段階


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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混んだ電車に乗った。
けっこうぎゅう詰めだ。
隣の人とくっついて立っているしかない。

中で咳き込んでいる人がいる。
見るといかにも無責任そうな若い女性だ。
何もあんな状態で、満員の電車に乗らなくてもいいのに・・・

周りの人の顔を見る。
もちろん皆嫌な顔をしている。
中には睨んでいる人もいる。
しかしその場から無理してでも逃げようという人はいない。

もう仕方ないという表情だ。
今更どうしようもないと諦めているような顔。
既にそういう段階に入っているのではないか?
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無駄


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今回自動車用の音楽USBを作るに当たり、20数年ぶりに古いCDのコレクションをひっくり返して出してきた。
それで分かったのだが、クラシックでは同じ曲のCDが大量にある。
まあ演奏の違いを楽しむのがクラシックであるから、それはそれでいいのだろうが・・・

それにしても好みが偏っていて、マーラーとかブルックナーとかストラヴィンスキーばかりが山のようにある。
マーラーの1番や2番なんて、それぞれ10枚以上ある。
それらをとっかえひっかえ聞くのなら分かるが、最終的には本当に気に入っている演奏だけを聞くようになる。
気に入らなかったものは、下手をすると1回聴いただけで、そのまま2度と聞かないものもある。

ではなぜ買ったかというと、やはりそれは雑誌のレビューの影響であろう。
騙された・・とまでは言わないが、大袈裟な文章に乗せられたという思いは少なからずある。
毎月のように新譜は出ているし、その中で評価の高いものはつい買ってしまう・・そんな頃があったのだ。
それでこんなに溜まってしまったのだろう。
冷静に考えると物凄く無駄なことをしていた。

大好きな演奏などは、同じものを複数枚買ってしまうこともある。
あるマーラーの演奏などは、パッケージの違うものが4枚もあった。
当人が好きで買っているのだからいいのだが、中には忘れて同じものを再度買ってしまった例もあった。
人からは何て無駄なことを・・と言われるだろうが・・・
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ほぼ成功


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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昨晩音楽データのUSBを修正した結果、今日は画像がほぼすべて表示された。
ところが1枚だけ表示されない。
調べてみたら、僕のミスでその1枚は「表示されないアルバムのリスト」から漏れていただけのようだ。
念のためにiPhoneでモニターを撮っておいたので、それをチェックして分かった。

画像が表示されない明確な原因ははっきりしないが、ご指摘を受けた通り、画像のピクセル数、縦横比、属性、画像のデータ容量、画像の名称といった要素のどれかが規格から外れているようだ。
そこさえしっかり押さえれば、ちゃんと表示されるものと思われる。
ソフト側のご機嫌次第で、出たり出なかったりしているわけではなさそうなので安心した(笑)

今日も自宅に帰宅してから、その1枚の画像を修正して、さらに新たにCDを何枚か追加して、再度USBにコピーする予定。
毎回まるごと全データを書き込んでいるので、コピーするのに1時間半ほどかかる。(音楽データや画像データなど情報がいくつかのフォルダに分けて入っているようなので、追加分だけ書き込むのは難しいと思われる)
だからけっこう大変な作業だ。

車に挿してあるUSBを抜いて持ち帰るのを、つい忘れることもある。
またデータ量が大きいので、USBへのコピーが上手くいかないこともあるだろう。
今は128GBのUSBを二つ用意して、片方を予備として使っている。
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読み込み


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今朝一番で320dの端子に例のUSBを挿した。
喜ぶべきことに、そのまま普通に読み込んでくれた!
データ量が多いのでさすがに少し時間がかかったが、それでも十数秒ほどで、アルバムの題名とジャケット画像がずらっと並んだ。
やはり何枚かの画像は出てこないが、今回は大半のアルバムのジャケットが表示される。
これなら使える。

iTunesのデータは、著作権の問題でMP3に変換しないとUSBにコピーできない・・とどこかで読んだ。
しかし今回はパソコンの中に書かれたiTunesのデータの入ったフォルダを、そのままUSBにコピー(バックアップ)しただけだ。
音楽データの形式も恐らくAppleロスレスのままだと思われる。
それが読めるということは、同じようなアプリが車側にも入っているのだろう。

