直射日光


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今日はまったく外には出なかった。
別に新型コロナの影響ではない。
暑すぎて身体に良くないと感じたからだ。
まあ正解であったろう。

土曜日の午前中は会社に出て仕事をした。
僕は室内にいたのでまだ良かったが、工場内で作業した社員は相当へばっていた。
限界を超えた暑さであった。
その後、車でヨドバシアキバに買い物に行ったが、あの地下駐車場の温度もサウナみたいで凄かった。

自宅から気楽に買い物に行くことも出来ない。
出るとしても、なるべく直射日光に当たらないで済むコースを考えてしまう。
時間をずらして、夜になってから出た方がいいかもしれない。
地下道などで繋がっていればいいのに・・と思った。

スーパーとかコンビニとか、生活に関係した施設が、同じ建物の中にあるマンションが増えている。
今後は気象のせいで、そういう要求がもっと強くなるだろう。
気象の変化で生活が変わるという話を、いつだったかここに書いた記憶があるが、一気にそちらに進んでいくのかもしれない。
新型コロナもそうだったが、世の中の変化が激しくて、なかなかついて行けない。
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失敗


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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オーディオ専用のNASを買ってきて、半日かけて組んでみた。
ところがどうもパソコンを通して聴いた方が音がいい。
何度か繋ぎかえて試したが、やはりパソコンの方がいい。

買ってきたNASはハードディスクタイプだが、パソコンの方はSSDが繋がっている。
もしかするとそれが原因かもしれない。
あるいは再生ソフトの違いだろうか。
期待していろいろ買ってきただけに、計画が狂った衝撃は大きい。

NASを外してまた元の状態に戻した。
その作業で疲れ果ててしまった。
もう今日は早めに寝る事にする・・・
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自動運転


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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ハンドルから手を離したままの完全な自動運転は、さすがにいくつかの条件が揃わないとできないようだ。
ナビゲーションの情報ともリンクしており、高速道路の定められた区間でしか作動しない。
しかも渋滞での60キロ以下の走行という特殊な条件下でのみ働く。

しかしアクセルやブレーキ、それにステアリングの操作を車が「ある程度」やってくれる「準」自動運転なら、多くの場面で問題なく作動する。
軽くステアリングに手を添えていれば、あとは道の状況に合わせて車が勝手に走ってくれるのだ。
そこまで車が制御してくれれば、自動運転と大きく変わらない。

取説を読んで分かったのだが、この機能は基本的にはクルーズ・コントロールの延長にあるようだ。
あくまで設定した速度で走ることが第一の目的で、前の車が遅いのでブレーキを踏んで調整し、路上のラインに合わせてハンドルも動かすということだ。
そのため前の車がいなくなり道が空くと、最初に設定した速度を出そうと一気に加速しはじめる。
もちろん初期値は低く設定されているが、機能は時速210キロまで有効なので、設定速度には気を付ける必要がある(笑)

高速道路で、前を走る車と一定の車間距離を保って、自分の車線を普通に走るだけなら、大抵の場面で上記の機能がうまく作動してくれる。
ほぼ毎日のように高速道路を一時間ほど走るのだが、その間上記の機能を働かせて、ほとんどアクセルもブレーキも踏まない。
ただリラックスしてシートに座って、軽くハンドルに手を触れているだけである。
ペットボトルの水も簡単に飲める。

もちろん車の動きには常に注意を払っている。
実際には自分がやる操作は、たまに車の動きがオーバーシュートしそうになるのを止めることだ。
具体的には設定速度の増減、前の車との間隔の調整などで、それらはステアリング上のプラスマイナスのスイッチで行う。
例えば前の車がいなくなり、車が設定速度を回復しようと無用な加速を始めたら、その設定速度を落として加速を抑えてやる。
また高速のゲートが近付いて前車との距離が開き気味になったら、設定間隔を縮めたりする。

