前提

三越からダウンジャケットが限定で5,250円という葉書が来た。
なぜ三越がそんな安売りを・・・
とかいいながら、母親が欲しいと言うので、Mrs.COLKIDが仕事の帰りに三越に寄ってみた。
30着限定だけれど、例によって極めて要領のいい人だから、しっかりゲットして帰還（笑）
意外にモノが良くて驚いたそうだ。


ところで・・・おかしなもので、誰もがD3Xが出ることが前提で話をしている。
ニコンはそんなこと一言も言っていないのに、雑誌にまで高画素機が出ることを示唆するような記事が載っている。
D3Xの発売を見越してPCレンズの予約を入れる人もいるほどだ。

D3が売れている間はニコンもD3Xを出しますなんて公には言いづらいだろうが、方向性の違うカメラだし、そもそもD3Xを買う人なら既にD3も買っているのではないか？
そんなことないのかな？

じゃあ意地悪して、D3Xは画質だけを追求した連写機能の無いマニュアルフォーカスカメラとして出して、D3と両方買わざるを得なくしてはどうか？
売れるわけない？
それじゃあ両方買った人には10万円くらいキャッシュバックするなんてダメ？
そんなことするわけないか（笑）

ところでファームウェアのバージョンアップで、D40Xをピクチャーコントロールに対応させることって出来ないのだろうか？

D3 + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF

新製品

このレンズ、けっこう色が濃厚だね・・・
怒涛の新製品発表から一夜明け、皆様いかがお過ごしでしょうか（笑）
僕は今回は・・ウーン・・難しいところだな。

D3を使っている人は60mmマクロとPC24mmに注目していると思う。
24mmの方は値段が値段だけに画質を見てからだね。
シフトレンズに関しては、今後の発売のスケジュールまで公表しているのを見ると、やはりプロの乗り換え需要を見越しているのだろうか。
それにしてもこれはサプライズだった。
僕は案外45mmが使いやすいのではないか・・なんて考えている。
一方60mmマクロは、MTF曲線は相当良くなっているし価格も手頃だけれど、「初めてのマクロレンズに最適」なんて書かれているのを見ると、ちょっと躊躇してしまう（笑）

でも着々とある方向に向かっている力を感じさせる。
早くD3Xを出して欲しいね。
そのためには散財せずにじっくり考えて買わないと・・・（笑）

D3 + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

なるほど

だんだん意味がつかめてきた。
シフトレンズという部分に惑わされたが、ナノクリスタルコートを施した最新設計の24mmレンズと考えることも出来るわけだ。
D3Xと高性能広角レンズの組み合わせ・・・
しかも使いやすい24mm・・・
おおお・・・

D3には望遠レンズ、D3Xには広角レンズがよく似合う。
・・・ってまだD3Xが出ると決まったわけではないのだが（笑）

D3 + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

出た！

一斉に出たね（笑）
D60、60mmマクロ、PC24mm、18-55VR、16-85VR・・・
気になるのはマクロとPC24mmだ。
VRにしないで画質向上技術だけ導入されているのがいい。
PCはビックリしたなあ・・・
まだ45mmや85mmも出るという。
アマチュア向けとは思えない。
一体何を撮ったらいいんだろ（笑）
本当にニコンから目が離せないよ。

D3 + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF

広角

ふーむ・・使いやすい。
新型の2本のズームを見ると、24mmはちょうど切れ目に当たる画角である。
広角と超広角の境界と言っていいだろう。
今回すごく撮りやすいな・・・って感じた。

前にも書いたが、僕は学生時代にAiニッコール24mmF2.8を購入した。
25年も前の話だ。
それまで広角といえば28mmを持っていたが、叔父から、もう一息広くなるとずいぶん違うよ・・とアドバイスを受け、小遣いを貯めて購入したのだ。
さらに広くなる20mmは、少々高価なこともあり、当時は購入には至らなかった。

考えてみればあの頃は、レンズなんて標準と広角と望遠の3本あれば十分だった。
（ズームは暗くて使いづらいので、もっぱら単焦点を付け替えていた）
写りさえすれば性能なんてどうでもいい。
あとはどんな写真を撮るかの問題であって、道具としてはそれで完結していた。

