今日のフェラーリとマッサージ


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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穏やかな日曜日。
世はゴールデン・ウィークの真っ最中でもある。
今日の気候なら、フェラーリが大量に出てきてもおかしくない。
街のあちこちでフェラーリを見かけた。

Mrs.COLKIDが見つけてきたマッサージ店に行ってきた。
友人と歩いていて偶然入ったようだが、なかなか良かったという。
ベテランの店員さんが揃っていて、マッサージも非常に上手いので、ぜひ行ってみるべきだと薦められた。



裏通りにある小さなビルの中にあった。
よくこんなところをみつけたと思うほどのところ。
しかし場所は東京の真ん中で、ここでやっていけるということは、相当存在価値のあるお店なのだろう。

院長先生はそれなりに有名な方らしく、先生を指名すると少し料金が高くなる。
しかし他の人もベテランが揃っていて、技術も高くアドバイスも適格だ。
料金も思いのほか安く気に入った。

周りの人たちもわかっているのか、仕事の合間に来る常連も多いようだ。
今日は日曜日だったが、近所のお店の店員らしき女の子(これが実によくしゃべるのだが・・笑)が来ていた。
ちょうど散歩のコースにあるので、これからも時折寄ってみようと思う。

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旅行用カメラ


D800E + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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仕事で日本橋で人と会う約束をしていたが、急遽会社にいなければならない用事ができた。
仕方なく会うのは中止し、連休中の別の日に延ばしてもらった。
結局今日は一日事務所でペーパーワークをしていた。
お陰でいつになく仕事がはかどった(笑)

ニコンから高画素のDX機が出たが、フルサイズの廉価モデルの噂も出ている。
まだ確実な情報ではないようだが、出来れば画素数は程々に抑えて、D700の事実上の後継機にしてほしい。
そうすれば、旅行や散歩のカメラとしては、そちらのほうが本命のように思う。

この後いくつか旅行が控えているのだが、D800Eは気合を入れて撮影しなければならないので、家族で行く旅行には向いておらず、持って行くのが躊躇われるのだ。
もっとも今から画素数を抑えた製品を出しても、例によって「通好み」の製品になってしまい、あまり売れないのだろうか?



今日の時計ベルト。
ゼニスのオートスポーツデイトにヒルシュのマサイのブラックを付けた。

アンティークと呼べるかどうか、70年代と思われるゼニス製の自動巻き。
骨董的価値は低いのか、比較的安価に落札できた。
考えてみたら、クォーツショックで同社が危機を迎えていた頃の製品かもしれない。

文字盤はラウンド形状であるが、ケースはこの頃の製品によく見られる楕円を強調したデザイン。
個人的にはあまり好きではない。
腕につけても、何となくしっくりこない。
まあひとつくらいこの形を持っていてもいいか・・と思っている。

カン幅はポピュラーな18mmであるが、癖の強いデザインだけにベルトとの相性は激しく出るようだ。
無難なのは例によって黒であるが、その中でも合うものと合わないものがあった。
おかしなもので、ヒルシュのマサイのブラックは、他の多くの時計とマッチングがイマイチなのに、ゼニスとはまあまあの相性を示した。
このオーストリッチのベルトは耐汗性があるため、普段使いにも具合がいい。
この際ゼニス専用にしてもいいかと思っている(笑)

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キャンセル


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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eBayではじめての状況に出くわした。
あるセラーが出品しているアンティーク・ウォッチに目を付けていた。
日本時間で早朝の話、そろそろ終了の時刻が近付いてきたので、予定していた金額を入札した。
その時点でトップの入札者になったので、オークションを見るのは止めて出勤する仕度に移った。

ところが数分後に、アウトビッドを通知するメールの着信があった。
あれっと思ってオークションを見に行くと、誰かが僕の入札額を上回る金額を入れたようで、トップが入れ替わっている。

いつもなら放っておき、終了間際の空中戦に持ち込むところだが、今日はその時間は移動中で入札できない。
そこで試しにもう少し高い額を入れてみた。
再度僕がハイビッダーになった。

ところが数分後にまた上塗りされ、アウトビッドの通知が来た。
こちらが入札すると、すぐに誰かが反応する。
画面に付きっ切りでオークションを見ていて、執拗に入札を繰り返すビッダーがいるようだ。

予算を少し上回るが、もう一度入札してみた。
しかしむきになっているかのように、相手も入札してくる。
馬鹿げたやり方だ。
それに付き合うと額が吊りあがってしまうので、終了にはまだ1時間ほどあったが、そのアイテムはあきらめることにした。

