参列


先週叔父が亡くなり葬儀に行ってきた。
ロシア正教の教会である。
ウチは浄土真宗で、こういうお葬式に出るのは初めての経験だった。

休みの日だったが、賛美歌を歌う方々が大勢来て下さった。
我々参列者はろうそくを持って立ち、神父様が煙の出る道具を持ちながら棺の周りを回る。
やはり見慣れない光景ではあった。
案外生きていたら叔父が一番驚いたかもしれない。

式の後、皆がいなくなってから、神父様からロシア正教の十字架について、その由来を教えていただいた。
1本が斜めになった3本の横棒で構成された特殊な形をした十字架である。
神父様はとても穏やかな紳士で、興味深く拝聴した。

その昔突然外部から入ってきた異文化にもかかわらず、教会が地元に出来ると、それを信仰する人たちが増えたのはなぜだろうと疑問に思っていた。
もちろん熱心な布教活動もあるのだろうが、きっと救いを求めている人が多かったのだろうなと考えていた。
しかしそれだけではなく、こういう方の人柄に魅かれる人たちも多いのだろうと気付いた。

叔父の方は、今頃亡くなった僕の父親と一杯やっていることだろう。

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

mixi


昨晩従兄弟の紹介でmixiに登録してみた。
まだ使い方のわからないところがあるが、早速いくつかのコミュニティを見てみた。
あちこちに手を広げすぎない方がいいと従兄弟から忠告を受けていたので、すべてと接触を持ったわけではないが、出身校の集まりなどをのぞいてみた。

なるほど30年ぶりくらいの懐かしい顔ぶれと話題が出ている。
30年間まったく思い出さなかった名前まで出てきた(笑)
これが多くの人を夢中にさせるソーシャルネットワークというやつか。

今までのインターネットでも同じことは出来るのだが、柵を設けて18歳以下の侵入を阻止し、閲覧の足跡を記録公開することで無責任な行動を抑制し、ある程度の個人情報を見せることで匿名性を薄れさせ、安心してネットが出来る・・というところが通常のインターネットとの違いのようだ。

インターネットが排除によってしか成り立ちにくくなってしまったことが何となく寂しい。
枠を設けるというマイナスの方向に向かうのも少ししゃくだ。
海外とのつながりが希薄なのも気になるところ。

しかし一方で、インターネットが本来持っている機能のひとつが、うまく働いているようには見える。

僕はこのブログに書き込む時やサイトを作る時は、読んでくださる方に何らかの情報を提示することを意識していた。
なぜなら僕自身もネットから多くの情報を得ているからだ。
しかしmixiの中ではもう少しのんべんだらりとした態度が許されそうな気がしている(笑)
要は使い分けだろうか?

そういえば何年か前に誘ってくださったドーラさんは、あれきり姿が見えなくなってしまった。
あちらの世界の方が居心地がいいのだろうか?

D2X + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

実験


やっぱりIE7は時折落ちるね(笑)
いや、笑っていられない。
途中まで書いた原稿が消失してしまった(泣)
早くバグを修正してくれぃ!!

ところで話題もすっ飛ぶ(笑)
以前購入した紫外線撮影用の新型フィルターを、買ってそのままになっていたので、引っ張り出して実験撮影してみた。
と言ってもガスコンロの炎を撮ってみただけで、ほとんど意味を成さない写真。
あくまで実験である。

上は今までよく使っていたフィルターを使用した写真。
ニコンオリジナルのFFという可視光カットフィルターに、ドイツ製の赤外線領域カットフィルターを組み合わせて撮影した。

下は新兵器の紫外線のみを通すフィルター1枚だけを使用した写真。
本来は天体写真用の特殊フィルターなのだが、それを一般カメラ用に改造したものをドイツのお医者さんから購入した。
フィルターとしては非常に高価なもので、ルールスレット氏も採用したらしい。


ニコンFFフィルター使用




新型フィルター使用


こんな写真を見せられても、何が何だかわからない・・・とは思う(笑)
特性を見ると、FFフィルターを使用した写真は、RGBのRとBにデータが記録されているのに対し、新型フィルターはほぼRのみにしかデータが乗ってこない。
シャープにカットされているのだろう。
それが紫外線写真にどのように影響してくるのかは、まだわからない状況だ。
折を見て実験していこうと思う。

