もう帰宅


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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一泊しただけで、那須から帰宅した。
帰りの車の運転も、眠くはならなかった。
東北道は少し混んでいたが、順調に走ることができた。

しかし腰が痛い。
ベッドではなく布団で寝たからだが、低反発ウレタンの妙な薄い敷布団もよくなかったようだ。
東京より寒かったことも、影響しているのだろう。
中腰になるのが辛くて、半分ぎっくり腰になりかけている。
葛根湯を飲んだら、少し改善した。

カメラはいつものD3に35mmだけを持っていった。
充電器も持たず、カメラ1台だけ手に持ってでかけた。
今回は写真がメインではなく、義父の喜寿のお祝いが目的だからだ。

昨日の夜は星がきれいだったが、撮影はしなかった。
長時間露光はバッテリーの消耗が激しく、今回はとても無理と判断した。
まあ体を冷やしたら、腰がさらに悪化しただろうし、それでよかったと思う。

朝も遅く起きたが、試しに家の周りを少し歩いてみた。
しかしその時間帯は、太陽が出ていなくて不発。
その上けっこう寒くて、地面に霜柱の立っているところもある。
手がかじかんできたので、ほどほどで家に引き揚げた。

もうひとつ目的があった。
やまださんから送っていただいた芭蕉の俳句の版画を、句の詠まれた柳の木の下まで持っていって、対面を果たそうと思ったのだ。
そこで車でひとっ走りして、畑の真ん中にある柳まで行った。
一時的にお日様が出てきて、光が当たってきた。

その後地元のホテルで喜寿のお祝いの会を開いた。
そっと陰に隠れていようと思ったが、結局挨拶などもさせられた。
写真を頼まれたが、えー、私が撮るんですか?・・なんて言いながら、カメラを手に持つとつい撮りまくってしまうのは、性なのかもしれない(笑)
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那須に来ています


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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夕方まで会社で仕事をして、それからひとりで車を飛ばして那須に向かった。
義父の喜寿のお祝いがあり、Mrs.COLKIDは先に新幹線ででかけていた。
そのため僕は、後からひとりで運転して行くことになったのだ。

眠くなると困るのと、ひとりなので気兼ねせずにすむことから、ハードロックをガンガン大音量で流しながら走った。
まるで暴走族だ(笑)
しかしお陰で眠くなることもなく、無事到着した。

昨日の話だが、出張の疲れが残り、夕方になってコマーシャルみたいに「固まった・・」状態になってしまった。
これはまずいと思い、予約の電話を入れて、会社の帰りに近所のスパにでかけた。
温泉に浸かり、1時間ほど整体を受けた。

中国人の整体師のおじさんが、ひどくこっていると驚いていた。
しかしお陰でだいぶ楽になった。
温泉の広い風呂に入ったことも大きい。

考えてみれば、温泉地まで行かなくても、地元で気楽に温泉に入れるのだ。
こういう時は本当に助かる。
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航空会社


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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出張にはもっぱらANAを使っている。
マイルを貯めるために、なるべくひとつの航空会社に統一したい。
そのため他に候補は考えず、出張のたびに直接ANAのサイトに行って航空券を予約する。
このマイルというのは、ずいぶん上手くできた仕組みである(笑)

僕が子供の頃は、JALしか使わなかった。
ANA(全日空と呼んでいた)は、当時は日本航空に比べて二流というイメージが強く、世間ではお金がない人が使う航空会社と思われていた。
今は逆にまったくJALを使うことがなくなり、羽田でももっぱら第二旅客ターミナルに行く。

父親が北海道の出身なので、子供の頃は毎年のように飛行機で北海道に行っていたが、その時は常にJALを利用していた。
たまたまニセコにスキーに行った時に、全日空のパイロットとスチュワーデスの若い一団といっしょになり、しばらく共に行動した。
その時に小学生の僕が、どこの飛行機に乗ってきたのかと聞かれ、
「うちは日本航空しか乗りません」
と答えたので、生意気なことを言うと思ったのだろう、彼らも顔を見合わせて苦笑していた(笑)

