活気


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

大きな画像

増税を来月に控え、さすがに活気づいてきた。
特にこの休み明けは発注書が沢山入っており、処理と手配だけで一日かかった。
メールも多く入っているが、買ったばかりのコピー複合機にも受信したFAXが束になっている。

キャッシュレス消費者還元事業の関係で、増税後に購入したほうが安いので、増税前のピークは無くなるとも言われていた。
だが対象の販売店が小さいところに限られ、デパートなど販売力のある大手が入れない・・となると話が変わってくる。
そういうところが負けじとセールを仕掛けており、それにつられて買う人も出てきたのだろう。

しかし・・である。
何でもう少し早くからやらなかったの?
7月8月の売上が停滞してしまい、9月後半になりあと2週間・・というところで動き出してももう遅いよ。
ウチの商売では基本的に受注後生産なので、今から作っても増税までに納品が間に合うかどうかのぎりぎりのところなのだ。
種類が多い上、場所を取るので在庫が持てないのだ。

多分消費者の方も悪くて、お尻に火が付くまで動こうとしなかったのだろう。
というか、増税が迫ってみて、やはり買おうかな・・と気が変わったのかもしれない。
でも今更どうしようもない。
そろそろ月内の納品は難しいから断ろうかと話し合ったところだ。

売る方も買う方も、先を見越して動いた人の勝ちである。
中には先月から製品を発注してきて、倉庫に在庫を大量に持っているお店もある。
そういうところは注文が来てもどんどん出荷できる。
商売が上手いというのは、こういう事を言うのだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

限界


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

大きな画像

五十肩で整体に通っている。
特別な治療院があることは先日書いた。
2019年9月12日の日記
そこにすでに2回通ってみた。

今日は休日だが営業すると言うので行ってきたのだ。
しかし正直今後はどうしようかと悩んでいる。
治療が余りに苦痛を伴うので、通うのが辛くなってきたのだ。

五十肩の場合、筋肉が固まってしまい腕が動かなくなっている。
それを強引に解こうというのだから、かなり強烈な治療になる。
リハビリと言えばその通りなのだが、あそこまで苦痛が伴うとなると、さすがにちょっと考えてしまう
何だか拷問に近いものを感じるのだ。

先生自身が大変熱心であり、業界でも傑出した存在なのだと思う。
あまり見ないくらいの勉強家で努力家である。
多くの医療機関が、程々で済ましているところを、徹底的にやろうとしてくれる。
それ故患者からの評価も高く、実際にそれで治る人も多いのだろう。

ただ僕の場合、たまたま治療箇所が他の人より痛みが伴うのか、あるいは僕自身が人より痛みを感じやすいのか・・・
腕を限界まで曲げて、そのまま更にグッと深く曲げられる。
それも連続して様々な角度を休むことなくやる。
それが我慢するのが難しい程の痛さで、堪えようとしても「いたたた・・・」と声が出て腰が浮いてしまう。
ちょっと痛いですね・・というレベルでは無いのだ。

昔父親から相手に胸ぐらを掴まれたら、こうやるのだと小手返しという護身術を習ったことがある。
相手の手の平を持ち、あらぬ方向に返すのだ。
これをやれば大男でも悲鳴を上げて動けなくなるぞ・・と言われた。
まさにそれと似たことを何度も何度もやられるのだ。

今日は最後にはぐったりして、少し気分が悪くなってしまった。
3時間近く治療を受け、荒療治は最後の30分くらいであったが、それでもあまりに痛くて疲れ果ててしまった。
施術中は、これに耐えなければ・・・と思い込んでいたが、考えてみたら本当にそうなのだろうかという疑問が生じてきた。
五十肩の人って皆こんな思いをするのだろうか・・・
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

起きたら夜中


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

隣町のイタリア料理のお店にディナーに行った。
シャルドネの特別美味しいシャンパンがあると聞いて、お酒はろくに分からないのにお願いしてしまった。
確かにピュアな味で美味しかった。

それで酔っ払ってしまったようだ。
帰宅後ちょっと横になったらぐっすり寝てしまい、起きたら夜中の1時を過ぎていた。

水が無いのを思い出して、近所のコンビニまで買いに行った。
雨が降っているのも知らなかった。
コンビニは夜の世界で、白人が大勢いて驚いた。
明日がお休みで助かる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

変り種


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

ブーツやスニーカーをいろいろ調べていると、これはどう考えても僕では履けないな・・という凄いデザインのものが出てくる。
そういう変わったものを以下に集めてみた。
いわゆるモード系ファッションブランドの靴である。

