備え


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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台風が接近している。
SNSなど見ると、実際に台風への備えに奔走している人がけっこういる。
今年は何度も台風の直撃を受け、大きな被害が出ているので、以前より真剣で現実的な話になっている。

あるSNSでは具体的にこうすべきという記事が出ていた。
その中に、断水に備えて風呂に水を張っておくように・・というのがあった。
生活用水を確保するためだ。
飲み水もさる事ならがら、生活用水がないとトイレも流せず大変困るのだ。

実は我が家ではもう十数年も前から風呂の水は捨てていない。
そのままにしておき、翌日風呂に入る直前に栓を抜いて、新しいお湯に入れ替えるのだ。
地震で水道がストップした時への備えである。
ついでに言えば、水を運ぶための程よい大きさのバケツも必要であろう。

ただし実際に地震が起きた場合、大きく揺れて風呂の水がこぼれてしまう可能性はある。
また下水管が破損した場合は、いずれにしても流せなくなる。
さらに言えば、「風水」上は、風呂に水を残すのは良くないようだ。
灯油用の大きなポリ容器数個に水を入れて、ベランダなどで保管するのもいいだろう。

日本のあちこちが被害を受けたため、具体的に何をするべきかというノウハウが、以前より広まっている。
たとえばサランラップを大量に用意しろとか、乾パンは喉が渇いて食べられないとか・・・
以前はマニアしか知らなかったような知識が、かなり一般化してきた。
被害に遭遇するのは大きな悲劇であるが、その経験を次の災害にしっかり活かし、まずは行動することが重要である。
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動き出したか?


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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このところ市場が動き出したのかやけに忙しい。
今日は朝から晩まで休む暇がなかった。
電話に次ぐ電話、来客、メールへの対応、銀行への訪問・・・
僕の役割だから仕方がないが、ほとんど生産性の無い仕事だ。
それでいて精神的にも肉体的にも疲れる事ばかり・・・
今日は早めに休むことにする。
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増税


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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消費税10%の日まであと1年になる。
そろそろ増税の話題が、あちこちで出るようになってきた。

先日来社された某社の社長さんも、席に着くなりその話を始めた。
前回の増税の時は、実施の半年ほど前から影響が出始めたという。
増税前に購入しようとする動きが出てきて、受注がじわじわと増加し出すのだ。

今回も建築関係では、当初はオリンピックまでにと言っていたのに、やはり増税前に入れて欲しいと前倒しする動きが出ているという。
高額な取引では、増税前と後では差額も大きくなる。
どうせ必要なものなら、先に買ってしまった方がいい。

今回は税率10%と大台に乗ることも、今までとは違う心理的影響があるだろうと言われている。
ものを買うと1割も国に取られてしまう・・という気持ちになるのだ。
増加分は2%に過ぎないのだが、税金が1割と聞くと、今までよりずっと大きく感じる。

来年の9月末までに、実際に商品の納入まで完了しないと、新しい税率が適用される。
当然のことながら、増税前に形だけ購入しておいて、実際の納入は数年後でいいから・・なんていうのは許されない。
メーカーは9月中にすべての製品を納めねばならず、かなり大変なことになる。
生産するにも限界があるので、あるところで受注を打ち切るしかないだろう。
ぎりぎりで買えばいいと考えている人は、結局手に入らず損をする可能性もある。

前回もそうだったが、新築の住宅の場合は特別で、増税半年前の3月末までに契約を締結すれば、引渡しが10月以降になってもいいようだ。
駆け込み需要が殺到し、完成がずれ込む可能性があるからだ。
家の金額になると増税による差額が100万以上にもなり得る。
ただし前回は増税前に住宅が値上がりし、増税後に大きく値下がりしたので、どちらが得とは一概に言えない。