D70s + UV Nikkor 105mm F4.5S
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


このレンズ、やっぱり白が飛びやすいような気がする。
白が飛ばないところまで何度か撮り直す必要がある。
かなりマイナスに補正しなければならない。

この写真は1枚しか撮れなかった。
1枚撮ったら中のお兄さんが気付いて、警戒してこちらを見ているので、そこで撮影を中止した。
僕はただのしがないアマチュア・カメラマンです、お許しください。

普通なら納得がいくまで何枚か撮るところだが、仕方が無い。
やっぱり白い部分が一部すっ飛んでいる。

でもこういう写真には適したレンズのように思える。

D2X + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

表参道にて


シグマのズームを試しにD2Xに付けてみた。
今までD70sでしか使わなかったから・・・

やはり精密感が増す。
今回はなぜかピントがイマイチで、画素数が増えたのでレンズの限界が見えてきたのか、あるいはD2X側に問題があったのか、正直なところわからない。
D2Xもファームウェアのバージョンアップで、ピント精度や画質が上がったという評判を聞くので、以前と状況が変わっているのは確かだろう。

いずれにしても後処理で引き締めてやると、やはりシグマらしい雰囲気になるから面白い。
この割り切ったようなくっきりとした画質をどう評価するかだ。

D2X + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

陸の王者


一方陸上で最強の生物といえば、これはもうヒグマしかない。(ホ・・・ホ・・・ホンマか?)
あるハンターから聞いたのだが、ヒグマというのは「羆」と書いて、普通の熊とは区別されるのだそうだ。
百獣の王ライオンなんて目ではない、ヒグマこそが地上で最強の、ハンターにとって最も用心すべき動物であるからだという。
あの強靭な筋肉と鉄のような爪の一撃を喰らったら、人間の首などもげてしまうかもしれない。

しかしヒグマはホオジロザメと違って非常に頭がいい。
ゆえに人間の実力をよく知っており、むやみに戦いたがらない。
人間が自動車に乗り、家を建て、明かりをともして生活しているのを、彼らは物陰から見ているのだ。
人間を恐れているといってもいいだろう。
彼らが襲ってくるのは、多くは出会い頭でビックリした時と、子供連れの時だ。

もし森でヒグマに出会ってしまったら、絶対に走って逃げてはいけない。
ヒグマは本能的に逃げるものを襲う。
しかも時速60キロの速度で走れるので、追いかけっこになったらまず勝てない。
その場でヒグマを睨みつけ、低い唸り声を上げて牽制し、相手があきらめていなくなるのを待つだけだ。

ところで「止め足」と呼ばれるヒグマの得意技をご存知だろうか?
ヒグマを狙うハンターは、ヒグマから一定の距離をおいて執拗に追跡し、少しずつ距離をつめていく。
ヒグマも後を追われるのが嫌で、なるべく人間が歩くのが困難な険しい場所を選んで逃げる。
それでもじわじわと追跡者が迫ってくるのを感じると、ヒグマは「止め足」というトリックを使うことがある。
自分の足跡をもう一度正確に踏みながら後退し、一定の距離戻ったところで脇に飛びのくのだ。
足跡を頼りに追ってきたハンターは、突然足跡が途絶えるのでぎょっとなる。
同時にクマに後ろをとられたことに気付き慄然とするのである。
ヒグマの方は、そのまま逃げてしまうことも可能だが、追いつめられていた場合は襲いかかることもあるだろう。

ウーム、恐ろしいやつ・・・

以上ここに書いたのは本で読んだことに過ぎず、ヒグマ本人から聞いたわけではないので保証の限りではない。
実際にヒグマに出会った時、実践してうまくいかなかったとしても、当方は一切関知しないので悪しからず。

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

最強


この世で最強の生物は何だろう?
誰もが持つ疑問であろう・・・(ホンマかいな??)