僕に履けと言われても無理であるが、世の中にはちゃんとこれらを着こなす人もいるのだ。
皆さんがこういうのが行けるタイプなら、ぜひ挑戦していただきたい。
ただ結構値段は高いのだが・・・


↑メゾン・マルジェラ
足袋タイプの靴など出しているブランドだ。
ソックス統合型スニーカーブーツ?
よく分からないが、流行っているのか、この手の奇抜なデザイン(靴下との統合型)の靴が数社から出ているようだ。
当然靴下は履かずに素足で履くのだろう。
それはそうと、靴下部分を外して洗濯することは出来るのだろうか・・・



↑N°21(ヌメロヴェントゥーノ)
写真だと靴なのか何なのか分からない。
その辺に落ちていたら、宇宙から飛んできた異星人の落し物かと思うだろう。
こういう踵部分が後方にポコッと飛び出した足の人を知らないわけではないのだが・・・
ちなみに下の斜め後方から見た写真だと靴だと分かる。↓




↑サンローラン
モジャモジャで本体の形がよく分からない。
女性用じゃないかと思うが、僕の見た販売サイトでは男性用ブーツの項目で出てきた。
サイズを見ても男性用のようだ。
真っ黒くろすけの親分みたいだ。
靴だとばかり思っていたら、突然ゴソゴソと動き出したりしたら、さぞやビックリするだろうな・・・(笑)



↑リック・オウエンス
このブランドはこういう背の高いブーツをいろいろ出している。
数えてみたらアイレットが20個もあるので、履くのにさぞや時間がかかるだろうと思ったら、サイドにジッパーが付いているようだ。
そりゃそうだろう。
デザインとしては履けないこともないが、僕だとふくらはぎがパンパンだし、下手をするとブーツの高さが膝より上まできてしまう。
やっぱり無理か・・・



↑Cnstone
これは凄いなと思ったら、パンクやゴシック系の人たち向けに作られたコスプレ用のブーツらしい。
合皮で出来ているので価格も数千円と安い。
これを本皮で作ったら相当の金額になるだろう。
スマートで足の長いひょろっとした人が履けばカッコいいかもしれない。
僕とは違う世界の人のものかと思ったが、考えてみれば僕もウエスタンのコスプレ衣装一式を持っているのだった・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

爪痕


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

会社のパートの女性が、旅行に行ってきたとお土産を持ってきた。
どこに行ったのか尋ねたら、千葉県の海の方だという。
えっ、台風の被害で今大変な状態なのでは?と聞いたら、まさにその最中に行ってしまったのだという。

現地が台風の被害を受けたことは分かっていたが、特に何の情報も得られなかったので、とりあえず予定通り出かけたのだという。
予約してあったホテルからも何の連絡もなかった。
いつもの台風とそれほど変わらないだろうと考えたのだ。

ところがいざ出発すると、高速道路は車でぎっしりで動かない。
これでは引き返すことも出来ない。
そのまま進むしかなく、現地まで片道9時間もかかり、皆腰が痛くなってしまったという。

電柱が倒れ、建物は壊れ・・という台風の爪痕を目の当たりにして、予想していなかっただけに、相当ショックだったらしい。
途中からは停電の地域に入り、信号も作動しない道路を進んだ。
それでも何とか通行できたのは、やはり節度ある日本人同士で、道路のマナーが一応保たれていたからだという。

現地に着くとホテルには何とか電気が通っていたが、道を挟んで先の地域は停電していて真っ暗だったという。
緊急時なのでホテルが浴場を地元の人たちに開放しており、大勢で一緒に入り皆から色々話を聞いた。
コンビニに行ってみると商品はほとんど無く、なぜか牛乳とヨーグルトだけが置いてあった。
こんなことなら支援の物資を持ってくるのだったと後悔したそうだ。

あまり長居してもと思ったが、運転手が疲れ果ててしまったので、あと一日休む必要があった。
しかし2泊目を予定していたホテルに連絡すると、停電が復旧しそうに無いとのことで、宿泊は無理だと言われた。
そこで初日宿泊したホテルに頼んで、もう一泊させて貰うことになった。
ホテルの中だけは、ある程度ものが揃っているが、一歩外に出ると悲惨な状況であったという。

