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今日は足立で花火大会があると聞いていた。
我家のベランダから打ち上げた花火が見える大会のひとつである。
花火大会のある日は、昼間のうちから浴衣を着たカップルたちが、街を歩き始める。
現地にそれほど近い訳でもないのに、何となくソワソワした若者が大勢出てくるのだ(笑)
ある意味晴れの舞台なのだろう。

外でドンドンと低い音がし始めた。
まだ明るいのに、もう始まったのかと思い窓際に行った。
すると花火とは違う方向で、稲光が走った。
数秒後にゴロゴロと音が響いてきた。

花火じゃなくて雷だったんだ。
またピカッと光った。
稲光はどれも地面に垂直に走る。
まだ少し遠いようだが、どこかに落ちたのがはっきり分かる。

数秒おきにひっきりなしに落雷がある。
どうやら花火大会の前に雷大会が始まったようだ。
母親と一緒に、窓際でしばらく雷を見物した。

そうしているうちに、花火大会が中止になったという一報が入った。
えっ、雨天決行と聞いていたのに、雷が鳴ると中止なの?
まあ確かに危険だしな。
しかしまだ雷は遠いのに、こんなに早く中止が決まるなんて・・・
浴衣を着て集まった若者たちは、さぞやガッカリだろう。

ところが程なく、雷が盛大に鳴り出した。
バリバリドンドンと閃光と重低音が響き、かなり近くに落ち始めた。
たちまち強い雨が降り始め、地面や屋根を叩く音が室内にまで入ってきた。
窓を開けてみると、凄い湿気と気温だ。

その状態がそれから長く続いた。
花火どころじゃないだろう。
こりゃあ中止にして正解だな。
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根津神社

 

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先日予告した神社仏閣の紹介シリーズ。
最初は根津神社にする。
東京十社の紹介のページでも、一番最初に来る神社なので、その順番に合わせることにした。
またブログ記事のカテゴリーにも、新たに「神社仏閣」という項目を設けてみた。

基本は簡単な説明とその神社で撮影した画像数枚を載せる予定。
画像はすでに使用したものや、これから使用するかもしれないものも、気にせず混ぜることにした。
あまり形式にこだわらず、再訪した折には、同じ場所を再度掲載するかもしれない。
神様は人が参拝に集まることを喜ばれるそうなので、こちらを見た方々が少しでも神社仏閣に足を運んでいただければと思う。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

根津神社は、地下鉄の根津の駅から歩いて5分程度の場所にある。
いくつかの駅から同じくらいの距離にあるが、根津駅からだと正面の表参道から入るコースになる。

神社内には池があり、カメやコイがのんびりと泳いでるのが見られる。
以前南側に大きな池があったが、現在は森鴎外の旧邸宅の移築のため工事中になっていた。
東京(帝国)大学が近い事もあり、かつては付近に文豪たちが多く住み、夏目漱石や森鴎外も氏子であったという。
境内には彼らも散歩の際に腰を下ろしたという文豪の石がある。

根津神社で有名なのは、何と言ってもつつじ苑であろう。
春に開催されるつつじまつりの期間中のみ、有料でつつじ苑に入ることが出来る。
100種3,000株のつつじの壮観な光景が楽しめる。

根津神社の歴史は、1900年前に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東夷征定の際に千駄木の地に創祀したのが始まりとされている。
その後、文明年間(1469~87)に太田道灌が社殿を奉建したというが、その当時の場所は今の千駄木の団子坂であった。
現在根津神社のある場所は、甲州徳川家の江戸藩邸があったが、五代将軍綱吉が屋敷地を献納し、現在の社殿を奉建した。
ここは六代将軍家宣の生誕の地でもある。

根津神社では祭神として須佐之男命(スサノオノミコト)、大山咋命(オオヤマクイノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)で、相殿では大国主命(オオクニヌシノミコト)、菅原道真公(スガワラミチザネコウ)が祀られている。
5柱の神様で御神徳も多岐にわたる。
明治時代に神仏分離令によって社名を根津権現社から根津神社に改称、明治天皇より准勅祭社と定められ、現在の東京十社に繋がっている。
ただ昭和20年1月の空襲で建物内部が甚大な被害を受けたそうで、修復に昭和30年代までかかっている。

