見積り


関東カメラサービスに依頼していたシュナイダーとツァイスのレンズの修理見積りが届いた。
た・・・高い(汗)
予想の倍くらいの値段だ。

ここは丁寧で有名な会社だから、仕方ないかもしれない。
多分きっちりと整備してくれて、完璧な状態にまで直してくれるんだろうな・・・

ウーム・・それにしても2台同時になんて、頼むものではないな(笑)
合計で新品のツァイスのレンズが1本買えてしまう。

というわけで、考えた結果、今回はシュナイダーの方だけをお願いすることにした。
ちょっと、みみっちい?(笑)

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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情報!


フォクトレンダーの一眼レフ用レンズが中野のフジヤカメラで半額で売り出されているらしい。
欲しいと思われていた方はチャンスである。

昨年何本か買ったばかりなのに、もう半額・・・・
悪いレンズではない。
画質はいままでこのブログでお見せした通り・・・

で、アキバのヨドバシカメラでFマウントツァイスを予約しようとしたら、定価販売のようなことを言われた。
何という強気(笑)・・というか、まだ売値がはっきりしていないらしい。
当然そこでの予約はやめて、既に値引いた売値の表示されているフジヤカメラで予約することにした。

製造元は同じなのになあ・・・
見えてくる図式は、フォクトレンダーブランドからは撤退して、これからはもっとネームバリューの高いツァイスブランドで行く・・そういうことだろうか?
それともツァイスがフォクトブランドの製造を許してくれないのかな?

いずれにしてもモノは同じ会社が作ることになる。
レンズ構成やコーティングが違うから、画質や持ち味も違ってくる・・ことを期待する(笑)

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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話は変わるけれど

銀座は人出が多かった。
暖かく穏やかな1日だった。
いつもと同じようにワンコもいっぱいで、通行人の注目を浴びていた(笑)

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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実験


最初にも書いたが、時にビックリするような描写をするレンズだ。
だが同時にビックリするほど使い難い面もある(笑)

フィルター径は40.5mmだが、ヨドバシにはそのようなフィルターの在庫が無く、たまたま同サイズのゴム製のフードがあったので、とりあえずそれを買って取り付けた。
こんな使われ方は想定していないだろうから仕方ないのだが、レンズのサイズに合ったキャップは最初から付属しておらず、専用のプラスチックのケースにマウントして売られている。(レンズの後部は39mmのスクリューマウント)

不便さを考えると、今回のような撮影にこのレンズを使う人はいないだろう。
それにニコンの銀塩撤退と同時に EL Nikkor も製造中止らしい。
実験としてはけっこう面白かったが・・・

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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エルニッコール


画質は素直で色が濃くのる。
ピントが上手く合った時は後処理が不要なほどシャープだ。
ぬけも良くコントラストが非常に高い。

ドイツ製のレンズと言っても通用するかもしれない。
ニッコールレンズとは違った趣だ。
もっともこれもニッコールには違いないのだが・・・(笑)

ニコンらしい強調されたようなシャープさも併せ持つので、独自の魅力があると言っていいだろう。
実用性がまったく無いのでお勧めは出来ないが・・・(笑)

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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開放


レンズ自体の持つ唯一の機構は、絞りのリングを回すと羽根がせり出してくるだけというシンプルな仕組みで、それもカメラのボディとはまったく連動していない。
絞ればそのままファインダーの映像も暗くなっていく。
暗い被写体だと1段絞っただけでカメラのフォーカスエイドが使用できなくなる。

しかしF5.6の開放で撮影すれば、ご覧のように背景はきれいにボケる。
ポートレートの撮影にも使用できるだろう。
モデルさんが忍耐強ければ・・だが(笑)

ちなみにこの看板の写真は、カフェでコーヒーを注文し、机の上でレンズを一度ばらしてリングを交換し、近くのものにピントが合うようにしてから撮影した(笑)

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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無限遠


手元には幅40mm、20mm、10mm、6mmの4種類のリングがある。
これらを組み合わせて、丁度いい長さまで延ばしてやろうというわけだが、それがなかなか上手くいかない。
(実際にはヘリコイドや各変換アダプターの幅も関係してくる)

ある組み合わせでは、近距離側は2mくらいから合焦するのだが、無限遠があと一歩というところで出ない。
それではと数ミリ短い組み合わせにすると、今度は4mも先からしかピントが合わなくなり、さらには合焦範囲が無限遠を通り越してその先へと行ってしまう。
1mm単位での調整が必要なようだ。

また組み合わせによって、ファインダーに写る画角も変わってくるので、実際に何ミリに相当するレンズなのかわからなくなってくる。
望遠であることは確かだ(笑)

