お飾り


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量販店に行き、お飾りを買ってきた。
脚立を持ってきて、会社の玄関の上に飾った。
一夜飾りにならないように、どうしても今日中に飾りたかった。

こういうことには気を遣う。
どうでもいいことのように思われるかもしれないが、長く続いている会社で、およそこういう行事をおろそかにしている会社は無い。
それに気付いてから、意識してやるようになった。

またこの不況の折、挨拶に訪れた先に、飾り付けがあるかないかは重要なポイントになる。
会社の状態を判断する際に、精神的な余裕があるかどうかをチェックするのだ。
挨拶回りというのは、相手の様子を窺いに行くことに他ならない。

特にこの正月休みの前後は要注意で、長く続く不況に耐えてきた会社の中に、いよいよ限界を迎えて消えていくものが出てきた。
つい先日も、ネット販売でもっとも成功していると評判であった会社が、いきなり閉鎖されて騒ぎになった。
まったく予想していない会社だったので、引っかかったメーカーは飛び上がり、以来疑心暗鬼になり戦々恐々としている。

最近は法的な処置が中心になるので、夜逃げするようなことはなくなったが、昔は長い休みというのがもっとも怖かった。
着々と準備しておいて、行方知れずになる絶好のチャンスであったからだ。
子供の頃は、得意先がおかしいという知らせを受けて、家族で旅行していた北海道から、急遽帰宅したこともあった。

月末が近づくと人身事故で電車が遅れる。
その苦悩を思うと身につまされるが、まだ当分不況は続くだろう。
人々の心もさらに荒んでいくことと思う。

今の若者は夢を持っていないという。
世の中が目指していた山を越えてしまい、下り坂にさしかかった頃と、生まれ育った時期が一致するからだろう。
しかしもっぱら山の頂上を目指す時代に育った僕には、夢がない人生とはどういうものなのか、想像がつかない。
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宿


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これは現実にあったMrs.COLKIDの友達の話。

Mrs.COLKIDの友人が、女性だけ数人で温泉に泊まりに行った。
それはそれは賑やかな旅だったらしい。

夜になっても彼女たちの話は止まず、お風呂に入っても、食事をしても、楽しい会話は続いた。
おしゃべり好きの若い女性たち数人の旅である。
話は尽きることがない。

さすがに疲れて、今日はそろそろ寝ましょう・・ということになった。
部屋にはまだ布団が敷かれていなかったので、ひとりが宿の受付に電話をして、床を敷いてくれるよう頼むことにした。

「はい、受付です」

「あの、そろそろ寝たいんですが、お床、お願いします」

「・・・は?」

「お・と・こ、お願いします!」

「・・・」
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ヒゲの形


D3X + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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昨日は一日何もしなかった。
椅子に座るか寝るかのどちらかだった。
着替えもせず寝巻きのまま、のんべんだらりと過ごした。

どうせなら年賀状でも書くべきだったと後で気付いた。
それからJBLのウーファーも、こういう日を利用して整備したかった。
年末が近付いているのに、今年一番無駄な一日であったかもしれない(笑)

ところで、実はちょっとした実験をした。
髭を剃らないで、そのまま放置してみたのだ。
おとといの朝剃ってから、今日の朝まで、まる二日間髭を伸ばしてみた。

将来髭を生やすこともあるかもしれないから、どんな形になるか見てみたかったのだ。
髭を生やすことに家族は猛反対するに違いない。
細木数子女史も、髭を生やす人間は信用できない・・なんて言っていた。

しかしそれでも、いつか生やしてみたいという願望がある。
カッコいい男は髭を生やしているというイメージがある。

鏡に映った自分の顔をしげしげと見つめる。
長年生きてきて、自分の髭がどういう形なのか初めて知った。
いままでこんなに伸ばしたことがないということは、如何に平穏な人生を送ってきたかを物語っているのだろう。

口の上に生えた髭が左右からあごの方に下りていって、カーブを描いて中央で合流して、再度口の下へと延び、そこで小さな塊になる。
あごの裏側にも大きな塊がある。
もみ上げとつながるのかと思っていたが、そうはならないで口の周りに独立して集中している。

クリス・ペプラーみたいな形だなと思ったが、もう少し薄汚くて、見方によっては泥棒みたいにも見える(笑)
でもまあ、案外悪くないかもしれない。
これで髪の毛を伸ばしてめがねも変えれば、物凄いイメージチェンジになるな。
人にカメラマンと言って恥ずかしくない(笑)

驚いたことに、あごに生えている髭に白いものがかなり混ざっている。
髪の毛は真っ黒なのにどうしたことか?
伸ばすとワンポイントになるかな?