水中では何といってもホオジロザメだろう。
時速60キロで泳いできて、いきなり海面から飛び出して、陸にいる生物のお肉をガブリと食いちぎり、そのまま60キロで消えていく。
危なくて海のそばになんて近寄れない。
海でキャアキャア遊ぶなんて、アホウのやることだ。

ホオジロザメは興奮して噛み付こうとすると、歯ぐきがニョッキリと飛び出して笑ったような顔になる。
その上噛み付いた瞬間は目がギョロッと白くなって裏返るのだ。
(多分眼球を保護するために白い幕で覆われる)
まったく、あいつの凶暴さにはかなわない・・・
そう信じていた。

ところが実際にはそうでもないらしい。
サメが人間を襲うことは非常に少なく、襲ったとしてもアザラシと間違えてのことだという。
体の大きさではシャチなどの鯨類にかなわないし、知能もはるかにおよばない。
しかもわき腹が弱点らしく、シャチの突進にはひとたまりもないという話。

サメは極めて完成度の高い生物と言われ、太古の昔から基本的な生態が変化していない。
だがそれは単に泳いでエサを見たら噛み付くだけの単純な生物から進化していないということでもある。
実際サメは常に口からえらに海水が流れていないと(要するに泳ぎっぱなしでいないと)溺れ死んでしまうほど単純な構造なのだ。

サメが凶悪な怪物という印象を決定的に植えつけたのは、「ジョーズ」のピーター・ベンチリーだろう。
あの本のせいで、僕は海に近付けなくなってしまった。
ところが当のピーター・ベンチリーが「あの本に書いたことは間違っていた」と言い、ホオジロザメ保護の運動をしているという。
あれだけ儲けておきながら、いまさら何を・・・!!
ホオジロザメが最強と信じていた僕の青春はどうなるのだ!(笑)

その昔たしか東京12チャンネルで、「サメ対ワニ」という、史上最強の生物を決定する番組を放映したことがある。
おお、これぞ長年の疑問を解決してくれる企画だと、夢中になって見た(笑)
当時はモンスター映画の全盛期で、サメやらシャチやら大ダコやらワニやらヒグマやら・・・自称史上最強の生物たちが次々と名乗りをあげ、世の中は大混乱していたのだ。

今では考えられないことだが、その番組では捕獲したサメとワニに何日もエサをやらないで空腹状態にし、海辺に作ったいけすの中で戦わせた。
2匹はお互いの体に喰らい付き、ひとつの塊となってグルグルと回った。
水は血で染まりヒレはちぎれかけ、見るに耐えない凄まじいことになった。
僕としてはサメを応援していたのだが、何だか胸が悪くなってきた。
どちらが勝ったか忘れたが、ヒレがちぎれていたので、サメが勝ったということはないだろう。

また数年前の話だが、カリフォルニア沖でヘリから撮影された巨大なホオジロザメとシャチとの海上での戦いがテレビのニュースで流れたことがある。
これもまた凄い映像であった。
あんなところで人知れず戦っているんだねえ・・・

この時も相変わらずサメを応援してしまう僕であった(笑)

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

IE7


思い切って新しいIE7をメインのパソコンにロードしてみた。

以前会社のパソコンにベータ版をロードしてみたら調子が良かったので、いくつかあるパソコンに順次ベータ版をロードして使っていたが、自宅で使っているパソコンにロードしたらいきなり動かなくなった。

メインのパソコンなのでかなり焦ったが、全然動かなくてインターネットが見られないので、やむなく別室にあるMrs.COLKIDのパソコンからネット検索でベータ版のトラブルに関して調べたら、事象が大量に出ていることがわかった(汗)
どうも、あるバージョンから不調になったようだ。
しかもベータ版なので動かなくても保証しないと、ちゃんと書いてある。

何とかIE6に戻せて事なきを得たが、しばらく恐ろしくて新型をロードする気になれなかった。

本番のIE7は今のところ順調に動いている・・・
ってまだロードして数分しか経っていないけれど(笑)

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

2つの19インチ


会社でDELLのパソコンを2台導入した。
用途に応じて選んだのだが、1台は19インチの普通の液晶モニターになり、もう1台は同じ19インチのハイグレード版のモニターになった。
偶然同じ大きさのふたつのグレードの製品を比較する機会に恵まれたわけだ。

イヤー、ビックリした。
あまりに画質に差がある。
スタンダード版の方は、まるで僕のかすみ目のようだ(笑)
値段がそれほど違うわけではないので、こんな事なら両方ともハイグレード版にしておけばよかったと後悔した。

