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SIGMA DP3 Merrill

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Mrs.COLKIDが昨日より旅行で不在であった。
夜更かしして好きなことをしようと思っていたが、歳のせいか体がついていかない。
結局ソファーでぐっすり寝てしまい、置きだしてきて時計を見たら明け方だった。

それから風呂に入り、もう一度ベッドに・・・
次に起きたのは昼過ぎ。
もう無茶苦茶である。
管理してくれる人がいないだけで、生活が維持できず狂ってしまうことがわかった。

それから銀座に出て床屋に行った。
十分に寝ているので、今日は眠くならないかと思っていたが、それでも少し寝てしまった。
トータルではかなりの時間寝たことになる。
月曜日からだいぶ忙しくなりそうだが、そのための休養にはなったかもしれない。



今日の時計ベルト。
ブローバのプレシジョニスト96B130に、モレラートのティポ・ブライトリング3のクロコダイルのダークブルーをつけた。

まずはプレシジョニストより、オリジナルのSSのブレスを外した。
このコーナーの趣旨である「革ベルトに交換する」ためであるが、いざ外してみて、ちょっと問題があることがわかってきた。
ご覧のように、ベルトと本体の間に大きなスペースが空いてしまうのだ。

どのような革ベルトを付けてもこうなる。
このまま腕に着けると、隙間から自分の肌が見えて何だか変だ。
バネ棒をはめ込む穴の位置がおかしい・・というか、専用のブレスに合わせてあり、革ベルトの使用を考えていない設計のようだ。

何か方法はないかと考えたが、一般に売られているベルトはすべて同じで、取り付けるとこうなってしまう。
仮に専用のベルトをオーダーしたとしても、この形にピッタリ合わせて作ってもらうのは難しい。
試しに微調整の利くヒルシュのカーブド・エンドのベルト(プリンシパル)を付けてみたが、やはりどうやっても隙間無く付けることは出来なかった。
これは自作する以外に方法は無いかと思い、採寸の方法など考えていた。

ところがブローバのサイトを見てみると、他のモデルでも革ベルトを付けたものは、同じように隙間が空くものがけっこうあることに気づいた。
どうやら元々こういうデザインらしい(笑)
オリジナルのブレスレットが本体にピッタリ隙間無く付いていたので、ついそちらを基準に考えていたが、これはこれでいいのだろう。

同じ形状のケースを使っている色違いのプレシジョニスト(97B110)があり、それには革ベルトが付いていることもわかった。
そちらはカーブド・エンド仕様でこのケース専用に作られた革ベルトで、ケースに隙間無くピタリと取り付けられている。
それをオーダーするかどうか現在検討中であるが、プレシジョニストは日本では販売されていないので、海外から取り寄せることになる。
時計の価格を考えると、少し馬鹿々々しい気がしないでもない。

モレラートのティポ・ブライトリング3のクロコダイルは、ブライトリング向けを意識して作られた厚みのあるベルト。
いわゆる磨きの入った光沢仕上げのカイマンである。
(同社からは他にもブライトリング向けとして、アリゲータやカーフのモデルを用意している)

プレシジョニストがガンダムルックの厚みのあるデザインなので、それに対抗できるベルトとしては、こういう厚手のモデルを持ってくる必要がある。
その中でも寒色系のダークブルーは、クールなデザインのプレシジョニスト96B130とよく合っている。

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