COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
お菓子実験
D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
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アルバイトに来ているBさんが、お菓子の入った箱を時々持ってきてくれる。
家族のひとりが、あるお菓子メーカーで働いていて、試作品などを味見に持ち帰るのだという。
家族は飽きてしまって食べないので、他の人たちに食べてもらって意見を聞きたいという。
これはいけるとか、これは無理だろうとか、皆で食べて評論している。
成城石井やカルディなどに行くと、海外のお菓子が山のように並んでいる。
特に欧州製に、見るからに美味しそうなパッケージのものが揃っている。
人気商品と書かれた札が付いているものもあり、固定ファンがいることをうかがわせる。
しかし僕は体が体なので、いくら美味しそうでも買って食べるわけには行かない。
そこで、これはというものを買って、会社に持っていって、みなに食べさせて反応を見ることにしている。
僕は味見に一切れだけもらえれば、それでいいのだ。
最近では、苦いチョコレートを、薄いポテトチップス風の形に加工したものが美味しかった。
また輪切りにしたオレンジが10枚ほど入ったジャムを買って、1枚紅茶に入れてみなに飲ませたところ、これは美味しいと大好評であった。
僕も一杯だけ飲んでみたが、美味しくて体も暖まってお勧めである。
そんな事をして、僕以外の人たちも糖尿にしてしまおうと、目論んでいるわけでは決してない。
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叩き彫展
今日は横浜の寺家ふるさと村というところで開かれている「山田尚公 叩き彫展」に行って来た。
当ブログにも時折来てくださる芸術家であるやまださんの作品が展示されている。
やまださんのブログはこちら
寺家ふるさと村は、半蔵門線の青葉台駅からバスで10分ほどの場所にある。
開発が進んでいた横浜市の中で、豊かな自然が残されていたこの地域をふるさと村に指定して、人の手によって保全管理しているという。
バスで住宅街を抜けると、起伏のある地域に入ると同時に、急に雑木林や田畑が広がる。
今はちょうど紅葉の季節で、カメラや三脚を持った人たちが大勢押しかけていた。
やまださんはご自宅のある岡山県から11時間もかけて自動車でやってこられたという。
カメラの話、オーディオの話、それにないしょの話で盛り上がり(笑)、お茶をいただきながら、ついついゆっくりと話し込んでしまった。
その間Mrs.COLKIDはあきれてどこかに散歩に行ってしまった(笑)
僕の母親が、やまださんの作品展に行くならと、欲しがっていた仏像を相談する。
やまださんは、干支、宗派、置く場所などの条件を考慮して候補を選んでくださった。
Mrs.COLKIDも、象の上に乗った普賢菩薩の像が欲しくなり、展示されていた作品より少し小さめなものの製作をお願いした。
彼女は直感的な人なので、何か感じるものがあったようだ。
帰りに母親の家にMrs.COLKIDが作品を届けたところ、非常に喜んでいたという。
これから毎朝やまださんの作品を拝むであろう。
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交換
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スタッドレスタイヤに交換した。
朝、タイヤ屋さんに電話すると、今日はこれから忘年会だというので、お願いしてその前に大急ぎで交換してもらった。
朝から一汗かいた(笑)
外したノーマルタイヤは、山の残りが少なく、そろそろ新しいものに買い換えなければならない。
山道を飛ばし気味に走ると、コーナーの立ち上がりでズルッと外側に滑ることがある。
来年の春、ノーマルタイヤに戻す時に、新しいものを購入しなければならないだろう。
ランフラットタイヤは選択肢が少ないが、その頃はまた新製品が出ているかもしれない。
スタッドレスタイヤで運転してみると、例によってレスポンスが多少悪くなる。
反応が鈍化し、フワフワと浮いたような乗り心地になる。
しかし昔のスタッドレスほど酷いものではなく、慣れてしまえばこれでも満足できる・・という程度。
乗り心地はむしろこちらの方がいい。
ハンドリングより乗り心地を重視したくなるのは、年齢とともに運転の質も変化しているのだろう。
今年の冬の雪の具合はどんなものか・・・
夏が暑かったので、その分冬も寒いのではないかと想像し、既にタイヤを交換した人も多いという。
とは言っても、今日あたりはけっこう暖かかったが・・・(笑)
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夜中に更新
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帰りが遅くなり、近所のレストランで食事をして帰った。
例によってビールを少し飲んだら酔っぱらってしまった。
酔うと無口になるらしく、Mrs.COLKIDから叱られる。
考え事をしてしまうのが理由なのだが、実際には頭はうまく回っていない状態だ(笑)
そのままベッドで寝込んでしまい、真夜中に目が覚めた。
慌てて風呂に入ってから、ここを更新(笑)
家に帰ると、郵便受けに喪中を知らせる葉書が入っていた。
ここのところ毎日のように来ている。
今年はやけに多い。
やはりあの暑さが原因なのだろう。
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チューブチョコ
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絵の具や歯磨き粉の容器と同じ、フタのついた金属製のチューブに、どろどろとしたチョコが入ったお菓子が昔あった。
ネジの切られた出口を直接口にくわえて食べるのだが、妙に飴っぽいチョコの味に混ざって、金属のような変な味がした。
歯で噛り付くので、チューブの金属片が混ざるのかと思った。
その味が記憶に強く残っていて、いまだに思い出すことがある。
僕と同じ世代で覚えている人は多いのではないか?