定価は4万円台と5万円台だが、実際には値引きで両方とも3万円台で買えるようだ。
この二つから選ばれるなら、断然ハイグレード版の方をお勧めする。

今年僕はEIZOのL997-Rを購入した。
これは確かに優秀なモニターだが、ご存知の通り世の中が一気に変化しているので、もはや古くなりつつあるのは否めない。
これからあの価格帯のモデルを買うならAdobeRGB対応モニターだろう。
それとて数年後には普及価格帯で入手できるようになるだろうが・・・

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

殺生


治ったと思った風邪がまたぶり返した。
で、また治ったような感じなので、雨の中出掛けてしまった。
こういうことをするからいけない(笑)
それにしても今年の風邪はしつこいね。


この夏、トンボの写真を撮りに毎週のように自然公園に通ったが、その時感じたことがある。
トンボを待ち構えて、水辺の通路で長時間粘っていると、横を大勢の人たちが通り過ぎていく。
多くは子供を連れた家族だ。
子供は小学生くらいで、親は僕より若い場合も多い。
彼らはザリガニやトンボやトカゲを見付けると大喜びし、持ってきた補虫網で片っ端から捕まえる。

本当は自然公園の中の生き物は捕まえてはいけないことになっている。
いや、そのことを咎めようというのではない。
逆にこの程度のことでこんなに騒ぐなんて、普段余程自然に接していないのだろうか?と心配になってきたのだ。
ちょっと出掛ければ、このくらいの自然はどこにでもゴロゴロしている。
まさか子供たちは普段テレビゲームばかりやっているのだろうか??

僕は公園の中の生きものに対し、なるべく影響を与えずそのままの状態を保ってやろうと意識している。
それは何も僕が心優しい人間だからではない。
むしろ今までに多くの生きものを捕らえて、結果的にはそれらを殺してしまい、多くの殺生を繰り返してきたので、もうこれ以上やりたくない、という思いが働いているのだ。

狩猟系民族の末裔であるらしい僕は、彼らより余程多くの生きものを捕らえてきた。
一体いくつの命が、僕の手によって消されてきただろうと思うことがある。
ネズミ捕りを水につけて獲れたネズミを殺すなんて日課のようなものだったし、カエルを爆竹で吹き飛ばしたり、カマキリの首をはさみでちょん切ったり・・・そんなこと普段の遊びだった。

ネイティブ・アメリカンの子供の間では「いじめ」が無いのだという。
その理由を調査した結果、ある驚くべき事実に行き当ったと聞いたことがある。
彼らは動物に対し、日常的に非常に残酷なことをするのだそうだ。
そのことが人間同士のいじめが無い事とどう関係しているのかはわからない。

差別を無くそうとして差別用語という分類を作った頃、それにリンクして子供にいじめが噴出してきたという説がある。
「よい子」を作ろうとして考えた短絡的な方法が、結果的に悪を増長させたのだろうか?
その答えが出るのは、もう少し人間というものが成熟した後だろう。

ところで殺生をしたくないなんていいながら、蚊やハエやゴキブリを見るといきなり凶暴性が復活、容赦なくブチ殺すあたりは、ちょっと矛盾しているかもしれない(笑)
皆さんもこれらの生きものを殺すときは何の抵抗もないでしょう?

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

メガネ


先日免許を更新しに行って、目の検査で危うく落ちそうになったことを書いた。
目がかすむことがあるし、近くのものにピントが合わない。
特に天気の悪い日に顕著に起きる。
これはいよいよ老眼が始まったかと思い、新しいメガネを作りに眼鏡屋さんに行った。

昔はメガネといえば非常に高価で、実際、貴金属店で売られていた。
ひとつ作ると5万円近くかかった・・・
それが今や5千円だ(笑)
近くにZoffがあるので、非常に助かる。
頼めば数十分で出来上がってしまうので、ちょっと行っていくつか作る・・・そういう時代である。

検眼してもらったら、近視と乱視が少し進んでいることがわかった。
遠視ではないというが、近くのものに無理にピントを合わせようとすると目の筋肉が痛むので、やはり老眼が始まっているのではないかと思う。
とりあえずは今までのものより一段度の強いメガネを作ってもらった。

ファインダーを覗くとずいぶんとよく見える。
近くのものに簡単にピントが合うマクロレンズが本当にうらやましい(笑)