いずれにしても生産側は増税直前までは大混乱であろう。
当然資材も大量に必要になるし、人手もかかるので、今から考えて行動した方がいいということだ。

それは確かにその通りなのだが、恐ろしいのは増税後の落ち込みである。
東京オリンピックも控えていて、その後もお祭り騒ぎは続くのであろうが、はたしてどれほどの効果があるのか・・・
何だか待ち受けている崖を、どんどん深く掘り下げて、余計危険にしているような気がしてならない。
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栗の季節


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM


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親戚の家で栗をいただいた。
ゴロゴロとけっこう立派な栗である。
袋にたっぷり詰めたものを、はいと手渡された。

栽培するために庭に木を植えたのだそうだ。
といっても売り物ではなく、自分の家で食べるためにである。
桃栗三年というが、本当に数年で実がなった。
そのお裾分けである。

早速、栗の女王がどう調理しようかと腕を組んで考えている。
絶対渋皮煮がいいとリクエストした。
あれは手がかかるからと言うが、みながそれを期待しているのだと説得している。


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一方的


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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会社のメールアドレスに売り込みのメールが入ってくる。
御社のサイトを見た、当社なら貴社事業にお役に立てる・・という内容だ。
そして自社の活動内容を長々と説明してくるのだが、要はコンサルタント業ということだ。

製造業は自分たちで長年に渡り努力して、それなりに合理的な運営を行っている。
もちろんさらなる改善点はあるはずで、たとえばトヨタなどの超がつくような合理的運用の専門家に見てもらうと、もうこれ以上出来ないと思っていても、次々に問題点が指摘されるという。
だが一方でもの作りには一見「無駄」とも思える「余裕」も必要であり、自由に出来る環境から面白いものが生まれてくる、という事もある。
会社の規模にもよるであろうが、長期的に見た場合、合理性が必ずしもいい結果につながるとは限らない。

そのメールで売り込みをかけてきたような、一般のコンサルタント業でどのくらいの内容のことを指摘出来るのであろう。
知人の会社が一度コンサルタントに見てもらい、時間をかけて調査して数ページの改善案を作ってもらった。
ところがその内容が実際にそれまで進めてきたものとほぼ同じで、目新しいものがひとつも無かった。
それでいて高額な報酬を取られた為に、その期の利益がちょうどその金額分だけ予定より減るという皮肉な結果に終わった。

もちろんコンサルタントのレベルにもよるのだろうが、実際に働いている自分たちが日々考えていることは、それほど間違ってはいなかったという例である。
提出されたレポートは、それをなぞるだけのものであった。
むしろその改善案を強引に推し進めてくれる人を派遣してくれる方が役に立つかもしれない。
そのコンサルタントも、調査しても改善のしようがなく困ったようではあるが・・・

ところでその売り込みのメールであるが、先日来たものには、早速貴社に伺って説明したいので次のうちどの日が空いているか、と書かれており、候補の日付と時間が並んでいた。
ちょっと待ってくれ。
一度も話したことの無い、どこの誰だかもわからない人なのに、なぜ実際に会う話にまで進んでしまうの?
恐らく同じ文面で多数の会社に送りつけて、引っかかる人を待っているのであろう。

こういう会社の人は、無視していると電話をかけてきて、先日メールでお話させていただいたものですがと、やけににこやかな口調で、すでに知り合いのような話し方をする。
こちらとしてはそういうやり方自体が嫌で、電話を受けた時点でお断りしようというモードになる。
詐欺っぽいやり口には敏感になっており、特に話し方でピーンときて、そういう相手とは話すことさえ避けようという心理が働く。

しかし考えてみれば、何の面識も無くいきなり電話をかけても、多くの場合一方的に断られてしまうだろう。
電話を受けた社員も、そういう電話は取り次がないよう上から言われているはずだ。
普通に電話で営業をかけても、成功する確率は非常に低いのだ。

仮にこちらから新しい会社に電話で売り込みをかけても、立場が逆になるだけで同じことをされる。
たまたま相手が欲しているものであれば、話が進むこともあるのかもしれないが、そんなことはまず無いし、そんなに魅力的な製品であれば、放っておいてもお客の方から接触してくる。
そう考えると、詐欺っぽいやり口で、あの手この手で営業が接触を試みる気持も分からないではないのだが・・・
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遠近両用


