COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
カロリー
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少し前にスマホに食事管理のアプリを入れた。
食事のたびに内容を記録するのだが、どの栄養素が足りないか(あるいは過剰か)、今日はあと何カロリー摂取していいか・・などといったデータが細かく表示される。
なかなか有用なアプリで、お陰で食品を買う時に栄養成分表示を気にするようになった。
食事のカロリーを抑えることに成功しても、食後にちょっと口にした1個のデザートで、すべてぶち壊しにしてしまうこともある。
細かく数値を確かめるようになると、カロリーが予想外に高い食べ物もあって驚かされる。
(特に菓子パン類は要注意である)
その数値が理由で食べるのを止める事も多いので、アプリはかなり役に立っていると言えるだろう。
実際ダイエットにも貢献していて、体重が計画通り少しずつ落ちていくし、食べ物が体調にどう影響するか・・も、何となく把握できるようになってきた。
一方食品の栄養成分表示を見て気になるのが、その表示に一貫性が無いことである。
もちろん法的なきまりがあり、それに則って表示されてはいるのであろう。
しかしその数値が買った食品一袋分のデータとは限らず、よく読むと100gあたりとか、100mlあたりとか、注釈が入っている場合もある。
小さい字でごちゃごちゃと印字されており、まずはその解読から始めなければならない。
これは不便としか言いようが無い。
ぱっと見ただけでは、自分がどのくらいのカロリーを摂取したか分からないのだ。
あるいは意図的にそうなっているのか。
メーカーが都合のいい方法(要は見かけ上少なくなる方法)で表示しているのではないかと疑いたくなる。
たとえば100gあたり120kカロリーと表示されている食べ物を、一袋の4分の1ほど食べたとする。
一袋が120kcalと勘違いして、120kの1/4で30kcalか・・と思ったら大間違い。
まず一袋に何g入っているかの表記を探さなければならない。(これがなかなかみつからなかったり、下手をするとどこにも書いてなかったりする)
よく見たら1袋350g・・などと小さく書いてあったりするから大変である。
120kcal×3.5の420kcalが1袋のカロリー数であって、その4分の1なら105kcal摂取したことになるのだ。
しかしそこまで算出するのに、細かい字を解読して、さらには計算機で計算して・・という手間が必要になる。
そんなこと食事の最中にやっていられない。
もう少しユーザーに対して親切な表示方法に出来ないのだろうか。
栄養成分表示部分の印字の色を特定の色に統一するとか、必ず1パッケージの総量を併記するとか・・・それだけで計算がずっと楽になるはずだ。
この前ナッツの袋を買おうとしたら、1袋600kカロリー以上の数値が書かれていた。
それを見てビックリして、思わず手を引っ込めた。
実際には一回に食べるのはごく少量なので、一度にそれ程多く摂取するわけではないのだが・・・
確かにこの数値は、売上に直接かかわってくるのかもしれない。
しかし食べる方としては、やはり事実を包み隠さず教えて欲しいなあ・・・
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日曜開庁
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急遽個人の印鑑証明が必要になった。
早速取りに行こうかと思ったが、週末でお役所関係は開いていない。
来週仕事中に会社を抜け出して行くしかないか・・と思っていたところ、区役所が日曜も営業する日がある事を知った。
調べてみたら、ちょうど今週末はその日曜開庁の日だった。
そこで日曜日の朝一番で区役所に行くことにした。
営業開始する時間に合わせて、自宅から自動車で向かったが、予想外に早く到着してしまった。
日曜日の朝で道路が空いていた事もあるが、区役所は意外に距離的には遠くなく、10分もかからずに着いてしまった。
営業開始時間前なので、駐車場の入り口が開いているか心配であったが、それどころか、地下の駐車場はすでにけっこう埋まっている。