90枚ほどのアルバムが入っているが、数えてみたらそのうちの約1割、10枚のジャケット画像が表示されなかった。(自宅のパソコンのiTunesではすべて表示される)
自分で写真を撮って作り上げたジャケット画像は、すべて問題なく表示されている。
ネット上で拾って付加した画像や、自動的に付加された画像の中で表示されないものがあるようだ。

これから理由を検証していこうと思うが、やはり法則性が今ひとつ分からない。
画像データのサイズやピクセル数が絡んでいるのか、あるいはデータの属性に問題があるのか・・・
データ内部に何か埋め込まれているとか、たまたまアプリが完全に立ち上がる前に読み込もうとしたデータが表示されないとか、そういう見えない部分に原因があるとしたらお手上げであるが・・・

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勿体ない連休


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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せっかくの晴れた連休であったが、状況が状況なので、一歩も外に出ずに家にいた。
勿体ないが仕方がない。
用が無ければなるべく外出しないようにと言われているが、カメラを持って散歩なんて、用のうちに入れてもらえないだろう。

仕方がないからフローシャイムの靴を2足並べて撮影してみた(笑)
奥のコードバンの方は2014年に入手したものだが、勿体なくて履けないでいるので、両方とも未使用のデッドストックだ。
誰かが履いてくれるのを半世紀も待っている靴である。



あとは昨日も書いたCDのリッピングだ。
今日も一日がかりでかなりの枚数を読み込んだ。
明日車にUSBを挿すのが怖い。
本当に読めるんだろうか。
車側に同じようなアプリが入っているのかどうか・・・

リッピングするために部屋の奥の方をひっくり返して古いCDを出してきた。
20年以上まったく触っていないものも多く、こんなCD持っていたかな?・・という、購入時のことがまったく記憶にないものもある。
ごっそりと凄い量が出てきた。
まだみつからないものもあり、家のどこかにあるはずなのだが・・・
そういうものは新たにもう一枚買い直してしまう方が早いかもしれない。
今までソフトにかけたお金を総合すれば家が建つのではないか?(笑)

ジャズ、ポップス、クラシック、映画音楽・・と様々なジャンルがごちゃまぜである。
クラシックのCDを見ると、今ではとんと名を聞かなくなった演奏家もいる。
ところがCDを聞いてみると、ビックリするような名演も多い。
昔の方が大物が揃っていたんじゃないだろうか。
新しいCDをあまり持っていない事もあるが、USBは古い録音で埋め尽くされることになった。

古いためにジャケットの画像がネット上を探してもまったく出てこないものもある。
レコード会社がその後新デザインで再発したりして、自分が買った頃の古いデザインのものは市場から完全に消えてしまったのだ。
しかし新しいデザインにしてしまうと、自分の持つそのアルバムのイメージと違ってしまうので意味が無くなる。
仕方なく手持ちのジャケットを床に置いてカメラで撮ったり、中にはPhotoshopで加工して似たものを新たに作ってしまったものもある。

・・というように、家から出ないなら出ないで、普段とは違うことをいろいろとやり出すことが分かった。
触発されてCDも数枚新たに買ったのでお金も使うし・・(笑)

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作り直し


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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CDのリッピングであるが、どうしても法則性が分からない。
パソコンでUSBに落としても、車に読み込ませると上手く表示できない。
音は再生できるのだが、一部のソフトしか画像が出ないのだ。

音楽データのタグ情報を修正するソフトを使い、データを直接いじってみた。
しかしその結果がまったく反映されない。
どうもWAVEファイルの場合、タグ情報が統一されていないようで、車の再生ソフトとパソコンでまったく違う情報を見ているようだ。
そのためタイトルや演奏者の情報も予想外のものになってしまい、検索の機能も上手く働かない。

同じCDを使い、いろいろな条件でリッピングしてみて、車で再生したらどうなるか試してみた。
するとまた予想していたのと違う結果になってしまった。
説明するのが難しいのだが、結局さらに混乱することになった。

今日はたまたま車の1ヶ月点検だったので、午前中ディーラーに行き、担当の人にどうなっているのか聞いてみた。
すると、ユーザーから同じ質問をよく受けるという(笑)
皆が同じ問題に突き当たっているらしい。
どうもBMWはMacが基準になっているようで、iTunesで作る方が無難だという。
確かにiPhoneをインパネの所定の位置に置くと、それだけでブルーティースでつながって充電もされるようになっている。