最近は見かけないお菓子だが、あの金属臭のある味を思うと、体にいいものであったとはちょっと考えにくい(笑)
チョコが残り少なくなり、絞っても出なくなると、意地汚くチューブのお尻のほうを開けて、そこからチョコを絞り出そうとして手を汚した。
パラソルチョコというのもあった。
口で噛むと、パキッと折れて、プラスチック製の槍のような心棒が出てきた。
タバコの形をしたシガーチョコというのもあった。
巻いてある紙をむくと、少し粉っぽくなったチョコが出てきた。
鉄腕アトムの本の裏表紙に宣伝の載っていた、マーブルチョコレートもよく食べた。
こうやって考えると、子供の頃から糖尿街道一直線である。
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銃声
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郊外のとある会社にMrs.COLKIDが出かけたところ、会社の前を流れる川の岸を、銃を持った男性が歩いていた。
ひとりはライフルのような長い銃を持ち、もうひとりが柄のついた網を肩にして後に続く。
中くらいの大きさの川で、川原と言っても7、8メートルの幅しかなく、本当に目の前での出来事だ。
橋の上から見ていると、ひとりが藪の中からカモのような水鳥を水面に追い出し、もうひとりが持っている銃を発砲した。
パンと銃声が響いたが、一発目は外したのか、鳥は相変わらず水上で羽をばたつかせている。
もう一発撃ったところ、大量の血が水面に広がり、鳥は動かなくなったという。
Mrs.COLKIDは不快な気分になり、それ以上は見ずにその場を立ち去った。
会社に行ってそのことを話すと、人の目の前でそんな危険なことをするなんてと、会社の人が驚き、警察に抗議の電話をした。
その土手は通学路で、毎朝多くの小学生が通るのだという。
ところが警察によると、そこは禁猟区ではなく、法律上は何の問題も無いのだそうだ。
山の中とか森の中というわけではなく、のどかではあるが、それなりに人家のある場所である。
いくらなんでもおかしいのではないか・・と言ったが、正式な許可がある以上それは正当な行為なのだ。
アーミーナイフを持っていれば逮捕されるのに、実銃を持って歩いてもいいのかと聞いたそうだが、そうなのだと警察も困ったように答えた。
その川に沿って何箇所か狩猟が許可されている地域があるそうで、勝手な想像だが、何か昔からのしがらみの様なものがあるのかもしれない。
もし流れ弾が会社に飛んで来る様な事があったら、遠慮なく110番してほしいと言われたそうだが、それからでは遅いだろうに・・・(笑)
Mrs.COLKIDは、目の前で殺生が行われたことに不快感を示していたが、射手が最初に弾を外したことにもこだわり、あんな下手なハンターがうろついているなんて危ないと憤慨している。
まあそういう問題ではないのだが・・・
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勤労感謝の日
D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
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休日であった。
曇り空だったので、外出する気になれず、部屋で音楽を聞きながらパソコンに向かっていた。
勤労感謝の日だから、家でのんびり過ごすのもいいだろう。
久しぶりにオーディオのスイッチを入れた。
天気の悪い日に、暗い部屋でゆっくり音楽を聞くのは、昔から好きだ。
こういうBGM的に小さい音で聞く時は、堅苦しいことは言わずに、サラウンドを盛大に効かせた方がいい。
午後になり、携帯電話を見たいというMrs.COLKIDに同行して、ヨドバシアキバにでかけた。
予想は出来たのだが、エコポイントの影響で人でごった返しており、午前中のんびり過ごしただけに、人ごみにうんざりしてしまった。
頭痛がしてきたので、喫茶店に入り頭痛薬を飲んだ。
ひとりでカメラ売り場などを歩いたが、欲しいものはすでに買ってしまったので、何一つ興味を惹くものはない。
どの売り場を歩いても、心が躍ることはなく、冷めた気分で歩いた。
僕のように必要なものがはっきり決まっている人間は、時にこういうことになる。
仕方なく街に出て、駅前のフィギュアのお店の入ったビルに上がってみた。
いつもは抵抗があって入らないのだが、今日は思い切って積極的にお店を覗いて歩いた。