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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少し前に遠近両用の眼鏡を作った。
しばらく使っているのだが、いまだにかけると目が疲れて痛くなる。
目にかなりの負担がかかっているようだ。

レンズの上の方は、自動車の運転を意識して、遠くがシャープに見えるように作られている。
下の方は老眼用で手元がよく見える。
中間はシャープさを抑えて、程々に穏やかに見えるようになっている。

レンズのエリアによって見え方が大きく異なるので、目が対応に苦労しているのではないだろうか。
機械のセンサーが誤動作するように、常に補正しようとして筋肉が動きっぱなしになる。
それで疲れが溜まってしまうのではないか・・と想像している。

何とか慣れないと・・と思い、なるべくかけるよう努力している。
しかし1ヶ月経っても相変わらずである。
かけただけで、目の周辺の筋肉が重くなる。

単機能のレンズの眼鏡を、複数個使い分けた方が疲れない。
普段に使う程々に見える眼鏡。
度を強めて遠くまでシャープに見える眼鏡。
60センチくらい先にピントを合わせたパソコン専用の眼鏡。
その3つを持っている。

遠近両用ならひとつで済むかと思ったが、上手く使いこなせていないわけだ。
遠くをシャープに見たい時は上目づかいにならざるを得ないし、近くを見る時はその逆になる。
真っすぐ前を見ると、近くも遠くも中途半端になる。
結局顔を変な角度にして見るしかないのだ。

今のところ、車の運転用、パソコン用とそれぞれ専用に作った方がよさそうだ。
目の負担がすっと軽くなる。
カメラのレンズと一緒で、僕は単焦点派なのだ。
パソコン用がひとつしかなくて不便だったので、この休みに近所のデパートでひとつ作ってきた。
幸い今は眼鏡が安くて、気楽に作ることが出来て本当に助かる。
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眠い


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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薬が効いているのか、比較的調子がいい。
熱っぽさも無いし、咳や鼻水もほとんど出ない。
ただかなり眠い。
眠くてここを書いていられないので、今日はこれで失礼する。
おやすみなさい。
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風邪


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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ちょっと油断して風邪をひいてしまったようだ。
真夜中に寝苦しさから起き出してきて、居間に行って窓を開けて床に寝転んだ。
寒いくらいだったので、これは危ないかなとは思ったのだが、何しろ寝ぼけている状態だ。
涼しい風が入ってきて、気持ちよく寝てしまった。
起きたら鼻水が止まらない。
その上くしゃみも出る。

葛根湯を飲んだがあまり効果は無かった。
それではと鼻炎薬を飲んでみたら少し楽になった。
くしゃみの出方が激しかったので、もしかして花粉症だろうかと疑った。
しかしそのうち熱っぽくなってきた。
やはりこれは風邪だ。

暑くなったり涼しくなったりで調整が難しい。
気を付けていたのに風邪をひいてしまった。
とは言えお彼岸の連休である。
ちゃんとお墓参りにも行ってきた。
いつもの近所の花屋さんで用意してもらったが、今回はお花がすごくいい。


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ジャンパー


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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朝家を出ようとしたら、寒い。
シャツにジーンズであったが、これではちょっと無理そうだ。
慌てて室内に戻ったが、急なことなので羽織るものがない。
ジャケットなど秋物を用意していなかったのだ。

仕方なくクローゼットの手前に吊ってあった、アウトドア用の薄手のジャンパーを出した。
今年の冬に着て、それきりになっていた。
それで外に出てみると、ちょうどいいくらいであった。

この陽気なら、そろそろブーツを履いてもおかしくないか・・・
でも日曜日はまた暑さがぶり返すようだ。
まったく、こういう季節が一番難しい。
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デザイン