同じ出品者が、たまたま同一メーカーの時計をもう一個出していたので、第二候補に考えていたそちらにターゲットを変更することにした。
そちらもほぼ同時刻にオークションが終了する。
ちょっと品質が劣るのだが、仕方がない。
誰も入札していなかったので、入札すると必然的に僕がハイビッダーになった。

そのまま家を出た。
会社に着いて両オークションの結果を見てみると、最初に目を付けていた時計は、例の対抗してきたビッダーが落札したようだった。
第二候補の時計は、僕以外に入札者はおらず、僕が落札者になっていた。

ところが、少し経って届いた結果を伝えるメールを確かめてギョッとなった。
僕が二つとも落札したことになっており、落札額が合計されてかなりの額の請求が来ている。

何が何だかわからなかったが、見るとeBayからお知らせのメールも届いていた。
最初のアイテムは第一落札者がキャンセルになったので、次点のあなたがハイビッダーになったという内容であった。
キャンセル処理は理由を明らかにする必要があるのだが、今回の理由は「不明」ということであった。

そんなこと今更言われても困る。
ハイビッダーになれなかったから、その予算を別のアイテムに回したのだ。
これでは完全に予算オーバーだ。

どうしようかと思ったが、とにかく出品者にその由伝えるメールを打ってみた。
つまり、上に書いた経緯を英語で説明し、片方をキャンセル出来ないかと問うたのだ。
キャンセルのボタンというのはあるのだが、それを相手に通知もせずに一方的に押したのでは、自分の評価に傷が付くのではないかと恐れてのことだ。
しかし出品者が融通が利かず、キャンセルを認めてくれないかもしれない。

ところが半日ほど経ち、「OK、キャンセルでもかまわないよ」という大変軽い雰囲気の返事が返ってきた。
南米の出品者である(笑)
親切にも相手の方からキャンセル処理の発動もしてくれ、それを受け入れるボタンを押すだけで、自動的にキャンセルされた。

もちろんキャンセルしたのは第二候補の方だ。
第一候補の時計は、問題の入札者が「最初からいなかった」のと同じ処理になったようで、落札額は最初にハイビッダーになった時の金額になった。
意外に安く手に入ったので喜んだ。

しかしここまできて、ある疑惑が頭に浮かんだ。
まさかとは思うが、出品者と謎の入札者が同一人物ということはないのだろうか?
あの挑発的な入札の仕方である。
価格を吊り上げるために、別人のふりをして対抗馬として参加していたのでは・・・

朝の忙しい時間ということで、僕が中途半端な入札をしたので、一見落札の意志の固いビッダーに見えたのかもしれない。
ところが、いきなり入札を放棄して別のアイテムに移ってしまったのだから、先方も当てが狂っただろう。

キャンセル処理がこんなに簡単に出来るとなると、そういう詐欺の可能性も考えられる。
もちろん証拠があるわけではなく、相手が善良な人であったら、申し訳のない一方的な疑いである。
同じ出品者の第二候補だった時計では、そういう入札合戦が起きたわけではないので、僕の単なる思い過ごしかもしれないが・・・
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支線


D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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カメラに比重が移り、さすがに時計に回せるお金が大幅に減った。
新しいベルトもまったく増えていない。
今後も大幅に増えることはなさそうだ。

今はeBayで時折古い時計に入札して楽しむ程度だ。
上限を決めているので、大したものが入るわけでもない。
しかし、普段街で見ることのない時計ばかりであることは確かだ。

アンティーク・ウォッチに興味を持つと、最新の時計への興味は薄れる。
全然別の世界なのだ。

周りを見ると、ファッションに気を遣う人は時計にも一家言あるのがわかった。
しかし面白いもので、皆が皆ロレックス路線で、私は違うという人も、ブライトリングやIWCあたりに落ち着いている。
僕はひとり支線に入ってしまった感じ・・・(笑)



今日の時計ベルト。
シチズンのオルタナに、松重商店のFC02cをつけた。

以前にも紹介した牛革製のベルトだ。
同社が企画しフランスFLEURUS社で製造したという。
ステッチで囲まれた中央部に膨らみがあり、ベルト全体に厚みがある。
なかなか存在感のあるベルトだ。

オルタナに非常によく合うので、再度ここに写真を載せてみた。
実際ベストの1本といっていいほどしっくりくる組み合わせである。
ベルトの持つ荒々しさが、ミリタリー系とよくマッチするのだ。

