晴れ一瞬雨


FUJIFILM X100V

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よく晴れた休日であった。
と思ったら、僅かに雨のようなものがぱらつく瞬間もあった。
一瞬だけだったけれど、あれって雨だったのかな・・・


(iPhone 13 Pro)

今日は堂々とブーツを履いて行った。
この気温ならば、そろそろいいだろう。
実際履いても暑いということはなかった。

オールデンのタンカーブーツを選んだ。
黒のクロムエクセル。
黒いジーンズなのでよく合う。
ブラウンのインディブーツも考えたが、あちらはブルーのジーンズの方がしっくりきそうだ。

しばらく楽な履き心地のスニーカーばかりだったので、革靴のブーツを履いて歩いたら、少し腰が痛くなった。
やわな環境に身体が慣れてしまったようだ。
こりゃあ鍛え直さないと駄目かな・・・
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COLKID狐


FUJIFILM X100V

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豊川稲荷に行ってきた。
10月に奉納したキツネさんの前掛けを見に行ったのだ。
「COLKID」と書かせていただいたあれだ(笑)
2024年10月27日の日記

ご祈祷してくださった後、22日から1カ月間、キツネさんに付けてくださるという。
どのキツネさんかは分からない。
豊川稲荷にはキツネさんがたくさんいるので、果たしてみつかるのだろうか・・と心配していた。

しばらく探したがみつからない。
モデルさんを連れた撮影ツアーが来ていて、境内の一角を占有している。
カメラを持った男性が次々に入れ替わって撮影している。
そのため近付けないのだが、あの辺りが怪しいな・・と思っていた。

まずお詣りを全て済ませた。
それからもう一度見に行くと、既に撮影隊は他に移動していたので、先ほど探せなかった辺りを探してみた。
あった!
やっぱりここだ。
けっこういい位置にある。

僕の奉納した前掛けをしたキツネさんの頭を撫でた。
ふふふ・・かわいいやつ・・・
何か、すごく嬉しいな。

早速次の分もまたお願いしてきた(笑)↓

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記事紹介


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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たまたま目にした記事。
もう10年以上も前に書かれたものなのだが、内容がとても興味深かった。
会員登録しないと全部は読めないかもしれない。

日経ビジネス 「高層マンション育ちの子供が「伸びない」理由」

小さい時にアナログ的な体験をしていないと、生涯に渡りそれが影響する・・という内容である。
ある種の「欠落」なのだが、スポッと抜けるところが、何だか妙にデジタル的にも感じられる。
実際に現場を見てきたプロの方の分析なので、説得力があるが、それだけに恐ろしい話ではある。
もっとも将来はその新しい世代が主流になっていく可能性はあるが・・・
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NHKのドラマ


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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今のNHKの朝ドラは評判がいまひとつ良くないようだ。
確かに、特に出だしの頃は、ちょっと首を捻る内容であった。
それでもいつか面白くなるかも・・と思い、僕は録画して見ているのだが、家族はすでに見ていない。
僕も今後どうしようか・・と考えているところだ。

主人公の高校生の女の子が、自由に生きたいからとギャルになった時点で、視聴者は離れてしまったと思う。
NHKの朝ドラを見る保守的な層の多くには、(それが偏見だとしても)ギャルへの理解はないだろうから、あまり共感は得られないだろう。
主人公の父親が生真面目な人で、家族から堅物として扱われているのだが、視聴者にはむしろああいうタイプが多いのではないか。

以前非常に悪評であった沖縄を舞台にしたドラマでも、デタラメな兄が詐欺まがいの行為を繰り返すのだが、それに家族が甘い態度で接するので、見るものをイラつかせた。
今回もギャル仲間が警察に補導され、それが誤解であると助けに行くシーンがあるのだが、朝ドラを見る層にそういう価値観が通用するのかどうか・・・

まあ、これからどういう展開になるのかは分からないし、もしかすると視聴者の層を一新しようという狙いがあるのかもしれない。
ウチの家族を見ても、最初の数回で離れてしまったので、他にもそういう人は多いはずだ。
仮に今から面白くなったとしても、取り戻すことが出来るのかどうか・・・

一方大河ドラマの方は、最初の予想に反して、途中から面白くなってきた。
大河ドラマとしては、平将門を描いた「風と雲と虹と」に次ぐ古い時代を舞台にした話なのだそうだが、今回は歴史ドラマの醍醐味である戦闘シーンがほとんどない。
逆にそれゆえに、今まで対象になりにくかった時代なのだろう。

実際、登場人物の男性たちは、派閥争いに終始し、そうでない時は女性の後を追いかけている。
一方女性はヒソヒソと噂話ばかりしている。
何しろ主人公の紫式部が不倫して子供を作る・・という話なのだ。
最初の頃は、今回の大河ドラマは見なくてもいいか・・とまで考えた。

ところがシナリオがいいのか、だんだんと面白くなってきた。
この時代の貴族の生活には、日本人の本質がある・・という話を読んだが、確かに戦いがない分、人間同士の確執が中心となり、状況としてどこか今と似た面がある。
貴族から武士の世に移りつつある頃の話で、戦乱の時代の足音を感じさせるところも、現代に通じるものがあるのかもしれない。