境内には乙女稲荷と駒込稲荷のふたつの摂末社(その神社の管理下にある小さい神社)があり、乙女稲荷には千本鳥居の参道が繋がっている。
こちらの稲荷でも、かなり霊気の強いキツネさんが迎えてくれる。
神社の歴史を見てきたであろう境内の巨木が、写真を撮って、神社の姿を後世に残すように・・と話しかけてきたような気がした。



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コイン-2


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これは過って落としたものでではないな・・・
意識して椅子のクッションの隙間に、コインを入れているとしか思えない。
それも過去にこの別荘を借りた人達が、共通してやっているのだ。
次の人のためとか、幸運のおまじないとか、何か意味のあることなのかもしれない。

大量のコインを前に、だんだん不安になってきた。
面白がって椅子の隙間から出してしまったが、何かの風習だとしたら、それを無視してほじくり返してしまったことになる。
考えずにやってしまったが、バチでも当たるのではないか・・・

そもそもこれは遺失物とも言える。
借りた別荘だし、みつけたコインは自分たちのものではない。
ゲームに夢中になるように、つい集めてしまったが、勝手に貰ってしまうわけにはいかない。

結局大人たちから言われて、コインを戻すことになった。
皆でソファーのクッションの隙間に、もう一度コインを落とした。
子供ながらに、何だか損したような気分になった。

もう半世紀も前の話であるが、あれは不思議な出来事として記憶に残っている。
明らかに意図的にソファーの隙間にコインが入れてあった。
でもどういう意味があったのだろう・・・

先日会社にベルギーの資材メーカーの営業の女性が来た。
中年のキリッとした顔立ちの白人の女性である。

仕事の話の前に、女性の経歴など聞いてみたところ、生まれはクロアチアだという。
しかし現在はオーストラリアに住んでいるのだという。
アジア担当なので、その方が都合がいいのだろう。
あちらの人は、けっこう簡単に海外に移住する。

どの国に行ったことがあるか・・という会話の中で、営業の女性が、スペインには25年間住んでいた・・と言った。
その瞬間、あの50年前のコインの話が蘇った。
25年もいたなら、あちらの風習に詳しいはずだと思い、聞いてみることにした。
スペインではソファーの隙間にコインを落とす風習があるのか・・・

しかし女性は、そんな風習は聞いたことがないという。
「それは不思議な話ね・・」とは言ったが、それで話は終わってしまった。
その後すぐに仕事の打ち合わせに入った。

営業の女性は、今回の出張には、オーストラリアから家族も連れてきたのだという。
これから家族と一緒に日本の観光を楽しむつもりらしい。
会議が終わると、昼食の誘いを断り、早々に帰っていった。

というわけで、残念ながら、この話にオチはない。
結局50年来の疑問は解けなかったのである。
おしまい。
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コイン-1


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小学生の頃、夏休みを利用して、パリに駐在していた外務省の叔父の家に遊びに行ったことがある。
その家の息子である年上の従兄弟と二人で飛行機で行った。
1973年頃のことなので、もう50年以上も前の話である。

1ヶ月ほどの滞在の間、叔父の一家とフランスから他の国に2度ほど旅行した。
他の国と言ってもヨーロッパは地続きなので、車で国境を越えての移動である。
一国はベルギー、もう一国はスペインであった。

スペインに行った時の話、海に面した斜面にある別荘を借りて、数日間過ごした。
ベランダから地中海が一望できる家で、今思えば最高のロケーションであった。
あちらではバカンスにそういう別荘を借りてのんびりと過ごす・・という生活が一般的であった。

その時は、大使の家の息子さんたちと一緒に行った。
まあ、悪ガキ4人なので、当然走り回る。
別荘はさぞや賑やかだったろうと思う。

別荘の広いリビングで遊んでいる時、長椅子の座面にあるクッションの脇の隙間に手を入れた。
すると何かが指先に触れた。
何だろうと思い、引っ張り上げてみると、コインであった。

おお、お金をみつけたぞ!・・と声を上げた。
こんな隙間にコインが落ちていた。
叔父が、きっと前に借りた人のポケットからこぼれ落ちたのだろう・・と言った。

儲かったな・・なんて話していると、もう一人が、やはりクッションの隙間から、もう1枚コインをみつけた。
「やった、またみつけたぞ!」
子供たちは大喜びである。
意外にコインってポケットから落ちるものなんだな・・・