仕方なくiTunesを使ってUSBを一から作り直すことにした。
音質は少し妥協してロスレス圧縮にしている。
今日の午後から始めて、もう数十枚読み込んだ。

しかしAppleストアで手に入る画像は、ポピュラーなCDの分しかない。
ちょっと古いものや特殊なものはみつからず、ネットで検索して別のサイトから画像をコピーしている。
しかしネット上ではまったくみつからないソフトもあって、またあったとしても色合いが変だったり、サイズが小さ過ぎるものもある。
そういう時は仕方がないので、実際のCDのジャケットをカメラで撮影して加工して画像を作っている。
多くは20年以上前に買ったディスクだから仕方がないか・・・

とにかく全部のジャケットの画像を車のモニタに表示させたいのだ(笑)
夜までかかり、やっと50枚くらいを読み込んだところだ。
実は休み明けにならないと実際に車に挿して試すことが出来ない。
これだけ時間をかけて作り、またUSBのデータが上手く読み込めなかったりしたら悲劇だな・・・
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リッピング


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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車の中で聴くために手持ちのCDから音楽データをUSBに落としている。
いわゆるリッピングというやつだ。

今までの車は直接CD盤で聴いていたので、車内に数枚ソフトが置いてあった。
しかし今時CDの時代でも無く、新しい320dには当然CDプレイヤーは付いていない。
120iに長く乗ったので、その間に車も進歩して、いろいろな部分が変わってきている(笑)

CDプレイヤーは無いが、USBの差込口は車内にいくつか付いている。
またスマホともブルートゥースで繋がるので、そういう音源から音楽データを取り込んで聴くのが基本である。
とりあえず128GBのUSBを買ってきて、それに自宅のパソコンで音楽データを落としているところだ。

圧縮した音源はどうしても好きになれなくて、CDからWAVEファイルで取り込むことにした。
128GBだと目一杯でCD200枚くらいしか入らない。
車の中で聴くだけだから、それだけ入れば十分であろう。

リッピング用にパイオニア製の評判のいいCDリーダーを買ってきた。
それに音質重視のソフトを使用して書き込んでいる。
カーオーディオの音質自体があまり期待できないので、そこまでする必要は無いのだが、精神衛生上の問題でもある。
読み込みにはそれなりの時間がかかるので、日々帰宅してはその作業を進めている。
そのためUSBも毎日車から抜いて持ち帰っている。

この分野の知識がないので、まだよく分からない事がいくつかある。
たとえばUSBを挿した口によって、音が途中で途切れることがある。
最初は読み込み速度が追いつかないのかと思ったが、なぜか高速なはずのUSB-Cの差込口で発生する。
もしかすると振動などの影響なのかもしれない。

またWAVEファイルはタグ情報の表示で問題があるようで、アルバムによってジャケットの画像が車のモニタに表示されたり表示されなかったりする。
同じ条件で作っており、書き込む時はパソコン上に表示されるのに、車側の読み取りが上手くいくものといかないものがあるようだ。
その法則性がまだよく分からない。

この画像がないとアルバム選別の際不便だし、運転中に細かい文字を読み取るのも危険である。
出来ればすべてのアルバムのジャケットをきれいに表示させたいのだが、まだ方法が分からないでいる。
今は毎日悪戦苦闘しているところだ。
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洗濯


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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マスクがそろそろ店頭に並ぶようになった。
薬局に寄ったら、空っぽだった棚にマスクの箱が並んでいた。
購入はひとり1個の制限が設けられている。
午前中なら在庫があることが多いと言っていた。
お店に来たお客のほとんどが買っていたが、大半が高齢者であった。

ところで一部で話題になっているが、使用済みのマスクを洗濯して再度使えないか・・という問題。
試しに自分でやってみた。
マスク自体はまだ多少は持っているのだが、どうも事態は長引きそうな気配であるし、貴重なものを簡単に捨ててしまうことにも抵抗を覚える。
もちろん使ったマスクは速やかに捨てるようにとの指令が出ているのは分かっているのだが・・・