スペースをみつけて車を停めて、エレベータで1階に上がってみて驚いた。
広いフロアにかなりの人がいる。
区民や立札を持った職員の人などが大勢立っていて活気がある。
平日より多いくらいであった。
何事かと思ったが、看板を見て納得した。
ワクチンの接種に来ているのだ。
区役所が会場になっているようだ。
この時間に予約した人たちが、続々と詰めかけていたのである。
こちらは印鑑証明の取得が目的なので、同じ区役所内でも場所が違う。
通常の業務で来た人はそんなにいないだろう・・と思ったのだが、既に数十人並んでいる。
開始時間前なのでシャッターが閉じているが、その前に人の列が出来ていた。
こりゃあ時間がかかるかな・・と思ったら、職員の女性数人が、並んでいる人たちひとりひとりと順番に話している。
何が目的で来たか聞き取り、必要な用紙や整理券を先に渡しているのだ。
しかし僕の前の人まで渡したところで、まもなく業務を開始するので、ここから先は中に入ってから各自やってくださいと言われた。
程なく時間になりシャッターが上がった。
先に並んでいた数十人の人たちは、すでに書き込んだ用紙を持っているので、サッと散っていった。
その後ろにいた僕が先頭になり入って行くと、すぐに職員の女性が来て本日の目的を聞かれた。
印鑑証明を取りに来たことを告げると、用紙を書く台まで案内され、こことここを記入して〇番の窓口へ・・と、てきぱきと案内してくれる。
書き込んだ用紙と印鑑登録証を持って窓口に提出すると、〇番の窓口でお渡しするので、お呼びするまでお待ちください、と言われた。
2,3分ほど待つと、その窓口に呼ばれて印鑑証明を渡された。
また駐車場の無料券も渡された。
それでおしまいである。
すべてが流れ作業でスムースに進み、結局15分ほどで作業は完了してしまった。
なかなか良く出来ている。
これなら文句は無い。
予想外に早く帰宅出来て、その後電車に持って撮影散歩にでかけることが出来た。
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値上げ
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ご存知かと思うが、ウッドショックと呼ばれる木材不足が起きていて、世界的に木材の価格が高騰している。
今までにない激しい値上げ幅で、しかもまだ収まりそうもないという。
そもそも材料自体が無くて、お金を積んでも手に入れることが出来ない・・という話も聞く。
建築や家具の業界は大変なことになるぞ・・と思っていたが、案の定資材価格の値上げの通知がきた。
とりあえず7月から2割ほど価格を上げるという。
慌てて会社で使用する分の発注をかけた。
これだけ上がると、我々の生活にも少なからず影響を与えるはずだ。
自宅でも、ちょうどリフォームをしたばかりで、いくつか家具を買い替えようとしていた。
どれにしようかとのんびり構えていたが、急いで買わないと、一気に価格が上がっていまう可能性がある。
しかもまだ資材の値上げが収まったわけではなく、今後更に上がる可能性もあるという。
一方金属の値上がりも著しい。
最初は中国が意図的に上げたのがきっかけらしいが、その影響で現地の企業が次々に倒産したため一度抑えたらしい。
しかし値上げの通知に慌てたメーカーが他を探したため、材料不足が起きて一斉に値上がりが始まったようだ。
鉄鋼関係も2割前後の値上げを通知してきている。
中には3割アップというところもある。
今までにない滅茶苦茶な上げ幅である。
この業界は母材を作れるところが限られるためか、横一列に並ぶ傾向かあり、どこも似たような価格を提示してくる。
高いと文句を言うと、長年の付き合いがあるにも関わらず、では買うなと手のひらを返したような態度に出る。
特に今回の値上げは発言力の強い大手自動車メーカーが飲んだそうなので、向こうも強気である。
もはや避けようのない世界的な決定事項なのだ。
恐らく、景気を回復させるために意図的に上げている、という面もあるのだろう。
一方で、脱炭素社会に向けて規制が厳しくなるので、設備投資の資金が必要で、その資金を捻出しようという意図もあると聞いた。
金属も木材も値上げとなると、代表的な資材であるだけに、身の回りの多くのものの価格が影響を受けるであろう。