このベルト、何かに似ていると思っていたが、ビアンキなどのガンホルスターに作りが近いことに気付いた。
ステッチの色合いやコバの処理などが、ホルスターとよく似ているのだ。
それで僕のお気に入りになったのかもしれない(笑)

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価値


D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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eBayをはじめてからもう10数年になる。
取り引き件数は既に数百件になっている。
考えてみれば、それ以前は米国西部で行われるウエスタン関係のオークションに、日本から不在入札で参加していたので、僕のオークション暦はかなり長いといえる。

一時は毎日のようにeBayの出品品目をチェックし、入札を繰り返していた。
旅行先にも重いパソコンを持っていき、毎日チェックしていたのだから、株のデイトレーダーみたいだ(笑)
それに費やす時間もそうとうのものであった。

eBayの仕組みも、最初の頃から比べるとずいぶん進化している。
どんどん洗練されて使いやすくなっているのだ。
少し利用しないでいると、新しい機能が加わりさらに進化していて驚かされる。

過去の歴史を振り返ると、特にPaypalと組んで送金が楽になってから劇的に変わったように思う。
落札後はそのまま支払い画面に移動できて、1分ほどで処理が完了してしまう。
以前はカードが使えない相手だと、郵便局に行って国際郵便小為替を書留で送らなければならなかった。
相手が田舎のおじさんだったりすると、換金方法を説明するのに一苦労だった。

ここ数年は落ち着き、オークションも年数回しか利用することはなくなった。
最初の頃は、日本では手に入らないグッズが簡単に入手できるので、面白くて夢中になった。
円高で購入しやすかったこともある。
有名人を含んだ様々な人たちと、直接メールのやり取りが出来ることも魅力であった。

しかし部屋がモノで溢れ、動くのにも難儀するような状況に至り、無節操に落札するわけにもいかなくなった。
結果的に自分にとっては、モノの価値が急激に落ち、お宝という言葉が意味を失い、虚しいものになった。
時代も変わったのだろう。

僕は、日本がまだ物質的に貧しかった時代を、引き摺っている世代なのかもしれない。
子供の頃から、ずっと欲しいと思い続けているモノがあるし、明日は今日よりもっと明るい社会が来ると信じていた。
際限なく欲しいモノが出てくるという病気は、貧しい時代の後遺症ともいえる。

今は最初からモノに溢れているから、きっと物質の価値というのは全然違うのだろう。
モノを必要としなくなったし、新しいモノに接してわくわくすることも少なくなった。
それゆえに不況になり、また貧しくなるというのも、何だか皮肉な話である。
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素性


D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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J-waveを聞いていたら、海外で受けている新しいサイトを紹介していた。
Never Liked it Anywayというサイトだ。
もともと好きじゃなかった・・という意味だろうか?
以前付き合っていた恋人や、離婚した元夫から贈られて、処分に困っていたプレゼントを売り払うためのオークションサイトである。

どういう経緯でプレゼントされたのか、出会いや別れの話を書くことで、出品したアイテムにストーリーが加わる・・というのが、ebayとの大きな違いだという。
たいていの女性はそういう過去のプレゼントの処分に困り、ベッドの下などにしまいこんでいるという。
それを割り切って売却するという、確かにそれなりの需要はありそうなサイトである。

ところで以前より感じていたのだが、オークションに出品されているものの「素性」とはどういうものであろうか。
というのも、最近読んだ小説に、殺された若い女性が腕にしていたパテック・フィリップの時計を質屋に持ち込み、犯人に足がつくという場面があったのだ。
死体から剥ぎ取ったもの(小説ではその時点ではまだ死んでいなかったのだが)を売り払ったわけである。
そういうものが市場に出回る可能性もないとはいえない。

今でも時折eBayで時計を落札するが、どういう人が使っていたものであろうと考えることがある。
立派な紳士が腕に着けていたものならいいが、犯罪者や得体の知れない人物がオーナーであった可能性もある。
時計のように身につけるものの場合、そんなこと全然気にしない・・というわけにもいかない。
そう考えると、前使用者の素性を明らかにするオークションというのも、ありかなと思う。

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新型のこと


D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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まだ長期間使ったわけではないが、D800Eのことが、だんだんと好きになってきた。
それなりにコツを掴むと、空気感のある映像を記録してくれる。
細部までシャープに再現する性能は、個人的な嗜好に合っている。