どうせなら徹底的に洗濯してみようと思った。
巷では洗濯機で洗う人もいるようだが、僕の場合は手で洗うことにした。

殺菌作用を謳っている手洗い用のソープを、マスクの両面にたっぷり塗る。
そして手でゴシゴシと擦り込むように洗い、さらに数分間そのまま放置した。
その後ぬるま湯の流水にしばらく晒して石鹸をきれいに洗い流し、水分をしっかり絞った。
さらに消毒用のアルコールをかけ、それからひとつずつハンガーに吊るして室内で干した。

これだけやればウィルスも堪らないだろう。
使う当人もこれなら納得できる(笑)

ほんの数時間で完全に乾いてしまったので驚いた。
これなら夜洗って干せば翌日には使える。
見た目も新品時とそう変わらない。

早速翌日そのマスクを付けて外に出た。
ところが何だか息が苦しい。
階段を登ったら途中で息が上がってしまった。
空気が十分に入ってこないのだ。
そのため酸欠状態になる。

息を吸うとマスクがピタッと口と鼻の周囲に吸い付いてしまう。
洗濯で不織布が薄くなったのか、あるいは表面が荒れて空気の流通が悪くなったのか。
息を吸うと酸素の流入が追いつかず、肌との間の空間がつぶれて無くなってしまう。
まあマスクの機能としてはその方が優れているのかもしれないが・・・

歩いている途中で苦しくなって外してしまった。
これでは意味がない。
しかし動かずにじっと座って事務仕事をする分には何とか使えそうだ。
機能面で完全とは言えないが、工夫すれば使えないこともなさそうなので、もうしばらく実験してみることにした。
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本物


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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ジャコウネコのコーヒー豆、コピ・ルアクをドサッといただいた。
豆の作り方を知ると、飲むのをためらってしまうコーヒーである。
それが袋に一杯入っている。

さぞや高いだろう・・と思うほどの量である。
小さい枕くらいの大きさの袋だ。
恐らく市場価格は数万円になるだろう。

Mrs.COLKIDが、友人からいただいてきた。
ウチがコーヒーを飲むと聞いて、家に余っているからと渡されたのだそうだ。
その友人も、気味が悪いから飲まなかったようだ。
しかし出所は確かで、コーヒーの輸入を専門とする人からいただいたものだという。

早速飲んでみた。
・・・味は確かにいい。
苦味が少なく透明ですっきりとしている。
コピ・ルアクの味である。

市場には偽物も出回っているようだが、これは恐らく本物であろう。
それはそうと、コピ・ルアクの偽物って、一体どんなものなのだろう。
普通の豆と混ぜたものならまだいいが、他の動物で作っていたら嫌だな。

まあこれは本物であろうが、それでも飲むのが何となく薄気味悪いのは確かだ。
量がたっぷりあるので、飲んでもなかなか無くならない。
こういうものは、量が少なくて貴重だからこそいいのだと分かった。
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実在


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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先日、マスクの表面に顔を印刷してはどうかと書いた。
2020年2月9日の日記
そうしたら既にそういう商品が実在していることが分かった。

ガジェット通信・顔認証のためにいちいちマスク外さなくても大丈夫 マスクにあなたの顔をプリントします

まあ誰でも考えそうなことである。
実際に40ドルで販売するようだ。
現在は世界的なマスク不足で、まだ販売開始していないそうだが・・・
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本当?


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↓ 昨日あたりから騒がれているのでご存知かと思うが、これが事実だとしたら、話が根底からひっくり返りかねないのだが・・・

死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない(PRESIDENT Online)
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フローシャイム


D4 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

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フローシャイムのケンムーアの70年代のデッドストックが手に入った。
ライトブラウンのロングウイングチップという、まさにアメリカを代表する形である。
ケンムーアは古靴の王道であり、基本中の基本であるが、今までコードバンのプレーントゥしか持っていなった。(2014年11月15日の日記
いつかロングウイングチップが欲しいと思い、自分の足に合うものを数年に渡り探していた。

僕が古靴を買い始めた頃には、このクラスの靴のデッドストックを、まだ市場でちらほらと見ることが出来た。
しかし自分に合うサイズがみつからないでいるうちに、本国での在庫が枯渇してしまった。
もともとが有限の資産である。
この数年で米国ではデッドストックはほとんど入手できなくなってしまったらしい。

