燃費


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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明日からまた仕事なので帰宅した。
道は思ったほど混んでいなかった。
ほぼ渋滞につかまることなく、スムースに移動できた。
今回の連休は、ピークが分散するのか、渋滞の度合いが読めない。
明日から出社する人が多いだろうと思ったのだが、そうでもないのだろうか・・・

帰宅してすぐに車にガソリンを入れた。
3日間で六百キロ弱走って、燃費はリッター約13.6キロだった。
まあこんなところか・・・

僕の車は燃費があまり良くない。
国産車ではよくリッター18キロとか20キロとか聞くが、そんなに走ることはあり得ない。
ストップ・アンド・ゴーの多い街中では、かなりセーブして走ってもせいぜい10キロ前後である。
気持ちよくターボを効かせて走ると一気に悪くなる。

今回は帰宅後すぐに補給したので、高速道路や空いた道をスイスイと滑らかに走る場面が大半で、普段の街中だけの走行時の燃費より、かなりいい結果が出たはずだ。
とは言え、那須に行くとどうしても秘密の山道で楽しんでしまうので(笑)、その分燃費が悪くなる。
坂道で低いギアを選び、立ち上がりではエイヤッと踏み込むので、その瞬間はリッター5キロ以下になると思う。
加速の時にチラリと燃費計を見ると、3、4キロあたりを指していることも多い。
あれを一切やらないで、徹底的にヘロヘロ走れば、恐らくリッター15キロ以上いくのだと思う。
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のんびり


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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一日のんびりと自由に過ごした。
朝早く、まずはカメラを持って近所をうろついた。
次にMrs.COLKIDと道の駅に新鮮な作物を買いに行く。
それからひとりで那須を車で移動して回った。

連休中は混んでいるので、下手なところに行くと渋滞につかまる。
観光客の知らない裏道や秘密の場所を中心に回った(笑)

いつもの山の上に行ってみると、地元の人たちらしき家族が来ていた。
椅子を出して座って景色を楽しんでいる。
僕の車のナンバーを見て、県外の人がなぜここを知っているのかと聞かれた。
妻の実家がすぐそばであることを説明した。

部外者の僕が上ってきたので心配したのだろう。
ここは地元の人たちにとっても秘密にしておきたいとっておきの場所らしい。
今日はよく晴れて那須連峰がくっきりと見えた。
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GW


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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例によって那須に来ている。
午前中仕事をしてから東北道で那須に向かった。
GW初日であるが、道路は比較的空いていた。
渋滞にはまることなく那須まで到着した。

予想外に早く着いてしまい、久しぶりに那須岳のロープウェイの発着所まで行ってみた。
すると途中天気が急変し、横殴りの風となり雪が降ってきた。
外気温はマイナス0.5度だが、風の強さを考えると体感温度はマイナス5度くらいか。

撮影のため外に出てみたが、突風で体が本当に飛ばされそうになり、危険を感じて車に戻った。
駐車場の足元は凍っている。
スタッドレスタイヤのままでよかった(笑)

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連休前


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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連休前最終日であれこれと忙しい。
分刻みで行動している感じだ。
今まで例の無い長い休みなので、予想外のことが起きる。

やはり金融機関が営業しないというのが大きい。
今日までに終わらせなければならない仕事が山積みで、昨日も今日も朝から銀行をはじめあちこちを回った。
それも銀行側の対応が遅れたのが主な原因だ。

そこに月末の業務、期末の業務が重なってくるからたまらない。
経理の女性も、間に合わないから連休中仕事に出たいと申し出てきた。
さらに銀行に行くと混んでいて、ATMは長蛇の列だったりする。
さすがに金融機関の人たちも申し訳なさそうで、明日から10連休ですねぇ、どこかに行かれるんですか?
・・なんて事は決して言わない(笑)
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靴とベルト


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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靴とズボンベルトの色を合わせる、というのは基本だ。
専門書を読むと、材質まで合わせなければいけないと書いてある。
スエードの靴を履く時はスエードのベルトをつける。
つまり靴とベルトは、常にセットで揃えるべきなのだ。

