直射

短いですが、明日から数日休めそうです。
もう今年は更新できないでしょう。
来年もよろしくお願いいたします。

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D

プリント

会社のプリンターで昔撮った写真を何枚か大きな紙にプリントしてみた。
このエプソンのマックスアートというインクジェット・プリンターは、だいたい幅1.1ｍくらいの紙（ロールなので長さはかなりいける）に印刷できる。

その結果、驚くべきことがわかった。
この大きさに拡大してみると、今までわからなかったレンズのクオリティがもろに出てしまい、ズームレンズで撮った写真はほぼ全滅であることが判明したのだ。
ズームと単眼なんて実際にはそんなに差はないと言っていたが、これを見るとやはり相当違う。

いくつか試してみたが、圧倒的だったのは200mmマクロで撮った写真で、まるで手で触れられそうな品質のプリントになる。
K師匠がみえられて、新年会でみなに見せて驚かせてやろうと、丸めて持っていかれた（笑）

D2X + Ai Nikkor 45mm F2.8P

EL NIKKOR

ヨドバシで買ったのはこれだ。
当初オークションでとろうかと思っていたが、新品でも非常に安かったので、中古で買う意味があまりないと判断した。
だいたい１万円くらい。
実際には一眼レフに取り付けるためのヘリコイドシステムが必要なので、そちらにも１万数千円かかる。
それにしても格安のマクロ専用システムが出来上がる。
ニコンユーザ以外も要注目である。

手持ちのヘリコイドだとピントの合う範囲が狭いので用途は限られる。
引伸ばし機用であるためか、非常に素直な画質で、通常のニッコールレンズとは違った描写をする。
小さくて機能は絞りだけという単純な構造が功を奏しているのかもしれない。
その絞りを動かしてみると、極端なくらい明確に効果が現れ、深度がどんどん深まっていくのが面白い。

引伸ばし機用レンズはなかなか面白いものが揃っていそうだ。
お店には同じような価格でフジノンが置いてあった。
ebayを見るとローデンストックなどのレンズも安く大量に出品されている。

D2X + EL-Nikkor 50mm F2.8N
D2X + PC Micro Nikkor 85mm F2.8D

クリスマス

忙しくて休みの日も出社している。
クリスマスもへったくれもない、３連休は全部出社だ（笑）
少しでも休日の気分を味わおうと思って、会社の帰りに秋葉原のヨドバシカメラをのぞいてみた。

すごく寒い日で、朝は気温が-4℃だった。
日中はそうでもなかったが、夜はやっぱり寒かった。



人出が凄くて、ヨドバシには行くだけで疲れる。
でもこのお店はなかなかたいしたものだと思う。
ネットで買えばもっと安い店があるのだから、こういうお店で買う人は、インターネットを使いこなしていない人だろう・・なんて思っていたが、ここはちゃんとネット通販との棲み分けを考えているようだ。

たしかに価格は高めの設定であるが、品揃えが凄くて、まずたいていの物は揃う。
1年に1個売れるかどうか？というものまで在庫している。
先日のBORGのアダプタも、東京中の天体望遠鏡のお店に無かったものが、ここに来たらちゃんと置いてあったので驚いてしまった。
だから少々高くても、その日のうちに手に入るヨドバシカメラに買いに行ってしまう。

ポイント制のカードも、意外にはやく貯まるもので、プレゼントをもらったような嬉しい気分になる。
店員の接客態度も非常に良く、こういうお店のあり方は、ネット時代に生き残ることを意識した結果ではないかと思う。

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D

赤い車・・でも牛のほう

会社から帰宅したら目の前にカウンタック。
元祖ガンダムルック・・・というよりガンダムの方が真似したのか？
よく動いているなと思う。
維持にいくらくらいかかるのだろう？
ドアの締りが悪いのか、何度か閉めなおしていた。