今からではもう遅いかもしれないが、何か買う予定のある方は急がれた方がいいだろう。
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オーダーメイド
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オーダーメイドで自分専用の商品を作る。
インターネットの販売サイトの中には、自分のイメージを反映させた商品を自由に作ることが可能なところがある。
アプリの画面を見ながら、パーツを次々に変えてみて、様々なパターンを試すことが出来る。
ネットを利用したオーダーメイドの仕組みは、実に合理的な方法と言えるであろう。
インターネットが本来持っている機能を存分に活かしている。
腕時計、シャツ、スニーカー・・・
様々なオーダーメイドの販売サイトがあり、僕も積極的にそれらを試してみた。
パーツを選ぶと、即座にその結果が画像に反映される。
それが思惑通りの場合もあるし、予想外の場合もある。
その操作自体が面白くて、いろいろ試してしまう。
しかし冷静に考えてみると、自分で仕様を選んで作り上げた商品が、そんなに素晴らしいかと言われると、少なからず疑問も残る。
意外に気に入らなくて、使っていなかったりするのだ。
自分で仕様を決めておきながら、おかしな話ではあるが、何だか中途半端なものを作ってしまったな・・という結果になることが多い。
実際に周りを見ても、オーダーメイドのサイトを利用して商品を注文している人は少ない。
価格が割高なこともあるが、最初から興味を示さず、手を出そうとしない人が多い。
自分でものを作ること自体に、それほど喜びを感じないようだ。
あるいはどうせ大したものは作れないと、最初から諦めているのかもしれない。
確かに実際にやってみると、その通りだと分かる。
よほどその世界に精通していないと、ものをゼロから創造することは難しい。
仮にある程度の知識を持っていても、いざ作ってみろと言われると、簡単にはいかないのだ。
やはり専門家にはそれなりのノウハウがあり、素人ではちょっと敵わない。
家を新築する際、昔は自分でインテリアを選んでいった。
しかしあれが欲しい、これが置きたいと好きな家具を並べていくと、実際には支離滅裂な組み合わせにになってしまう。
そのため現在はコーディネーターに頼んで、デザインや色、材質の統一の取れたもので揃える人が多い。
全体のバランスを考慮しながらまとめるには、センスと知識と経験が必要で、その道のプロでないと難しいのだ。
製造業をしている知人の会社に、あなたの会社の商品を「オーダーメイドで販売するサイト」を作りますよ・・という売り込みが来たという。
驚いたことに、オーダーメイドのサイトを専門に作るソフトウェアハウスがあるのだ。
ユーザーが選んだパーツが完成画像に反映されていく、例のサイトである。
ネットとこの仕組みの相性がいいことは分かっていたが、それを専門に扱う会社まで出てくるとは・・・
もう世の中ではこの方式は珍しいものではなくなっている、という事であろう。
かといって前述のように、意外にこの方式は敷居が高く、実際に利用する人は少ない。
仕組みを作ったとしても、それを使ってオーダーする人がそんなにいるだろうか。
まあ分野にもよるであろうが、こういう仕組みを作っても、すぐに売上アップに結びつけるのは難しいような気がする。
ただし、こういう事まで出来ますよという、会社の実力の証明にはなる。
ユーザーの細かい要求を受け入れられるほど、柔軟な体制でものを作っている、というアピールができる。
製造業なら自らの手で製品を作っている証になるであろうし、小売業なら独自のコーディネートを提案して付加価値を与えられる。
アプリの仮想空間で、自分の好きなパーツを組み合わせて画像を完成させると、まるで実際にものを作り上げたような気分になれる。
ゲームをしているような楽しさがあり、無料でいくらでも出来るので、面白くてしょっちゅうそのサイトに行くようになる。
それによって、いつかこれを買いたい・・という気持ちが芽生えてくるので、長期的に見れば売上につながる可能性が高い。
オーダーメイドの仕組みは、機能面でインターネットと相性がいいので、ついそちらに注目しがちである。