しかし実際には「合い過ぎる」というのもおかしい。
取ってつけたような格好になる。、
お洒落というより、自意識過剰の人のように思われる。
まあ、程ほどに合っていればいいのだろう。

朝、家を出る時は時間が無い。
急いで服を着て、靴を履いて出る。
あらかじめ靴を準備しておけばいいのだが、往々にしてその場で急いで選ぶことになる。
あるいは急に気が変わって、靴を変更することがある。
ところがそれに合わせてベルトも変えるところまでは頭が回らない。

今日は茶色い靴を履くつもりでいた。
ところが玄関で黒いオールデンが目に入った。
そうだ、今日はこれを履いていこうと、その場で決めた。

茶色いベルトを付けていることに気付いたのは、仕事が終わって帰ろうとした時であった。
朝は部屋がまだ薄暗いのと、目もはっきり開いておらず、まったく気が付かなかった。
ウワッ全然合っていないじゃないか・・・

慌ててシャツを上から被せて、ベルトが見えないようにした。
完全に合わせる必要は無いのだろうが、黒い靴に茶色いベルトというのは、やはりおかしい。
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変換


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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会社の僕の机の上に少し古いパソコンがあり、OSはいまだにWindows7である。
その横にはWindows10のワークステーションがあり、画像処理はそちらで行っているが、メールのやり取りなどは古いほうのパソコンを使っている。
さすがにWindows7は使い勝手で見劣りするところが多く、そろそろ新しいものに入れ替える時期かと感じている。

その古いパソコンだが、時々文字の変換がおかしくなり苦労する。
メールの文章を打つので、これが正常に働かないと困るのだが、何かをきっかけに変換機能が壊れてまともに働かなくなる。
何度変換しても、常識的な結果が出てこないのだ。

先日もワイヤの直径について話し合うために、何度か「けい」と打ち込んで「径」と変換させた。
たとえば「2.5ミリ径」などと打ったのだ。
その後「とけい」と打ち込んだところ、どうやっても「戸径」と変換されてしまう。
「と」と「けい」を別々の単語として捉えてしまうのだ。

普段なら変換候補の中に「時計」も出てきて、そちらを選べば戻るのだが、今回はそれが出てこない。
時計などという常識的な単語がどうやっても変換できないのだ。
パソコンが古くなってボケてしまったかと思った。
とりあえず「時間」と書いて「間」を消して、「計る」と書いて「る」を消して対応したが、まるで馬鹿みたいなやり方である。

こういう時、いろいろ対処の仕方はあるのだろうが、僕がそれらの方法に精通しているわけではなく、いちいち調べるのも面倒だ。
結局今回はIMEの辞書を修復することで元に戻った。
「とけい」が正常に「時計」と変換されるようになった。

一度おかしくなると、ふざけた変換結果を連発し、パソコンから嫌がらせを受けているような気分になる。
今回もうんざりしてしまい、一刻も早くパソコンを新しいものに交換したくなった。
別にOSのせいではなく変換ソフトの問題なのだろうが、ちょうどOSのサポートも終了するようだし、休み明けにでも新しいパソコンを見積もってもらおうか・・・
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事故


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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このところ連日のように高齢者の引き起こした交通事故が取り上げられている。
事故が急に連続して発生するようになったのか、あるいはマスコミが意図して取り上げるようになったのかは分からない。
しかし若い世代の犠牲者が出たことで、世間から高齢者の運転を批判する厳しい意見が噴出している。

高齢者の運転は、その家族にとっても大きな問題である。
そろそろ運転を止めて欲しいと思っても、当人が言うことを聞かない。
もちろん事故の被害者のことを考えたら、そんなこと言っていられない・・というのは分かる。
家族はなぜもっと早く止めなかったのか、と責められるだろう。

