今日のフェラーリ


・・・とここでいきなり「今日のフェラーリ」(笑)
今日・・と言っても撮ったのは昨日。
例によって銀座にて撮影。

気温もほどほどで天気は快晴・・文句なしのフェラーリ日和だったが、なぜか1台しか見なかった。
たまたまだろう。
多分たくさんのフェラーリが出ていたはずだ。


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3本


持って行ったレンズは3本。
AFニッコールの20mmF2.8、35mmF2、それに180mmF2.8ED。
すべてAFのニッコールだ。

今回はそれ以外にちょっと実験的な意味で一脚を持って行った。
それも例のジッツォの太い一脚ではなくて、ずっと以前に地元のカメラ屋で買ったスリックの安物(たしか3000円くらいで買った)である。

S5 Pro + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S(IF)
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昨日の話だけれど、日比谷公園に行った。
どこに行ったらいいか思いつかなかったのだが、Mrs.COLKIDがお昼をよく食べに行く公園で、ネコとかカラスとかカメとか、いろいろなものがいるというので(笑)、とにかく行ってみることにした。
緑の多い空間が都会の真ん中にあると、豊かな気分になっていいね。

S5 Pro + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S(IF)
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仕事の日


結局今日は仕事でどこにも撮影に行けなかった。
何かすごく損した気分・・・
頭にきたので帰りにヨドバシアキバに寄って買い物してきた(笑)

S5 Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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今日は出社です。


アバドは病気をしてずいぶんと痩せたが、演奏の方は相変わらず冴えまくっている。
学生時代・・というと考えてみるともう4半世紀も前の話なのだが、毎日のようにアバド/シカゴのマーラーを聞いていた。
好きで好きで仕方が無かった。
年間百回以上聞いていたはずだ。
それだけ聞いていまだに飽きないのだから凄い。
ついには社会人になってから、ウィーン郊外にあるマーラーのお墓にひとりで出向き、マーラーの墓前でウォークマンプロでアバドの演奏を聞いた。

あの頃アバドはまだ若くて、評価はそれなりに高かったが、まだ巨匠たちに並ぶものではなかった。
だが僕にとっては、カラヤンでもバーンスタインでもなく、アバドがナンバー1だった。
マーラーの愛弟子のワルターの指揮や、マーラー自身によるピアノロールの録音などには、敬意を表すると同時に感心して聞いたが、それでもナンバー1は精密感極まりないアバドの演奏だった。

以前サントリーホールで故山田一雄氏の指揮するマーラー1番を聞いた時、それがあまりにすばらしい演奏だったので、感動のあまり椅子から立てなくなったことがある。
山田氏はエキサイトしすぎて指揮台から落ちるので有名であったが、こちらは椅子から立てなくなってしまった(笑)
観客がいなくなりつつあるホールで、しばらく椅子でじっとしていたら、他にも3人くらい椅子から立ち上げれないでいるお客さんがおられて、思わず顔を見合わせたことがある。

今回放映されたアバドのマーラー2番も、その場にいたら椅子から立てなくなったかもしれない。
一度聞きに行きたいと願いつつも、仕事でそういう時間が取れないことが、何とも悲しい。

S5 Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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アバド!


ところが朝BS放送を見たら、アバド/ルツェルンのマーラー交響曲第2番のライブを放送している。
嫌な時間にやってくれるなあ・・しかも長い曲だし・・と思ったが、これほどの演奏を聴かないわけにはいかない。
結局最後まで聴いてしまい、出発が遅れた。

いやー、でも凄い演奏だった。
一生のうちにアバドのマーラー1番と2番を生で聴いてみたいものだと思うが、そんなこと言っているうちにアバドも歳をとってしまい体調が悪いみたいだし、もう無理だろうか。

S5 Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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晴天


今日は天気が良かった。
何をするか考えていなかったが、ここまで天気が良いと、とにかくどこかにいかなくては・・という思いに駆られて、カメラをリュックに入れて出発した(笑)

S5 Pro + Ai AF Nikkor 20mm F2.8D
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未払い


例の保険金の未払いの問題で、各保険会社は数百人規模の態勢で、過去のデータを一斉に見直してきた。
たとえば生命保険では、様々な資料(たとえば担当医のカルテなど)から、どのような状況で被保険者が亡くなったか・・ということを調べなおしたのだ。
そのため一時的とはいえ、人材派遣会社にはかなりの数の求人依頼があったはずだ。

そのデータからわかることは、糖尿病の合併症で亡くなる人が非常に多い・・ということだという。
また食道がんも死因として多いらしい。
(僕は糖尿だし僕の父親は生前食道がんの手術を受けた)
それを知ったMrs.COLKIDが怖くなって僕の食事にうるさくなったのだ。
我が家にとってはタイミングがよかった。