時代は変わるもので、最近読んだニュースでは、空港で個人的な買い物をしていたJALの客室乗務員が、周りの一般客から嫌がらせを受けることがあるという。
それで精神的な打撃を受けてやめてしまう人も出ている・・と書いてあった。
明らかに行き過ぎた卑劣な行為であり、一般大衆の持つ残酷さを物語っている。

まあ一方で、かつての全盛時代の贅沢に振る舞う様や裏事情を知っている人が、今でも厳しく批判するのを聞くこともある。
それについて、詳しく書くことはしないが・・・(笑)
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お疲れモード


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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いつもの夜の飛行機で、九州から帰ってきた。
羽田から自宅に到着すると、夜10時を回っていた。

重い荷物を持っていたこともあり、何だか妙に暑くて、コートを脱いで歩いた。
しかし周りの人たちは、マフラーや手袋をして寒そうにしている。
僕一人が汗をかいていた。

今日はお疲れ気味なので、これで失礼する。
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D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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何かの拍子にしゃがんだ時に、僕の頭のてっぺんを見た母親が、少し薄くなったのではないかと言った。
実は鏡に向かっていても、時折頭の上の方の地肌が見えたような気がして、ドキッとすることがある。
よく見ると、薄くなっているわけではないのだが、髪が少し細く弱々しくなっているようだ。
もともと髪の毛が多くて、うっそうと生えている方だったので、よけいにそう感じるのだ。

人から言われて、よけい鏡の前で頭を気にするようになった。
年齢も50歳に近くなり、同窓生には頭の薄い者が出てきている。
同年代の人には、老眼の人もかなり多い。
実は時計のベルトを交換するにも手元が見えなくて、頭から提げるルーペを買ってみたのだが、かえって使いにくくて外してしまった。
プラモデル作りなども、とてもやる気にならないのは、老眼で見えなくなったことが大きい。

床屋さんで、いつものチーフに頭を刈ってもらっている時、思い切って尋ねてみた。
もしかしたら薄くなっているのに、言うに言えなくて困っているのではないかと思ったのだ。
それに床屋なら専門家であるし、プロ用のいい養毛剤があるのではないかと考えてのことだ。

しかしチーフは、驚いたような顔をし、もう一度僕の髪を見直してから、そんなことは全然ないです、と断言した。
「少なくとも私が担当するようになってから、まったく変わっていませんよ」
チーフは鏡を持ってきて、僕の頭の上にかざして、つむじの辺りを見せてくれ、ほらね、と言った。

少しほっとはしたが、髪の毛が細くなってきたのは事実だと思う。
毎日会っているとわからないものだが、ほんの5年も前の家族の写真を見ると、けっこう変化しているのに驚かされることがある。
僕の場合は、実年齢よりかなり若く見えるようなのだが、そういう細部での年齢は隠せない。
父親も髪の毛の中が薄くなっていたので、僕もそうなる可能性は高いが、出来ればかっこよく薄くなってほしいものだ。
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指先ボロボロ


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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英国から小さな荷物が届いた。
開けてみたら、時計が入っていた。
オークションで落札したものだ。
出品者から音沙汰が無かったので、もう出荷してくれたのかと、先方に質問したばかりだった。
疑って悪かったが、予想外に迅速に対応してくれたようだ。

クォーツだがムーンフェイズまで入った多機能の時計で、日本では入手できない色のモデルが出ていたので、試しに落札してみたのだ。
価格も非常に安かった。
ところが、その後すぐにセラーが同じ機種をずっと高い価格設定で再出品したので、もしかしたら僕の落札した分を誰かに売りつけようとしているのではないかと疑っていたのだ(笑)