元気な老人の多くは、自分はまだ若い者には負けない、現役時代と同じことができる・・というプライドがあり、ある意味それにすがって生きている。
強引に運転を取り上げられるのは、彼らにとってはそのプライドを失うことに等しい。
ガックリきて一気にボケるか、下手をすると寿命が縮まる可能性もある。
少しでも長く元気でいてほしいと願う家族にとっては、(まだ事故を実際に起こしていない時点で)当人の意気込みを潰すというのは、なかなか難しいことなのだと思う。

ある年齢を過ぎたら運転をさせない・・といった法的な規制が必要なのかもしれない。
当人も周りも納得して、免許を返納せざるを得ない仕組みだ。
あらかじめ運転できなくなる日が分かっていれば、たとえば移動にどうしても車が必要な場所に住んでいても、それに向けての準備ができる。
今回マスコミが騒ぐのも、事故を法制化のきっかけにしようという意図があるのかもしれない。

調査によると、高齢の男性ドライバーの多くが運転に自信があると回答し、しかも年齢が上がるほどその比率が高まる傾向があるのだという。
しかし僕は、運転ってそう簡単に自信など持つべきものだろうか・・という疑問を持っている。
常に自分の運転の内容と結果を検証し、フィードバックさせて向上させていくのが運転という行為だ。

自信がある、とあっさり言い切ってしまう時点で、何か危険なものを感じる。
俺はまだ大丈夫なんだ・・と自身に言い聞かせていないと、自分が駄目になってしまう。
あるいは自分の犯した失敗さえ認識できないほど、判断能力が衰えているのか・・・
そういう危うい状態なのではなかろうか。

今回の出来事は、運転が人々の楽しみであった時代の終焉を感じさせる。
現在の高齢者の世代にとって、自動車の運転は最高の贅沢のひとつであり、人生を楽しむことを象徴する行為であった。
しかし今や多くの人には、自動車は単なる移動の道具に過ぎない。
たかが道具に、それも老い先短い老人の操作ミスで、若いこれからの世代の人が命を失ったことに憤りを感じるのは当然であろう。

自動車という乗り物は、過去に膨大な数の人間を殺してきた。
移動するための手段であると同時に、運転そのものを楽しむという、人間にとって特別な存在であったから、それが容認されてきた。
しかしこの自動車が抱える矛盾は、いつか社会的に問題となるであろうと言われていた。

今回の事故をきっかけに、それが一気に表面化してくるかもしれない。
自動運転の車が登場し、いよいよ人間が運転という作業から解放、あるいは排除されようとしている。
その転換点を前に、自動車への幻想から抜け出せない人たちと、自動車に道具以上の感情を持たない人たちとのギャップがぶつかり合う。
様々な意味で、世の中が変わろうとしているのだ。
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法要


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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土曜日に親戚の法事で池上にあるお寺に行った。
何度も書いているが、ここのお経はなかなか聞き応えがある。
それが楽しみで、法要の際はなるべく参加するようにしている。

お経の前に本殿をカメラで撮ってみた。(下の写真)
14-30ズームの30ミリ側である。
薄暗いのでISO感度は自動的に高くなり(ISO900)、手持ちで難なく撮影できた。

拡大してみると、祭壇に飾られた顔写真も卒塔婆の文字も明瞭に写っている。
ここに載せるのにまずいと思い、顔写真にはぼかしを入れて、文字が読めないように「大きな画像」も載せないことにした。
F4と暗いズームであるが、カメラ側の高感度の画質がかなり向上しており、普段使う分には不便は感じない。
むしろレンズの軽さが大きな武器になっている。

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広角ズームと散歩


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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曇りがちの天気であったが、時折太陽が顔を出してくれる日曜日であった。
忙しい合間を縫い、新しいズーム一本を持ち、都内を散歩してきた。
時間が限られていたので、早足で周りけっこうな距離を歩いた。

今更ではあるが広角ズームって面白い。
どうしても広角側の14mmばかり使ってしまう。
30mm側で撮った写真はほんの数枚であった。
ただ30mmまでカバーしてくれるのは有難く、とりあえずはこの一本あれば標準域の写真も何とか撮れる。