しかし実際には、そのサイトを通じての直接の売上よりも、イメージ向上に寄与する面が大きいのではないか。
将来的な利益を考えて、今からそういう仕組みを作り上げて運用していく価値はあるのだろう。
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炊飯器
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母親のところで新しく炊飯器を買う事になった。
近くの電気店に行ったら、別格扱いの高価なものがあった。
それは10万以上する高いものです、と店員から言われ、慌てて手を引っ込めた。
しかし家に帰ってネットで調べたら、定価の半額ほどで売られている。
モデルチェンジするようで、現行品が安く出ているようだ。
あちこちで在庫処分で6万円台の価格で出ている。(しかも日々安くなっている)
それで十分なので、そちらを注文した。
我が家のお米はMrs.COLKIDの実家で作ったものだ。
無くなると家に電話して送ってもらう。
たまたま土地が山間部の谷間にあり、山の養分が流れ込む地形で、お米の味が特別よくなるらしい。
現地の品評会でも何度か1位になっている。
味にうるさい知人からも、市販の高いものをいろいろ食べてみたが、やはりあれが一番だったとお墨付きを頂いている。
そのお米を、その高い炊飯器で炊いてみようということになり、母親の家に家族3人で集まった。
一番美味しいお米を一番高い炊飯器で炊くのである(笑)
いつもは圧力鍋などで炊いていたが、それとも比べてみたい。
炊くのに1時間ほどかかった。
もっと長い熟成炊きというコースもあるようだが、まずは標準的な炊き方をしてみた。
IHであるが強烈な火力でいわゆる「はじめちょろちょろ、中パッパ」を実現するようで、消費電力が凄くて驚いた。
加熱の際の瞬発力や対流の大きさが、美味しいご飯を炊く秘訣のようで、その事にこだわって作られている。
で、炊きあがったご飯であるが、食べてビックリの美味しさであった。
これなら確かに普段圧力釜と火で炊いたものより美味しい。
粒が立っているばかりでなく、一粒一粒に宝石のような透明感があるのだ。
近所の魚店でお刺身を切ってもらい、それをおかずに芸術品のようなお米を食べた。
こうなると米を研ぐ水の味も絡んでくるだろう。
次回は水にも特別なものを用意して、時間のかかる熟成炊きというのを試してみようということになった。
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消費
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ちょっと疲れて、ベッドでうたた寝をしてしまった。
今日は忙しくて休む間もなかったのだ。
夜中になって目が覚めて風呂に入った。
これからもう一度寝る(笑)
今週辺りから、急に忙しくなってきた。
販売店からの情報では、先週末からだという。
突然注文が入り出したそうだ。
会社へのメールによる質問も、急に来るようになった。
特徴としては、比較的高齢者の方からのメールが多い事だ。
やはりというか、案の定というか、これはワクチンの効果であろう。
一安心してものを買おうという気持ちになってきたのだ。
もしかすると日本でもリベンジ消費が始まりつつあるかもしれない。
経理の先生とも話したが、ワクチン接種の拡大により、この後爆発的に物が売れ出す可能性があるという。
我慢していた1年半くらいの鬱憤を晴らすように消費するのだ。
このままワクチン接種が順調に進めば、多分9月くらいから日本国内への旅行に皆が殺到する。
残念ながら宿の側はコロナで仕事から離れてしまった従業員が多く、人手不足の状態でそれを迎える事になるという。
そして来年あたりから、その波は海外旅行にも広がる。
それに伴い、それ以外の分野の消費も拡大していく・・・
というのが先生の予測であるが、まあこちらの都合も入った希望的観測かもしれない(笑)
コロナ禍で仕事を失った人も多いだろうが、普通に勤めていた人の場合、その間給与はずっと貰っていたわけで、ただ使う機会を制限されていた。
したがってお金は持っているだろう・・ということだ。
ただこれから倒産する企業が沢山出てくる。
社会の価値観の変動に伴い、必要とされなくなった職種も出てくる。