実際に走行してみると、通常の運転操作をする時に比べて、大分リラックスしている自分に気付く。
どうも脳の一部を使わなくて済んでいるように感じる。
高速道路で自分で運転していると、どんなにゆっくり走っても、脳にある種の緊張が常にかかった状態になる。
しかし車が上記の作業をやってくれると、何かから解放されたように、後頭部から首にかけての強ばりが取れる。
肉体的な負担が大分軽減されているのではないかと思う。

これは使い方によって、極めて効果的な機能となる。
運転の歴史においても画期的な機能と言っていいだろう。
この機能を使いこなすために、こちらもそれに合わせた新しい運転技術を取り入れ、自分の運転方法を変えていかなければならない。

今まで使ってみて、車がおかしな動きをしたことが何回かあった。
ひとつは一般道で真正面に太陽があり、眩しくて目を開けていられないような状況であったが、急に何かを避けようとしてハンドルに力が加わった。
また路面にアスファルトが溶けたような染みが出来ている場所で、少しステアリングが不安定になった。
もちろんその時は、自分の腕力でステアリングの動きを抑えた。

また高速道路でETCのゲートをくぐろうとした時、どうなるかと自動運転に任せて前の車について行ったのだが、ゲートの中で迷ったように左右に少しステアリングが振られた。
しかしそれは最初の一回だけで、それ以降はゲートをくぐっても起きていない。
これらの「誤動作」は、そういうものだと思って、いつでも対処できる状態で運転する必要があるということだろう。

面白い事に、他の高性能なドイツ車などが横をガンガン抜き去っていっても、ぜんぜん相手にする気持ちにはならない。
何しろ運転しているのは僕ではないのだ。
友人の320d君が慎重に運転してくれて、僕はただそれを見守っているだけなのだ(笑)
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暑い夜


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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夜中に暑くて目が覚めてしまい、寝室から居間に行き、そこでしばらく涼むことがある。
居間に設置してあるエアコンは大きく、程よく部屋全体に効いてくれるのだ。
冷たい水を飲み、しばらく椅子に座って体から熱を追い出す。
治まったら寝室に戻って再度眠りにつくが、また暑くて目が覚めてしまうこともある。
酷いときは一晩にそれが何度か続く。

もちろん寝室にもエアコンはある。
それを強めればいいのだが、部屋が狭いので今度は冷え過ぎてしまう。
暑いからと薄着で寝ていると、今度は風邪をひいてしまう。
新型コロナの影響で迂闊に風邪もひけないし・・・
難しいものである。

この数年夏になると、そういうことが度々起きていた。
最後は居間の床に寝転がって、そのまま寝てしまうこともあった。
50代だからまだ体力には余裕があるが、一晩に何回も目覚める日が続くと、さすがに翌日に疲れが残る。
そのうち夏負けの症状も出てくる。

しかし考えてみれば、暑いからと目が覚めるのは正常な証拠でもある。
熱中症で亡くなる高齢者の多くは、暑いことにさえ気付かず、寝ているうちに亡くなってしまうのだ。
さすがにまだそこまではいかない。
今は寝室にサーキュレーターを置いて、エアコンの風をかくはんしているが、それが案外調子がいいようだ。
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標識


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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せっかくの車の機能を使わないのも勿体無いので、取扱説明書を読んでみた。
しかし400ページ以上もある分厚いもので、読むのに一苦労である。
小説を一冊読破するようなものだ。

すぐには理解出来ないところも多く、そのうち読むことに疲れてくる。
やはり文章だけ読んでも、実践が伴わないとイメージし難いものである。
同じ個所を何度も読み返しているうちに眠くなってきた。

取説を読んで分かったのだが、車に搭載しているカメラで撮影した画像から、道路標識の内容を読み取っているようだ。
320dを運転していると、今走っている道路の名称と制限速度がインパネに表示される。
その数字はてっきりナビの情報から得ているのかと思っていた。