それにしても、すぐお隣の県がこれだけ被害を受けているのに、情報が伝わるのが遅かったのはどういうことなのだろう。
いくらITが進化しても、基本的に電気で動く機械なので、災害が起きて電力の供給がストップしてしまうと、急に動きに精彩がなくなり昔に戻ってしまう。
今回もスマホが動いているにもかかわらず、電波を受送信する施設が停止したため、圏外になってしまい役に立たなかったという。
今後も気候の変動は継続的なものと思われ、新しい基準に基づいた建築物やインフラの強化を進めていかなければならないが、同時に電力の供給が途絶えても状況を伝えることの出来る仕組みと、それに呼応できる救助体制を考えていく必要があるだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

穴あけ


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

会社のコピー機を新しくした。
まあ、たまたまそれまで使っていた機械のリースが終了するからで、業者もそのタイミングで営業を仕掛けてくるのだ。
特別新しいものが必要なわけではなく、そのまま旧型を使い続けてもいいのだが、それだと老朽化が進んで故障も多くなる。
(恐らく機械自体もリース満了くらいの期間で壊れるように設計されている・笑)
上手く出来ていて、月の支払額が今までより多少安くなるよう見積られており、その上機械は新型になるので、交換した方がお得のように見えるのだ。

業者が見積った新型機種は、現在使っているものとほぼ同じグレードのもの。
月の支払い額は数千円安くなる。
しかし機能面で旧型とあまり変わらないのでは、交換する意味が無い。

せめてひとつくらい新しい機能を付けようと、オプションの2穴パンチのユニットを追加した。
用紙に綴じ穴を開けてくれる機能である。
もともとステープルの機能は付いているので、それに2穴パンチが加わると、書類がそのまま渡せる状態でコピー機から出てくる事になる。

もっとお金をかければ、紙の折り曲げユニットというのもある。
人間が手でやったように紙を折り曲げてくれて、それもZ折りにしたり、二つ折りにしたりと、数種類の折り方が選べるようになっている。
あれば便利な機能であろうが、ウチではそれほど使うわけではないので今回は見送った。

新型は2穴を開けられると告げたら、それは便利だと事務所の全員が喜んだ。
やはり穴あけの機能は、多くの人が望んでいるものなのだ。
これで皆の工数が多少でも省けるならば、コピー機を新しくする意味もあるというものだ。

コピー機が設置され、各パソコンにもドライバーがロードされ、早速稼動が始まった。
ところがいざパソコンから出力しようとしたら、穴あけの機能が上手く働かない。
縦型のA4の文書の左側面に穴を開けようと思ったのだが、何とドライバー上では上側の短辺に開ける選択肢しか出てこないのだ。
コピー台で原稿を読み取る時には、紙の長辺への穴あけが出来るのだが、パソコンからデータを送ると出来ない。

メーカーに問い合わせたら、最初からそういう設計なのだという。
そんな馬鹿な話があるか、と皆から批判が噴出した。
常識で考えても、A4を綴じる際に用紙の上に穴を開けるなんてことは滅多に無いだろう。
これではバインダーに綴じることも出来ない。
そもそもコピー台で読み取った時は、ちゃんと横に穴が開けられるのだから、原因はプログラムのロジックの問題であろうに・・・

さすがにメーカーもおかしいと思ったのか、もう一度技術者が会社にやってきた。
そして最新のドライバーに入れ替えたところ、あっさり修正され、ちゃんと用紙の横に穴が開けられるようになった。
A3の場合はちゃんと短辺側に穴を開けてくれる。
ドライバーのバージョンの問題だったようだが、先方も分からなかったということは、意外に選ぶ人の少ないオプションなのだろうか・・・

それ以降は順調に動き、これらの機能を便利に使っている。
実は機械の出す作動音も静かになり、印刷結果も黒がくっきりと綺麗に出るようになった。
さすがは新型で、基本的な性能もしっかり煮詰めてある。

穴あけや紙折りに関しては、人間が手でやることを機械がやってくれる訳で、上手く使いこなせれば便利な機能である。
コピー機もそれなりに進化しているのだ。
地味ではあるが機能面では至れり尽くせりになっている。

しかし・・・ご存じの通り、そもそも紙で印刷すること自体が、既に時代遅れなのも事実である。
先日もドイツの展示会で紙のパンフレットを印刷する出品者が少なかったことを書いたが、世の中はペーパーレスの方向に一気に進んでいる。
実際に紙をすべて無くしてしまうのは、かなり大変だとは思うが、次の世代はそれが当たり前になるだろう。

未だに紙で出力しないと気が済まない我々が、かなり遅れているのは確かである。
同時にコピー機も段々と必要とされなくなる機械なのだろう。
便利だと喜んだ穴あけ機能ではあるが、過渡期の「行き過ぎた機能」なのかもしれない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