仕方ないので、使い難いのは覚悟の上で、とりあえず無限遠の出る組み合わせにして外に持って出た。
後になって、リングのねじを1mmほど緩めて使用すると按配がいいことに気付いたが、こんな不安定ででたらめな使い方は反則だろう(笑)

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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ヘリコイド


レンズ本体が約2万円で購入できる。
それ以外に一眼レフのボディに取り付けるためのアダプターが必要だ。

BORGのアダプターを色々組み合わせる。
引伸ばしレンズには、ピントを合わせるための前後への移動機構がないので、まずはそのためのヘリコイドを取り付けてやらなければならない。
さらに幅の違ういくつかのリングを組み合わせることで、レンズが合焦する範囲を探す必要がある。

以前接写に使ったEL Nikkor 50mmF2.8は無限遠が出ないので、これはもう接写レンズとして使うしかない。
しかし105mmの方はうまく組み合わせれば無限遠が出るので、通常のレンズとして使うことも可能だ。

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N
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本邦初公開??


答えは EL Nikkor 105mm F5.6。
本来は6x9cm判用の引伸ばしレンズ。
持ち出すのに勇気がいるほどのスローレンズだ。

ボーグのアダプターリングを色々組み合わせるうちに、どんどん延びて、こんな形になってしまった(笑)
(ヨドバシに合うキャップがなかったので、フードを買って付けた)
何だかみっともなくて、よく目立つ。
カメラのことを少しでも知っている人は、その異様な姿にぎょっとする。
そういう意味でも持って歩くのに勇気がいるレンズである(笑)

いや、このレンズから比べたら、普通のニッコールレンズなんて、本当に「普通のレンズ」に過ぎない。
ズームレンズでこのレンズ以上の描写をするレンズなんて何本あるだろうか?
もっと胸を張って歩かなければ・・・

D2X + EL Nikkor 105mm F5.6N

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何でしょう?


自分にちょっとした制約を設けてみる。
それほど大袈裟な話ではないが(笑)、非常に使い難いレンズを選び、その1本だけを持って出かけた。
まともに写るだけで十分驚きなのに、時に予想外の描写力を発揮し、ビックリさせられるレンズだ。

さて・・・
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今日の牛


今日は天気も温度もフェラーリ日和だった。
だがなぜか1台も見なかった。
かわりにこいつを見た。
僕はフェラーリの方がずっと好きだけど。
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講義の後のパーティで、先生とお話する機会があった。
近くでお顔を拝見すると、あの頃と同じ若々しい目の輝きを感じることが出来、急にタイムスリップしたような気分になった。
ゼミの合宿で飲んだ夜の先生のお顔がよみがえってきた。

先生は生来のカリスマ性を持った方で、その何気ないアドバイスが、胸に突き刺さるように記憶に残る。
考えてみれば、その後の僕の人生の中で、先生の話された言葉が、その細い声質そのままで、何度となく表れては消えていった。
教え子の多くは同じ経験をしている筈だ。

「先生は卒業式の時、こうおっしゃられたんです。
もしかしたら今日は君たちの人生の中で一番輝いている日かもしれない・・・と。
その時はそんなことはない、と思ったのですが、最近はやはりそうだったのではないか・・と考えることがあるんです」

先生はしばらく考えてからこう言われた。
「そんなこと言ったっけ?」

D100 + Ai AF Zoom Nikkor ED 18~35mm F3.5~4.5D(IF)
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歳月


大学時代の恩師が定年で退職されると言う通知があり、最終講義を聞きに行った。
20数年ぶりで学校に出かけ、教授にお会いした。

20年の歳月というものは予想外に大きく、自分ではあの頃と何ら変わるところはないと思っていても、先生は大分歳をとられ、集まった大勢の教え子たちも僕より若い世代が多かった。
僕が学生時代の、あの頃の先生は、考えてみたら今の僕と同じくらいの年齢だったのだ。

D100 + Ai AF Zoom Nikkor ED 18~35mm F3.5~4.5D(IF)
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5月の羽田


これは5月の初めに羽田空港に行った時の写真だ。
180mmのEDレンズを持って行ったが、天気が悪くて思うようには撮れなかった。

画面左下に手前の柵か何かが被って、白茶けている。
それを修正しようと思いPhotoshopで開いてみたら、ファイルを開いただけで画質が劣化したように見えたので、やっぱり修正するのはやめて、Capture4での加工のみにした。

そんなことってあるんだろうか?
気のせいかな?

D2X + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
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4月のドラゴン


月末で忙しくて写真を撮る暇が無い。
とりあえず昨年4月に撮影した写真を載せてお茶を濁しておく(笑)

買ったばかりのD2Xに17-55のズームレンズを付けて、喜び勇んで中華街に行った時の写真だ。
最新バージョンのCapture4で加工するのもまた楽しい。

D2X + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17~55mm F2.8G(IF)
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