えっ？今でも3本あれば十分？・・・たしかに・・・
70本も80本も集めるなんて狂気の沙汰だね（笑）

D3 + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

AFニッコール24mmF2.8D

きっと部屋のどこかにAiニッコール24mmF2.8があるはずだ。
しかし10年以上見ていない（笑）
D3と組み合わせることでAiニッコール24mmF2.8の画質が良くなることを、ルールスレット氏がレポートしているが、行方不明の状況なので試すことが出来ない。

以前よりこのレンズは気になっていた。
しかし今から同じものを買うのも癪なので、どうしたものかと思っていた。

今回試しにAFの方を入手し、早速D3で撮影してみた。
マニュアル版の方はいつか部屋でみつかる可能性もあるので、どうせならとAF版を購入した。
スペックはそっくりだが、光学系がマニュアルと同じ構成かどうかはわからない。

なかなか使いやすい画角だ。
しかしまあ・・あの高性能な新型ズームがあれば（明るさも同じだし）特に揃える必要は無いかもしれない。
とりたててシャープなレンズという印象は得られないが、以前からの資産として持っているなら、思ったより使える・・と言ったところか。

ルールスレット氏が書いているのはAFではなくてマニュアルの方なので、案外全然別物なのかもしれない。

D3 + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

日比谷公園

ネコばかりでごめんなさい。
冬の日比谷公園は、ネコとカモとカラスくらいしかいないので・・・（笑）

今日は寒いのに丸一日外で撮影していた。
後半はさすがに疲れて体調が悪くなってきた。

家に帰って大河ドラマの篤姫を見ながら、Mrs.COLKIDにマッサージをしてもらった（笑）
地面に寝転んだり、無理な体勢で長時間撮影したので、体のあちこちが痛い。

あの公園はカメラを持った人が非常に多い。
モデルさんを連れてきて撮影しているプロの方もいる。

カメラを持った女性が多いのにも驚かされる。
それとニコンの比率がやたら高くなったのが最近の特徴だ。

D3 + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF

シビア

基本的な性能には、やはり出色のものがある。
解像度は極めて高い。

しかしなぜかD3と組み合わせると、コントラストが強まり描写がどぎつくなる傾向を感じる。
その辺をどう使いこなすかだ。

柔らかくならないかと絞りを開くと、ピント合わせがシビアで非常に難しいレンズになる。
逆に絞ると表現が強くなりくどい描写になる。

多分被写体への光のあて方を考慮する必要があるのだろう。
それと加工処理も、このレンズに合った方法を編み出さなければ駄目かも・・・

D3 + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF

ツァイス100mmF2

マクロプラナー100mmF2は、昨年D3購入直後に那須に持っていったレンズだ。
D3との組み合わせを最初に試してみたいレンズであったからだ。

ところが予想に反し、結果は芳しくなかった。
他のボディと組み合わせた時のような、素晴らしい描写力は影をひそめ、平凡な画質という印象しか残らなかった。
（ひとつには新型ズームの性能がビックリするほど良かったため、気がそちらに行ってしまったこともあるのだが・・・笑）