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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腕時計のケースや文字盤をデザインするソフトって無いのだろうか?
時折自分で時計をデザインしたくなる。
まあ、そんなものあっても、実際に製品に出来なければ意味は無いのだが・・・

ソニーにフェス・ウォッチという製品がある。
文字盤もベルトも電子ペーパーで作られており、白黒ではあるが、自分の好きなデザインに瞬時に変更できるというものだ。
よほど買ってみようかと思ったが、評価を見ると、すぐに壊れたという意見が多い。
革新的ではあるが、まだ完成度は今ひとつのようなので、結局買うのはやめた。

何度も紹介しているが、UNDONEのように、こちらの選んだ組み合わせで時計を作ってくれるメーカーが出てきた。
探してみると、他にも同じような販売方法をとっているメーカーが何社かある。
想像ではあるが、もともと下請けとして製造しており、生産設備の揃った小さい会社があるのだろう。
それがネット時代になりオーダー方式で直売を開始したものと思われる。

しかしそこでオーダーした製品は、どうしても提供されたパーツの組み合わせになる。
すると出来上がった時計のデザインも、ある決まった枠から出られない。
特にケースの形状が同一であるとそれを強く感じる。
いくつか作ってみると分かるが、みな似たような雰囲気の時計になってしまうのだ。

こういうデザインの時計が欲しい・・という希望があるのだが、今の順列組み合わせのオーダー方式ではそれに応えてくれない。
そこがだんだんと不満になってくる。
そこで自分の時計のデザインを画像化するソフトが無いものかと考えたのだ。

文字盤やインデックスの形、配置、色など自由自在にデザインできるソフトである。
さすがにムーブメントはETAなどから選ぶことになるだろう。
グランドセイコーのような保守的なデザインや、アラン・シルベスタインのようにポップなデザインをいろいろ作ってみたい。

問題はそのデータからどうやって実物を作り上げるかである。
3DプリンターとかNC加工機とかを駆使することになるのだろう。
しかしそれでは余程のアイディアを出さないと、価格が釣り合わなくなる。
誰か革新的な仕組みを考えて、安くオリジナル時計を作れるサイトを作ってくれないだろうか。
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真っ暗


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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テレビが突然動かなくなった。
いきなり画面が真っ暗になった。
リモコンの受信を示す灯りは点くし、予約録画を開始するというメッセージも出た。
一部の機能は動いているようだが、画面は真っ暗である。

いわゆる気絶した状態である。
恐らく電源を入れ直せば復帰するはずだ。
しかし録画が始まっているとしたら、電源を落とすとそれもダメになってしまう。
仕方なく番組が終わる時刻まで、そのまま放っておいた。

電源ケーブルを抜いて挿し直したら、予想通り復帰した。
しかし期待していた番組は録画されていなかった。
見たい番組だったのに何も記録されていない。

まあ、見逃した番組を見る方法は、二重三重に用意されている。
昔のように録画失敗したらそれまで・・という訳ではない。

Dlifeであれば、見逃し配信がある。
また一週間以内に同じ番組の再放送がある。
それもダメなら、海外ドラマだから、レンタルで借りて見ることも出来る。

一方昨日は番組を見ている最中に、画像がパラパラと乱れだした。
受信状態が悪い。
窓を開けて初めて気付いたが、外は激しい雨であった。
その後も乱れは続き、やがて完全に受信できなくなった。
またも画面が真っ暗である。

大抵の場合、数秒受信が途絶えてもすぐに復帰する。
しかし昨晩は相当天気が酷かったようで、しばらく待っても真っ暗なままだ。
ドラマが非常に面白かったのでガッカリしたが、諦めて風呂に入った。
風呂から出てから、パソコンで見逃し配信をゆっくりと見た。

結局は見られたのだから、特に文句はない。
映像作品はいつでも好きな時に手に入る。
いい時代である。
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ラフ


