付けるとちょっと力不足にも思える。
まあそれ程シビアに使うわけではないので、これでいいだろうと思っていた。

しかし製品の写真をいろいろ撮るようになると、やはりセンターポールが無いのは不便だと感じるようになった。
斜め上のアングルから撮る機会がどうしても多くなる。
3本の脚の長さだけで微妙な高さ調整をするのは難しい。

そこでセンターポールだけを買って取り付けることにした。
ところがアルミ三脚用のポールは、既に販売していないことが分かった。
聞くと現在のジッツォの製品ラインナップはすべてカーボン三脚になっているようだ。

カーボン製のセンターポールなら何種類か出ている。
現行の3型用のものもある。
これって古いアルミ三脚に取り付けることが出来るのだろうか。
手持ちの3型アルミ三脚のヘッド取り付け部分は、70mm径の穴になっているが、そこのサイズが合えば可能であろう。
メーカーに問い合わせて、型番を告げたら大丈夫だと言われた。

早速ヨドバシから取り寄せてみた。
言われた通り、センターポール側も70mm径のプレートになっている。
カポッと見事にはまり、ネジでしっかり締めた。

アルミの脚にカーボンのセンターポールの組み合わせでは、相当違和感があるかと心配していた。
しかし意外にしっくりくる。
これなら言われなければ分からないだろう。

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インフルエンザ 3


Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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状態としては完治に近い。
昨日一気に平熱まで下がったことを書いたが、それきり上がることは無く、36度台をキープしている。
さすがに40度近くまでいくと、体にはそれなりに後遺症が残るようで、しばらく体が重かったりふらついたりした。
しかしそれもほぼ解消し、今日の午後くらいからは平常に戻ったように感じる。

ただし症状が無くなっても体内にはウィルスが残っており、周りにうつす可能性がある。
学校などでは、発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで登校禁止・・と法的に定められているようだが、会社でもほぼ同じ日数を休む必要がある。
先生と一緒に壁のカレンダーを見ながら数えたが、僕の場合来週の月曜から出社していいということになった。
お休みが最低限の日数で済んだのは幸いである。

今日の日中はプライムビデオで映画を何本か見た。
居間のテレビでひとりで見ていたが、それほど見たい作品があるわけでも無い。
何だか海外に行く飛行機の中で時間潰しに見る映画を思い出す。

今日は高校の同窓会の忘年会だったのだが、残念ながらこの体調なので出席できなかった。
しかしそちらもリアルタイムでFacebookに様子がアップロードされる。
椅子に座りながら、のんびり投稿にいいねを送っている(笑)
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インフルエンザ 2


Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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一日ほぼ寝ていた。
今日は会社はお休みにした。
寝ても寝てもまだ眠れる感じ。

昨晩はだいぶ熱が出た。
何度か目を覚まし、その度に記録のために熱を測った。
午前3時頃に39.9度までいった。
ほぼ40度である。

普通この体温だと滅茶苦茶な状態になっておかしくない。
だがそれほど酷い状態でもない。
さすがに身体が熱く感じられるのは確かだ。
しかし少し頭が痛くてふらつくくらいである。

朝になって一気に36度台まで下がり平熱に戻った。
タミフルが効いてきたようだ。
以降その状態である。

食欲もあってけっこう食べている。
特別お腹が空くわけでも無いが、3食普通に食べる。
ただまだ倦怠感は続いており、いくらでも眠れるところを見ると、体の中では戦いが続いているのかもしれない。
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インフルエンザ


Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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何と、暮れの忙しい時期にインフルエンザにかかってしまった。
昨日夕刻より熱っぽくなり、今日医者に行ったらインフルエンザA型と言われた。
タミフルを処方されて飲んでいる。

予防接種を受けているのでそこまで酷い症状でもない。
熱は37度台だ。
それでも頭が痛いし全身に倦怠感がある。
予防接種をしていなかったらどうなったことか・・・

日曜日に満員の電車の中で隣にくしゃみをしている人がいた。
あの時うつされたのだろうか・・・
逃げられない状況なので周りの人も嫌な顔をしていたが、あそこにいた人たちは皆感染したかもしれない。

慌てて各方面に電話して予定を変更してもらった。
出社は医者から止められているが、そうも言っていられない。
他の人との接触を避けながら時間をずらして行くか・・・
皆からは来ないでくれと言われるであろうが・・・(笑)
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原価計算


Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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当たり前のことではあるが、会社で製造する製品の原価に関しては、製品ごとに細かく計算する必要がある。
原価には、その製品を製造するのにかかった様々な費用を集計して出す実際原価と、資材の標準的使用量や加工に要した標準時間などを基にした標準原価がある。
現実の材料費や労務費、諸経費などを合計させた実際原価は特に重要である。
それが出なければ、その製品の販売金額を決めることが出来ない。

いくらで仕入れた材料をどのくらい使用しているか。
製品の製造にどのくらいの労務費がかかっているか。
会社の運営にどのような費用がかかるか。
福利厚生費や修繕費、電力費など直接的ではない費用も考え、実際にかかった金額をすべて考慮した上で、利益の出る販売価格を設定しなければならない。

言葉で言えばそうなるが、計算方法をよほど吟味しないと、机上の空論になりかねない。
各工程に時給いくらの人が何人がかりで何分間かけて製造するか。
その数値を積み上げていくことで、その製品の製造にかかった費用が出ると考えがちであるが、実際にはそう単純ではない。

そもそも人間が仕事をする時は、休んだり考えたりする。
それは必要な工程であり、それが入ることで、仕事の効率が上がっていく。
作業場を整理整頓したり、掃除したりする時間だって必要であろう。
また資材を準備したり、交換したりする時間も予想以上にかかる。
単純に製造工程にかかる時間だけを計測しても、実際にかかっている人件費とはかけ離れたものになる。