とりあえず記録しておこうと思い、カメラを取り出した。
D3にマクロレンズを付けたが、自分の顔を撮るというのは意外に難しい。
鏡に映った自分を撮ろうと思っても、ファインダーを覗くと肝心の顔が隠れてしまう。
カメラに適当な角度をつけて構え、山勘でシャッターを押すしかない。

何とか撮り終えてから、二日ぶりに髭を剃った。
長く伸びた髭は、ジョリジョリと音を立てて、きれいさっぱり消えていった。
そしてまた、いつもの生活に戻った。
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思いこみ


D3X + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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風邪気味で一日だらだらしていた(笑)
大事をとって、一度も外に出ていない。
こんな日は久しぶり・・・


重いコンダラ・・と聞き違えて、コンダラとは何だろうかと、ずっと思い続けていた・・というのは、有名な話である。
ご存知「巨人の星」のオープニングの歌詞の話である。
「思いこむ」という言葉自体が、子供にとって一般的ではなかったため、多くの子供たちが上記のような誤解をした。

知り合いのオーケストラの団員の方から聞いた話。
ある著名な音楽家の先生の運転する車に乗せていただき、地方に公演に行った帰り道・・・
車の助手席には先生の奥様、後席には知人ともう一人の団員のふたりが座っていた。
ふたりは道中、先生のご高説を拝聴し、自分たちの演奏の悪い点をいろいろと指摘していただき、恐縮しながら座っていた。

東京が近付くと、それまでスムースに進んでいた道が混み始めた。
電光掲示板に「新宿方面渋滞10km」と表示されていた。

先生は
「ふーん、新宿方面しぶたい10キロか・・」
とつぶやいた。

一瞬シーンとなった。
後席のふたりはどう反応すべきかわからず、ちらちらと視線を交し合った。
本当なら笑いたいところであったが、恐ろしくてそんなことできるはずない。

先生の奥様が
「あなた、あれは「じゅうたい」って読むのよ」
と言うと、二人の方を向いて
「ごめんなさいね。この人ったら言葉を知らなくて。しょっちゅうこれなのよ。馬鹿でしょう?」

そう言われて、そうですねと相槌を打つわけにもいかず、ふたりは弱り果ててしまった。
もっと困ったことに、それから先生は非常に機嫌が悪くなり、ブスーーッと黙りこくってしまった。

東京に着くまでの時間が、こんなに長く感じられたのは初めてだ・・と知人は真面目な顔で話していた。
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支離滅裂


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風邪気味なので薬を飲んだら、強烈に眠くなった。
思考力も落ちて、ここを書くことができない。
ちょっと支離滅裂かもしれない(笑)

ライカX1の発売日がいつになるのか注目していた。
当初来年1月発売ということであったが、9月の発表会では年内発売を示唆したという。
さらに11月になって、12月下旬発売に前倒しするという正式な発表があった。

それなら年末の休みに間に合うと準備していた。
ところが、いつまで経っても具体的な発売日が決まらない。
カメラ屋さんに電話すると、お店でも困っているようで苦笑していた。

そうこうしている内に、12月下旬になってしまい、暮れが近付いてきた。
そして数日前、ついに正式に再度発売延期の発表があった。
しかもドイツ本国の出荷スケジュールがわからず、発売時期は未確定だという。
なら最初から無理に12月発売なんて言わなければいいのに・・・(笑)

単に生産が遅れているのか、それとも技術上の問題でも発生したのか・・・
まあ、どうせならちゃんと直してから発売して欲しいが、数台しか生産できず、なかなか回ってこない・・なんていうのも困る。
ライカに詳しくないので、どういうことになるのか予想がつかない。