こうなると宝探しである。
リビングにあるソファーを先を争ってチェックしはじめた。
クッションだけ外れるタイプの椅子ではないので、隙間に手を突っ込んで中を探った。

すると不思議なことに、コインが次から次へとみつかるではないか。
5枚や10枚ではない。
クッションの隙間から、大量のコインが出てくるのだ。

机の上に並べていくと、そのうち一袋になるほどの量になった。
それも様々な国の通貨である。
さすがに大人たちも呆気にとられている。

つづく
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梅雨の靴


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まだ梅雨も明けていないのに・・と話すのを何度か聞いた。
特に気温が40度近くまでいった日のことだ。
梅雨も明けていないのに、この暑さは一体なんだ・・という意味である。

気候が変動して、以前とは違ってきている。
もはや「梅雨」という括り方自体が古いのかもしれない。
梅雨だろうが何だろうが、雨が降る日は降るのだ。

ところで、その梅雨に備えて、いくつか黒い透湿防水系のシューズを揃えたことは書いた。
予想外に梅雨が延びて、実施雨の降る日も続いているので、それらの靴がけっこう役に立っている。
濡れた路面を歩く機会が多いので、滑りやすい場所などを、意識してテストしながら歩いている。
現在ローテーションして履いている防水シューズの感想を書いてみよう。

・メレル・カメレオン8(2020年11月2日の日記
現在一番のお気に入りである。
当初なぜか付属のシューレースが解けやすく、歩いている最中に何度も解けてしまい、非常に履きづらい靴と感じていた。
しかしゴム系のシューレースに付け替えたところ激変、一番履きやすい靴に変身した。
土踏まずに吸い付いてくるビブラムのソールが心地よく、グリップも良く滑ることも少ない。
伸縮性のあるゴム製の靴紐のお陰で、常に程よいテンションで靴が足に固定されるようになった。
その状態になって、本来の実力を発揮した感じである。
もう一足欲しいくらい気に入っている。

・キーン・ジャスパー2(2024年6月23日の日記
ジャスパーは2になって防水仕様になり、その性能はかなり高いのだが、なぜか2は男性用しか用意されていない。
個人的にはキーンの中でもこの木型は少し違和感があり、特に小指の辺りが上から押さえつけられるような感触がある。
シューレースが何度か解けたので、ゴム製のものに交換したところ、この形状の違いも原因で、指先に靴擦れを起こしてしまった。
先の方まで紐で締める設計だと、ゴムの張り方に少しコツがいるようで、現在微調整中である。
靴底がフラットな形状のためか、一部の路面で多少滑りやすく感じることもあるようだ。

・オン・クラウド5ウォータープルーフ(2024年6月26日の日記
人気があり現在品薄であるらしい。
靴紐は最初からゴム製のものが付いているが、穴に通し両端を結んであるだけのタイプで、僕の場合甲の上の方に厚みがあるのか、パンパンに張ってしまい、結び目が次第に緩んでくる。
こちらも調節の効くゴム製のシューレースに交換したころ、非常にいい感じで安定した。
足の形状とピッタリ合っていて、捨て寸も少なめなのだが、履いていて気になるほどではない。
中空のアウトソールはクニッとした感触であるが、グリップもけっこう良く、滑りにも比較的強いように感じている。
ウォーキング時の安全性を考えて、ブランドマークやラインなど反射性のある白い素材が使われているのだが、せっかく真っ黒いモデルなのに、それがやたら目立ってしまう。
マジックで塗りつぶしたくなる(笑)

・メレル・ジャングルモック 2.0・ニット・ウォータープルーフ(2023年6月12日の日記
2.0は普通のジャングルモックより細身に作られている。
こちらはABCマート限定のメッシュ素材の防水タイプ。
地味で装飾の無いデザインのジャングルモックなら、仕事の時に履くのにちょうどいいか・・と思ったが、紐の無いプレーンな外観だと、少し安っぽく見えて、かえって目立つことが分かった。
とは言え、実際には仕事の時によく履いているのだが・・・
踵のホールド性を重視して小さめのサイズを選んだが、その分捨て寸には余裕が無くなった。
ただこちらも、履いていて問題になるほどでは無い。
2.0になってグリップ性能が上がったと謳っているが、濡れている路面だと、多少滑る場面もあるようだ。