整体


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

Mrs.COLKIDが膝の半月板を痛めている。
僕もこの1年近く五十肩に悩まされている。
夫婦して病人である(笑)

あちこちの整体院、整形外科、鍼灸院、マッサージなど通ってみたが、一向に改善しない。
知人の紹介で気功のようなものにも行ってみたが、うーんどうかな・・という感じである。
一時的に改善しても、2、3日で戻ってしまう。

僕の五十肩に関しては、一定の時間が過ぎると治る・・という事例が多いらしい。
ネットで調べても、初期の激痛のある期間、慢性的に肩が動かない期間があり、数ヶ月から1年くらい過ぎると、いつの間にか治っていると書かれている。
途中で完治させるのは難しく、多くの人があちこちの治療院に通って、治らないと文句を言うようだ。
夜中に肩が重くて起きてしまったり、、腕をある角度にすると激痛が走ったりで、五十肩はなかなか辛いのだ。

もしかすると、たまたま治る頃のタイミングで行った治療院に対し「あそこは効く」という評価になるのかもしれない。
そのためか、あそこがいい、ここがいいと、皆がけっこう違うことを言う。
それを知ってか知らずか、いくつかの医院で「治療には時間がかかると思いますよ」と最初から言われた。
あちこち渡り歩く患者が多いのだろう(笑)

最近Mrs.COLKIDが新しい美容院に行ったところ、特殊な整体院の話を聞いてきた。
実は美容院で得た情報というのは、意外に貴重なものであることが多い。
大勢の噂好きの人(笑)が出入りし、ただでさえ「裏情報」が飛び交う場所であるが、腰を痛める人の多い職業ということもあり、特にそちらの方面に関しては情報が豊富である。

今回聞いてきたのも、業界の人たちがこぞって通っている治療院だという。
評価が高いということは、施術者に特別な技術があるのだろう。
驚くのはネット上でその治療院に関する情報がまったく出てこない点だ。
基本は口コミのお客のみが対象であり、知る人ぞ知るお店であるようだ。
宣伝しなくても現在のお客だけで十分なのだろう。

早速Mrs.COLKIDが行ってみたが、場所は都心ではあるが古い2階建ての建物の中にあった。
予約などは一切受けておらず、ただ行けば程なく治療を開始してくれる。
一時間に数人の患者が入ってくるが、丁度ひとりでさばける程度の人数であるようだ。
Mrs.COLKIDの症状は保険の対象にならなかったが、いずれにせよ治療費はそれほど高くなくリーズナブルのようだ。

半月板損傷の治療は得意だそうで、スポーツ選手なども多く通っているらしい。
たまたま居合わせた他のお客さんを見ると、どうも弁護士や飛行機の客室乗務員などそれなりの人たちのようだ。
近隣の人も多いのか、ジャージにサンダルといった軽装の人もいる。

意外にも設備が豊富に揃っており、見たことの無いマッサージ器の治療なども受けたという。
膝にテーピングして、何とか普通に歩ける状態で帰ってきた。
今まで行った中では一番良さそうだと言っている。

五十肩の治療もしてくれるようなので、僕も行ってみようかと思っている。
何でもネット上で調べることが出来るこの時代に、逆に情報がほとんど手に入らないところが面白い。
たまたま噂を聞いた人だけが、得をするという仕組みだ。
ちょっと怪しげな感じもするが、これもひとつの商売の方法なのかもしれない。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

荒野の誓い


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

日曜日に新宿に「荒野の誓い」という映画を観に行った。
なかなか見応えのあるいい作品だった。

久々の本格派西部劇である。
しかしいわゆる勧善懲悪の娯楽作品ではなく、リアリティを追求した現代ウエスタンである。
シリアスで深い作品なので、娯楽を要求するだけのファンだとついていけないかもしれない。

原題はHOSTILES、「敵意を持つ人」の複数形である。
主人公のジョー・ブロッカー大尉は、かつてウンデッドニーの虐殺にも関わった経歴を持つ軍人である。
退役間近のある日、癌を患い死期の近いシャイアン族の首長イエロー・ホークを、故郷のモンタナまで護送するという命令を受ける。
しかしイエロー・ホークは、彼の親友たちを殺した宿敵でもあった。

不当に土地を奪われ虐殺されてきたインディアンと、親友を殺された軍人・・・
それぞれの正義に基づき生きるがゆえ、憎み合い、殺し合いが終わらない。
途中コマンチ族に家族を皆殺しにされ放心状態となっていた婦人ロザリーを保護し、一行はさらに過酷な旅を続ける。
凶暴なコマンチ族の急襲を受け、やがて彼らは協力して戦わなければ生き残れないところに追い込まれる。