ネット上にいくつかあがっているX1のサンプルを見ると、個人的には驚くほどのものには感じられないのだが、使用感はいいようで評価は高い。
実際自分で使ってみないとわからいだろう。
現像ソフトはLightroomをダウンロードする形になるようだが、ベータ版が公開中の新バージョンで大幅に画質が向上したという噂なので、これは期待できるかもしれない。

カメラのサンプルの画質に関しては、リコーGXRのマクロレンズの方が感心するから困る(笑)
あちらは大きさと用途を考えると、購入はちょっと考えづらいが・・・
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食べられないもの


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ほとんどの人には、どうしても食べられない・・というものがあるだろう。
好き嫌いはありません・・と言う人も、ひとつくらいは、あれだけは勘弁してくれ・・という食べ物があるものだ。

実は、僕はラッキョウが食べられない。
ラッキョウだけはどうしても苦手である。

それにニラもあまり好きではない。
少量なら食べられないことはないのだが、ニラタマの中にニラが札束のように入っていたりすると、ちょっと食べることは出来ない。

Mrs.COLKIDは、私は好き嫌いはない・・と言っている。
しかし、ドライフルーツなどの乾燥させた食べ物を、食べたがらないのを知っている。
贅沢な話なのだが、子供の頃から家で作った新鮮な野菜を食べて育ったものだから、干からびた野菜は食べ物ではない・・という意識が働くようだ。

また、牡蠣にあたった経験がきっかけになり、牡蠣も食べられなくなった。
それでも時折食べてはいたのだが、ある日突発的にアレルギーが発症し、以降体が完全に受け付けなくなってしまったそうだ。
本人は牡蠣が好きなのに、可哀想な話である。

一方僕の方はというと、子供の頃牡蠣フライが大の好物であった。
ところがある日、熱が40度もあるというのに、どうしても牡蠣フライが食べたいと言い張り、無理に作ってもらって食べたらしい。
それで嫌になり、20年間くらい牡蠣フライが食べられなかった。
見るだけで気分が悪くなった。

しかし今は復活し、好きで時折食べるようになった。
生牡蠣も好きであるが、やはりあたったことがあるので、恐る恐る少量食べる程度である。
しかし伴侶が食べられなくなったので、今後食べる機会は大幅に減るだろう。

僕の母親はウナギがダメで、まったく食べることが出来ない。
戦中戦後の食糧難の時でさえ、ウナギだけは食べられなかったという。
知り合いの家で、ご馳走の意味でうな重を出された時は、断ることも出来ず、決死の覚悟でうな重一杯分を完全に「飲みこんだ」そうだ。
それでいてアナゴは好物だったりするから、わけが分からない。

昔僕の飼っていたのら犬は、何でもがっついて食べたが、どういうわけか「炒り豆」だけは食べられなかった。
節分の時など、僕がポリポリと食べてみせて、ほら、美味しいぞ・・と何粒か目の前に放ってやると、匂いをかいで口に入れてみるのだが、やはり食べられなかった。
他の犬が喜んで食べるのを見て、悔しがって唸っていたのを思い出す。

ずいぶん前のことであるが、ラジオで永六輔氏が前川清氏にインタビューしていた。
「これだけはどうしても食べられない・・というものがありますか?」と質問したところ、前川氏が間髪入れず、「石・・・」と答えたのを思い出した。
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夢の中の写真館


D3X + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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夢の中で、写真館にフィルムを預けに行くことがある。
階段を下りて道に出ると、裏手の一段低いところにある。
大きな木が覆いかぶさった、その木陰にある小さなお店だ。

店の中は狭く、細長いカウンターがひとつあるだけだ。
奥に黒いカーテンで仕切られた部屋が見える。
店主は寡黙な老人で、僕は撮ったフィルムをその老人に渡す。
二言三言、会話を交わすだけで、僕はその店を出る。

そのお店が、何度となく夢に出てくる。
いつも登場するのはそのお店である。
とても不思議な話なのだが、そのお店は実在していない。
身近にあった写真屋さんを思い出しても、そのお店と思わしき店はないのだ。

もしかしたら、品川に住んでいた時にガード下にあった、小さな写真屋さんだろうか・・・
あるいは、高校生の時に駅前にあった寂れたお店だろうか・・・
しかしどちらも違う。
あの写真館のモデルになったお店が思い当たらない。