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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得意先の高級な販売店に打合せに行くのでスーツを用意した。
ダークスーツの上下に、ネクタイは明るいブルーの少し華やかなものにした。
それでお店に行くと、親しいベテランの店員さんが「今日はどうしたんですか?」と笑いながら聞いてきた。
そんなに「ちゃんとした格好」をして・・・

要は少し硬すぎるというのだ。
得意先との新製品の打合わせだから、スーツの上下と思ったが、先方はもっと気楽に考えていたようだ。
もちろん高級店だから、お客様を相手にする場合は、お店の人たちはかなりしっかりした格好をする。
しかしそれは制服のようなものである。
打合わせの際には、そこまで硬い格好はしない。

実際会議が始まると、あちらの参加者は皆ラフな服装をしており、中には運搬作業をするためにジャージを着ている人もいた。
僕だけがスーツに華やかなネクタイ・・・
また格好のことを言われたので、「空気を読めなくてすみません。次回はもっとラフな格好で来ます」と答えた。

今日会社に来たお客も、驚くほど崩した格好でやってきた。
Tシャツにジーンズでバックパックを肩にかけて入ってきた。
それも数人でゾロッと・・・

初めて訪問する会社にそういう格好で来るのだ。
僕はそれほど驚かなかったが、年配の社員は目をむいていた。
そのまま名刺交換して、普通に打ち合わせが始まった。

ネット関係のお店をやっている人の特徴かと最初は思っていた。
しかし必ずしもそうではないようだ。
いろいろな職種の人で、同じ傾向を感じる。
ある世代以下で、新しい基準が出来つつあるのかもしれない。

こうなるとスーツにネクタイの方がおかしく見える。
どうやらエンドユーザと接する時や、式典のような集まり以外では、あまりそういう格好はしないようだ。

少なくともネクタイに関しては、打ち合わせでしているのが自分だけだった・・ということを何度も経験している。
銀行などの硬い集まりでもそうだ。
恐らく政府からクールビズを徹底しろというお達しが出ているのであろう。
ああいう集団で、誰一人ネクタイをしていないなんて、会社が命令しない限り考えづらい。

実は個人的にはこの風潮を歓迎している。
どうせなら全員シャツにジーンズでいいのに・・・
以前より、何でスーツやネクタイなんて、堅苦しいものを着なければならないのかと思っていた。

もっとラフな格好で話し合えば、ストレスも無くなり発想も自由になる。
もちろんネクタイを着けるのも自由だが、もはやそれは一種のコスプレであろう。
やがてスーツとネクタイは、英国の裁判官のカツラのような存在になってしまうのだろうか・・・
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終了


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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趣味用に使っていたエキサイトのメールが無くなるというので、その分をGMAILに移行した。
最終日が9月18日なのでもうギリギリである。
過去の送受信の記録はデータとして受け取れる。

正直なところGMAILの方がはるかに使いやすいのは分かっていた。
その点はさすがグーグルである。
ヤフーの翻訳サイト撤退の時も感じたが、要はもうグーグルに敵わないからやめる、ということなのではないか?
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白くま


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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近所のスーパーで白くまを買ってくる。
鹿児島発祥のアイスだ。
練乳のかき氷の上にフルーツなどが乗っている。

恐らく今ならば日本中のスーパーで売っているだろう。
僕が買ってくるのは丸永製菓という会社の製品だ。
それを食後のデザートに食べる。


丸永製菓の白くま

スーパーで買うものは、カップに入れられて冷凍されているので、氷はガチガチの塊になってしまっている。
そこにやはり凍ったミカンやイチゴが乗っている。
少し溶かしてから食べないと、凍っているので味がよく分からない。

本当はもっと美味しいものであるはずだ。
出来れば本場の白くまを食べてみたい。
とは言うものの、鹿児島まで食べに行くわけにもいかない。
調べたら、銀座にある鹿児島県のアンテナショップである「かごしま遊楽館」の2階レストランで本場の白くまが食べられるという。
そこで早速行ってみた。


かごしま遊楽館の白くま
(iPhoneで撮影)