これと比べると、D4の画像はのっぺりとしていて、少し立体感の乏しいものに見える。
これはD3とD3Xの関係とよく似ている。
D3にも、割り算の余りを切り捨ててしまったような、割り切った画質という印象があった。
用途が違うのだから当然のことであり、むしろ気持ちがいい。

今のところD3とD3Xが、そのままD4とD800Eに入れ替わった感じだ。
性格分けが明確でわかりやすい。
高速度での連写やヘビーデューティさを必要としていなければ、無理にD4を買う必要はないように思う。
実際街でD4を見ることはほとんどないし、話題はD800のことばかりだ。
まあ、手にした時の品質感はD4の方がかなり上であるが・・・

D3Xと比べると、D800Eは画素数が増えたばかりでなく、色の出方が異なる印象がある。
ソフトウエアの問題であろうが、ベッタリと濃厚に色の出ていた以前のニコンのカメラに比べ、比較的ナチュラルな色に仕上がる。
今まで目指していたものの延長にあるのは確かなのだろうが、品質が数段アップしたことで、多くの人が受け入れやすい色にまで進化したように感じる。
高解像度ならではの凄みが、じわりと伝わってくる画質である。

ホワイトバランスも、個人的にはかなり進歩したと感じている。
カメラまかせで撮って、それきり修正しないで使うことが多くなった。
D4で撮った画像も含めて、画像処理はシャープネスとリサイズくらいで完了してしまう。

今回は偶数番号のD一桁の発売ということで、実はそれほど期待していなかった。
しかし隠し玉として用意された革新系D800との合わせ技は、見事に決まったといえる。
真面目にこつこつと技術を積み上げていく会社であることはわかっていたが、そのイメージが強化され、D3発売以降の数年間もそれに徹していたのだろう・・と思えてくる。
むしろD800より、D4の磨き上げられた完成度がそれを物語っている。

D800を見ると、今になって高解像度の方向に向かうというのは、どういう未来像を描いているのだろうと、少なからず戸惑いを感じる。
そこにきて2400万画素のD3200の発表だから、他機種もこの方向に進む気であることはわかった。
実のところ、サブカメラとしてのD3200の存在には、かなり魅力を感じている。
でもあの画素数でお散歩カメラとして使えるのかどうか・・・
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厚い雲


D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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天気が悪かった。
朝起きた時から曇っていた。
出かけるつもりでいたが、空を見て嫌になってしまった。

家でだらだらしていたら、さらに雲が低く、厚くなってきた。
ほどなく雨が降り出しそうだ。
この状況で無茶かと思ったが、上野動物園に行ってみた(笑)

動物園で撮るとなると望遠しかない。
手軽に持っていける望遠として、70-200を選んだ。
ご存知のように僕はズームが好きではないので、購入以来ほとんど使っていないレンズである。
それにD800Eを組み合わせて持って行った。
さすがに手持ちは無理だろうと思い、3型の一脚を補助に使うことにした。

しかし予想通り、高解像度機というのは、そんなに甘いものではない。
何カットか撮ってみたが、拡大するとちょっと使えないという写真が、かなりの高率で含まれた。
D4と組み合わせた方が、ずっと楽だったろう。

要求する品質にもよるのだろうが、D800Eの能力を存分に引き出すには、かなりの固定具が必要に思われる。
一般の三脚にネジでとめたくらいでは駄目なのではないか・・・と個人的には思っているが、それに関しては今までこつこつと研究してきたことが生かせそうだ(笑)
面白いカメラである。

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逃走


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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ヒグマが起こした事件が発生した。
降り積もった雪を上って檻から脱走し、施設の従業員を襲ったのだ。

日本ではヒグマは北海道にしか棲息していない。
しかし本州で、ツキノワグマとは違う非常に大きい個体を見たという話は以前よりある。

動物園で飼育されているヒグマが逃走して野生化するという、今回の事件にそっくりな小説もあった。
飼育されたヒグマは栄養がいいため野性のものより大きい。
まさかここにはいないだろうと油断して山の中を歩いていて、あんな大きいのにばったり出会ったりしたら堪ったものではない。

ところで自然界の動物といえば、震災後の某所の山中で、小動物が見事に姿を消してしまったという話を聞いている。
その代わりシカが増加し、それまで見たことのなかったカモシカなども、あちこちで見かけるようになったという。

原発事故との因果関係を示唆する人もいる。
特に木の実を主食としていた動物は、放射性物質の影響を受ける可能性が高い。
ゴジラみたいに巨大化してしまい、シカかと思ったらリスだった・・なんてことはまさかないだろうが・・・
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寝ます。