しかしもう少し高度なことをやっているようだ。
ナビゲーションからの情報、カメラで読み取った映像、ドライバーの過去の運転の傾向など様々なデータを利用しているという。
それらから学習していくAiのような機能があるようだ。

実際注意して見ていると、制限速度が不明の道では当初は「LIMIT」と表示される。
ところが道の途中で標識の横を通過した瞬間、さっとその数字が表示される。
なるほど確かに標識から数字を読み取っているようだ。

高速のインターで合流するところなど、速度が細かく指定されているが、それも標識の横を通るたびにインパネの数字に反映されていく。
よく数字を変更できる電光式の標識があるが、それも問題なく読み取った。
道路の制限速度などのデータは随時変更されていくので、実際に道路脇にある標識から読むのが確かに一番確実である。

取説によれば、他にもいくつかの標識を認識して機能に活かしているようだ。
またどうも赤信号も検知しているという。
それだけのデータをもとにすれば、確かに相当なことが出来る。
思った以上に進んだことをしていると分かった。
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そろそろ


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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オーディオをいじるのは程々にして、そろそろ純粋に音楽を聴く生活に戻ろうかと思っている。
しばらくの間、機器やグッズなどいろいろ買って試してみた。
しかし泥沼に陥らないためにも、ここで方向の修正をしようということだ(笑)

音は相当変わった。
以前はいい加減な状態で聴いており、それはそれで行き着いたひとつの方法ではあったのだが、少し本気になってみると、かなり音が変わることも分かった。
緩い音から引き締まったハイファイ調の音に変わった。

数年の間に音源のクオリティが大幅に上がったことも影響している。
スペックの高いハイレゾのソースはさすがに大したもので、機器が強引にドライブされるような強烈な鳴り方をする。
かつてのオーディオでは体験できなかったほどのレベルである。

ただパソコンに取り込んだスペックが高くデータ量の多いものは、処理の速度が追いつかないのか、時折再生が不安定になることがある。
驚いたことに、ケーブルを短くしただけで改善したりもする。
これは工夫次第でもっと安定しそうだ。

一方でCDやSACDの再生は非常に安定している。
品質だけでいえば、スペックのいいハイレゾのソースの方が上であるが、気のせいかディスク系の方が芯のあるゴリッとした鳴り方をする。
それはそれで聴き応えがあり、配信と上手く両立できている。
ディスクのデータをPCに一度取り込んだ場合どうなるのかは、今後試してみる必要があるだろう。

リニアPCMのスペックのいいものが濃厚な鳴り方をするのに対し、DSD録音の音源はさらりと伸びた開放的な音に感じる。
これはSACDプレーヤーの第一号機であるSCD-1が出たときから同じように感じているので、DSD録音の特長なのかなと思っている。
個人的にはこの音は好みなので、今後もこの録音方式のソースが増えてくれると嬉しい。
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上前


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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依頼を受けた注文の品を出荷したところ、製品にウチの会社名が入っていたということで、現場で問題になったという話を聞いた。
ウチで作っているのだから、名前が入って当たり前なのだが、公けにはそれがまずかったらしい。
そうは言っても、実際に製品を作る設備と製造技術を持っているところは限られるのだが、分かっていても形の上でそれが出てしまうのが許されないのだ。

先に聞いていれば、社名が出ないようそれなりに気をつけたであろうが、その時は何も言われなかったので、いつも通りの形で出荷してしまった。
恐らく発注元の担当者のやり方がラフで、メーカーに発注書を流すだけで、後は知らん顔だったのだと思う。
そういうでたらめな営業がけっこういるのだ。
そんなに重要な事なら、自分で製造元まで出向き、製品の出荷をチェックするべきであるし、それが彼らの仕事であろう。

よく聞いてみると、何と間に4社も入っていたことが明らかになった。
各社が少しずつ上前を撥ねて、甘い汁を吸っているのだ。
目立たないよう陰に隠れているが、そういうやり方で成り立っている会社がけっこうあるのだろう。
お役所も含めて、そういう体質を正していかなければ、日本がよくなっていくとは思えないのだが・・・
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チョコレートケーキ