変異株の問題やワクチンの副作用もどう転ぶか分からないし、コロナとは関係ないが天変地異の兆候も相変わらず出ている。
マイナスの要因はいろいろあるので、まだどうなるかは分からない。
とは言え、とりあえずは景気が回復してくれると助かる。
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多色使い
2021年06月23日 / 靴
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リーボックのクラブC 85 シューズ。
サイズは26。
クラブCはZOZOMATでの相性度が現在92%。
僕の足に合っているシューズのひとつと言える。
現在黒いスエードのクラブCを持ってるが(2020年11月23日の日記)、コレクションの中でもお気に入りの一足になっている。
完璧なフィッティング・・とまではいかなくても、履いていて当るところが無く、いつの間にか存在を忘れてしまうような履き心地である。
たまたまリーボックのセールが行われていたので、クラブCをもう一足注文してみた。
どうせならと、前から欲しかった多色使いのモデルを選んだ。
少し冒険ではあるが、価格も安かったし、まあいいだろう。
いわゆるクレイジーパターンと呼ばれるデザインである。
パッチワークのように、何枚かの端切れを縫い合わせたような外観になっている。
素材も生地と合皮を織り交ぜて使っている。
正直なところ、右と左でまったく色が違うような、大胆な配色のスニーカーを履きこなすのは、僕では難しい。
同じ多色使いでも、少々くすんだ色の素材を使ったこの靴ならちょうどいいだろう。
クレイジーパターンと言っても、左右の靴のデザインはシンメトリーに作られているし、トゥ部分は暗い色の素材なので、前から見る分には突飛な感じはしない。
インソールだけ左右の色を違えてあるが、脱がないと分からないところが控えめでいい(笑)
僕のように、クレイジーを気取りながらも、実は恐る恐る履いているような人にはピッタリの靴である。
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ワクチン
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先日も書いた通り、僕は糖尿病という基礎疾患があるので、既に区からワクチンの接種券を貰い、予約も済んでいる。
地元の小学校で受ける集団接種だが、案外スケジュールが埋まっていて、予約が取れたのは1ヶ月以上も先であった。
1回目は7月、2回目は8月である。
そんなに待たされると飽きるというか、テンションが下がってしまう(笑)
国の行う大規模接種の方に変えるのも手だと思い、そちらのサイトも時折覗いていた。
6月27日までの予約を受け付けていたのだが、僕が見た時点ではまだ3割以上空きがあった。
地元の接種との違いは、ワクチンの製造会社がファイザーではなくモデルナになる事くらいだ。
会場となる大手町合同庁舎は、いつもの散歩のコースの近くなので、行くのは苦ではない。
僕がネットで見た時には、その週もその翌週も空いていた。
どうしようかとちょっと悩んだのだが、まあ無理に変更しなくてもいいか・・という気持ちになった。
変更すると前の予約を取り消さねばならず、大丈夫かな・・という不安を感じる。
(その時点では先に地元の予約を取り消すよう書かれていた)
結局当初の予定通り地元で受けるほうが無難・・という結論になった。
先週見た時点では、大規模接種会場での予約は、前述の通り6月27日までの予定を受け付けていた。
それ以降はそこで接種を受けた人たちの2回目の接種があるため、そちらに会場を使い、新たな予約はほとんど受けられないという。
確かに同じ人数の人たちがもう一度接種するのだから、そういうことになる。
見て驚いたのは、高齢者の接種を7月末までに完了させたいので、基本的に2回目の接種は5週間後になるのでご協力願いたい・・と書かれていたことだ。
これだと今の予定とそれほど変わらなくなる。
一日でも早く打ちたくてそちらを選んでいるのだから、中には協力を拒む人も出てくるのではないだろうか。
大規模接種会場の予約は、それからすぐにスケジュールが全部埋まったようだ。