以前ある日突然保険の未払いがあったという通知があり、何年も前に車をぶつけられた時の代車費用が振り込まれてきたことがある。
本来もらえるお金だったのだから喜んでいても仕方が無いのだが、なんだか得したような気分になるから、我ながら馬鹿だと思う(笑)

S5 Pro + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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名案


三脚選びも難しいが、同じくらい難しいのがカメラバッグ選びである。
あちら立てればこちら立たずで決定版がないのだ。

重い機材を運んで撮影に行くとしたら、三脚も入るキャスター付きのバッグが欲しい。
その場合キャスターの径が大きくないと使いにくい。
振動が伝わらないようにエアの入ったゴムタイヤの付いたバッグはないだろうか・・

K師匠とそんなことを話しているうちに、師匠から名案が出た。
どうせなら三脚の入るバッグではなくて、バッグそのものが三脚にならないだろうか?
つまりバッグの上にカメラがくっついてしまえばいいのだ。
普段はタイヤで移動できて、レバーを倒せば四隅からスパイクが出て地面に直結する。
バッグの上に座って撮影できればなお便利でラクチンだ(笑)

何も3本の脚にこだわる必要はない。
京都のお寺に行くと「三脚・一脚の使用禁止」と書かれているところが多く、三脚で撮っているとお坊さんに怒られるそうだが、ようするにニ脚や四脚なら使ってもいいわけだ(笑)
誰かそういう製品を作ってくれないだろうか?

D2X + Ai AF Nikkor 20mm F2.8D
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レザークラフト


浅草橋でレザーのお店を見て久々に興味が湧き、近所のホームセンターをのぞいてみたら、品揃えが充実していて驚いた。
ハーマンオークレザーまで置いてある。
これなら遠くまで買いに行くことは無い。

結婚する前だから、もう10年以上昔の話なのだが、レザークラフトに没頭していた時期がある。
没頭といってもガンレザー研究の一環として行ったもので、プロになるほど大量に作ったわけではないのだが、18世紀の職人がどういう気持ちだったのか知りたくて、見よう見まねで始めてみたのだ。
(何て熱心な研究家だろう!・笑)
実際それなりに成果があり、この形だと効率よく型取りできないとか、ここを先に加工しないと作れないとか、作ってみないとわからないことに気付くようになった。

当時はアメリカ式のレザークラフトが普及していなくて、道具は日本にはあまりなかった。
そこでやむなくアメリカの職人さんやショップを調べて、片っ端から手紙を送って接触を試みた(いつもの奥の手だ・笑)

材料になる革はサドル用の植物タンニンのもので、牛一頭の半分の単位で購入する。
やはり本家の品質が圧倒的で、ハーマンオークだ、いや、タンディのライブオークの方がいい、なんて言っていたのだが、実際には原皮には制限がかかっていて、個人での輸入は不可能だった。
そこで業者にお願いして特別に取ってもらった。

今は逆にアメリカ式が流行のようで、日本の業者がアメリカのクラフトショップと契約を結んで、工具や資材が入手できるようになったようだ。
手間はかかるが趣味としてなかなか面白いもので、クラシックカメラや真空管アンプと並んで、団塊の世代向けの趣味としてもお薦めできる。

身の回りのもので、革で自作したらいいだろうなあ・・というものがけっこうあるはずだ。
僕なんかすぐに思いつくのはPASMOのケース(笑)
本体はサドルレザーで作って表面にはエイの革を張る。
ウレタンを入れて膨らませてみようとか、透明のカバーをどうするか・・とか、想像は勝手にどんどん膨らんでいく(笑)

S5 Pro + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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風邪をひいているからではないのだが、三脚熱がちょっとぶり返しており、カタログとにらめっこをしている。
またか・・と言われそうだが、これも定期的に巡ってくる病気だと思っている(笑)
三脚というものは、性能を上げると重量がどんどん重くなるという相反する要素を持つため、選択が本当に難しいのだ。
自分の用途に合うよう、どこかでバランスをとって妥協しなければならない。

三脚の購入に関しては、前にも書いたと思うが、一般の人は次のようなパターンに陥る場合が多いという。

とりあえず安いのをひとつ買ってみる>ブレが多発し、頭にきて大きい重いのを買う>持って歩いて疲れ果てて、結局中堅クラスのカーボンを買いなおす

これは実際によくあるパターンだと思う。
だから最初からカーボンのほどほどのものを買えば、無駄をしなくて済むともいえる。
写真に対してどの程度の品質を求めるか、どの焦点距離のレンズを使うか・・で変わってくるだろうが、アマチュア用としてはジッツォの2型か3型のカーボン三脚くらいが「中堅クラス」に当たると思う。(上を見ればきりがない)
重量は3型のカーボンで2kgくらいだ。