・コンバース・オールスター 100 ゴアテックス(2022年5月3日の日記
あまり期待していなかったが、意外なほど履きやすい。
けっこう厚みのあるインソールが入っており、悪名高いオールスターなのに長距離歩いてもあまり疲れない。
濡れたマンホールの上など試したが、フラットなソールの割にグリップも悪くなかった。
ゴアテックスが入っているせいで、オールスターなのに少し肉厚・・という変わり種である。
シューレースをゴムに交換したら、さらにいい感じに安定した。
GORETEXの大きなロゴは、何でもメーカーから大きく入れるよう義務付けられて、それで怒ってゴアテックス社から離れたところもあるような話を聞いた。
ただこの靴の場合真っ黒なので、その大きなロゴもほとんど目立たない。

・リプロダクション・オブ・ファウンドのロシアントレーナー(2021年5月24日の日記
この靴はソールが特定の条件で滑りやすくて、危険で履けないでいる。
どんな靴も、地面の条件によっては滑ることがある。
しかしこの靴の場合、それが自宅マンションの廊下なのだ。
比較的フラットで少し傾斜のある床に、雨が吹き込んで水が溜まっていると、ほとんどスケートリンクのような滑り方をする。
ビブラムのごついソールなので、恐らくアウトドアの多くの場面では威力を発揮するのだろうが、都会の片隅では制御できないほど強烈な滑り方をする。
二回まともに転倒して、嫌という程腰を打ったが、頭だったら本当に死んでいるところであった。
靴自体は履きやすいので、この際思い切ってソール交換してみようか・・とも考えているのだが・・・
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とりあえず繋がった


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LANが繋がらなくなったパソコンだが、とりあえず快調に繋がるところまで回復した。
ひとつひとつ機器を入れ替えてみたが、なかなか思惑通りにはいかなかった。
結局お金と時間がけっこうかかった。

最初は床下のLANケーブルの破損が原因かと思った。
床下に作業員が入った日に繋がらなくなり、しかもケーブルの上に何か重い物を乗せたようで、線がちぎれかけていたのだ。
しかしそれを新しいものに交換しても復帰しなかった。

その後各機材を一つずつ、新しいもの、または別のものに入れ替えてみた。
Wi-Fiは繋がるのだが、受信状態がイマイチ良くない。
しばらく使っていると、一時的に繋がらなくなったりする。
これは以前からだ。
新たに中継器を入れてみたが、大きな変化は無かった。

無線LANの親機(もともとけっこう新しいものであった)を別の会社のものに入れ変えてみたが、まったく変わらなかった。
試しにパソコン本体のWi-Fiの受信機も疑い、外付けのUSBのアンテナを買ってきたが、結果は同じようなものであった。
以前より僕の部屋だけ、無線LANの接続が不安定なので、そういう環境なのだろう。

やはり動きに安定感のある有線LANで繋ぎたいな・・・
クラウドのバックアップも使っているので、安定して伝送できないと困るのだ。

ふと思いつき、もう一度地下に潜って、ケーブルを接続しているコネクターを、カテゴリーが上のものに交換してみた。
しかしそれでも結果は同じだった。
さらにスイッチングハブも新しいものに交換してみたが、まったく変わらなかった。

試しにノートパソコンを有線接続する際に使用する、USB-Cタイプの外付けLANケーブルアダプターを、メインのパソコンに繋いでみた。
すると急に接続が安定した。
おお、これなら以前と変わらないぞ!
・・ということは、パソコンのLANの受送信のパーツが壊れた??

ケーブルの切断事故と同時にそういう事が起きうるのかどうか分からない。
しかしまあ、とりあえずUSB経由でも、LANケーブル接続が安定して動くのならこれでいいか・・・
お陰様で今のところ、非常に快適な速度で動いている。
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兄弟?


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自宅に持ち帰った秋田犬のぬいぐるみであるが、早速家の先住ぬいぐるみたちと仲良くなっている。
それを見ていて、ある事に気付いた。
あれ・・・
NHKのしゅと犬くんとそっくりだ。
2023年12月11日の日記

両方ともメイド・イン・チャイナ・・・
目と鼻の樹脂パーツは、大きさが違うだけで全く同じもの・・・
生地も少し違う程度で、質感はほぼ一緒である。
これって同じ工場で作っていないか?

お前たち、兄弟だったのか!!