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青空
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昨日梅雨は撮影が進まないと書いたばかりであるが、今日は一時的に日が射した。
家を出る時は曇っており、今日はこういう天気かと思ったので、カメラは軽いフジを持って出た。
しかし都心のビル群に到着する頃には、けっこう青空が見えていた。
こういう写真はニコンの方が得意なので、無理しても重いニコンを持って来るべきであったか・・・
午後のある時間からは、また雲が空を覆ってしまった。
青空の出ている内に新宿のビル街を散歩してみた。
人出はそれなりにあったが、さすがにこの辺りはまばらで密になることは無い。
こういう広い場所を散歩すると、けっこうな距離を歩くことになる。
汗も大分かいた。
やはり重いカメラを持って歩くのは辛かったかな・・とも考えた。
フジだと固定具も持たないので、ずっと軽装になり、歩いていて非常に楽である。
どうしても楽な方に流されてしまう自分がいる(汗)
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梅雨
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梅雨の間はやはり撮影がはかどらない。
ちょっと晴れ間が見えたかと思うと、また雲が出て雨が降って来る。
しかもどういう訳か、週末になるたびに天気が崩れる(笑)
今年は梅雨入りの発表がなかなか出なかった。
雨が強く降る日もあり、これでもまだ梅雨じゃないのか・・と、あちこちで文句を聞いた。
でもさすが梅雨入り発表後は連日のように雨で、いかにも梅雨の天候である。
もう誰も文句を言わなくなった。
雨が降るなら、雨の風景を撮ればいいのだろう。
しかし傘を差しながら重いカメラを持つのは大変だし、機材も濡らしたくない。
ここは出来るだけ在庫の写真で凌いで、梅雨が明けるのをおとなしく待つか・・・
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TRIWA
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TRIWAの「オーシャン・プラスチック」のオクトパス。
ケース径:37ミリ。
ベルト幅:20ミリ。
ムーブメント:クオーツ(ミヨタ2035)
スエーデンのトリワの海洋リサイクル・プラスチックを使用した時計。
文字盤には波を模した立体的な皴が刻まれており、数字も針も大きめで、海を想起させるデザインになっている。(ただし防水は10気圧)
ベルトまでリサイクル・プラスチックで作られており、裏面にはリサイクル・マークが印刷されている。
サイトのスペック表示には、カーボンフットプリント(CO2排出量)も記載されている。
トリワは都会的なデザインの製品を出しており、前から気になっていた。
好みのデザインの製品が多く、つい広告をクリックしてしまうので、Facebookでもしつこいくらいに宣伝が表示されていた。
今回は欧州お得意のエコロジーを前面に押し出した製品で、デザインもシンプルな3針式・・という事で、思わず購入してしまった。
まあ価格が安かったこともあるのだが・・・
色は5種類ほどあり、海らしいイメージのブルーと、どちらにするか悩んだが、服装と合わせやすそうなブラックを選んだ。
針は短針がアローの赤、秒針が黄色となかなか華やかで、背景がブラックの文字盤だとそれらが映える。
またケースが37mmと小さいのもいい。
全体が程よい大きさにまとまっており、黒いボディだときりりと引き締まって見える。
せっかくリサイクル素材で作られたベルトなので、いつものように交換するのは野暮であろう。
高級ブランドのこれでもかの時計には少々食傷気味であった。
その路線から外れて、次の段階に進めないかな・・と考えているところに、今回のこの時計が上手くはまったと言える。
自分の年齢を考えると、こういうものを上手く着こなせたらカッコいいだろうな・・とも思う。
エコロジーの精神も、ファッションの一部として取り込んでしまうわけだ。