D2X + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D

バグ？

Capture4の新しいバージョンの評判がえらく良いようだ。
僕はまだあまり使っていないので、特に大きな変化は体感できていない。

それよりちょっと困ったことが起きた。
Capture4で展開したRAWファイルを加工して、JPEGで保存すると、ボロボロの画像になって保存されてしまうのだ。
驚いてニコンに電話したら、すでに同じクレームが多数寄せられていたようで、すぐに解決した。
要はJPEG保存時の圧縮モードの初期値がブランクになってしまったようで、そのままだと「最低画質」で保存されてしまうらしい。
一度保存の画面で「最高画質」などを選べば、以降は問題なくなる。
一部の環境で起きている・・という話であったが、僕の周りのXPのパソコンでは、すべての機種でこの現象が発生した。

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D

DC105mmF2

DCニッコール105mmF2だが、実に色濃く写るレンズだ。
期待していなかったが、そうとう面白いレンズだと思う。
CMOSのカメラでこれだから、LBCASTだったらどうなってしまうのだろうと思う。

でもAPS-Cで105mmというと、けっこうな望遠だから、気をつけないと手持ちでは手ブレすることがある。
三脚を使うか使わないかの境目の画角かもしれない。
カメラ側の感度を少し上げたりという工夫が必要だと感じた。

D2X + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D

完治

頭痛だが、床屋でたっぷりと肩をもんでもらったら、なんと完治してしまった。
肩こりからきていたようだ。
それで少し元気が出て、持ってきたDCニッコール105mmF2を持って銀座をうろうろした。
でも寒くて手がかじかんだ。

床屋で何気なく聞いた会話。
新しいお店を出したとき、年中無休はやめるように言われたが、それに従わなかったら、外の回転灯を倒されたり、地元で嫌がらせにあったという。
いろいろ大変なんだなと思った。

D2X + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D

頭痛

映画を見に行こうかと思っていたが、朝から頭痛で意欲を失ってしまった。
それでも無理して寒い中を出発したら、映画館の入り口には立ち見の看板・・・
立って見るほどの映画でもないので、その場で映画鑑賞は断念した（笑）

個人的にはいまどき指定席のない映画館なんて行く気になれない。
並んで席の取り合いなんてどうかと思う。
ホームシアターで見れば、音も画像も良い暖かい環境で、ゆっくりお茶でも飲みながら鑑賞できるのだ。
価格を考えても、よほど魅力的なことを考えない限り、今後劇場で公開する映画はますます苦しくなるだろう。

D2X + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D

寒い日

寒い日だった。
朝起きたら頭が痛くてまいった。
寒さのせいだろうか？
全国から雪の便りが届くが、東京は晴れ上がっていた。

D2X + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D

28mmF1.4

寒かったが28mmF1.4を持って郊外に出かけた。
師走で忙しくてあまり撮る時間はなかった。

予想外にカッチリ写るレンズという印象で、けっこう気に入った。
レンズに触れた時の感触も良く、仕上げに高級感があるので、そういうところも影響しているかも（笑）
でも細部まで解像度は高いように感じた。

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D

開放

とりあえず絞り開放の写真。
ちょっとピンが甘いかもしれない。
ラフに撮ったものなので、再度挑戦する予定。

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D

軍人

ebayで入手した写真。
1938年に日本の若い軍人の一行が、ナチスドイツを訪れた時の写真だ。
貴重な写真だと思うが、タブーに触れるのか、あまり見ることの無い光景である。

トルコのイスタンブールの人から購入した。
ebayの多くの出品物は、アメリカからの出品である場合が多いが、古い写真に関しては他国の比率も高い。

戦争中の写真に関しては、人気のある飛行機などの写っているものは、値が上がることが多い。
時折、墜落したBf109の前でドイツ兵が記念撮影している写真が出るのだが、入札してみても落札できたためしがない。

煉瓦

それにしても暗い写真が多いのは、別に気持ちが落ち込んでいたわけではない。
天気が悪くて薄暗かっただけだ（笑）

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D

余裕

写真のデータを見ると、F2.8とかF3とか、プログラムオートは決して開放絞りを選んではいない。
だから他の28mmレンズだったとしても、あまり変わらないことになる。

それでもこのレンズに優位性を感じるのは、ファインダーの中の明るさと、開放から絞り込んで撮影しているという余裕がもたらすものか。

D2X + Ai AF Nikkor 28mm F1.4D