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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最近アメリカのテレビ・ドラマの「クローザー」を、プライム・ビデオで第1話から最後まで再度見直した。
面白くて一日に数話ずつ、一気に見てしまった。

ロサンゼルス市警の「特捜班」立ち上げに際し、チーフとしてアトランタから引き抜かれたブレンダ・リー・ジョンソンが主人公。
身勝手で気性の激しい女性チーフであるブレンダに対し、当初ロス市警の男性陣は拒否反応を示す。
しかしその正義感と情、それに特にクローザーとしての尋問能力の高さに感化され、やがて皆がチーフを補佐するようになり、チームは一致団結し一丸となって事件を解決していく。

このドラマで凄いのは、何と言ってもブレンダ役のキーラ・セジウィックであろう。
南部訛りの女性チーフを見事に演じ、圧巻と言っていいほどの演技を見せる。(日本語訳では「はい、ありがとう、ありがとう」とか「チャチャッとやって」とかが決まり文句)
さすがケヴィン・ベーコンの奥さんだけある。

ブレンダはやり過ぎて自己崩壊することがあり、やがてそれが理由で身を滅ぼしかけるのだが、その異常性の一端を表すものとして、極度のスイーツ依存症という設定になっている。
机の引き出しには大量の飴やクッキーなどお菓子の類が入っており、何かあるとそこから出しては口に入れる。
その中に銀紙に包まれたチョコレートのパイらしきお菓子があり、特別な時にそれを出して頬張る。
その時のキーラ・セジウィックの恍惚とした表情が凄い。



前からこのチョコレートケーキは何だろうと思っていたが、調べたらディンドンというあちらではポピュラーなお菓子であることが分かった。
やはり「クローザー」で興味を持つ人が多いらしく、日本からの注文もけっこうあるようだ。
1箱だけ取り寄せれば2千円以上して当然割高であるが、話のタネにひとつ注文してみた。

残念ながらアルミホイルに包まれてはおらず、樹脂の袋で個装されている。
気のせいかテレビで見たものより小さく感じる。
この気温では溶けてベトベトになりかねないので、冷蔵庫で冷やしてから食べてみた。
(箱に無造作に放り込んであるため、冷やしたら下のように潰れて固まってしまったが・笑)

チープなお菓子ではあるが、味は言われているほど悪くはなく、意外にしっかりしている。
しかし大量に食べられるものではない。
二つ食べたら少しうんざりしてしまった(笑)
これを大きな口でパクッと食べて、恍惚とした表情をしてみせるキーラ・セジウィックは凄いなと改めて感じた。

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体験型施設


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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としまえんの跡地にハリー・ポッターの体験型施設が出来るという。
個人的にはハリー・ポッターにはあまり興味は無い。
強いて言えば、ジョン・クリーズが出ていたのは少し嬉しかったが・・・

で、ふと思ったのだが・・・
「ダーティ・ハリー」の体験型施設を作るのってどうだろう。
ハリーつながりだ(笑)

施設内に銀行強盗の起きた広場を作り、あのシーンを再現したアトラクションを見せる。
セリフは英語版と日本語版を交互に見せる。
もちろんホットドッグの「ジャフィーの店」はそのまま売店として営業する。

44マグナム発射体験コーナーも作る。
実銃は日本に持ち込めないから、M29の重さと発射の反動と音響だけ再現できる仕組みを作るのだ。
もちろん巨大スクリーンを用意して着弾点が分かるようにする。

イーストウッド本人を呼ぶのは難しいだろうから、誰か他の関係者を招待する。
サソリ役のアンドリュー・ロビンソンなんかどうだろう。
本人はあの役はうんざりのようだが、大スターの扱いであるから、喜んで来てくれるかもしれない。
ラロ・シフリンなんかもいいが、年齢的に難しいか・・・