仕事でヨーロッパから資材を輸入すると、納期は第何週(年間を通じての週の番号)になる・・という連絡がくる。
しかし日本では通常使わない数え方なので、そのたびにカレンダーを見て確かめなければならない。(年初から何番目の週に当たるかを数える)
ところがこの時計は、今週が第何週であるかが表示されるようになっているのだ。
その機能が非常に便利だと思い、前からひとつ欲しかった。

届いた時計は曜日も日付も狂っていたので、早速合わせようと試みた。
ところがこれが難しい。
一応取扱説明書に日本語の文章も載っているのだが、えらく簡単に書かれていて、読んでもわけがわからない。

時計に秒針はないのだが、日付と曜日、それに週の番号をそれぞれ別の針が示し、その上ムーンフェイズまで付いている。
これだけ表示項目が多いのに、本体側面には竜頭ひとつとペン先で押すボタンがふたつあるだけ。
どうやってもうまく合わせられないので、仕方なく業者(正規品の輸入元)に電話して教えてもらった。

すると案の定、特別な工程が必要なことがわかった。
合わせる順序というものがあり、最初に曜日、次に月、週、ムーン、日付・・というように、想像もしていなかった順番を指定された。
しかもまず針を現在より一日前の状態に合わせ、最後に時間を示す針を回して、日付を一日進めて今日にするという。
ムーンと曜日に関しては専用の早送りボタンはなく、時間の針を何周も回して日付を進めることで合わせるしかないという。(竜頭を右回転でムーン、左回転で曜日が連動する)

あの取扱説明書からは到底わからないやり方である(笑)
仕方なくグルグルと竜頭を何周も回した。
一日進めるのに(24時間だから)短針を2周させなければならない。
手が痛くなってきて、指先の皮膚が削れてボロボロになってしまった。
軍手をしてやればよかった(笑)
固い竜頭にはめてクルクル回す棒を工具屋さんで売っているのを見たが、どうせなら電動で回す工具も欲しいところだ。(それも逆回転もできるやつ・笑)
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出張先より


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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出張で九州の郊外に来ている。
夜の便で羽田を発ち、先ほど到着した。
ホテルの一室にて更新。
(写真はまったく関係の無いもの)
今回は無線LANにつながるので、比較的快適な環境だ。
部屋は少し狭いけれど・・・

狭いのになぜか壁にはクリムトの絵(笑)
六畳一間の学生向けワンルームマンションくらいか・・・
ベッドに寝転がり天井を見つめると、不思議と懐かしい気分にもなる。
住めば都で、こういうのも楽しい。

今年は海外にも出張する予定がある。
もう少しまともなノートを買おうかとも思ったが、重いのを持っていくのもいやだ。
画像処理は出来ないが、今のミニノートで我慢するか。

それより海外のホテル(ドイツ)でネットにつなげるにはどうしたらいいのか、調べておく必要がある。
携帯もあちらで使えるように準備しておかなければ・・・
そういう事情にうといので、どうしたらいいのか、まるでわからない。
ご存知の方がおられたら、教えていただきたい。
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出張前夜


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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天気のぱっとしない日曜日だった。
朝から外の様子を窺っていたが、空はどんよりと曇っていて、とても写真を撮る気にはなれない。
ニコンを用意していたが、これでは撮る機会はないだろうと判断して、持って行くのをやめた。

昼からMrs.COLKIDと銀座に出た。
三越の飲茶のお店で昼食をとり、その後時計売り場を覘いてみた。
ユリスナルダンの時計が見たかったのだ。

もちろん買うという意味ではなく、単に現物を見てみたかっただけだ。
一般の人はロレックスやジャガー・ルクルト、パネライなどの高級ブランドに行くのだろうが、いろいろ聞いているうちに、通にはユリスナルダンが好きな人が多いことがわかってきた。
知り合いの時計職人のおじさんなどは、船に搭載されていた実物のマリン・クロノメーターを入手して、現在自身で修理しているところだそうだ。