さらには作業員の能力の問題もある。
単純作業でも個人差が出るが、複雑な機械のオペレーションなどは、その能力差で稼働時間や効率に大きく違いが出る。
新人が入れば能力が低いので当然生産効率は落ちるし、それを向上させるための教育にも時間とお金がかかるだろう。

そこまでなら年間で支払った金額を生産量で割る事で平均を出せばいい・・と言うことになる。
それで1年間の平均的な数値は得られるだろう。
頭の中だけで計算してしまうと、そう考えがちである。

しかし実際に生産してみると、機械の突然の故障のように、製造上のイレギュラーなトラブルが加わる。
まったく予期しないタイミングで機械は壊れる。
30年以上安定して動いていたものが、ある日突然壊れたりするのだ。
こうなると平均もへったくれも無い。

機械を毎日動かせば、当然各パーツは日々磨耗していくし、それに応じて機械の調子も変わってくる。
パーツを定期的に交換すれば安定して動く・・というほど単純なものではない。
新品のパーツにした後の調整作業には大変な工数と技術が必要になる。
逆にひとつのパーツを交換した影響で、他のパーツの痛みが早まってしまうといった事も起きる。

しかもそういう古い機械が壊れた場合、補修パーツが手に入らず、修理に何日かかるか分からない。
基幹部分を生産するマシンが壊れた場合、ラインが全面停止するような事態が発生し、被害額も莫大なものになる。
それらをどうやって原価に織りこむのだろう。
機械の稼働を維持するには大変な労力と経験が必要で、単にスイッチをオンオフすれば動いたり止まったりするような単純なものではないのだ。

資材の使用量に関しても、現実には非常に複雑である。
たとえば気温や湿度によって機械の調子が変動し、上手く動くように調整した結果、使用する資材の量が大幅に変わってしまことがある。
さらにはその資材の供給元の会社でも同じことが起きるので、仕入れた資材の品質にも変動があり、外的要因で生産効率が変わってくる。

あまりに変動する要因が多すぎて、しかもその変動が定期的なものではなく、数十年単位でいきなり発生したりするので、正確な数値はおろか、平均さえ出すのが難しいのだ。
必ずどこかで「エイヤッ!」と勘で数値を入れざるを得ない項目が出てくる。
要はどこかで妥協が必要になってくる。
この商品の原価率は〇〇%です・・なんて簡単に言うが、それほど完璧な値では無いということだ。

「多分このくらいだろう」という担当者の直感に基づいた数値がどうしても混ざったものとなる。
しかしその結果の数字は、現実にはそれほど狂ってはいないのではないかとも思う。
エイヤで数字を入れても、担当者の長年の勘が生かされれば、「適当」ではなく「適切」な数値になるだろう。

要は原価の精度には限界があるということだ。
多分その事は皆がある程度分かっているのだろう。
ただ「原価は大体こんなものかと思いますよ」なんて真実を言ってしまうと怒られるので、まるでそれが正確な数字であるかのように「原価率は○○.○%です」と言い切っているに過ぎないのだ(笑)
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Z7 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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今回3シリーズに決めたわけだが、すでに国内に在庫のあるものから選んだので、ボディカラーは自由にならなかった。
無難なものをということで、ダークグレーかブラックから探してもらった。
検索でそれぞれ何台か引っかかったが、オプションが希望に合うものに絞り込むと、最終的にはブラックのツーリングワゴンが1台あるだけであった。

僕はこの数年、ダークブルーの車を何台か乗り継いでいる。
もはやダークブルーが自分のトレードマークにもなっており、当然次もダークブルーの車にするつもりでいた。
家族もまたダークブルーがいいと言っていた。
だから今回もそれ以外の色を選ぶ気はなかった。

ところが当初の候補であったM135は、そもそもダークブルーが選べない。
1シリーズの他のグレードではダークブルーも選択できるのだが、M135は明るいブルーしか用意されていない。
その点がどうしても引っかかった。
恐らくM135にダークブルーがあれば、その時点で迷わずに購入が決まっていただろう。

では3シリーズはどうかというと、選べないわけではないのだが、BMWインディビジュアルというカスタムオーダーとして用意されており、価格がプラス数十万円もかかる。
インディビジュアルのボディカラーを選ぶと、微妙で特殊な色合いになり塗装も厚くなるという。
特注仕様なので当然納期もたっぷりかかる。

それはそれでいいのだが、一方で通常の仕様として用意されている色は、黒、白、赤、ダークグレーくらいしかない。
いくら何でも種類が少なすぎるのではないか?

ひとつには、ブルーのトレンドがネイビー系からより明るいブルーに移っている・・ということはあるだろう。
しかしBMWならダークブルー・・というイメージはけっこう根強いと思うし、実際地味ではあるが知的で目にしっくりくるいい色である。
長くBMWに乗る保守的なお客さんなら、この色を望む人も多いだろう。

それが基本色から抜けてしまい、あえて選びづらくなっているということは、メーカー自身にイメージを一新したいという意思があるのかもしれない。
実はセダンなら、インディビジュアルのダークブルー(タンザナイト・ブルー)のモデルの在庫もあったのだが、こちらの望む仕様ではなかったし、価格もけっこう高かった。
黒はあまり好きな色では無かったのだが、今回は他に選択肢はなく、それにせざるを得なかった。
まあ実物を見ると黒も意外にカッコよくて悪くは無いのだが、それでも一番好きな色が用意されていないのには少しガッカリした。
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