ただ夢の中でも、写真を受け取りに行く時は、いつもわくわくしている。
上手く写っているだろうか・・・
はやる気持ちを抑えながら、僕は無口な写真館の店主から、写真の入った紙袋を受け取るのだ。
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少し早いクリスマス


SIGMA DP2(上の写真)

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多くの人がそうだと思うが、少し早いクリスマスを祝った。
(注:本来は天皇陛下のお誕生日をお祝いする日です)

何かふさわしい写真はないかと思って探したら、銀座で撮ったツリーの写真が出てきた。(実は11月の初めに撮ったもの・笑)
よく見たらCの文字が入っていないね。
かなりいい加減ではあるが、そもそもクリスチャンではないので・・・(笑)





日中は来客があり、夕方になってからMrs.COLKIDが銀座に行って、予約しておいたケーキを受け取ってきた。
恒例のサダハル・アオキである。
写真ではわかりにくいが、このケーキ一辺が20cm近くあるかなり大きいもの。

既に有名なブランドであるが、実に凝った作りのケーキだ。
今日のケーキは内部にココナッツとカシスらしき酸っぱい味の層があり、苦いチョコレートとのコンビネーションが素晴らしかった。
赤く着色したボールは、質の高いホワイトチョコレートで作られている。
もちろん糖尿が悪化してしまうので、大量には食べられないが・・・(笑)





今日は義父が取れたての野菜を那須から届けてくれた。
それを一日がかりで仕分けて皆に配った。
これも年末の恒例行事になっている。
夜はコンパクトに、銀座で買ってきた惣菜とシャンパンで、家族三人で乾杯した。
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草食系


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Mrs.COLKIDの仕事の同僚で、草食系男子とは、草ばかり食べている男性の事・・と勘違いしている人がいた。
「牛とかシマウマみたいに草を食べるのかと思った」
と言っていたそうだ。

僕も一見おとなしそうだから、草食系男子に見えるだろうか・・と聞いてみたが、Mrs.COLKIDから、あなたは体型を見ても草食系にはまったく見えない、と言われた。

いずれにしても、男性が女性化しているようだ。
女性化というより、男女の差が無くなり、ともに中性に近付いているのだ。
しかも遺伝子が実際にそう変化していると聞く。

これは、人口を減らすための突然変異かもしれない。
人間を生物のひとつとして考えると、共に地球上で生活する他の生物に比べて、どう見ても「のさばり過ぎ」ている。

大量発生したねずみが、集団で川に飛び込んで自殺するように、個体数を減らそうという力が働いているのだ。
次々に新しい病気が登場するのも、同じ理由であろう。
自然の摂理は、時に誰かの意思が働いているかのように見えることがある。

男性がオカマになるのは、いうなれば神の意思なのだ。
いや、オカマではなくて草食系男子であった。
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レンタル屋


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まったく「ミディアム」には困ったもので、毎日続きを見る事で時間が持っていかれてしまう。
ここを書く時間が取れないのだ。

昨晩は重要な場面で to be continued で終わってしまった。
ああ、今日はここまでだなと思ったら、Mrs.COLKIDが、どうしても続きを見ないと気が済まない・・と言い出した。
そして、もう遅い時間だったのに、コートに着替えて外に飛び出して行き、レンタル屋で次のDVDを借りてきてしまった。

と言ってもレンタル屋は斜向かいのビルにあるので、5分ほどで帰ってきた。
ついでに先ほど見終わった分は返却してきたようだ。
出たばかりなので、順番を待っている人がいるだろうという配慮から・・(笑)

まったく我家は外国製テレビドラマに翻弄されている。
確かによく出来てはいるのだが、見なければ見ないで済む程度のものである(笑)

ただドラマを通じて、最近のアメリカ文化の一端を知ることは出来る。
ここ数回見て得た知識は、米国のメーカーが自社のテレフォン・サービスセンターをインドに置くことが多く、そのことを米国人が必ずしも快く思っていないらしい・・ということだ。
電話の先がインドではないか、といぶかしむシーンが何回か登場した(笑)

とりあえずこれで第4シーズンは見終わった。
しばらくは安息の日々を取り戻せるかもしれない(笑)
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晴天続き