ところが三越ではユリス・ナルダンは扱っていないことがわかった。
やはり一般向きではないようだ。
「このあたりでは天賞堂さんにあると思います」
と教えてくれた(笑)

早速天賞堂に移動して、ユリスナルダンを見学。
一番安いもので、D3Xあたりを買うのとそう変わらない感じだ。
そういえば、アメ横のガード下のティーエスホリウチにもユリスナルダンが揃っているというから驚く(笑)

その後ひとりで行動。
松坂屋の裏にあるジャン・ルソーのお店に行って話を聞く。
時計のベルトを特注で作ってくれるメーカーだ。
安いものを、今度お願いしようかと考えている。

その後床屋に行った。(これは記録しておかないと・・・)
帰りにビックカメラやヨドバシアキバを覘き、時計の工具を買って帰った。
来週は出張なので、今日はあまり無理をしなかった。

そのうち時計の写真を載せようかと思うが、何しろ毎日のようにベルトを付け替えて楽しんでいるので、撮ったところで翌日には違う姿に変わってしまう。
先ほどもひとつ付け替えたところだ。
実は机の上は時計だらけになっている(笑)
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手帳


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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最近システム手帳を見かけなくなった。
銀座の文房具店に行っても、売場が以前ほど大きくない。
どこに置いてあるのか、店員に聞く始末だ。

なぜだろうと考えたが、答えは簡単、携帯電話の普及が理由である。
スケジュールは携帯に入れて管理する(される?)というのが、一般の常識なのだ。
会社が社員に徹底させないまでも、社員自らが当たり前のように使っているのだろう。

電子機器に重要なデータを入れ、頼りきりになることに抵抗を感じる僕は、そうとう古い人種といえる。
最近になって、必要に迫られて初めてシステム手帳を持ったくらいだから、ほとんど原始人なみに見られているかもしれない(笑)
これでも以前はコンピューターの仕事をしていたわけで、決して機械に弱い方ではないのだが・・・

確かに分厚くてボロボロになった手帳を出して、何やら書き込んでいる人と会うと、あまりカッコよくは見えない。(かつては、それがカッコいい時代もあったようだ)
若い人は内心笑いながら見ているのだろう(笑)
絵を描くのが得意な、アーチストとしての才能を持った人なら別だが、(たいてい字が下手で書くことが苦手な)一般の人にとって、電子手帳的な機器は福音なのかもしれない。

10数年前、自分でレザークラフトをやっていた時は、よく知り合いにシステム手帳を作ってプレゼントした。
特別にアメリカから取り寄せたオークでなめした厚みのあるレザーに、全面にバスケット模様(それも特注で作らせた彫の深いスタンプを使用した)を入れ、内側はバックスキンを張るという、実に凝ったものであった。
当時はいろいろな人から、私にも作って欲しいと頼まれたが、手がかかりすぎて大変なので、多くはそのままになってしまった。
しかし今となっては、もういらない・・と言われてしまうかもしれない(笑)

かつて駅前にあった多くの喫茶店を滅ぼしたのは、あちこちで見かけるコーヒーのチェーン店ではなく、実は携帯電話だという話を最近読んだ。
待ち合わせの場所にする、新聞のニュース等の情報を得る・・といった、喫茶店の役割の多くが、携帯電話ひとつで済んでしまうようになったからだという。

その昔、僕が赤坂で働いていた頃は、高価な携帯電話を所有できる人は限られていた。
それを見せたいがために、わざわざ大きな携帯電話を耳に当てながら、オープンカーに乗って六本木を走る女性を見かけたこともある。
24時間いつでも連絡が取れるように、プログラムの設計者には会社で携帯電話を持たせるべきだ・・という案が出た時に、「そんな非人道的なことが許されるのか・・」という反対意見が出るような時代の話た。