食べてみたらやはりスーパーのものよりずっと美味しい。
作りたてとカップに入れられた保存タイプの違いであるから仕方がない。
氷を砕いたサラサラのかき氷に、練乳をたっぷりとかけて、そこに果物などを乗せたもの・・それが白くまなのだ。
これを食べてやっとそれがわかった。

ちなみに大と小があって、こちらは600円の小のほう。
大きめの甘納豆、干し葡萄、パインなどが乗っている。
氷の下には小豆餡が敷いてある。
練乳の味がしっかり感じられて美味しかった。


九州展の天文館むじゃきの白くま
(iPhoneで撮影)

帰宅途中、都内のデパートで九州展が開かれているのに遭遇。
最初は通り過ぎようとしたが、ここでも本場の白くまを販売しているのが目に入った。
こちらは天文館むじゃきというお店のものであった。
お腹いっぱいであったが、白くまを見て寄らないわけにはいかない。

白くまを作る実演を見ることが出来て面白かった。
かき氷に棒を刺して穴を開けてから練乳をかけていた。
メロン、和菓子、みかん、パイン、寒天などが乗せられているが、こちらは餡は入っていない。
どちらかと言えば、練乳が濃いかごしま遊楽館の白くまの方が好みだった。

それにしても一日に何個も白くまを食べて、お腹の調子がおかしくなった。
さすがに夕食の食後の白くまは控えた。
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ファイル


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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机の上に書類が溜まっていく。
自分ばかりでなく、他の人も書類を置いていくので、どんどん積み上げられてしまう。
日々いろいろな人と仕事の話をして、多くの案件が同時進行している。
中途半端な状態で保留になっているものもある。
だから書類が際限なく増えていくのだ。

あまりに種類が多いため、久しぶりに話す人だと、内容がどうしても思い出せないこともある。
多くはしばらく話すと思い出すが、中には完全に記憶から消し去られてしまった案件もある。
似たような内容の話が多いし、だいぶ経ってから進展する話もあり、聞いても「そんな話あったかなあ・・」となってしまう。
どうしても思い出せない時は、もう謝るしかないのだが・・・

ここまで種類が多いと、いかに頭の中で整理しても、完全に把握するのはちょっと無理であろう。
打合せの時はメモや書類に記録しているが、その紙が大量に積み上げられてしまう。
電子化すべきとは言うが、これを全部入力するとなると、その工数は馬鹿にならない。
それにやはり紙に書いて、それを目で見て話すほうが、効率がいいし新しい発想も生まれる。

そこで今更ではあるが、すべての資料をもう一度分類して、ファイルに綺麗に整理する作業を始めた。
樹脂製のリングファイルを箱で買い、内容ごとに分けて綴じてみた。
原始的なやり方である。
リングファイルが10冊入った箱を数個仕入れたが、あっという間に全部使い切ってしまった。
さらに追加注文して、リングファイルの数が数百冊になってしまった。

社内の木工部門に頼んで、そのファイルの大きさにピッタリ合った収納棚を作ってもらった。
ファイルが横に倒れると使いづらいので、7、8冊ごとに仕切りを入れてもらう。
そういう棚をいくつか作ってもらったが、それもどんどん増えていき、ついには壁一面になってしまった。

全部黒い樹脂製のリングファイルで統一したが、この数になると問題が出てくる。
背中にテプラで題名が貼ってはあるが、パッと見ただけでは見分けがつかず、欲しいファイルを探し出すのに時間がかかるのだ。
しかもファイルは日々増えている。

今後は内容ごとに色分けして、収納する場所も種類ごとに分けようと考えている。
まあ、現実にはそう簡単にはいかないだろう。
一度打合わせまでしたのに、そのまま消えてしまう話ってすごく多いのだ。
かといって何年も経ってから突然復活したりする。
その判別が非常に難しい。
本当はあるところで見切って、廃棄していくことが重要なのだろうけれど・・・
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