ご挨拶


2006年も無事暮れようとしております。
皆様、今年1年お付き合いくださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

先ほど奥日光で撮ってきた写真です。
こちらは加工するパソコンもモニタもないので、とりあえずの画像で失礼いたします。

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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年末なのに実験


前から一度やってみたかった実験。
画素数をプログラム上で仮想的に増やし、その状態で加工すると結果はどうなるか?

これはD2Xで撮影した写真で、元データのサイズは、4288ピクセル×2848ピクセルである。
Capture4を使い一辺を倍の大きさにアップし、8576ピクセル×5696ピクセルとする。
当然面積は4倍、約4880万画素になる。

その状態で加工処理(シャープネスを上げて明るさを調整した)を施し、一度TIFファイルで保存、さらに長辺をいつもの850pxにサイズダウンした後、わずかにシャープのフィルターをかけたもの。

結果は、少なくともそのまま加工したものとはデータとしては違うものになっているが、果たして何らかの「効果」が得られているだろうか?
この方法が効果的なら、D70のような画素数の少ないカメラで撮影したデータに有効だと思うのだが・・・
ちなみに会社のワークステーションを使ってみたが、ピクセル数を4倍にしても処理の負担は大したことないようで、問題なくサクサク動いた。

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
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チェーン


今日で仕事納めの人が多いのかな?
僕はもちろん明日も出社・・・(笑)

ピエールのタイヤチェーンを購入した。
スタッドレスは履いているが、山奥に行くので万一のことを考えてである。
お店に電話したらバイスロンのアスリートというのをすすめられた。
日本で一番売れている非金属チェーンだそうだ。

僕が忙しくて買いに行けないので、Mrs.COLKIDに取りに行ってもらったのだが、話がスムースに進まない。
お店にタイヤサイズを伝えたのだが、それだけでは適合する製品が確定できないことがわかった。
僕は知らなかったのだが、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤって、表示は同じ(ピエールは185/65R14)でも実際には大きさが違うらしいのだ。
つまりノーマルタイヤに付ける場合とスタッドレスタイヤに付ける場合で、チェーンの型番が違ってしまうのだ。
(スタッドレスは路面との接触面積を大きくしているのだろうか?)
なんとも不便な話だが、大方スタッドレスタイヤに付けるだろうから、それでお願いした。

ところがプジョー206はモデルや年式によって様々なタイヤサイズが存在することがわかり、それが話をさらに複雑にした。
お店の人はメーカーの適合表を見て、206は185/65R14ではないと言い張る。
しかし僕は何度も実物を確かめたので間違いない。
結局何度も185/65R14のスタッドレス用のチェーンと告げたにもかかわらず、Mrs.COLKIDは違うサイズのものを渡されてきた(泣)

で、今日仕事の合間にお店に行って取り替えてもらってきたわけだ(笑)
あーあ・・・

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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活動範囲


子供の頃、品川に住んでいた。
その頃はもっぱら自転車で移動したから、目黒や渋谷、恵比寿あたりまでが主な活動範囲だった。
毎日のようにプラモデル屋やモデルガン屋、本屋、駄菓子屋、熱帯魚屋などを見て回った。
それはそれは楽しい日々であった(笑)

同級生に道順を覚えることにかけて天才的なやつがいて、そいつが新しいプラモデル屋を見つけては、皆を誘導して複雑な道を連れて行ってくれた。
プラモデルといっても駄菓子屋などでも売っている1/144の軍用機を主体に集めていたので、狭い路地の奥のお店などで見つけることが多く、宝探しのような要素があったのだ。

ある日凄い模型屋をみつけたと言って、自転車隊はいつもと違う場所まで遠征した。
坂が多くて閉口したが、高台に出ると、畑の真ん中にぽつんと一軒その店が建っていた。

見たことの無い特別な模型が置いてあって、ドキドキしたのを覚えている。
その中でも僕は壁にかけてあったB-29の大きなラジコンに目が釘付けになった。
あれを飛ばして、それに四式戦や二式戦のラジコンで攻撃を仕掛けたら・・・
夢はどんどん膨らんだ。

どうやらその時の強い気持ちが脳に焼き付いてしまったようだ。
大人になってからも、夢の中にあの畑の中の模型屋がしばしば登場した(笑)

あのラジコン・・・どうしたろう?
今なら買おうと思えば買えないこともないな・・・何年か前、ふとそう思って、地図を見てみた。
記憶を頼りに道を辿ってみる。
確かこのあたりだ・・

その時初めて、あの高台の埃っぽい場所が「代官山」という名前であることを知った(笑)

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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今日のフェラーリ(だらけ)


久々に今日のフェラーリ・・・
って今日はフェラーリだらけだった(汗)
考えてみたらフェラーリにとっても今日は晴れの舞台なのだ。
本当に晴れたものだから、たくさん出てきた(笑)



次から次にフェラーリがやってくる。
というより道端に停っている。
当然どれもブランドショップの前だ。
今日は数十万円のバッグをおねだりできる日なのだろうか。
いや、もしかして数百万?