当時は自分が携帯電話を持つなんて想像できなかった。
それが今や、小学生までが携帯を持っており、大衆的な機材の代表格にまでなった。
あの当時と、一見生活はそれほど違っているようには見えないが、携帯電話の普及が人類に与えた影響は大きいのだ。
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毎晩これ


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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白菜一枚一枚と、豚のばら肉を広げたものを、交互に重ねていく。
それにザクザクと包丁を入れて、鍋の中に縦にして敷き詰める。
そこに日本酒を、3分の1くらいの深さまで注ぎ込む。

日本酒は調理用ではダメで、普段飲むものを使用する。
入れるのは日本酒だけ、それ以外を入れてはいけない。
そして蓋をして火にかける。

しばらく煮込むと、日本酒のアルコール分が飛び、白菜から水が出て汁の量が増える。
火が通って、白菜の一部が透明になってきたら出来上がりだ。
簡単である。

ポン酢につけて食べる。
七味などを加えてもいい。
これが美味しい。
ぜひお試しあれ。
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生牡蠣


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仕事が忙しくて、かなり疲労が溜まっている。
それでいて来週は出張・・・
その準備もしなければならなず、時間に追われている。

生牡蠣をいただいた。
ところが親戚一同、あまり牡蠣を好まない。
嫌いなわけではないのだが、以前いただいた牡蠣を食べて全員があたってしまい、えらい目に遭った経験があるのだ。
しかも今回も同じ人から送られてきた(笑)

誰も食べようとせず、捨ててしまうのも勿体無いので、仕方なくいくつか家に持ち帰った。
Mrs.COLKIDも以前あたった時に、体質的に受け付けなくなってしまい、まったく食べることは出来ない。
我家で食べるのは僕だけだ。

どうするか聞かれ、怖いから生で食べるのは2個だけに止め、残りは火を通してもらった。
生の2個も、十分に水で洗ってから食べた。
美味しいのだろうが、不安のほうが大きくて、味がよく分からない。

来週は出張だし、あたったら困るんだよな・・・
ただでさえ疲労で体が弱っているのに・・・
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ワニ


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ドイツの時計のベルトの専門店を覘いている。
そのサイトでは、いろいろな革のベルトを扱っているわりに、どういうわけかアリゲーターやクロコダイルがない。
カーフ型押しのアリゲーター(アリゲーター・グレインという)はあるのだが、本革のワニがいくら探してもないのだ。

もしやと思い質問してみたところ、EU外の国にはアリゲーターやクロコは出荷していない・・という返事が来た。
驚いて調べてみたところ、ワニやヘビ、象牙などはワシントン条約規制対象種にあたるので、日本に持ち込むには輸出国発給の輸出許可証が必要なのだそうだ。
こういうものに今まで興味を持ったことがなかったので、全然知らなかった。
うーむ、ワニに関しては国内で買う以外なさそうだ。

今日たまたま仕事で経理の先生と話をしたのだが、時計の文字盤を新品のように作り直してくれる専門家のお友達がいるそうで、新品のようにきれいになったアンティークのロレックスを見せてもらった。
まあ自分にロレックスが合うとはとても思えないので、時計本体の方にはあまり興味は湧かなかったのだが、付いているワニのベルトが素晴らしくて目を奪われた。
僕がベルトのメーカーを確かめようと、裏側ばかり見ようとするので、先生はそっちじゃないと言わんばかりに、時計を表側に返そうとする(笑)

それともうひとつ。
海外の通販のサイトをいろいろ見ているが、時計のベルトに関しては、バンドとかストラップというのが一般的らしく、あまりベルトとはいわないようだ。
バンドの方が正統派かも・・・(笑)
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下町


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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日曜日にもう一度、御徒町の2K540に行ってみた。
東京の東側のエリアが注目を浴びつつあるという。
職人の集まっている下町エリアだ。