トリワはなかなか面白いブランドで、違法銃器を溶かした金属で作った時計なども出している。
(銃器が好きでそれを買ったのでは意味が無いのだが・笑)
北欧にはデザインに注力しながらも価格を抑え、まるでアンチ高級ブランドを主張するかのような時計が多いが、魅力を感じながらも今まで購入には至らなかった。
そこにエコロジーや反暴力という新たな要素が加わる事で、より明確に価値を感じさせるようになった。
今後もこの会社の製品には注目していきたいと考えている。
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過信
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先日xDriveの320dが雨に強い事を書いた。
(2021年6月8日の日記)
梅雨に入り雨の日が続くので、それを確かめながら運転している。
特にこの数日は激しい雷雨があった。
お陰で相当酷い状況の中を走行することが出来た。
ダーッと雨が大きな音を立てて降り注ぐ中を走ったが、普通に走る限りはかなり安定している。
もちろんドライの道に比べれば、タイヤのグリップ感は希薄になる。
しかしとりあえずはしっかり走り、直進性が乱される度合いも少ない。
以前の車もかなり電子制御が入っており、それなりに安定性は高かった。
しかし装置の限界もあり、片輪だけ深い水溜まりにはまった際などは、ドーンともって行かれることもあった。
320dの場合はより進化していて、そういう場面でも、普通に走る分には安定して通過していく。
路面の少し上を浮いて走っているような、ダイレクトさに欠けた感覚があり、車が運転を勝手に制御してくれていると感じる。
しかし過信は禁物であると分かった。
高速道路で大雨の中を少し速度を出して走っていた。
追い越し車線に加速しながら出たところで、路面の片側に水溜りがあったようだ。
しかも通常と逆で、ボディの右側のタイヤが水溜りにはまった。
速度が出ている状態で、そちらに持っていかれたので少し焦った。
それでも電子制御が働いたのかスピンには至らず、車輛の右側を引っ張られてわずかに斜めになりながらもまっすぐ進んでいった。
たまたま加速の最中で、しかも横方向にGがかかった状態であった事も、走行が乱されかけた原因かもしれない。
いくらコンピューターが制御しても、水の上ではタイヤのグリップには限界がある。
これはいい気にならず、雨の中は大人しく走ったほうがいいと反省した。
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予約
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ワクチン接種の予約であるが、市町村でかなり違いが出ているようだ。
比較的小さい町では簡単に取れて、予約にそれなりに空きがある。
難しいのは合併などで大きくなった人口の多い都市で、いまだに予約の奪い合いになっているようだ。
まあ最終的には打ちたい人は全員打てるのだから、慌てることは無いのであるが・・・
会社の高齢の女性が、予約を取ってくれないかと、若手に頼んでいるのを横で聞いていた。
郊外の比較的大きい市に住んでいる人だ。
予約開始時間の朝の9時を過ぎたところで、パソコンからログインしようとした。
ところが皆が一斉に同じ事をした模様で、すでにパンク状態で受付けてもらえなかった。
その若手が何やら裏技を知っているようで、テクニックを駆使して強引にログインしようとした。
以前同じ地域に住んでいる人に頼まれて、やはり予約を取ったことがあるそうで、勝手知ったる仕組みのようだ。
ところがその裏技が使えなくなっていることが分かった。
仕組みをどんどん更新して、ずるい事が出来無いように作り変えているようだ(笑)
当初の予定通りいかず、若手も困惑しながら作業していた。
こうなったら物量作戦でいくしかないと、連打して入り込もうとしたら、そちらも制限がかかっているという。
敵も然る者・・日々新しい仕組みに改良されているようだ。
これは依頼を受けているソフトウエアハウスも忙しいだろう。
やっとログインできたが、次のページに進もうとすると、またそこで止まってしまう。
何度もトライして、何とか予約日を選ぶページにまで辿り着いた。