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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ソファーで横になっていたら夜中になってしまった。
明日も仕事なので今日は休むことにする。
代わりに以前書いた時計ベルトの記事を載せておく(笑)



今日の時計ベルト。
グランドセイコーにモレラートのコローのダークブラウンをつけた。

このシリーズは非常に気に入っている。
以前も同モデルの幅20mmのハニーブラウンを、アクアテラやオルタナにつけた写真を載せている。
今回は18mmのダークブラウンを買ってみた。
予想通りルクルトよりグランドセイコーに合うので、そちらで写真を撮った。

こういう正攻法に徹したベルトが一番売れるのだろう。
モレラートの製品群を見ると、同じ発想で作られたと思われるラインが充実している。
質のいいプレーンなカーフを使い、裏財にも凝ったものを配すなどの付加価値を与えた製品だ。

新作のコローの場合、形が上品に仕上げられているのと、渋めの色が揃っているところが特徴だ。
おそらく画家のコローの作品をイメージした製品なのだろう。
アンティークにもよく合うベルトである。

お店で見せてもらった時に、ルクルトにはコローのダークブルーがよく合うように感じた。
かなりくすんだ、ちょっと変わった色である。
価格もほどほどなので、次回はそちらを買ってみようかと思っている。

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風も震える


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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今日のフェラーリ・・というか、日曜日のフェラーリだ。
これは、マッハ号を意識しているのではないだろうか?
運転されている方も三船剛みたいな感じだし・・・
マッハ号とか流星号とかなら、ちょっと欲しいかなとも思う(笑)



D800E + AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
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くしゃみエリア


D800E + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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晴れた日は、花粉症の症状が酷くなることが多い。
涙が出て、鼻水が出て、くしゃみが止まらなくなる。
中でもくしゃみは強烈で、一度出ると5回くらい連続して出ることもある。
それも腹や首の筋肉を傷めるほど激しいものだ。
ピッチャーが投球するように、身体を前後に勢いよく曲げるので、本当に筋を痛めてしまうことさえあるのだ。

鼻がムズムズしてくるのが危険信号だ。
時にはほとんど予告無しに、発作的にくしゃみが出ることもある。
鼻がムズッとした直後に、爆発するようにくしゃみの連発がはじまるのだ。

先日は電車から駅のホームに降り立ち、階段を上り始めたところで、鼻に違和感を感じた。
あっと思った直後、いきなり発作に襲われた。
くしゃみの連発に苦しみながらも、以前まったく同じシチュエーションで発作が起きたことを思い出した。
昨年、花粉症が悪化した時に、まさにこの同じ場所で同じ状況に陥ったのだ。

どうやら、くしゃみが出やすい場所があるようだ。
多分浮遊する花粉の量が多い地点なのだろう。
駅の階段は、風の通り道で外部から空気が流れ込むのと、大勢の人が勢いよく歩くので花粉が巻き上げられるのかもしれない。

意識していると、そういうエリアが何箇所かあることがわかっくる。
たとえば、会社の建物の中にある窓のない部屋もそうだ。
以前より、妙に風がスースーと入り、閉鎖されている空間の割には寒い場所だなと思っていた。
埃の吹き溜まりになっているのだろう。
その部屋の奥に入ると、いきなりくしゃみの連発が始まる。

また、あろうことか、自分の部屋にもその傾向があることがわかっている。
椅子に座って作業していると、時折くしゃみの発作に襲われるのだ。
これは言うまでも無く、散らかり放題で埃っぽいからであろう。
片付けて徹底的に掃除すれば、多少は改善されるのであろうが、今はそんな時間は無いので、我慢しながら過ごしている。
そうしているうちに、花粉症の季節は通り過ぎるだろう。
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募集


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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アルバイトを募集する広告を出した。
現在の社員が老齢化しており、採用者の中に優秀な人がいたら、後継者を育てたいという意図もあった。
しかし、なかなか希望するような人材は集らない。

定年を過ぎた高齢の人ばかりが応募してくる。
中堅の働き盛りの人たちも数人混ざり、中には一見良さそうな人もいる。
しかしいざ採用してみると、たいてい何かしら問題をかかえていることがわかってきた。
いい人はとっくにどこかで働いており、企業はそういう人材を離さないのだ。