性能はさすがに最新の設計のズームレンズである。
驚くような細かいものまで写り、撮っていて本当に楽しい。
広角は苦手とは書いたが、面白くてつい歩きすぎて疲れてしまった。
まあ14mmの写真は特殊な世界なので、こればかりではそのうち飽きてくるのだろうが・・・
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広角


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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今日は親戚の法事に行った。
それにほぼ一日かかった。
新しい広角ズームを持って行ったが、テストはほとんど出来なかった。
まさかお経の最中に撮るわけにもいかないし・・・(笑)

僕がカメラを持っていたので、写真を撮ってくれと何度か言われた。
しかしああいう場で14-30のズームではなかなか厳しい(笑)
もともと広角はあまり好きな方ではないのだ。

明日も忙しくて撮る時間があるかどうか・・・
本格的に使うのは、やはりゴールデンウィークになるかもしれない。
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疲れ


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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疲れが溜まっていたのか、夕食後にベッドの上で横になったら、そのままグッスリ寝入ってしまった。
起こされた時には、朝かと思ったほど。
でもまだ真夜中を過ぎたところだった。

それから風呂に入り、のんびりテレビを見たりした。
明日は法事で会社に行けないが、何人か出て仕事をしている。
このところ忙しくて、生産が間に合わないのだ。
大きな休みの前は、かえって休めないものである。
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足の肉


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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暖かくなり、そろそろブーツから短靴に切り替える季節になってきた。
最近は寒い日はブーツ、暖かい日は短靴と、日によって履き分けている。
先日皇居の中を散歩した時も、オールデンのモディファイドラストのキャップトゥを履いていった。

ところがあろうことか、足が靴擦れを起こしてしまった。
途中から親指に違和感を覚え始め、そのうち痛みも出てきた。
帰宅して靴下を脱ぐと、親指の内側に水脹れができていた。
早速焼いた針を刺して水を出し、程なく完治はしたが・・・

いきなり長距離を歩いたのも、悪かったのかもしれない。
皇居は広いので、散歩と言っても結構な距離を歩くのだ。
しかしもっとも足に合っている靴で、靴擦れが起きてしまったのはショックだった。
一番頼りにしている靴なのだ。

実は思い当たる理由がある。
この数ヶ月ダイエットでかなり痩せた。
それが関係していないだろうか。
昨年の暮れと比べると体重が数キロ軽くなっている。
当然足に付いている肉も落ちて、多少なりとも小さくなっているはずだ。

痩せると靴のフィッティングが変わる・・という話をよく聞く。
しかし今まで買った靴のフィッティングが、すべて変わってしまうとしたら大変なことだ。
まさか今から全部買い換えるわけにもいかない。
背広も緩くなって変だし、ダイエットもいいことばかりではない。

それに気付いてから、しばらく慎重に靴の感触を確かめながら歩くようにしている。
足の肉が落ちたといっても、さすがに靴のサイズを一つ落とすほどの変化ではないようだ。
しかし来月の出張では、恐らく一日に10キロ前後歩くことになるだろう。
これは今からいろいろな靴のフィッティングを確かめて、一番合うものを選んでおかないと・・・
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正統派


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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今日の時計ベルト。
escapement timeのB-UhrにDi-Modellの「イカルス」をつけた。
ベルト幅は20ミリ。
色はダーク・ブラウン。

ディ-モデルはドイツの時計ベルトメーカーで、ミリタリー系のデザインの製品も多く出している。
ご覧のように補強用のリベット付きのベルトで、パイロット・ウォッチの規格にも合っている。
コントラストの高い白系の糸が使用され、形状は20-20の寸胴タイプで、今風のミリタリー時計用ベルトとして王道をいく仕様である。
素材にはプルアップ効果のあるオイルレザーが使われている。