スケジュールを見ると、偶然明日が空いているではないか。
女性に明日はどうだろうかと聞いてみた。
しかし「えっと・・・えっと・・・」で答えが出ない。
「明日は病院に行く日なので・・・」
ではいつならいいのか聞くと、この日は予定が入っていて駄目で・・と後から後から予定が出てくる。
最初はいつでもいいです・・などと言っていたのに。
横で聞いていて、こちらまでイライラしてきた(笑)
そんな事をしているうちに、せっかく空いていた明日のスケジュールは埋まってしまった。
当然、空いているのをみつけた別の人たちに取られてしまったのだ。
女性が手帳を見て、この日なら・・と言った日も探してみたが、とっくに全部埋まっている。
そのうちさらに混んできたようで、サイトに一切繋がらなくなってしまった。
それ以降は何回やってもログインできなかった。
結局唯一のチャンスを、優柔不断で決められないうちに逃してしまったのだ。
ネットをやっていると、意外にこういう決断を迫られることが多い。
本当はそこで思い切って「明日の病院の予定は別の日にずらせばいいから、明日予約を取ってください」と答えれば、それで予約は取れていたのだ。
しかし女性がはっきりせず、そのチャンスを逸してしまった。
他人事ながら聞いているだけで不愉快になってきた(笑)
ネットでの作業は高齢者には難しいが、結局このリズム感が違うことも大きいと感じた。
普段ののんびりした生活には無い勢いで、追い立てられるように決断を迫られるので、上手く対応が出来ない。
また基本的に仕組みの内容を理解出来ていないので、対応もどこか素っ頓狂になる。
普段のその人とは思えない程、あたふたしているように見えた。
何度やっても繋がらないので、若手も指が疲れてしまい、途中で諦めてしまった。
腱鞘炎になりそうだという。
ふと思ったのだが、どうせならオンライン・ゲームにして、いくつかの関門を突破した人から予約を取れるようにしてはどうだろうか。
どうせ若手が代行でやるのなら、その方が文句は出ないであろう。
年寄りでも出来るようにするなら、ゲートボールのネット対戦にしてもいい。
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スニーカー
2021年06月16日 / 靴
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靴への興味が、革靴からスニーカーへと移行してからしばらく経つ。
最初に買ったのは、ニューバランスの1600(2019年7月14日の日記)だったが、その時はまだ良さがよく分からなかった。
本格的にスニーカーを買い始めたのは、昨年の10月にZOZOMATの効用を確かめようとしてからであるから、まだ1年経っていない。
(2020年10月30日の日記)
それからは、もっぱらスニーカーばかりを購入するようになった。
スニーカーの柔らかい履き心地が普通になると、多少忍耐力の必要な革靴を履くのは辛くなった。
やはりどうしても楽な方に流れてしまうものだ。
最初はZOZOMATの評価の高いもの(相性度の点数の高いもの)をただ端から買っていた。
途中からはZOZOMATの対象商品に入っていなくても、単純に気に入ったものを買うようになった。
とはいえやはり足の形に合っていることは重要で、好んで履くのはフィッティングが良く楽なものに偏ってくる。
今一体何足くらいあるのだろう。
リフォームの際にダンボール箱に放り込んだら、2箱に入りきらなかった。
多分20足に少し足りないくらいだと思う。
スニーカーは革靴と比べると遥かに安価なので、購入しても負担が少ない。
1足数千円から1万数千円、高くても2、3万円で、革靴の5~10分の1くらいと言ってもいい。
そのため短期間で一気に増えた。
最近はあまり買っていないので、多分実質的には半年くらいで増えていったものと思う。
靴を収納する場所を考えると、これ以上増やしても仕方が無く、そろそろ買うのは止めようかな・・と思っている。
ローテーションを回すにも、今の数があれば十分である。
ところで普通の人は、スニーカーを何足くらい持っているものなのだろう・・・
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