(iPhone 13 Pro)
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秋田犬


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X(旧twitter)で、上野のJRのコンコースで秋田犬が当たるくじをやっている・・という投稿を発見。
ああ、ハード・ロック・カフェがあるところだな・・・
早速会社の帰りに行ってきた。

くじと言っても、1回1,100円で外れは無し。
1等から4等まであって、それぞれ大きさの違う秋田犬のぬいぐるみが景品である。

さっそくやってみると4等だった(笑)
まあ大きいのが当たっても困るかも・・・

ざっと顔を見回して、ウチに一番行きたがっている表情のぬいぐるみを選んだ。
ちょうどいい大きさだ。
家に連れて帰ると、早速自宅のぬいぐるみたちと仲良しになって遊んでいる模様。


(FUJIFILM X100V)


(FUJIFILM X100V)
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未公開記事


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このブログの記事で、書いたままで、まだ公開していないものがある。
様々な理由で、そのままになっているのだ。

何話かに渡る記事は、ある程度最後の方まで書いてしまってからでないと公開できない。
そのため途中まで書いて、ストップしてしまったものがいくつかある。

また書こうとしたけれど、途中で勢いが失われてしまい、そのまま途切れているものもある。
タイムリーな話題だと、発表の機を逸してしまい、公開できなくなることもある。
書いているうちに、考えが変わり、書くのを止めてしまったものもある。

中には意識的に公開していないものもある。
たとえば買った靴などは、そのすべてを公開しているわけではない。
一応写真を撮り、ここに登録しておくが、そのままになっているものも多い。
人には見せない個人的な記録として、このブログを使っているのだ。

ブログの記事の管理画面で、公開していない記事だけの一覧を見ることが出来る。
その機能で、過去の未公開の記事を出してみたところ、あるわあるわ・・・
何と500以上も出てきた。
タイトルの一覧を見るだけで、けっこうな作業量になる。

たしか前に一度このことは書いたよな・・・
と思って、ブログの過去の記事を検索しても、引っかからないことがある。
一覧を見て、その理由が分かった。
何となく確証が持てず、公開を控えたままで終わってしまった記事が、けっこうあるのだ。

それにしても、未公開の記事が500以上もあるのか・・・
その中に使えるものが無いかな・・と考えた。
しかし、そういうものは、ほとんど無さそうである。

この数年、地震、津波、コロナ禍など、次々に大きな災害に見舞われ、本当に激動の日々であった。
価値観の変動が激しく、数年前に書いたことが、今では通用しない古新聞になっているのだ。
もちろん自分自身が変化していることもある。
まあ、その価値観の変動自体が、貴重な記録にはなっているのだが・・・
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揃った


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東京十社のミニ絵馬がすべて揃った。
これを貼り付けるための専用台もすでに買ってある。
でもまだしばらく貼り付けないでおこう(笑)

ここのブログで、それぞれの神社仏閣ごとの画像をまとめたページを作ろうかと考えている。
まあ軽い観光ガイドみたいなものであるが、そのページを見て、行ってみようかと思う方がひとりでもおられるなら・・と思う。
すぐには出来ないので、少しづつ作って発表していく予定。


(iPhone 13 Pro)
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新たなる


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ゴキブリという虫は、人類の敵のように扱われてきた。
ここでも何度か、ゴキブリに関する騒動について書いている。
2019年9月16日の日記
ゴキブリはごく身近にいて、どこにでも現れる昆虫である。
ゴキブリを見ただけでパニックを起こす人がいるので、騒ぎに発展しやすいのだ。

ところで、最近ゴキブリの姿を見ることが少なくなった・・とは思われないか?
確かに以前より見る機会が少なくなっているような気がする。
聞くところによると、製薬メーカーがゴキブリを退治するグッズの開発に力を入れすぎたため、数が減ってしまったらしい。
さすがのゴキブリも、あれだけゴキブリ捕獲や駆除のためのグッズをばら撒かれては、どんどん減少していくしかない。

ゴキブリを愛している・・なんていう人は、そうはいないであろう。
仮にゴキブリが絶滅したとしても、いい気味・・くらいにしか考えない人が多いのではないか。
しかし製薬メーカーはそうはいかない。
人類の敵ゴキブリは、言うなれば会社にとっては金づるだったのだ。
ゴキブリが絶滅してしまうと、巨大なマーケットも失われることになる。

と心配している矢先、ちゃんと新たなる人類の敵が出現してきた。
ここにきて人々に恐怖を与えている生物のナンバー1は、トコジラミであろう。
2016年に僕がここに4話に渡って書いたが、当時はまだ世間ではほとんど知られていなかった。
(リンクは下であるが、数年前の話なので内容が一部古くなっているかもしれない)
大きな問題になるかと思ったが、その後コロナ禍などもあり、しばらく話題に上らなかった。
それがここにきてインバウンド急増や、海外旅行復活のおかげで、再び脚光を浴びるようになった。