ストーリーはフィクションに徹しており、純粋な恋愛ドラマになっている。
大河ドラマとしては、新しい境地を切り開いた作品と言えるのかも知れない。
最終回まであと数話であるが、どうまとめていくのか楽しみである。
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懐かしい味


Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)

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最近はMrs.COLKIDが日帰りで那須の実家に行くことが多い。
親が高齢なため、様子を見にいくのだ。
新幹線は高いので、在来線を乗り継いで行くのだが、朝行って夕刻には帰ってこられる。

帰宅途中、都内のデパートに寄って、夕食を買ってくることが多い。
しかし先日は、遅くなりそうだというので、代わりに僕の母親が夕食を作ることになった。
母親は以前は料理が趣味と言えるほど得意であったが、最近は歳をとって、食事を作るのを億劫がるようになった。
しかし、今日は自分の出番と思ったのか、張り切って元気になった。

家のリフォームの際に、キッチンをIHヒーターにしたのは正解であった。
ガスと比べて多少火力が弱いとは言え、安全には代えられない。
母親が調理していても、ほとんど不安は感じない。

少し心配なのは買い物だ。
母親が前のスーパーに行くと、買い物が楽しくて、なかなか帰ってこなくなる。
長時間戻らないので、大丈夫かと探しに行くこともあるほどだ。
また家にある食材を、すっかり忘れて大量に買ってきてしまうことも多い。

料理のレパートリーも、歳とともに狭まってきた。
僕が成長期の子供だった頃は、ボリュームのあるものをよく作ってくれたが、最近は何故か古典的でさっぱりしたものに偏るようになった。
だいたい次のようなものだ。

・鶏肉と野菜の煮物
・ナスの味噌炒め
・そら豆の甘煮
・ブロッコリーとタマゴの炒め物

それに那須の新米で炊いたご飯。
運よく大根の葉っぱが手に入れば、大好きな大根の葉の炒め物が付く。
白菜の漬物は、時間が無いのでスーパーで買ってくる。
好きなおかずを買ってくるように言われ、僕が魚屋で明太子や塩辛を仕入れてくることもある。

母親は東京の人なので、少々味付けは濃いが、まあ健康的な食べ物が揃う。
洋風のメニューが中心になるMrs,COLKIDの料理とは、まったく違うものばかりである。
懐かしいのだが、逆に新鮮にも感じる。
那須から帰ってきたMrs.COLKIDも、凄く美味しいと喜んで食べていた。
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溶ける男


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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先日書いたパーフェクト・マンであるが(2024年11月26日の日記)、もう一度プラザに行き、ひとつ上の「ホットチョコレート用」を買ってきた。
当然、家族3人分買った。
けっこう高かった(笑)


(以下すべてiPhone 13 Pro)

前回買った普通のチョコレートのパーフェクトマンは嫌がっていた母親であるが、こちらは温めた牛乳に入れて飲むのだと聞いて、興味津々である。
いつやるの? 今晩やりましょう・・と盛んに言ってくる。
そこで僕の誕生日の食事の際に、やってみることにした。



早速温めたミルクにポチャリと入れる。
しっかり溶かす必要があるので、ミルクは熱めにした方がいいだろう。



何かを思い出すな・・・
ああ、釜ゆでの刑だ。
「将軍」にも出てきた。



ああ・・横になってしまった。
下半身は溶けてしまったのか・・・
こりゃあもう死んでいるな。



ぎゃあ・・・
何か浮いてきたぞ。
マシュマロか・・・
ああ、驚いた。



美味しいマシュマロ入りホットチョコレートの出来上がりである。
溶けきれないチョコが底の方に沈んでいるので、念入りにかき混ぜた方がいい。
かなり甘いが、けっこう美味しかった。
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誕生日


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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12月2日は62歳の誕生日であった。
(自分の歳がいくつだったかと思い、ネットで調べた・笑)
このブログは2005年から書いているので、人生の3分の1近くを記した記録・・ということになる。
それはそれで驚く(笑)


(iPhone 13 Pro)

日曜日に一日早く誕生日の夕食会を開いてくれた。
Mrs.COLKIDがエルメに予約して、ケーキを買ってきてくれた。
クリスマス前なので、今の季節はケーキの種類が少ないと言われたそうだ。
しかし食べてみると、驚くほど美味しいケーキであった。

ワインを開けて乾杯した。
飲みやすくて美味しいワインだな・・・
今日は体調がいいのか、いつもなら赤くなるのに、飲んでもあまり酔った感じがしない。
と思ったら、ノンアルコールであった(笑)
言われるまで分からないのだから、最近の技術は凄いね。
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マロン


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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久しぶりにトリッカーズのバートンを履いて出た。
マロン・アンティークのバートン。
いい色ですね・・とよく言われる。
今日もふたりから言われた。


(iPhone 13 Pro)

