発症


SIGMA DP3 Merrill

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おととい辺りから急に花粉症を発症した。
一度くしゃみが出だすと、もう止まらない。
クション、クションと何連発かする。
鼻水は出るし目も痒い。
もう滅茶苦茶である。

クリネックスを買ってきて、箱を持って歩いている。
外を歩くと、メガネの表面に細かい粉が付着する。
これが鼻の奥の粘膜に張り付くのだろうか?
想像したら、またムズムズしてきた。



今日の時計ベルト。
ブローバのアンティークに、モレラートのティポ・エルメスのブラックをつけた。

オークション画面の写真で見て、ずっと気になっていた時計。
ずいぶん前から繰り返し出品されていた。
先日試しにベスト・オファーを発動してみた。
こちらからの思い切った額のオファーを受けてくれたので、めでたく入手することになった。
(実は以前も同じセラーから購入しており、かなりの額のオファーを受けてくれることは分っていた・笑)

ところが届いてみると、思ったほど良くない(笑)
ご覧のようにハンドは錆びているし、その上リューズを引っ張ったら抜けてしまったのには驚いた。
これは失敗したかとガッカリした。
まあたまにはこういう事もある。

厚みを抑えた設計のためケースに湾曲がつけられず、平たい皿のような形状をしている。
それを逆手に取り、薄さを強調するような角度から写真を撮ると、これがなかなかいい時計に見える。
要するに写真映りのいい時計なのだ(笑)
ケースの縁部分に幅があり、相対的に黒い文字盤が少なくなるため、直径33mmのケースのわりに小さく感じる。

当然ベルトも薄いものでないとマッチしない。
文字盤に合わせて黒いベルトの中から選ぶとすると、まず思い浮かぶのはティポ・エルメスのブラックだろう。
薄くて非常にしなやかなベルトである。
ベルト裏側に、皮らしい明るめのブラウンを配したのも上手い演出である。
まずは文句の無いマッチングの組合せといえよう。

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