恐怖の虫 その1 2016年6月18日の日記
恐怖の虫 その2 2016年6月19日の日記
恐怖の虫 その3 2016年6月21日の日記
恐怖の虫 その4 2016年6月22日の日記

いよいよか 2023年11月25日の日記

トコジラミは短期間で繁殖を繰り返し、薬剤への耐性を持つよう進化していく。
いわゆるスーパー南京虫というやつであるが、それを退治する薬剤を開発すると、スーパー南京虫も新たに進化したものになる。
そのため薬剤の開発との追いかけっこになる。
それは恐らく、言い方は悪いが、製薬会社にとっては新たなる金づるとなることを意味するはずだ。

まあ海外では、そのやり方ではトコジラミをどんどん強化させてしまうので、駆除を諦めて共存を考えるべき・・という話も出ているようだ。
しかし、果たして日本人が共存することに耐えられるのかどうか・・・
ゴキブリと一緒で、時々顔を合わせる南京虫君・・と思えばいいのか。

ところでトコジラミを寄せ付けない薬剤を自分の周りだけに撒いても、根本的な問題解決には繋がらないだろう。
以前も書いたのだが、ゴキブリホイホイのように、匂いなどで誘って退治してしまう器具を作った方がいいのではないだろうか。
そうして根絶させないと・・・
まてよ、根絶してしまうとマーケットもなくなってしまうのか・・・
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ニューポート


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サンダルってどうも苦手なのだが、このサンダルだけは気になっていた。
キーンのニューポートである。
同社の創業者の友人が、船のデッキでつま先に怪我をしたのをきっかけに生まれた製品だという。
指の部分がガードされており、履いていて非常に安心感、安定感がある。
スニーカーとサンダルとを合わせたハイブリッド・フットウェアという、新しいジャンルを作った画期的な製品である。



キーンのニューポート・エイチツー・サンダル。
色はMagnet/Tie Dye。
サイズは26。

ベストセラーということもあり、近所のスポーツ店で当たり前のように売っていた。
このシリーズは種類もサイズも、ある程度揃っているようだった。
売れ筋なのだろう。
価格も15%ほど引いてくれた。

最初はブラックを買う気でいたが、実物を見て急遽こちらに変更した。
仕事に履いて行くわけではないので、カラフルな方がいい。
名称のH2は、水の元素記号H2Oから取っている。
ニューポートの水辺対応を強化したバージョンで、ライニングに速乾性のある素材を使っているという。

お店で最初に試し履きした26が、程よいサイズ感だと思った。
そのため他のサイズを試すことなく、26に決めてしまった。
ゆったりめのフィッティングであるが、靴の性格から言っても、このくらい余裕があるほうがいい。
踵はしっかり固定されるし、シューレースはゴム製なので、緩かったら締めればいいだろう。

履いてすぐに思ったのは、愛用しているターギー・スリーとよく似た外観、履き味だな・・ということ。
2022年10月16日の日記
ボテッとしており、少し湾曲した形状もそっくりである。

基本的にサンダルのため、外から内部の自分の足を一部見ることが出来る。
足の前の方を見ると、予想以上に隙間があることが分かる。
中はこんなに空間が余っていているのか・・と驚いた。
という事は、ターギーも中はこうなっているのか・・・

まあ歩いて問題が無いのならいい。
基本はアウトドア向けのシューズなので、作りや履き味は本格的で、サンダルというよりスニーカーに近い。
それでいて空気の流通があるので、足を覆うような感じは少ない。
ルーズフィットにしたこともあるが、歩いても非常に楽である。
それでいて踵はしっかりホールドしてくれる。

しっかりした作りで、このまま走っても何の問題もないだろう。
まだ雨の日に試していないが、アウトドア・シューズなので、地面のグリップもよさそうである。
考えてみれば、水に強いモデルなので、ゴアテックスの靴と並んで、天気の悪い日にも活躍してくれそうである。
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洗濯機


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土曜日に帰宅すると、新しい洗濯機が届いていた。
Mrs.COLKIDが購入したものだ。
ひとつ型落ちのモデルが、半額程度で安く買えたのだという。