肌の色の違う者同士が、どう向き合い、共存していかなければならないかをテーマとした作品で、まさに現代アメリカが抱える大きな問題への問いかけになっている。
過酷なオールドウエストの世界がリアルに描かれており、その中で必死に生きていく人たちの姿が克明に描写される。
美しい自然に囲まれた世界が、一転して凄惨な血にまみれた現場となり、誠実に生きる人たちがいとも簡単に殺されていく。

配役が素晴らしく、それぞれの登場人物を丁寧に描写しているところが、この作品を傑出したものにしている。
説明を最小限にして、映像から判断させる演出もいい。
誰もが重く暗い過去を背負っており、それが必ずしも正義に基づいたものと言い切れない。
しかしそれでも人は生きていかなければならない。

子供じみたCGを使わない正統派の映像で撮られた作品である。
男っぽさと暴力という、オーソドックスな西部劇の形を取りながらも、今までのウエスタンとは違うところにまで踏み込んでおり、新しい時代の幕開けを感じさせる。
これはアメリカという国を理解するためにも重要な作品と言えるだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

台風の朝


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

夜中に風の音で何度か起きた。
ドーンという衝撃音。
窓にも廊下を飛び越えて雨が当たる。
鉄筋の建物なので恐怖感はないが、ここまで大きな音がするのは滅多にないことだ。

朝には大分治まっていたが、それでも電車は動いていなかった。
我家は駅のすぐ側なので、窓から外を見れば電車が動いているかどうか分かる。
駅のホームは静かであった。
仕方なくそのまま家で待機した。

ネットの交通情報を見ると、個人が状況を知らせるツィッターの書き込みが次々に更新されていく。
しかし意外に内容が不正確だ。
人伝の不確かな情報であったり、既に古い情報であったり・・・
自分のいる場所を書かない人が多く、電車が動き出したとつぶやいても、何線のどこの駅の話なのか分からない。

災害時にはネットの情報が重要だと思っていたが、意外に役に立たない事が分かった。
それどころかかえって混乱の原因になる。
かと言って、鉄道会社の出す情報も後手後手で役に立たない。
人が殺到しないように意図的に遅らせているのであろうが・・・

窓から電車がホームに入ってくるのが見えた。
しかし短時間停まっただけで走り去っていった。
恐らく線路に異常がないか検査するための車両であろう。

そのまま家に待機して、いつもは見られない朝ドラなどを見ていた。
ある時刻に運転再開すると駅に貼り紙が出たと、誰かがツィッターに書き込んだ。
風も治まったし、そろそろ本当に動き出す頃だろうと思い、支度して家を出た。

ところがマンションを出ると、目の前には大勢の人が並んでいる。
駅から続く行列が、家の前の歩道にまで延びている。
そのまま最後尾に並んだが、入場制限がかっているのか、ゆっくりとしか進んでいかない。
もう仕方がないから、そのまま流れに任せた。

しばらくしてやっとホームに立つことが出来たが、危険なほど人で溢れていた。
そのまま15分ほど待っていると、一番最初の電車がホームに入ってて、運よくそれに乗ることが出来た。
もちろん超満員でギュウギュウ詰めであったが・・・

いつもより1時間半ほど遅れたが、出社することが出来た。
最初は運がよかったと思っていた。
しかしよく考えたら、無理して一番の電車になど乗らなくても、もう少し家でゆっくりして、空いた頃の電車にのんびり乗ってきた方が得だっただろうか・・・
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

台風直撃


Z7 + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

大きな画像

さて、台風が迫りつつある。
強い勢力のまま関東直撃である。
明日の朝は交通機関はどうなっているだろう。
すでに運休する電車も出ている。

今日は映画を見に新宿に行ってきた。
西部劇であるが、なかなか見応えのあるいい作品であった。
その後伊勢丹でMrs.COLKIDと昼食を取り、それから一人で表参道の靴屋を見に行った。

今日はさぼってカメラは持って行かなかった。
天気が悪くて撮影は厳しいと思ったのだ。
しかし実際には日差しが強く、持っていたらけっこう撮ったと思われる。
まあ映画と食事でゆっくり出来たからいいか・・・

台風の影響か、久々に湿気と気温が凄かった。
明日はもっと酷いことになるという。
一度涼しくなってからなので、かなり辛そうである。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