恐らく多くが日本のコレクターの手元にあるのであろう。
品質の善し悪しを理解している日本人が、当時の米国靴の水準の高さにいち早く目を付けた。
そしてバイヤーやコレクターによって、どんどん日本に持ち込まれた。
今や米国の靴研究家やメーカーが、高品質な当時の靴を研究したくて、日本に探しに来るほどだという。



こちらのペアは70年代後半のものだそうだ。
サイズはUS7.5EEEで、わずかにルーズフィット気味ではあるが、ほぼストレスなく履くことができる。
デッドストックで入手できるのは稀なことなので、緩めだから・・などと贅沢は言っていられない(笑)

さすがに古靴の最高峰と言われるだけあり、細部に渡り形、品質ともに優れている。
写真を撮っていても、惚れ惚れする程クオリティが高い。
フローシャイムならではの武骨さも際立っており、まさに「最良の頃のアメリカ」そのものである。

出自は分からないが、恐らく日本のコレクターが大切に保管していたものであろう。
それが何らかの理由で市場に出て、僕の手元にやってきたのだ。
50年近く新品のままで保管されていたペアである。
大変心苦しいが、それを僕が履き下ろすことになるであろう(笑)

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外出せず


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今日は天気も悪いし、さすがに家で大人しくしていた(笑)
外は雨が降っているようだが、朝から一歩も出ていない。
何も無理してこの天気の中出ていくことも無いだろう。

ネットでいくつか買い物をした。
家に閉じこもっていると、やはりいろいろと買ってしまうものだ。
いつか買おうと思ってそのままになっていたものを、ネット検索しているうちに思い出して注文してしまうのだ。
大した金額のものではないのだが・・・

新型肺炎騒ぎで家に閉じこもっている間は、一時的にネット通販の小物が売れるかもしれない。
一日ネットをやっていれば、最後は何か購入するところにいきつく。
実際会社にもこの土日で製品に対する質問がいくつかきているようだ。
実店舗の方は惨憺たる状態であろうが・・・

昨日は都心まで出たが、意外に若い世代が大勢歩いていた。
この世代は感染しても重症化しないと高をくくっているのか、ベビーカーに子供を乗せて歩いている人も多かった。
一方で高齢者も、マスクもしないで集団で歩いている人がけっこういた。
こちらは、この歳ならいつ死んでも構わない、などと嘯いてみせるのだろう。
やはり一番危ないのは50代くらいで糖尿などの基礎疾患を患った僕のような人なのだろうな・・・
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中止


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今月末にパシフィコ横浜で開催が予定されていたカメラのワールドプレミアショーが、新型肺炎の影響で中止になったというメールが来た。
カメラメーカーのサイトを見に行ったら、ショーでの発表を意識した新製品の特集などが組まれているのに、一番上に緊急でショーが中止になったことが書かれている。
その下には展示会場のブースの位置などが表示されたままで、かなり混乱しているのが分かる。

ショーを決行して感染が拡大したら批判を集中的に浴びる。
だから中止はやむを得ないのだろうが、こういうことが連続したら経済的影響が莫大なものになる。
新型コロナウィルスの直接の被害より、経済面での被害の方が大きいのではないだろうか。
中にはリーマンショックよりマイナスが大きいという企業もある。

すぐに東北の地震と原発事故の時のことを思い出した。
銀座が真っ暗になったあの日のことだ。
日本の北半分が停止し経済もストップした。
病気も恐ろしいだろうが、経済面での停滞を全力で防ぐことも必要である。

症状が出ない感染者がいる上、すでに去年から感染した人が入っている可能性も高いであろう。
その間気付かずに素通ししていたことになる。
しかもこのウィルスは、同じ部屋にいただけで何人もが感染するほど感染力が強い。

昨年より海外からの観光客は日本に大量に出入りしている。
日本に持ち込まれるばかりでなく、すでに全世界に広がっているのではないだろうか。
もちろん感染を最小限に止める努力はしていくであろうが、世界規模での汚染は既に止めようがない段階にあるように思われる。
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チョコの日


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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なぜかチョコレートをいろいろな方からいただいた。
血糖値が上がっても困るので程々に食べている。
という訳で今日はもう休むのでよろしく(笑)
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