園内の施設は黄色いスクールバスに乗って回ることが出来る。
当然のことながら、中では漕げ漕げ・・の大合唱になるだろう。
途中屋根の上に飛び降りるアトラクションがあってもいい。

ラストシーンの池をスクリーンに映し、M29でサソリをふっ飛ばす体験をさせる。
セリフを言ってサソリが銃を向けた瞬間に渾身の一発を発射する。
その後バッチを投げ入れるシーンもオプションで体験できるようにする。

同じワーナーだから出来るのではないか?
子供向けのファンタジーの施設もいいが、大人(?)が楽しめる施設も作っていただきたい。
僕なら絶対何度も行くが、他にも行きたい人がいっぱいいるはずだ・・・
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実験


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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この数日、ここには短い紹介記事を載せてお茶を濁している。
理由は簡単、オーディオの方で忙しいからだ(笑)
機材をとっかえひっかえして聴いているので、ここを書く時間が無い。

HDMIの機器の接続でいろいろ苦労している。
なぜ苦労しているかを書くと長くなる(笑)
要は本来の使い方とは違う事をしようとしているからだろう。
SACDのデジタルデータを一度もアナログに戻さないで聴く(実際には最後のスピーカー駆動時に戻すことになるが)、という目的のために、様々な機器の組み合わせを試しているのだ。

SACDプレーヤー(ソニーのブルーレイ・ディスク・プレーヤー)のHDMI出力を、HDMI分配器という機器に入れて、そこから出た同軸または光のリニアPCM信号(ソニーのプレイヤーがSACDのDSD信号から変換したデータ)を、デノンのデジタルアンプに入れて、LS3/5Aを鳴らしている。
このHDMIの分配器というのが曲者で、価格が安くたくさんの種類が出ている(多くは中国製)が、機種ごとに音質に差がある上、機器間の相性もあって、実際に繋いで試してみないと上手く作動するかどうか分からないのだ。
(本来HDMI分配器は、HDMIケーブルで入ってきたデジタル信号を映像と音声とに分けて、それぞれテレビモニターとオーディオシステムに送るのが役目の機器だ)

そのLPCM信号というのは、実際にはソニーのブルーレイ・ディスク・プレーヤーが作ったもので、HDMIケーブルで繋いだ先の機器の性能を読み取って、その機器が対応可能な品質で出力される。
上手くいくとSACDは176.4kHz、CDは88.2kHzのリニアPCMで出力される。(上手くいかないとCDの規格程度の品質に留まってしまう)
ソニーのプレーヤーが出来るだけ高品質なデータを出してくれるよう、まるで高性能な機器がHDMIケーブルの先に繋がっているかのように機械を騙す必要がある。
そのためにHDMIダミープラグという怪しげなグッズを、HDMI分配器の出力端子に挿したりする。
まあ普通に考えてかなり異常なやり方である(笑)

現在はHDMI分配器を6種類も買って性能を聞き比べている。
数千円程度と価格が安いのがまだ救いである。
分配器に付属のスイッチング式のAC/DCコンバーターを使うと音が悪くなるので、5Vの別電源も2種類用意した。
ダミープラグも上手く働かない場合があるようで、複数買って試している。
それでも上手く動いてくれない組み合わせがけっこう多い。

音を聴き比べたが、一番音のいい分配器が、残念なことに動作が不安定で聴いていられない。
相性の悪いものだと、ソニーのプレーヤーが変な動作を繰り返し、最後は止まってしまったりもする。
安定して音の出てくれる機種がひとつだけあるのだが、それは音が硬くて奥行感も今ひとつである。
なかなか上手い具合にはいかない。
まともに動かなかった分配器を、以前使っていたパナソニックのデジタルアンプのHDMI端子に繋いでみたら、安定して動く場合もあり(それもいくつかあるHDMI端子のうち、ブルーレイレコーダー用のHDMI端子のみ)、仕方なくパナソニックの電源を入れて形だけ繋いでおいたりもする。

