新型


ニコンが6月30日か7月1日に内覧会を開くという噂が出ていたが、状況はどうなったろう?
噂のD700はどうやら明日発表らしいが、個人的に興味があるのは同時に出てくるレンズの方だ。
2本のPC-Eニッコールは当然として、それ以外に大穴200mmF4マクロが出るかどうかが、僕の最大の関心事だ。

実は待ちきれなくて、別の大物を既に入手済みなのだ(笑)
本当は撮影してみたいのだが、この天候に阻まれて出来ないでいる。

D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
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ブックカバー


今は「ふぉん・しいほるとの娘」を読んでいる。
とても長い作品で、厚みのある上下2巻に分かれていて、しかも活字が小さい(笑)

アマゾンで唯一不満なのは、ブックカバーが付かないことだ。
仕方なく街の本屋で購入した他の本から紙製のカバーを外して使いまわしていたが、特に「しいほると」は厚みがあることもあり、何度も折り曲げた紙のカバーがボロボロになってしまった。

ブックカバーを買おうと思い、昨晩近所の本屋に行ってみたのだが、無料の紙製のものはあっても、ちゃんとした売り物は置いていないという。
その足で文房具屋にも行ったが、そこでも扱っていなかった。
ネット上ではいろいろ売っているようだが、近所ではどこで売っているのかわからない。

今日になって近くの丸善まで行ってみたら、棚に何種類か置いてあった。
外国製のグッズを扱うお店に行ったら、高価だがそこでも売っていた。
どうやら雑貨屋さんで扱っているもののようだ。

ふと思い出したのだが、昔レザークラフトに凝っていた頃、革製のブックカバーを作り、名前を入れて父親にプレゼントしたことがあった。
父親は喜んで使っていたが、ほとんど試作のような代物で使いにくかった。
というのも、本来ホルスター研究の一環としてレザークラフトを始めたため、手持ちの革は厚みのあるサドルレザーばかりで、ギシギシと音を立てるような重量級のブックカバーだったのだ(笑)

革は革すき機にかけて一定の厚みに削り取って加工するのだが、その機械を持っていないため、お店に頼んでまるごと1枚単位(牛半頭分)で欲しい厚みに加工してもらっていた。
ホルスター用としては主に3ミリくらいの厚さの革を使っていたが、一般のグッズ用として汎用性が高いのは、だいたい1ミリくらいだろうか。

厚さ1ミリですいた革を家に1枚置いておけば、思いついた時にいろいろなものを作ることが出来て便利かもしれない・・・なんてことを考えた。
どうせそんな暇は無いのだが・・・(笑)

SIGMA DP1
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休日は雨


朝からかなり強い雨。
予報では午前中は降らない筈だったのに、窓の外を見たら無常にも激しく降っている。
せっかくその気になって朝早く起きたのに・・・

さすがに今日は、写真はほとんど撮れなかった。
出掛けてはみたけれど、程々で退散・・・
先週と同じパターンだ。

SIGMA DP1
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さんちゃん


「鉄道マニアのことを鉄ちゃん・・ていうだろう?
僕は三脚コレクターだから、三脚さんちゃんって呼んでくれ」

食事中ふと思い付きそう言ったら、三脚のことを忌み嫌っているMrs.COLKIDの顔から笑みが消え、たちまち険しい表情になった。

「君はさしづめ、さんちゃん夫人だね」

ああ・・・いらぬことを言ってしまったようだ。

D40X + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
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雨?


また週末は雨のようだ。
僕は週休一日なので、日曜日が唯一撮影できる日なのだが、先週は大雨だった。
今週もどうやら同じパターン・・・(泣)
一応28mmのシフトレンズの埃を払っておいたのだが、果たして撮影に出かけることは出来るのだろうか?
はやく梅雨が明けないかな?