このバートン、革靴に興味を持ち始めた頃、2013年に購入した。
最初は黒いバートン、次にこのマロン・アンティークのバートンを買った。(2013年11月21日の日記
あの頃トリッカーズはブーツが凄く流行っていて、電車に乗っても一両に数人履いている人がいた。
その後革靴の価格が高騰し、おいそれとは買えなくなったこともあり、今は全く見かけなくなった。
これから革靴が流行るそうなので、また若者が履いて歩く日が来るかもしれない。(来ないかな・笑)

あの当時、トリッカーズは防水性のある革であるシーシェイドを買うのが通・・と言われていた。
本来アウトドアで使う狩猟用の靴なので、正統派ならそうあるべき・・ということだ。
しかしシーシェイドは何だか樹脂みたいな質感の革で、どうしても好きになれなかった。
革の質感ならマロン・アンティークの方がいいよな・・とずっと思っていた。
それで短靴のバートンではマロンを選んだのだが、ブーツのモールトンではシーシェイドを購入した。
2015年7月21日の日記

ところが最近は、あまりシーシェイドを買うべきという話を聞かなくなった。
何年履いてもきれいにエージングが進まないシーシェイドより、普通に貫禄の付いていくマロンを選ぶ人が増えているのかもしれない。
(もちろんシーシェイドで無いと駄目というマニアの方もおられるのだろうが、・・・)
こんなことなら、安いうちにマロンのブーツも買っておくべきだったな・・・

ところでこのバートンは、色に深みを与えたくて、赤系のクリームを沢山塗り込んでいる。
確か購入当時、毎晩のように数カ月間、赤っぽいクリームを与えたのを覚えている。
そのため、ちょっと見慣れない濃厚な色になっていて、トリッカーズ好きの人たちからも、そのマロン凄い色ですね・・と驚かれた(笑)
あれから10年以上経ち、色としては少し落ち着いてきてはいる。

ただしコマンドソールという事もあり、今でも履いた感触は猛烈に硬い。
歩いてもカツカツと硬いものがぶつかる音がする。
最初からこの硬さなので、革靴ってこういうものなんだ・・と思っていた。
僕は慣れているが、スニーカーしか履いたことのない人だと、ビックリするとは思う。
10年以上けっこう履いているのに、まだ硬いまま・・というのも驚くが、久しぶりに頑固者に遭ったみたいで少し嬉しかった(笑)
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寝ている間に


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FUJIFILM X100V

先ほどまで疲れて寝ていた。
寝ている間にウチッパが届いていた(笑)
一部で話題の優秀なリカバリー・ルームシューズである。

まだ履き始めたところだが、数分で早くも身体が暖かくなってきた。
確かにこれなら厚着する必要が無いかも・・・
もう少し使ってから、またレポートしたい。


(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
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封筒


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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真夜中過ぎに、アマゾンで細かいものをいくつか購入した。
プライム会員なので、その日のうちに荷物は届く。
その日と言っても、もちろん夜が明けてからであるが・・・

会社から帰って、夕食を食べていると、スマホに配達完了というメールが入った。
それほど大きいものでは無いので、マンションの1階の郵便受けに入れて行ったのだろう。
郵便受けに入らない大きさだと、部屋の前まで持ってきてくれる。

食事が済んでから、1階のロビーに荷物を取りに行った。
エレベーターで降りるだけなので、2、3分で済む。
寒いので部屋着の上にライトダウンを羽織っていった。
ラフな格好だったので、他の住人に会ってしまい、少し恥ずかしかった。

薄っぺらい紙の封筒が郵便受けに入っていた。
あれ・・こんなに小さかったかな・・・
もう少し厚みのあるものを買ったはずだが・・・
そう思いながら、エレベーターの中で封筒を開けてみた。

するといくつか注文したもののうち、小さいパーツがひとつだけ入っていた。
え、これひとつだけ先に送ってきたんだ。
確か百数十円だったか・・・
安いパーツなので、最低注文数が決まっていて、確か3個注文したと思ったが、違ったかな・・・

そんなことを考えながら部屋に戻り、居間でテレビを見ていた。
夜9時過ぎになって、また配達完了のメールが入った。
今回も郵便受けに入れていったようだ。

残りのアイテムが届いたかと思って、またダウンを羽織って外に出た。
先ほどより気温が低くなっている。
今度は時間が遅かったので、誰にも会わずに済んだ(笑)

1階に下りて郵便受けを見ると、またも薄っぺらい封筒が入っている。
何だこれは・・と思って、その場で開けてみた。
すると、先ほどと同じパーツがひとつだけ入っている。

やっぱり複数個買っていたんだ。
それにしても、それを別々の封筒に分けて送ってくるのか・・・
在庫が足らずに他の倉庫から送ってきたのかとも思ったが、封筒の表示からでは判断は出来ない。

3個注文しているので、もう1個送られてくるはずだ。
それも封筒に1個だけ入れて送ってくるのかな。

僕が注文の方法を間違えたのだろうか。
それともブラックフライデーのセールで混乱しているのか・・・
必要ないのに3個注文させられ、それだけでも無駄だったのに、それをひとつずつ送って来るなんて・・・
封筒など資源の面でも、配送にかかるエネルギーの面でも、物凄い無駄になってしまった。
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