やっと音が出たとホッとして、そのまま1時間ほど休憩して戻ると、いつの間にか動かなくなっていたこともあった。
こうなると何が何だか分からない。
もちろん機械なので、何か動かない理由というものが確実にあるのであろうが・・・
きりが無いので、あるところで実験は「終了」して、確実に動く組み合わせで妥協して、聴くことに集中したいと考えている。
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ジョン・ウイリアムズ ライブ・イン・ウィーン


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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人気のアルバムらしい。
予告を見て、出たら買おうと思っていたら、ハイレゾのサイトに載った。
するとたちまちサイトのダウンロードのランキングに入った。

なるほど上手いオケが演奏するとこうなるのか、というのが感想。
テンポは全般にゆったりとしているが、映画音楽というより管弦楽作品として、楽しみながら演奏しているように聴こえた。
僕はFLAKの24bit/96kHz版を購入して聴いているが、録音も当然鮮度が高い。
個人的にはジョーズの「檻の用意!」がこの品質の演奏と録音で聴けたのが新鮮であった。

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会員制ドライビングクラブ


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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↓これ凄いね。

コーンズ、全長3.5kmのコースを持つ会員制ドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」

車という趣味を持つ人たちにとっては天国的施設だろう。
興味のない家族も楽しめるようになっているし・・・
でも会費はいくらなんだろう?
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自動車通勤


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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何度か自動車で通勤しているうちに、電車で通うより楽になってきた。
今となっては、他人に気を遣いながら電車に乗ることのほうが億劫である。
高速道路を走るので少々緊張はするが、あまり飛ばさずにのんびり走れば、それほど負担には感じない。
むしろ渋滞の方が疲れるかもしれない。

何度か繰り返すうちに、空いているコースもみつけた。
最初はまともに幹線道路を走り、どうしても渋滞にぶつかっていた。
しかし脇道に逸れて、一つ先のインターから高速に乗るコースを試してみたら、ほぼ空いた道路ばかりで行けることが分かった。
今朝もその道を選び、一度も渋滞にはまらずに会社までスイスイと到着した。

車なので重い荷物も気にせず持っていける。
電車より早く着くので、出発を20分ほど遅らせてみようかと思っている。
その分長く寝ていられるし・・・

昔、車の運転が好きだった叔父が、車を運転するとスッと疲れが取れるよ・・とよく言っていた。
さすがにまだそこまではいかないが、何となく叔父の言っていた事が分かるような気がしてきた。
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連休明け


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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連休が終わり、長い一週間が始まった(笑)
会社に行ったら大量のメールが来ていた。
チェックに1時間以上かかった・・・

今のところやはり予想外に注文が来ている。
そのため連休明けから忙しい状況である。
まあ驚くほどでは無いのだが、9月の分も埋まりつつある。
このままずっと続いてくれればいいのだが・・・
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最終日


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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大型連休最終日。
・・と言っても、前半は会社に出て仕事をしていたので、大型というイメージはないのだが・・・
今日は何もせず一日家でダラダラしていた。
最終日くらい、こういう過ごし方もいいだろう。

今回のお盆休みは、新型コロナの影響で、あまり派手に動き回るわけにはいかなかった。
しかしそのせいで、かえっていつもより活動的で充実していたように感じている。
日帰りであちこちに行ったからかもしれない。
皮肉な話である。

自分で車を運転して出かけて、宿泊はせずに帰ってくる。
時間が限られているので、否応なく朝早くから行動する。
ホテルなどの宿泊施設はお客が来なくて大変であろうが、その分のお金は食事などに回った。

都会も田舎も満喫して、写真も撮れて満足度は高かった。
毎日活動的に動いたので、最終日はのんびり家で過ごすくらいで丁度いい感じだ。
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