D40X + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
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犯罪


秋葉原の通り魔事件の当日、ジローさんが以下のサイトを紹介してくださった。
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51518805.html
ここに書かれていることは非常に興味深い。
少年犯罪に関して書かれたブログであるが、これによれば昨年日本の殺人発生件数は戦後最低を記録したという。
このデータには正直ビックリした。

事件の特異性から現在の日本の治安は最悪になりつつある・・という印象が強かったが、この統計を見ると、再度よく調べる必要性を感じる。
今回の事件は、平和な世の中だからこそ、目立っているのかもしれないのだ。

ゲームと殺人との関連性についても、何かと話題になっている。
もちろんゲームは凶暴な犯行に直接的な影響を与えているかもしれないが、もしかすると、本来こういう凶行に走る要素を持つ人物がもっと大勢いるのに、ゲームがそのはけ口となり、逆に発生件数を抑えている可能性もあるのではないか?

僕自身がゲームをやらないため理解度が少なく、ゲームやナイフを規制すればそれで済むと思いがちなのだが、そもそも今回の犯人の人物像が、抑えこむ事によって生まれたという矛盾がある。
テレビでは犯人の心理が理解できないと語る人が多いが、実はその無理解ぶりが犯人を追い込んだともいえるのだ。

D40X + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
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準備


そろそろDP1にうつつを抜かすのはやめて、ニコンに戻ろうかという気分になってきた(笑)
DP1に伴う周辺機器にも多少投資したが、恐らく近くニコンの新製品発表があるから、あまり散財できない。

フルサイズ小型機はともかくとして、レンズの新製品には興味がある。
ひとつは噂のF1.4シリーズで、85mmあたりを皮切りに、続いて広角系や標準系の単焦点レンズも出てくるかもしれない。
どの価格帯になるかが問題だ。

またここにきて200mmF4の噂が出たのは注目で、それがもし本当なら、何をおいても買わなくてはならないだろう。
昆虫には200mmクラスのマクロレンズが必須だからだ。
もっともこれから発表されても今シーズンには間に合わないだろうが・・・
新しいレンズは高画素のD3Xを意識した設計になっている筈だから、その品質が非常に楽しみである。

D3Xが出た暁には三脚にも投資が必要になるだろうが、その辺はご存知の通り既に抜かりなく揃えてある。
ジッツォ博物館が開けるほどだ(笑)

D3クラスの重さのカメラだと、ジッツォでいえば3型以上のクラスが望ましい。
2型も、臨時で乗せて撮る・・程度には使えるが、ガッチリ固定するのは厳しい。
もちろん超望遠レンズを使う場合は5型が必要になる。

一方昆虫などの接写には、機動性重視なので三脚より一脚の方が有効だ。
フォーカシングレールも買ったが、これは動かない被写体の撮影にしか使えないことがわかった。

D3 + Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF)
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連鎖


出先で郵便局に立ち寄ったら、「赤毛のアン」の切手を売っていた。
思わず欲しくなって何シートか買ってしまった。
もったいなくて使えないから、これは上手い商売といえる。
あまり買う人がいないのか、先方が喜んで、ティッシュなどいろいろなものをくれた(笑)

帰宅後1枚母親にあげたら、これまた大喜びし、久しぶりにアンが見たいと言い出した。
レーザーディスクでは全話持っているのだが、母親の家にはLDプレイヤーがない。
ま、今時LDでもないので、アマゾンでDVDを探したところ、ちょうどこの8月に「赤毛のアン」メモリアルボックスが発売されることがわかった。
何のメモリアルかと思ったら原作出版100周年記念だそうだ。
で、それが欲しいというので、その場でひとつ予約した。

この商品をチェックした人はこんな商品も・・・のところに、「未来少年コナン」のメモリアルDVDボックスが表示された。
そちらは30周年のメモリアルだそうだ。
ひえー、あれから30年経ったのか・・・
どうりで、コナンといっても「未来少年」に結びつかない人が多いわけだ。
リアルタイムで見てきた者としては、あの作品がすべての基になっているという意識が強いのだが・・などと考える。
どうしよう・・注文しようかな・・・

最近アマゾンで数冊本を注文したが、全部中古であった。
その方が安いという理由ではなく、中古でなくては手に入らない本ばかりだったからで、中にはプレミアムが付いて新品の数倍の価格の本もあった。
本屋を探し歩いたのでは、莫大な時間を要したろうから、ネット販売をうまく活用しているとはいえる。