D3X + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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晴天の日曜日、昼前までゆっくりして、それから上野に行ってみた。
レンズは70-200を1本のみ。
ボディは悩んだ上でD3Xを選んだ。
それに3型の一脚を持っていった。

家を出るときにふと思い付いて、カメラバッグからキャリーカートを外した。
タイヤで引っ張っていくつもりであったが、体の調子を見るために、あえて肩から提げて行くことにした。
レンズ一本なのでそれほど重くないし、一脚は腰の専用ホルスターに付けていけば邪魔にならない。

上野のような程よい撮影場所が、家の近くにあるのは助かる。
動物園周辺をぶらついて、夕方陽が落ちる前に帰路についた。
やはり薬を変えた効果か、体の調子がよく、予想していたほど疲れない。
カメラに補強材を付けて撮影したので、重くて肩や腕が痛くなったが、体全体の疲労はそれほどでもないようだ。

三脚の使えない動物園で撮影するには、D3の方が適切なようにも思えるが、描写力が欲しくてあえてD3Xを選んだ。
D3Xはブレにシビアで一脚では心許無いが、天気もいいし、ガチガチに補強して慎重に撮影すれば何とかなるだろうと考えた。
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寒い日


SIGMA DP2

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しんしんと冷えている。
母親が帯広の親戚に電話をしたら、マイナス29度だと言っていたそうだ。
聞いただけで寒気がしてくる(笑)
あちらでも、年が明けないうちにこの気温になるのはめずらしいという。
東京ではそこまで寒くはないが、いつもは暖かい居間でテレビを見ていると、足元が冷えてきて暖房が欲しくなった。

糖尿の薬が変わったせいか、あるいは新型インフルエンザのワクチンのせいか(笑)、今日はやけに体の調子がよかった。
仕事中も身が軽くて、ずいぶんと動き回った。

しかし午後になって顔が火照って、一時ボーッとした。
動きすぎて、少し疲れが出た感じだ。
そのままヘタって眠くなるかと思ったが、少し休むと回復する。
まだよくわからないので、しばらく慎重に様子を見た方が良さそうだ。

明日は久しぶりに晴れの日曜になりそうだ。
当初はK師匠に教わったフィールドに、重装備で撮影に行こうと思っていたが、体調がどう変わるかわからないので、大事を取って近場に行くことに変更した。
今、バッテリーを充電しているところだ。

先ほどまで「ミディアム」を見ていたが、話がだんだん複雑になり、面白くなってきた。
ただアンジェリカ・ヒューストンのエピソードの終わり方は、ちょっと後味が悪かった。
ギャラが高くて長く出せなかったのだろうか・・・(笑)
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注射


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やっと「ミディアム」のDVDを見終わって、一段落ついたと思ったら、今日続き分のレンタルが開始されたそうで、新品のディスクをMrs.COLKIDが借りてきた。
それを見ていたら、また遅い時間になってしまった。

夕方会社を抜け出して、いつもの医院に行ってきた。
糖尿のデータは一進一退なので、少し薬を変えてみることになった。
ついでに新型インフルエンザの予防接種について聞いてみた。

先生に予防接種は受けた方がいいでしょうか?とたずねたら、僕は基礎疾患があるので受ける権利はあるという。
今日ついでに受けていくか問われ、どうしようかな・・と悩んでいたら、次回薬をもらいに来るのは1ヵ月後になるので、その頃では意味が無いよと言われた。
確かにその通りなので、本日受けることにした。

看護婦さんにワクチンの注射をしてもらった。
細くてしなやかな注射針で、刺した瞬間は痛みを感じない。
これが噂の痛くない注射針というやつだろうか?
するっと腕の筋肉の中に入っていくが、液体を流し込むとだんだん痛くなってくる。

このワクチンの注射は、刺した痕を手で揉まないようにと言われた。
赤く腫れるかもしれないが、腫れがなければお風呂に入ってもかまわないという。
お風呂に入れないとしたら、その方がよほど死にそうになる(笑)

待合室に戻ると、テレビのニュースで、新型インフルエンザの患者数が減っており、ピークは過ぎたのではないかと言っている。
何だ、今受けたばかりなのにもう収束か?と思ったが、来年早々にもまた大流行になる可能性は高いというので一安心?(笑)
それなら今受けてちょうどいいくらいだ。