しかしそんなはずは無いだろう。
マクロプラナー100mmF2といえば自他共に認める高性能レンズである。
もう一度D3で試してみようとずっと思っていた。

今日、日比谷公園でこのレンズを使ってみて、D3との相性が何となくわかったような気がしている。

D3 + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF

晴天

やっぱりすごくいい天気だった。
これでは家でのんびりお休み・・という訳にはいかない（笑）
レンズを持っていつものコースに出かけた。

今日選んだレンズは以下・・・

カール・ツァイス　マクロプラナー100mmF2
カール・ツァイス　ディスタゴン35mmF2
それに途中から（?）AFニッコール24mmF2.8が加わった（笑）

D3 + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF

明日は晴れ？

寒い日が続く。
明日は晴れるそうだが、きっと寒いんだろうな・・・（笑）

子供の頃は寒いのは全然平気だった。
むしろ暑い方が苦手だった。
不思議な事にある頃を境にそれが逆転した。
今はむしろ暑い方が好きだ。

でも写真を撮るようになって健康になったかもしれない。
オーディオを趣味としている時は専らインドアだったが、今は完全にアウトドア派だものね（笑）

D3 + ZEISS DISTAGON 25mm F2.8 ZF

噂

PMA2008直前ということで、各社の動きが慌しくなっている。
ペンタックスやキヤノンは既に正式な発表があったが、いよいよニコンの噂が出始めているようだ。

今のところD300と同じ画素数でD40Xの後継機種であるD60の登場・・という噂が有力だ。
他社の新製品には興味はないが、ニコンの場合はやはり気になる。

D3登場以来、他のカメラは一切使わなくなってしまった。
サブに小さくて軽いのが欲しい・・という気持ちも全く湧かない。
だから高画素の小型が出てもすぐに飛びつくことはないが、何でも同時に新しいレンズも何本か発表されるそうで、それに単焦点が含まれていたら、ちょっと気持ちがぐらつくかも・・・（笑）

D3 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

マッサージ

先日床屋で女性の店員さんから「お顔のマッサージ」というのを勧められた。
ちょっと痛いが同時に気持ちよくて、また何よりも効果が大きくて、リピーターが多いという。
その効果というのは、すっきりと小顔になるのだそうだ。

別に男だから小顔になる必要はないのだが（笑）、せっかく勧められたのでお願いすることにした。
・・・ところが、これが痛いの何の・・・
中には気持ちよくてグーグーと寝てしまう人もいるそうだが、寝るどころか痛くて気絶するのではないかと思ったよ（笑）

顔の表面を手でグイグイと押したり擦ったり・・・
よほど悪い血が溜まっていたのだろうか、頬の肉が歯茎に押し付けられて、ほとんど拷問を受けているような気分になった。
「もう勘弁してください」と言って中止してもらおうかと思ったほどだ。
椅子に座らされたまま痛みに堪えるというのは、どこかで体験していると思ったが、これは歯医者さんに良く似ている。
終わると疲れてグッタリしてしまった。

痛いからもう少し弱くしてください、と言えばそれで済んだのだろうが、意地でも言わないのが悪いんだろうね（笑）
しばらく顔がひりひりと痛かった。
もう次回は遠慮しようと思ったが、Mrs.COLKIDが僕の顔を見て、少し顔つきが変わったと言う。
すっきりして小顔になったというのだ。
自分もやってほしいくらいだと言う。
本当か？（笑）
そうなると微妙だな・・・

顔が腫れ上がるのではないかと思ったが、どうやらその逆のようだ。
リンパ腺の老廃物が押し出されたのだろうか？
いずれにしてもリンパ腺のマッサージというのは痛いものらしい。

D3 + ZEISS DISTAGON 25mm F2.8 ZF

朝の風景

今朝は意外に暖かく感じた。
風が無かったからだろう。

郊外を走っていたら靄がかかっていい感じだったので、車から降りて何枚か撮影してみた。
いつもD3を持ち歩いているが、今日はたまたまAF35mmF2を付けていた。
24-70の方がいいように感じた。

午後になって風が出てきた。
今は芯から冷えるような寒さだ。

D3 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

デジタルフォト2月号

今月号の「デジタルフォト」は面白くて興味深い記事が多い。

メーカーが自ら自信のあるレンズを選んでプロが撮影するという特集。
これは企画自体が面白い。
ニコンからは14-24ズームが選ばれている。

カラーマネジメントの実践講座。
内容が知りたかったことにドンピシャリで、しかも文章が秀逸。
単なる説明文ではなく、経験談なども随所に織り交ぜてあり、得るものが多い。
情報満載の素晴らしい特集だ。
読んでいるだけで新しいパソコンとモニタが欲しくなってしまった（笑）

田中希美男氏によるニコンへのインタビュー。
今回はAFの各モードの使い分けに関してだが、これも内容が深くてニコンユーザーは必見のもの。
D3は機能が多くて複雑なので、このニコンのシリーズはしばらく続けて欲しいし、出来ればページ数ももっと増やして欲しい（笑）

何気なく駅の売店で買ったのだが読み応えがあった。
永久保存版か？

D2X + PC Micro Nikkor 85mm F2.8D