しかし考えているうちに、もしかしたらこちらが活用されているのではないか?という気分になってきた(笑)

SIGMA DP1
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今日のモンク


モンクが始まるから先にお風呂に入るようにと言われた。
いつも忘れていて、言われて慌てて風呂に入る。
あとはテレビの前でのんびり寝転んでモンクを見るのだ(笑)

シナリオの出来のいい日と悪い日がある。
今日はまあまあだった。
亡くなった奥さん(トゥルーディ)の思い出がからんでくる時はまあまあで、モンクの病的な面を強調しすぎる時は今ひとつ後味が悪い。
いずれにしても事件そのものは他愛の無いもので、あくまでコメディである。

D40X + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
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端末


Mrs.COLKIDがシャープ製のEMOBILE用の端末を買ってきた。
EM・ONEαという商品名はあるのだが、どう分類すべき製品なのか判らず、「端末」としか言いようが無い。

14cm×7cmのスライド式のボディには、タッチパネル式の4.1型の液晶画面とキーボードが付いており、OSはモバイル用のWindowsで動く。
インターネットはもちろん、テレビ、カメラ、メール、音楽、無線LAN、辞書、手帳、電卓、ゲーム・・とおよそ考えられる限りの機能が搭載されており、それが1万数千円で買える。
使用量は月6千円ほど払うとネットが使い放題となる。
以前流行ったPDAをもう少し進化させたような感じだ。

スペックだけ見ると、インターネットやワード、エクセル程度にしかパソコンを使わない人なら、これ1台でほぼ間に合ってしまう・・・と思うが、実際に使ってみると、やはり小さくて使いづらいのは否めない。
あくまで携帯用の臨時端末である。
小型のキーボードは、慣れれば早く打てるとはいえ、のびのびと仕事に使うのは無理だし、画面も小さくて全体像の把握が難しく、老眼だと文字が読めない(笑)
物には適正な大きさというものがある。

だがこれを見ていると、現在のノートパソコンが何とも中途半端な存在に思えてくる。
大きくて重いし、それでいて画像の加工などの処理に使うのは厳しい。
ノートは遠からず消えてしまうか?とも思ったが、逆に有機ELなどのモニタが一般化すると、パソコン自体がはるかに小さいものになって、簡単に持ち運び出来る薄くて平たい板になるのかもしれない。

SIGMA DP1
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新しいコース


バサルトのGT-921は脚の外径が16mmしかないので、やはり00シリーズかもしれない。
このシリーズは軽さが身上なので、ヘッドにも軽いものを探してやる必要がある。

今日はなぜか太ももが痛くなった。
日曜日にいつもと違うコースを歩いたからかもしれない。

何十年ぶりで田町から東京タワーに向かって歩き、芝の増上寺を通り御成門に抜けた。
そのまま銀座まで歩こうかと思ったが、何しろあの雨なので、途中で諦めて地下鉄に乗った。
ここは緑に囲まれた美しい場所が多く、晴れた日だったらなかなか素敵な散歩になったことだろう。

SIGMA DP1
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バサルト


今回はDP1のために特別に用意した小型三脚を持って行った。
ジッツォのGT-921というバサルトファイバー三脚だ。
黒々とした外観のバサルト(玄武岩)ファイバー製の三脚は、ジッツォの中ではアルミとカーボンの中間の性能の製品・・という位置づけだ。
スペック表を作りいろいろと検討した結果、自重が0.47kg(ヘッドなし)と極めて軽量なこの三脚が最適だろう、という結論に至った。

ポールを目一杯伸ばした状態での全高が85cm。
その上にヘッドを乗せるとレンズ面までは95cmくらいになる。
2段式なので収納時に44cm(ヘッドなし)と少し大きめになってしまうが、3段式を選ぶと重量が一気に0.8kgになってしまうので仕方ないところ・・・
今回はとりあえずRRS社のBH-25という小さいボールヘッドを付けてみた。