ポルシェもたくさん走っているけれど、今日はカローラみたいに影が薄い。
メルセデスやBMWは軽自動車と変わらない。
かろうじてランボルギーニくらいが目に留まる。
でもフェラーリの方が数も多い.



ナンバーに妙なこだわりがあるところに、何か違和感を感じる(笑)
素人考えだと、ナンバー?そんなもの何でもいいよ、っていう方が、生まれつきのお金持ちっぽいけど・・・

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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カメラを持つ男


クリスマスイブだなんてまったく忘れていた。
用があって会社に行き、夕方になって銀座の床屋を予約して、あわてて電車に飛び乗った。
今日行かないと、もう今年は行けない。
銀座に着いて階段を上がったらやけに賑やかで人出が多い。
そこまで来て初めて、今日が特別な夜であることに気付いた(笑)

周りはアベックばかりだ。
普段から銀座はそうだけれど、今日は特に、男がひとりでカメラを持って歩くのは、物凄くカッコ悪かった(笑)

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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ブログ


gooのブログを書き始めてから、けっこうな月日がたつ。
ふと思ったのだが、この先どのくらいこのブログを書き続けるのだろうか?
ブログという形式自体に寿命があるだろうし、流行もそろそろピークを過ぎた印象だ。
だから十年先も続けている・・・とはちょっと考えにくい。
何か別の方式にとって変わられるだろう。

ブログは、いちいちプログラムを組まなくても出来る「お膳立てされたウェブサイトの枠」を提示してくれた。
ソーシャルネットワークはそれに「柵」を作って邪魔者を排除した。
次に現れる形式は一体何を提示してくれるのだろう?
何だかどんどん平均化されていくようにも思えるが・・・(笑)

ところでブログって書き込んだデータをいつまで預かってくれるのだろう?
文章で書いたことは自分でバックアップを取れるようになっているが、写真はそれが出来ない。
ここみたいに写真の方が重要なブログは、それでは意味がない。

それにバックアップをユーザーが取ること自体、なぜなのかイマイチ理解できない。
ある時全部消えてしまって、「すいません。ご自分で直してください・・」っていうことが起きる可能性があるのだろうか?
大地震や戦争が起きて都市が壊滅したら、それも仕方ないだろうが・・・

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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アクセント


また窓だ(笑)

今朝ラジオを聞いていたら「熊の冬眠」についての話をしていた。
ところがパーソナリティの人が、「熊」と発音するのに、本来「馬」のように「マ」にアクセントを付けなければならないのに、「ク」の方にアクセントを付けるので、それが気になって仕方が無かった。

実際最近は「ク」の方にアクセントを付ける人が非常に多い。
そちらの方が多数派といってもいいかもしれない。
「クマちゃん」と言う時は、僕も「ク」にアクセントを置くから、その影響かな・・なんて思ったのだが、その後番組内で動物園の専門家に電話がつながったら、その人まで「ク」にアクセントを付けている。
こうなるとこちらが間違っているのではないかと心配になってきた。
クマ研究家としては由々しき事態である。

我家は昔から発音にうるさくて、僕が変なアクセントで話すと母親から叱られた。
間違えて発音する単語の代表格は「那須」である。
「な」にアクセントを置くと、それは食べ物のナスだと注意された。

NHKのニュースで女性キャスターが間違ってナスと発音した時、隣にいる男性のベテランが「那須(「す」にアクセント)の間違いですね」とすぐに注意したのを見たことがある。
だからそれが標準語なのは間違いないのだろう。
確かにナスの御用邸ともナスの与一とも言わない。
だいいち那須がナスなら那須で作ったナスは「ナスのナス」になってしまう(笑)

ところが結婚して那須に年中行くようになると、現地の人が自分の住んでいる場所を「ナス」(「な」にアクセント)と呼んでいるのに何度も遭遇した。
標準語って現地の人の言葉より優先されるものなのだろうか?