注目すべきは、このベルトの裏面がカウチューク仕様であるということだ。
ミリタリー系、とくにパイロット時計ベルトでは、滅多にない仕様である。
同社は耐水性のある皮革を使った製品を、以前よりいろいろ出していた。
ベルト内側の構造に関しても、通気性を上げるオリジナルの技術を持っていたが、汗自体を寄せ付けないラバーを張った製品も用意してくれるのはありがたい。

この手の時計と組み合わせるには、極めてスタンダードなベルトのひとつと言えるだろう。
見た目も申し分無く、ドンピシャリである。
正統派の組み合わせとしてここに紹介しておきたい。
夏の間はこのベルトにしようかとも考えている。

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美化



Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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ここしばらく時計に興味があり、電車の中でもスマホでオークションなどを見ている。
しかし老眼のため、スマホの画像や文字がよく見えない。
老眼鏡をかけても、今ひとつ見づらい距離と大きさなのだ。

仕方なくメガネを外して、至近距離で見るようにしている。
膝に乗せたバックパックの上にスマホを置き、目から十数センチくらいの距離で見るのだ。
裸眼ということもあり、これが一番はっきりと見える。

ところが少なくとも時計のオークションでは、iPhoneはあまり役に立たないことが分かってきた。
アンティークの時計の場合、当然すべて中古品であり、そのアイテムの状態を見極めることが重要になってくる。
汚れていたり、錆びていたり、染みがあったり、傷だらけだったり・・・
それらをオークションにアップされている写真から判断しなければならない。

ところがiPhoneの画像表示では、細かい部分の判別が出来ないのだ。
どれも必要以上にきれいに見えてしまう。
もちろん画面が小さい事も原因ではある。
しかし裸眼ではっきり見える状態でも、細かい傷や汚れが確認しづらいのだ。

定かでは無いのだが、画像を美化して表示するようなロジックが入ってはいないだろうか?
恐らくコントラストや色の濃度、シャープネスを強める演出は行われているだろう。
まさか汚れや傷を消すほど高度なことは行われていないと思うが・・・
スマホの画面サイズに合わせてリサイズする際に、細かいノイズを省略してしまう可能性はあるかも・・・

電車の中でこの時計いいな・・と思っても、自宅のEIZOのモニタで見ると傷まみれだったりする。
うわ、これではちょっと入札する気にはなれない・・というくらい、iPhoneの画像とは違って見える。
もちろん正確なのは自宅のモニタの方だろう。
欲しいものをみつけても、自宅のモニタで確かめてからでないと怖くて入札できない・・という状態だ。

美しく見せる事より正確に表示する事の方が大切な場合もある。
特にオークションなどでは、現物をよりよく見せることは欠点となる。
かと言って、これが正しいのだと美しくない画像を見せるような製品では売れないのだろうが・・・
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MIX


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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今朝コーヒーをいれようとしたら、コーヒー豆を先週末で使い切ってしまい在庫が無かった。
とりあえず「MIX」と書かれた瓶から豆を出してコーヒーをいれた。
MIXというのは、少量余ったコーヒー豆を放り込んでおく瓶だ。
それらが混ざり合って、いわば自家製のブレンドになっている。

最初のうちはMIXの瓶の豆もなかなか美味しかった。
ところが多くの種類の豆が混ざると、段々と味がおかしくなっていく。
個性がなくなり、苦味と渋みばかりが強くなっていく。
ウナギのタレのように、長年積み重ねたほうがいいというわけではないようだ。

目的の味を出すために、数種類の豆を微妙にコントロールしながら調合する。
それが製造者自慢のブレンドとなるのだろう。
何も考えずにただ混ぜても、支離滅裂な味になってしまう。

何しろ僕の場合は、廃品利用で余った豆をでたらめに放り込んでいるだけである。
コントロールなどという高度なことは行われていない。
行き当たりばったりで偶然出来た味であり、もう一度同じものをと言われても再現することは出来ない。
とりあえず今朝は、苦味を抑えるために薄めにいれて、何とかごまかして飲んだ。
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