無限かと思うほど、様々な種類のフィギュアが並んでいる。
周りを見ると、やはり自分が一番歳をとっているような気はする(笑)
外国人のオタクも、目を輝かせて歩いている。
戦争物のフィギュアを見ているうちに、自分が子供の頃も、これとまったく同じもので遊んでいたことに気付いた。
大きな引き出し2段分、山のようにあったGIジョー・・・
当時はベトナム戦争たけなわで、装備はもっぱらそれのものであったが・・・
お店の傍らにガシャポンが並んでおり、カエルとミドリガメのリアルなフィギュアがおまけで出る機械で、いくつか買ってみた。
実はこのビルに来るたびに、このふたつを買うようにしている。
いつもはキリがなくなるので、2回だけやるようにしているが、今日は奮発して1000円ほど使った(笑)
何の生産性もない勤労感謝の日であったが、けっこう楽しく過ごすことができた。
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単焦点
D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
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AF-SニッコールのF1.4のシリーズが揃いつつある。
現時点で24mm、35mm、85mmと揃っている。
50mmもあるが、価格帯が少し違うので、噂のようにF1.2で新たに登場するのかもしれない。
どれも素晴らしい性能のレンズで、明らかにかつてのシリーズとは一線を画している。
もう古いレンズを使うことは、ほとんどないだろう。
ズーム全盛の時代に、単焦点でないと得られない価値を、しっかりと保持しているところもいい。
実際に持って歩いてみると、やっぱり単焦点っていいなと思う。
機能重視のズームレンズにこだわるより、単焦点で揃えた方が楽しいのではないか。
この後、どの焦点距離の単焦点レンズが加わるのだろう?
F1.4ではないかもしれないが、DCニッコール系のリニューアルはあるかもしれない。
20mm、フィッシュアイといった超広角系の充実もあるだろう。
気になるのは、広角の28mmである。
かつては広角レンズの中心的存在であった焦点距離である。
ところが今は素晴らしい24mmがある。
24mmが出ているのに、あえて28mmを出すだろうか?
最近のニコンにとって、24mmは重要な焦点距離だ。
主力ズームレンズもこの焦点距離で区切られるし、シフトレンズにもこの焦点距離が用意されている。
24mmをDXフォーマットで使用した場合、36mm相当という使いやすい画角になることも、重要視される理由のひとつのような気がする。
新しい28mmの単焦点レンズも出るかもしれないが、恐らく価格から考えても、すでに24mmを持っている人が購入することは少ないだろう。
至近距離に強いなどの、特色を持たせる必要があるように思う。
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予防接種
LEICA X1
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思い立って、インフルエンザの予防接種を受けてきた。
患者数が急増しているとテレビで言っていた。
それに対し予防接種の効果が出るのは、2週間程度先だという。
少し遅きに失した感もあるが、今からでも受けないよりはましだろうと思い、昼休みを利用して医者に行ってきたのだ。
しかし案の定、医院は接種の患者で一杯で、1時間半も待たされた。
質問の書かれた予診票に記入し、署名をした上で、先生の診察を受けてOKならば受けられる。
注射は大した痛みもなくすぐに終わる。
すぐに針を刺した場所にシールを貼って、手で揉まないようにと注意を受けた。
昨年受けた時はほとんど副反応は出ず、意識することもなく終わったような記憶がある。
今年もそうだろうと思っていたが、接種を受けた腕が痛いので、先ほど袖をまくってみたら、接種個所が赤くなってはれている。
熱も少しもっているようだ。
しかし症状はその程度で、全体的にはいたって元気。
この程度の副反応は、正常な範囲と言えるようだ。
昨年も腕がしばらく痛かったのを覚えているので、同じような症状が出ていたのかもしれない。
昨年接種を受けた後は、熱や咳など、インフルエンザらしき症状に陥ることはまったくなかった。
周りがゴホゴホと咳をしても、いつも真っ先にうつされる僕が、ほとんど問題なく過ごせた。