買おうと思っている方にアドバイス、なんて書くとちょっとおこがましいのだが、今まで散々悩んで失敗してきた経験から、僕としては次のような考えを持っている。

・多少高価でも海外製を買った方が後悔しない。
・カーボンの方が軽くてラクチンだが、野山の草の上などで使うと、軽いがため脚が地面にめりこまないので安定しない。本来はおもしをぶら下げて使うものだということを理解しておくべき。
・一般に軽量化が進んでいるので、ヘッドに重いものを選ぶとバランスが崩れる可能性がある。ヘッドも新しいものは軽く設計されているようだ。
・脚を目一杯延ばした時の高さを気にされる方もおられるが、先端に行くほど細くなるため、脚を延ばすとたちまち弱くなる。それは緊急時の使い方と考え、普段はなるべく脚を延ばさないほうがいい。
・折りたたみ時70cmくらいが使い勝手がいいと思うが、持ち運びには大きすぎて不便。飛行機で撮影に出かける機会があるなら、手荷物で持ち込めるサイズも考慮するといい。(空港、航空会社によって違うようだが、前回北海道に行った時は60cmまでと言われた)
・レンズが重量級の場合は三脚が貧弱だとひっくり返るので要注意。たとえば200mmF4マクロレンズをD2Xに付け、少しアクロバティックな位置で撮影しようとすると、2型カーボンでは無理。

といったところ。
以前は5型カーボンが欲しかったが、ちょっとかさばるので、今は3型カーボンくらいが欲しい。

S5 Pro + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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活性化


浅草橋の駅のホームに「ここは浅草ではありません」という張り紙がしてあった。
間違えて降りてしまう観光客がいるのだろう。
思わず笑ってしまったが、ふと名案を思いついた。

どうせなら開き直って浅草のふりをして人を集めたらどうだろう。
ミニ雷門を駅前に作り、問屋価格をうたい文句に超安売り商店街を作るのだ。
クラフトパーツを中心に外国人の喜ぶものやオタクの喜ぶものも揃える。
だいいち人形の町なのだから、フィギュアのパーツなどは得意中の得意だろう。

そうすれば商売大繁盛、街は活性化され生まれ変わるだろう・・・
大きなお世話と言われそうだが(笑)

S5 Pro + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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チャージ


PASMOにチャージしてきた。
ただ機械にお金を入れるだけなのに、買い物をしたみたいでなぜかうれしい。
こんなことで喜ぶなんて我ながら馬鹿だなぁ。
これで電車賃を1割くらい引いてくれるのなら、申し分ないのだけれど・・・

日曜日に走り回ったのがいけなかったのか、昨日から風邪気味でのどが痛い。
写真を撮りすぎて風邪をひくなんて、これまた馬鹿みたいな話だが、馬鹿は風邪をひかないというから、やっぱり馬鹿じゃないのかも。

S5 Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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ポーズ


前と同じポーズ?
僕のせいじゃない、鳥に言ってくれ(笑)

今回ジッツォの2型カーボン三脚を持っていった。
3型アルミとどちらを持っていくべきかずいぶん悩んだのだが、ひとりで行くとなると重いアルミ製三脚は厳しいと思い、コンパクトな2型カーボンを選んだ。
200mmには力不足かとも思ったが、結果的には正解だったようだ。
3型3段アルミ三脚はサイズが大きく、バッグにくくりつけて移動するのは難しい。
(バッグはMrs.COLKIDの買い物用キャリーバッグを借りた。これが意外に調子いい)

200mmF2はかなり重いので、手持ちで撮影可能と言っても、長時間だと左腕が悲鳴をあげるし、負荷がかかった状態でシャッターを切ると失敗が多くなる。
(例によってVRは嫌いなので使わない・笑)
一脚という手もあるのだが、それだとカメラから常に手を離せない状態になり、意外に疲労が大きい。
少々華奢な2型三脚とはいえ、疲れた時に手を離せて重さから開放されるのは非常にありがたかった。

三脚にがっちり固定するというより、そこにある台の上にちょっと乗せて撮るという感じ。
比較的明るい状況で絞りを開いて撮影したので、シャッタースピードも速めになり、重心のかかり方さえ注意しておけば、2型でも特に問題なく使えた。

前回の多摩の時のようにPLフィルターやテレコンバーターを使わなかったのも良かったかもしれない。

S5 Pro + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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裏通り


浅草橋は面白い街だ。
ごちゃごちゃしていて僕の好きそうな被写体がいっぱいある。
電車に乗るのがもったいなくて、秋葉原までひと駅歩いた。

裏通りには怪しいものや今にも朽ち果てそうなものがひしめいている。
建物は古く、中に入るのがためらわれるようなビルばかり・・・
この雰囲気がそのまま隣の秋葉原までつながっているのだ。
線路のガードに沿って歩くと、道の向こうにヨドバシアキバのビルが見えてくる。

たいした距離ではなかったが、上野でたっぷり歩いた後だったので、けっこう疲れた。

S5 Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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