ついに洗濯機を買い換えた。
その前に使っていたモデルは、購入して2、3年経った時に、けっこう致命的な壊れ方をした。
回転系がやられてしまい、急にガタガタと大きな音が上がったので、慌ててストップした。
修理の人に来てもらったら、とりあえずパーツを交換してくれたが、ここがやられたら、もう長くは使えないと言われた。
2010年10月29日の日記

それが起きたのが、2010年の話である。
その応急修理以降、しばらくは騙し騙し使っていた。
しかしマシンの動きはそれきり安定した。
結局長い期間、特に問題が起きることなく働いてくれた。

壊れたのが14年前で、その時点で購入後2、3年使っていたので、17年前後使ったことになる。
壊れた時は、これはハズレだったか・・と思ったが、結局こんなに長く使用した。
17年使えれば十分だろう。
しかも今回は壊れていないのに、そろそろ性能的に古いという理由で買い換えたのだ。

新しく導入した洗濯機は、型落ちモデルとはいえ、だいぶ性能面で進化している。
水の使用量が少なく、洗濯にかかる時間も短い。
ランニングコストが相当変わりそうだ。
洗剤も入れてあるので、あとはボタンを押すだけですべてやってくれる。
まあそれは今の機械は皆そうなのだろう。

超音波で襟など局所的な汚れもきれいに落とせる。
蓋が透明で内部が見られるので、母親が夢中になって覗き込んでいた(笑)
いろいろな機能が付いているようだが、さて、今回は何年間動いてくれるであろう。
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お祭り


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お隣の埼玉県にある浅間神社で、お祭りがあるというので行ってきた。
小さい神社であるが、けっこうパワーの強いところだという。
たしかにお詣りすると、ジンジンと強いパワーを感じる。

暑い中、朝から現地に行って見ていた。
様々な装束の人たちが、各地から続々と集まって来るので驚かされた。
また地元の人たちも、皆が本格的な格好で参加している。
しっかり生活に根付いているのに感心する。
こういう人々の思いがパワーに繋がるのだろう。

暑い中をZ9と50mmf1.2を持って行った。
極端に気温の高い中、特別重い組み合わせなので、正直なところ少々応えた。
しかし神社仏閣の撮影は、どうもこの組み合わせでないと、写らない「もの」があるようだ。

冷房の効いた建物や電車の中と、屋外に出た時の気温の落差が凄まじい。
電気が止まったら、もうそれまでだな・・という不安も感じる。
炎天下を歩いて日に焼けてしまい、腕が真っ赤になってしまった。
汗をかき過ぎたので、ユニクロに寄ってTシャツを買って着替えた。

明日はさらに暑くなるようだが、さて・・・
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雷雨


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今日は床屋に行ってきた。
約1か月半ぶりである。
だいぶ前に、今日の分を予約しておいた。
このくらいの周期で、早くに予約しておけば、スムースに行ける。
それは分かっているのだが、急な用事が入る可能性も考えると、なかなか出来ないでいる。

床屋にいる最中、外では激しく雷が鳴り、滝のような雨が降っていた・・・らしい。
実はエアコンの効いた部屋で、床屋の椅子でのんびりとくつろいでいて、見ることが出来なかった。
雷が凄いですよ・・と言われて、遠くで何かゴウゴウと鳴っている音が、雷であると初めて気付いた。
雨の音もほとんど聞こえない。
ドアのガラスが厚くて、意外に防音がしっかりしているのだ。

いくつもシートのある広めの床屋で、奥の方の座席に座っていたので、外を直接見ることが出来ない。
「久しぶりに凄い雨ですよ。見ますか?」
と言われたが、まあ首から布を下げたまま、窓まで見物に行くのもおかしいので、結構ですと断った(笑)

床屋が終わった時にも、まだ降り続いていたが、ピークは過ぎた感じであった。
本当は、帰りに写真を撮りながら、先の駅まで歩いて行こうと考えていたが、この天気ではどうしようもない。
しかも今日は雨具を持ってきていないのだ・・・

しかしその床屋は地下鉄の駅と直結したビルの中にあるので、外に出ないでホームまで行くことが出来る。
帰宅するコースでは、途中の駅で一度乗り換えるのだが、そこも地下道を通って別の路線に移るだけだ。
さらには自宅は駅の前にあって、ほとんど外を歩くことなくマンションの玄関まで行ける。(数えたら25歩だった)
というわけで、雨は降り続いていたが、ほぼ濡れることなく帰宅することが出来た。
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