D2X + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

雨の新宿


このところ仕事が忙しくて写真を撮りに行く時間がない。
その上今日は天気が悪かった。
雨の中新宿まで行ってみたが、街は薄暗くて寒くて、被写体はほとんどない。
というか撮る気力が湧かない。

なんていいながらニューカマーだ(笑)
タムロン・モデル272E。
新しいと言っても、今更・・の感じのポピュラーなマクロレンズ。
前から欲しかったが、何となく買いそびれていた。
しかしUVかIRで使えるかもしれないという情報が海外から入り、急遽購入にいたった。
フジが例のカメラのデモの際このレンズを使っていたのだそうだ。
ま、UVやIRの性能はどうでもいい。
レンズとして非常に優れているのが、使っていてすぐに伝わってきた。

この名レンズの初代にあたる52Bというレンズを持っている。
ピントリングのゴム部分が溶けてベタベタした、その上絞り羽根が時々引っかかって動かなくなる酷い個体なのだが、その初代の方は、ちょっとベタッとした画質で気に入らなかった。
そのレンズと比べてどうなのかも、いつか試してみたい。

D2X + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

名前


中国で機械を作ってもらった関係で、最近中国とのやり取りが多い。
今日その機械がトラブって、先ほどから何度も連絡を取り合っている。

最初はメールでやり取りしていたが、なぜか返答が遅いので、やむなく直接電話で話をし出した。
それでわかったのだが、先方から届くメールは、送ってから到着まで何と40分もかかっている。
やはり噂通り内容チェックが入っているのだろうか(笑)

技術者は日本語はもちろん英語も話せないので、間に英語を話す女性に入ってもらう。
あちらとのコンタクトはいつも彼女を通しているので、彼女とは面識こそないが親しくなった。
あちらの英語は堪能で、稚拙な僕の英語をよく理解してくれる。

向こうの人はなぜか英語名を持っていて、その女性もハリウッド女優と同じ名前を持っている。
本名は発音しにくいから、外国人との接触の多い職場の人は持つのだそうだ。

そういえば僕もCOLKIDという名前を持っているが、以前メリーソートの副社長が僕の名前を発音できなくて困っていたから、これは外国向けには使えない名前かもしれない(笑)

D2X + PC Micro Nikkor 85mm F2.8D
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

夜の入札者


eBayで久しぶりにレンズに入札してみた。
オークションが終わるのが夜中だったので、そのまま寝て、次の朝起きてみたら、見事に別の人に取られていた(笑)
それほど欲しいわけではなかったから別にいいのだが、このレンズにこの値段を付ける人が僕以外にいるのかと思って入札者を見たら、やはり日本の方だった。
なるほど・・・
他に入札した人はいないので、日本人だけが興味を示すのかもしれない。
いろいろ勉強になる。
いずれにしても、もう少し本気になって入札しないと落札は出来ないね(笑)

ああ、ものはFマウントのドイツ製レンズです(笑)

D2X + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

さらばエミール


突然だけれど、エミールを今月で手放すことにした。
買ってから4年半くらい経つのだろうか?
数えてみたらエミールは免許を取ってから11台目の車なんだけれど、こんなに長く乗ったのは初めてだ。
最初はいたく気に入って、長く乗ろうと思い買い換えないでいたのだけれど、途中から話が変わってきた。

3年を過ぎて保障期間が終わってから、ポツポツと壊れ始めた。
修理費用が馬鹿にならなくて、やむなく売ろうとしたら、何と下取り額が3年を過ぎたところでドーンと下がったのがわかった。
維持にお金がかかるようになったのとリンクして下取り額が下がる・・・
噂には聞いていたが、どうもそういうことらしい。
これでは売るに売れない。
売るタイミングを逸してしまった。

しかし街には新しい3シリーズが増えてきたし、335という予想していなかった戦略的モデルが急に出現したので、そろそろ潮時かと思う。
この後は年間維持費用が数十万円かかるような気がする。

そう言えば知り合いがM3の中古を購入したが、予想通り維持費用が100万円からかかって、たまらず手放したそうだ(笑)
それでもあのエンジン音が忘れられないと言っている。

D2X + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17~55mmF2.8G(IF)
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