GT-921はジッツォの0シリーズだとばかり思っていたのだが、お店で聞いたらその下の00シリーズだという。
お店にあった同社のカタログを見せてもらったら、なるほど00シリーズに分類されている。
00はいくら何でも華奢で使えないだろうと思ったのだが、現物を見たら意外にしっかり出来ていて使えそうなので購入した。

しかし帰宅後調べたら、ネット上のデータでは、やはり0シリーズということになっている。
どちらが正しいのか知らないが、最近のジッツォの製品は型番が入り組んでいて判り難く、買う方も売る方も少なからず混乱しているように思う。

今日のような暗い日はスローシャッターがほとんどで、三脚無しではどうしようもなかった。
いきなり大雨の中でのデビューとなったが、使った感じ(というか触った感じ)はなかなか良くて、すっかり気に入ってしまった。
当然Gロックが採用されているが、考えてみたら2段式なのでGロックでなくても同じか・・・(笑)

2型のカーボン一脚と重さがほとんど変わらないため、リュックの脇にくくりつけても、手で持って歩いても、まったく重く感じない。
もちろん強度的にはDP1クラスの軽量カメラでないと少々厳しいだろうが・・・

家に帰ってひとつ大きな欠点に気付いた。
この高さでDP1の28mm相当のレンズで写すと、下から見上げた湾曲した写真ばかりになってしまうのだ。
かといってもっと全高の高い三脚は、一気に重くなってしまい、今回の趣旨から外れてしまう。
少し使いこなしを研究する必要がありそうだ。

SIGMA DP1 (上の写真)

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梅雨だから仕方ない。


けっこうな大雨だった。
気が進まなかったが、その中を散歩に出かけた。
こうなると苦行だね(笑)

でもさすがに重いカメラは避けて、持って行くのはDP1だけに絞った。
このカメラで大雨の中で撮影するのは、輪をかけて大変なことがわかった(笑)

写真では雨が止んでいるように見えるが、シャッターを数秒開けていたので消えただけだ。
ザアザアバラバラと盛大に降っていた。

SIGMA DP1
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週末は雨?


最近は道路が空いているという。
走っている車の量が減ったのだ。
もちろん主な原因はガソリンの価格高騰だが、車に乗らないのは地球のため・・という一応の理由が与えられていることも影響しているだろう。

時折通る郊外の道に、大量の車を展示している自動車屋さんがある。
道の両側に50台くらいの車が並んでいるのだが、そのほとんどが軽自動車の新車だ。
今乗っている車を売って軽に買い換えることで、ローンの返済を減らすと同時にガソリン代も節約できる・・・そう考える人が結構いるのだろう。

実際小さい車が並んでいるのを見ていると、中には結構魅力的に映るものもある。
単に恰好という観点で見ても、デーンと大きい車より小さい方がカッコいいのだ。
電気自動車の時代になったら、このクラスの大きさの自動車が、世の中の中心になるのではないか・・と感じた。

SIGMA DP1
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その後


事件が起きてから一週間後、先週の日曜日に、散歩の途中秋葉原に立ち寄った。
一見以前とあまり変わらない秋葉原の街がそこにはあった。

ところが事件のあった交差点を渡った時、異様な恐怖感に襲われた。
周りを歩く大勢の人の波・・もしこの中におかしな人間が混ざっているとしたら・・・
360度どこから襲われるかわからず、避けようがない。
慌てて足を速め、見通しの良い交差点を通過してしまい、一方を壁に出来る場所へと移動した。

容疑者が捕まった路地も通った。
大勢の人がいるのではないかと予想していたのだが、不思議なほど誰も近寄ろうとせず、ひっそりとした空間が出来ていた。
路地を避け、入り口でUターンする人がほとんどだった。

あの街は普通の繁華街とは違い、共通の趣味を持つ人で構成されているから、不思議な連帯感がある。
人ごとのような反応を示す若者に対する批判的な記事も読んだが、多くの人が悲しみと怒りと恐怖を感じているのが伝わってきた。

SIGMA DP1
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