そのエリアが注目される理由に、東京スカイツリーの存在が一役買っているかもしれない。
やはり背の高い塔というものは、想像以上にシンボルとしてのパワーを持つものらしい。
まだ出来上がってもいないのに、毎日のように話題にのぼる。

しかし、先に塔を建て始めてしまったが、同時に進めるべき地域の開発が遅れているという批判も聞く。
たしかに現場を歩いてみると、本当に何もない一帯で、住宅街の中にスカイツリーが忽然と姿を現したようにも見える。

浅草から仲見世、浅草寺を抜けて、言問橋を渡ってスカイツリーへと進むコースは、実に程よい散歩のコースといえる。
将来の姿を思い浮かべてみると、想像を絶するほどの可能性を秘めている地域であることは、誰の目にも明らかだ。
きちんとしたコンセプトで開発したら、世界的にも有数のスポットになるだろう。

これはしかし民間の会社だけで出来る規模ではないだろう。
国が主導をとり、さらに地域住民が協力して町作りを行う必要がある。
その際は職人的な街の色合いを残し、若者を始めとする大勢の日本人が、希望を持って生活できるエリアにしてほしい。
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チョコ


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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外は雪。
大き目の塊が、かなりの勢いで降っている。
窓から見下ろす家々の屋根が、だんだんと白くなってきた。
明日の朝は、どうなっているのか・・・

バレンタイン・デーが、だんだんと様変わりしてきたと聞く。
円高の影響もあるのか、海外メーカーの数が減った。
さらには中心となる価格帯も、数年前の半分以下になったという。

女性が無意味にチョコを配るのをやめたのだろう。
義理チョコという言葉も死語になりつつある。
チョコレートの売り場が、こじんまりとして見えた。

もともとが意図的に作られた風習であるし、糖尿の身であるから、どうでもいいことではある。
しかし不況のせい、というより、単に人がけちになっただけにも見える(笑)
あるいは、身内以外の人とのつながりを、重視しなくなったのかもしれない。
このままいけば、バレンタインデーは消えてなくなるだろう。

今年は我家はSadaharu AOKIであった。
昨日と今日、ナイフで半分にして、Mrs.COLKIDと味見をした(笑)




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晴れた。


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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朝から見事に青空が広がった。
こうなると撮影に行かないという言い訳はきかない(笑)
パソコンの電源を切り、D3を持って外に出た。

先日買った、おニューのコートを着ていった。
いつもより薄手なので、寒くはないかと心配であったが、歩いている分には問題なかった。
陰に入ると手がかじかむこともあったが、日射しのせいか、多少寒さが緩んできたようにも思う。

秋葉原から丸の内を通って銀座まで歩き、昼食は丸ビルのエスニックのお店でとった。
一度有楽町からJRで秋葉原まで戻り、そこからまた上野まで歩いた。
けっこうな距離を歩いたが、時計屋さんなどを見て回ったからか、面白くて案外疲れなかった。

丸の内周辺では、高層ビルに入っては時計屋さんに行って、商品を見せてもらう。
どのショッピングモールにも、必ず時計屋さんがあるのは不思議である(笑)
銀座でレモン社のアンティークを見て、有楽町でビックカメラを見て、秋葉原に戻ってヨドバシアキバを見る。
途中先日の2K540を再度覗き、そのままアメ横まで行って、得体の知れないガード下の時計屋さんを次々に見て回る。

何軒回ったかわからない。
でも今日は買う気はなく、商品と価格を調査しただけなのだ(笑)

夜になって帰宅したら、UKのeBayの出品者からメールが届いていた。
日本からの入札を受けてくれるという。
日本では入手できない旧型の時計が安く出ていたのだ。

英国人は日本人に売るのにあまり積極的ではないので、期待していなかったのだが、これは予想外であった。
早速Buy-It-Nowで落札して、Paypalで送金した。
予定外の出費であったが、まあ安かったからよしとしよう。
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