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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ライバル


ウーム、しんしんと冷えてきた・・・

コシナ製ツァイスは今までに50mm、85mm、それに今回の35mmと3本揃ったが、それぞれ同じ焦点距離にライバルが多い。
手持ちのレンズの中で見ても、各画角に数種類のレンズがが揃う。

85mmは大好きなAFニッコール85mmF1.4があるし、50mmも最近特に気に入っているAiニッコール50mmF1.8がある。
35mmはAiニッコール35mmF1.4あたりと比較すると面白いかもしれない。

はっきりと性格の違うレンズなので、使う方も楽しくて仕方が無い。
両方揃えてその日の気分で選ぶ・・というのもいいだろう。
マニュアルレンズの多くを思い切って生産中止にしたニコンだが、ツァイスという強力な後釜がバックアップしてくれることが、ちゃんと計算に入っていたのだろうか?

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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ZF


解像度はそれほど高くない・・・ように思う。
(あるいは僕のピントが怪しいだけ?・笑)
ただ後処理をすると生き返る。
デジタル時代のレンズにふさわしい。

クールで抜けの良い描写はニコンのレンズとは正反対・・・
わざわざニコンのためにこれほどのレンズを作ってくれるのだから、ニコンユーザーは幸せだと思う(笑)
フィルムがこの世から無くなったって使えるし、フルサイズに切り替わっても使える。
Fマウントをやめられたら使えないけど(笑)

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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DISTAGON


どうだろう?
撮影している時は特に特徴のないレンズに思えた。
いままでのコシナ製ツァイスの中では平凡かなと・・・
これならニコンのAiニッコール35mmF1.4の方がいいかなとも思えた。

しかし家に帰って加工してみたら、やはりこのレンズならではのものがあるような気がしてきた。
何枚か載せるが、当日は僕の調子がいまいちだったので、引き続き使ってみなければなるまい。

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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また訃報


途中に挟むと混乱するかもしれないが、この写真はタムロンのマクロで撮影したものだ。

昨晩また訃報を受け取った。
年末になると相次ぐのは毎年のことではあるが、それにしても今年は多い。
しかも今回はかつての同級生だ。
これはやはりショックであった。
卒業後はまったく付き合いは無かったが、それでも彼のことは非常に印象に残っており、時折、今頃どうしているかと考えていた。

きっといろいろなことがあったのだろう。
人智の及ばない何かの力が運命に作用したのかもしれない。
とても優秀な人だったので、人材を失ったという喪失感も感じる。

20数年前、学校の階段ですれ違った時、彼は僕のことをしげしげと見つめ、「君はいつも自分の世界に生きているなあ」と言ったのだった。
その時の彼の顔が昨日の事のように思い浮かぶ。

D2X + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
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一段落


いつも品薄でなかなか手に入らないコシナ製ツァイスだが、今回は様子が違って売れ残っているようだ。
人気が一段落したのか、あるいは学習したお店が多めに仕入れたのか。

実際に手にしてみると、35mmにしてはやけに大きい(長い)ということと、その割には重さはほどほどかな?という印象が残った。
久しぶりの35mmという画角なのだが、何だかしっくりこなくて、最後まで調子が出なかった。
被写体を見つけてレンズを向けると、構図が予想していたものと一致しなくて、前後に移動して補正することが多かった。
昔の標準レンズくらいに相当するのだから、慣れ親しんでいる画角のはずなのだが、デジタル時代になってこちらの感覚も望遠に移行しているのだろうか?

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2
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予告


カメラのカテゴリーは久しぶりだろうか?
もうひとつの世界のことで忙しいから??(笑)

D2X + ZEISS DISTAGON 35mm F2

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バッグ


Mrs.COLKIDに新しいバッグを買ってもらった。
黒いキャンバス地にバーガンディの革・・・
最近は次期主力戦闘機とのカラー・コーディネートを考えてものを選ぶ(笑)

要は「もう少しまともな格好をしてくれ」運動の一環だ。
オタクみたいにどこへでもリュックを背負って行くのをやめて欲しい、という女性陣の願いが込められているのだが、もともとオタクなんだから仕方がない(笑)

しかしまあ、買ってくれるのなら使わないでもない(笑)
バッグ選びは非常に難しい。
というのも、次のような条件を満たさなければならないからだ。

・フォーマルでも使える。
・D2Xが入る。

たった二つだが、これはかなり厳しい条件といっていい。
カメラ用バッグはおしゃれとは言い難いので女性陣に却下されるし、そもそもカメラが入るほどでかいバッグというのは格好が悪い。
お店の人も僕の肩にかかったD2Xの大きさに目が釘付けになってしまった。
いろいろ悩んだ末にこのバッグを買ってもらうことにした。

いつかは自分で革製のバッグを作りたいなと思う。
その際はマチの幅は当然D一桁シリーズがすっぽり入る大きさにしなければならない。

ところで写真を見ていただくとわかるが、今のバッグってiPod用のケーブルを出す穴が開いているのね・・・
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