腕が少しだるい程度なので、風呂に入った。
腫れもなく、注射の痕はわからない。

人類の人口を減らすという陰謀が進行中で、エイズのような新しい病気を開発している機関がある・・という話を読んだ。
新型インフルエンザは、病気自体はそれほど重くないが、このワクチンの方に避妊薬が入っているという。
それで人口を減らそうとしているというのだ。
まあ仮に入っていたとしても、僕の歳では関係ないのだが・・・(笑)
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わがまま


D3X + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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いつも思っていたのだが、初めてのサイトを見た時に、フラッシュか何かが始まってしまうと、多くの人はうんざりするのではないだろうか?
あわててスキップを押そうとする人も多いはずだ(笑)
いまどき受信に時間がかかり、待たされるのが嫌だ・・ということもある。
しかし、ただ単に「動くもの」が見たくない・・という理由も大きい。

何が始まるのかと思って見ていると、文字が回りながら飛んできたり、ピカピカ光ったり、結局ほとんど意味は感じられない場合が多い。
人を待たせておきながら、これだけかよ・・と言いたくもなる(笑)
それもあり、最初から見ようともしないで、スキップするようになってしまった。

カーソルが上を通過しただけで、望んでいない広告などが勝手に始まってしまうのも非常に不快である。
ああいうのは何とかならないのかと思う。
インターネットもここまで普及すると、ユーザー側もそれなりに成熟しわがままになる。
いまさら動く画像を感心して見るユーザーは少ないはずだ。
むしろ逆効果だろう。

レスポンスが異常に遅くて、なかなか開かないサイトも嫌になる。
プログラムが重すぎて動作が鈍いとか、先方のサーバーの能力が低いとか、自分の使っているパソコンが古くて動きが悪いとか、原因はいろいろあるだろう。
先方が悪い場合も、こちらが悪い場合もあると思う。
どちらにしてもそういう時は、見るのをやめてブラウザを閉じてしまうことが多い。
そのサイトを見逃したところで、人生に大きな変化が生じるとも思えない。
ユーザーは本当にわがままなのだ(笑)

仕事上の付き合いのあるヨーロッパの会社のサイトが、異様なほど凝った動きをするサイトであった。
その会社から女性が来社した時に、そのことを褒めたら、あれは私が作ったのよと喜んでいた。
しかし最近見たら、もっとシンプルなものに変わっていた。
理由を聞いてみたら、やはり凝りすぎて見てくれる人が少ないことが原因であった(笑)
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レンタル


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まったくもって困った話ではあるのだが、Mrs.COLKIDが毎日のように「ミディアム」のDVDを借りてくるので、ついそれを見てしまう。
今日などは、途中まで見たところで、テレビで「相棒」が始まってしまった。

再生途中のブルーレイディスク・プレイヤーが、そのことをわざわざ教えてくれるのだ。
番組の優先順位をあらかじめ決めておいたらしく、突然画面が切り替わって、「相棒」が始まりましたよ・・という具合だ。
便利というか、お節介というか・・・

仕方なくそこから「相棒」の方を見たが、僕は途中でソファーで寝てしまった。
そのため結末がどうなったのか知らない(笑)
両方とも「謎解き」系の話であるが、どちらかといえば「ミディアム」の方が面白い。

で、「相棒」が終わり、先ほどの「ミディアム」のDVDの続きの再生を始めたところで目が覚めた。
ただでさえ夢がテーマの話なのに、こちらは本当に夢の中にいて、半寝ぼけのまま「ミディアム」の世界に突入したので、頭が混乱してわけが分からなくなってしまった(笑)

その上Mrs.COLKIDは、Aのレンタル店とBのレンタル店と、日によって違う店から「ミディアム」を借りてくるのだそうだ。
A店の方がレンタル料金が安いのだが、「ミディアム」は人気があるので在庫切れのことが多く、どちらか在庫している方で続きを借りてくるわけだ。
もちろんドラマの内容にはまったく関係無いのだが・・・(笑)

というわけで、見終わったらもう11時過ぎ・・・ここを書く時間が取れない、という話でした(笑)
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