中には20歳代の若い人もいた。
ところが社内を見せて回っても、ふらふらと落ち着きが無く、こちらの説明をちゃんと聞いているようには見えない。
最初は頭がおかしいのかと思ったが、話をしてみると案外まともでしっかり話す。
学級崩壊か何かの劣悪な環境で育ち、普通に黙って立っている事さえできないようだ。
その応募者の場合は、逆に見学する様子を見ていた社員たちから「あんなのだけは入れないでくれ」という意見が出た(笑)
就職難というが、特定の世代の採用を、実は企業が意識的に控えているのではないかと感じた。

結局一番まともなのは高齢の人たちであることがわかった。
体力では若者に敵わないが、こつこつと真面目に仕事をしてくれ、話してもまっとうな会話が成り立つ。
後継者という役割は果たせないが、数年間なら会社の戦力になってくれる。
中には60歳で定年になり、65歳まで年金がもらえないので、必死になって働こうという人もいる。

まあウチの会社の規模のせいで、なかなか人材が集らないということもあるだろう。
取引先の大企業の人に聞いてみたら、募集してもそういう結果になることは承知していて、少し高くても人材派遣を利用したほうがいいと教えてくれた。
不適格な人物なら気軽に交代してもらえるし、優秀な人材であったなら派遣会社にも相談して、条件が合えば将来社員になってもらうことも出来る・・というわけだ。
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参考


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

参考までに載せてみた。
上はまったくの撮ったままのデータを基に、NX2の初期設定の状態でRAWファイルを現像し、シャープのフィルターなどはかけていない。
ただしピクチャーコントロールは「スタンダード」で現像したので、その時点でコントラストとシャープネスが多少上がっている。
その後一度TIFファイルに落として、Photoshopに受け渡し、いつもの850×567にリサイズしたのが上の画像だ。

また撮影した元データは7360×4912ピクセルであるが、それをPhotoshopで一度7680×4800ピクセルの大きさに当てはめ、それから各辺を1/4にリサイズして、1920×1200ピクセルにサイズダウンしたのが、下の「大きな画像」から飛べるデータ。
7680×4800に当てはめた時点で、幅が少し余り(グレーに塗りつぶされた部分)高さが少し切られた。
処理はリサイズのみで、それ以外の画像処理は基本的に行っていない。

大きな画像

下の画像はいつも載せている大きさである850×567ピクセルへと、基データから上の画像の赤い枠の部分をPhotoshopで切り抜いたもの。
それが等倍で表示されている。
もちろん画像処理は一切行っていない。

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都内散歩


D800E + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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本当は昨日から、カメラを持って小旅行に行く予定だったのだが、あまりに天気が悪くて中止した。
体が疲れていたこともある。
今朝ものんびり寝ていたのだが、よく晴れているわよ・・とMrs.COLKIDに起こされた。
仕方が無いので、ちょっと都内を散歩しようかと、カメラを用意した。

ボディはもちろんD800E、レンズは悩んだが、結局24、35、85のF1.4シリーズ3本を持っていった。
1本はカメラにつけて、残り2本はリュックに入れてしまえば、それほど負担にならない。
三脚は重いから置いていくつもりであったが、ふと思いついて2型の一脚を手に取った。
ジッツォのアクセサリーで腰に吊っていけば、それほど邪魔にならない。

この3本のレンズは非常にいい組み合わせだと思う。
どれも品質が高いので、そうとう満足度が高い。
特に24mmF1.4は、D4、D800Eと相性がいいように感じる。
そう考えると、PC-Eの3本やF2.8ズームの3本も相性を試してみたいが、暇と体力がない。

D800Eだが、意外に気楽に扱えるカメラであることがわかってきた。
手持ちでもバシバシ撮った。
なかなか面白かった。
一脚は結局使わなかった。

カードは16GBのCFとSDを入れたが、今日の散歩程度の撮影で20GBくらい使ってしまった。
データひとつの容量が大きいのだ。
もう少し大きいカードにする必要がありそうだ。
それだけ撮ってもバッテリーの目盛りはまったく減らないのは立派。

ただバックアップするにもHDDの消費量が大幅に増えるので、今後容量を上げていかなくてはならないだろう。
データの読み込みにも時間がかかるので、パソコン周辺の機材のスピードアップも必要だ。

散歩のコースは、まず銀座を出発点に東京駅まで歩き、そこから地下鉄で表参道に行った。
原宿まで歩き、JRで反対側の上野まで戻り、いつもの時計屋さんなどを見て帰宅した。
その頃には雲が出てきて撮影には適さない天候になっていた。

軽い散歩のつもりが、かなりの距離を歩いてしまい、脚が痛くなった。
休日であったが、かえって体を疲労させてしまったようだ。
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