やはり予防接種は受けて正解のような気がする。
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才能
LEICA X1
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ある武道を教えている先生と話をした。
仕入先の社長のAさんだ。
教育者として優秀で、全日本クラスの選手を大勢育て上げている。
川を越えた隣の県から教わりに来る生徒も多く、そのため県の代表を一度に二人出すことも多いという。
武道の先生と言っても、話好きのオジサン・・でもあり、仕事でお会いする時はむしろそちらの面が強い。
楽しそうにお茶を飲んで、長々と話していく。
道場では違う顔を持たれているのだろう。
その方が言われた。
よく天才というものは、99%の努力と1%の才能・・というけれど、長年武道を教えているけれど、あれは逆ですね。
才能というものは生まれつきのものですよ。
長く人を教えていると、それがよくわかります。
いくら教えてもダメな人はダメです。
でも才能のある人というのは、意外に大勢いるもので、案外10人にひとりくらい含まれているんです。
それを見つけ出して伸ばしてやるのが、自分の仕事かなと思っています。
長く教えているけれど、それが結論ですね。
お茶をすすりながら、しみじみと語るAさんの顔には、時折武道家の鋭い表情が浮かんだ。
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オリジナル
LEICA X1
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子供の頃から、「オリジナル」に妙に拘る性格であった。
他愛の無い話ではあるのだが(笑)、たとえばアニメの主題歌である。
レコードを買ってみると、テレビ放映で流れているものと違うことがある。
すると「これは偽物だ」と騙されたような気分になる。
音の記憶というものは意外なほど正確で、録音が違うテイクだとすぐに気付く。
たとえば「魔法使いサリー」の主題歌で、最後に「サリー、サリー、サリちゃーん」と変なイントネーションで歌うところがある。
ところが流通しているレコードだと「サリー、サリー、サリーちゃーん」とまともになっていた。
多分「サリちゃーん」ではおかしいので、録音しなおしたのだろう。
しかしこれはオリジナルとは違うではないか!・・と子供の頃の僕は不満を持った。
アニメの主題歌ではルパン三世もそうであった。
LUPIN THE THIRD・・と繰り返し歌う例の歌である。
いかにも英語風の発音で、最初は何を言っているのかわからなかったが、THE THIRDとは三世のことかと気付き納得した。
番組自体が夜遅めの時間帯に放映され、内容も大人向けに作られた極めて優れた作品であった。
歌の難しい発音もカッコよく、子供ながらにドキドキしながら見た。
ところがレコードを買ってみると、「ルパン・ザ・サード」とカタカナ読みのベタな発音に変更されているではないか。
これにはショックを受けた。
ひ・・酷い・・と耳を押さえた。
偽物をつかまされたと思った。
これも、子供が何を言っているのか聞き取れないからと、発音を変えて別テイクを録ったと後から聞いた。
大人の感覚で、「子供向け」にと脚色して、質を落とすのは間違いである。
たとえ理解できない部分はあっても、優れた作品であれば子供は納得するものだ。
まあ、僕の場合はちょっと変わった子供だったのかもしれないが・・・
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3年
実は今日の書き込みで、ブログの連続投稿記録3年が達成された。
3年というのはきりがいいので、今度こそやめようと考えていたが、まあ、途切れるところまで続けてみようかとも思う。
仕事が忙しくなってきたので、ここをゆっくり書く時間がとれず、ゆっくり書こうかと思うと、今度は撮影する時間が無くなってしまう。
なかなか難しいものだ(笑)
しかしこういうものは、仕事をする必要がなくなり、暇になればいくらでも書けるかと思うと、必ずしもそうではないようだ。
暇になると、時間の流れが違うものになってしまうのだろう。
いつ途切れるかはわからないが、忙しい中に隙間をみつけて、今後も更新していこうと思う。
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