COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
サンダル
2024年08月09日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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以前ここで紹介したキーンのニューポートであるが(2024年7月10日の日記)、実は意外なほど履く機会が多い。
自宅前のスーパーに行く時など、ちょこっと外に出る時に非常に便利なのだ。
一瞬でサッと履けるし、履いていて楽だし、開放的で涼しい。
夜になって、そうだ、アイスクリームが食べたいな・・とか、シャンプーが無くなった・・とか、急に買い物に行く用事ってけっこうあるのだ。
スーパーは夜遅くまで営業しているし、真夜中だったらその隣にあるコンビニに行けばいい。
そういう時に、ちょっとつっかけて行けるのがいい。
本当は靴下を履いて、もう少ししっかり履こうと考えていた。
しかし実際には、素足に直接履く機会の方が多い。
スーパーに行くのにお洒落する必要も無いので、ラフな格好のまま、玄関でサッと履いて出ていくのだ。
靴の方も、そういう使い方をするのが正しいのだ・・と訴えてくる(笑)
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
素足の画像も何なので、おろす前に撮影した画像にしておく(笑)
つま先がカバーされていて、足にしっかり付いてくるので、どちらかというと、スニーカーに近い履き味である。
サンダルのように引きずりながら歩くようなことは無い。
恐らくもっと長距離を歩いても問題ないだろう。
ただ肌が直接外気に触れるところは、やはりスニーカーとは少し違うかな・・・
踵をつぶして履くことも可能であるが、それはさすがに抵抗があり、毎回指でタブを引っ張って踵に被せている。
エイチツー・サンダルと言うくらいで、水がかかっても大丈夫そうだし、ソールのグリップも悪くないので、雨が降っていても問題はない。
天候を気にせず、気楽に履くことができる。
個人的にはサンダルの履き味は苦手なのだが、この靴は重宝している。
世界中で気候が変動し、今後暑い日がさらに増加していくとしたら、こういう靴が主流になっていくのかもしれないな・・・
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専用コーナー
2024年07月29日 / 靴
FUJIFILM X100V
大きな画像
部屋の掃除をしていると、靴が出てくる。
どんどん出てくる。
どんどん、どんどん出てくる(笑)
奥の方に入っていて、どこに行ったかな・・と思っていた靴が出てくる。
ああ、そう言えば、こういう靴を買ったな・・と懐かしく思う靴が出てくる。
かと思うと、こんなもの買ったかな・・と、買った経緯をまったく思い出せない靴もある。
一度も履いていない、まるっきり新品の靴もある。
勿体なくて、箱に入れたままおろせないでいる靴もある。
一回履いて、足に合わなくて、それきり履いていない靴もある。
まあ、正直なところ、半分近くは処分していいかもしれない(笑)
長くしまってあり、埃を被っていると、これは革に良くないなと、ついブラシで埃を払ってしまう。
幸い我が家は室内が乾燥しているので、カビの生えたものはない。
しかし、アッパーが乾燥してしまい、これは水分を与えてやらないと・・というものがある。
つい、乳化性クリームを持ってきて、靴のお手入れを始めてしまう。
クリームをどんどん吸い込み、アッパーの革が生き返っていくのが分かる。
ウーン、革が元気になるのって快感だよな。
ついでにワックスもかけてやろうかな・・・
という訳で、靴磨きを始めてしまい、片付けが進まなくなる(笑)
もう革靴を買う事は無くなったが、靴を磨くこと自体は、今でもかなり楽しい・・ということが分かった。
こりゃあ実際に履いて歩かなくても、ただ磨くためだけに靴を持つ・・というのもありだな。
靴は履くもの・・なんて、既成概念に縛られることは無いだろう。
今後品質のいい革製品は、おいそれとは入手できなくなる可能性がある。
靴磨きってけっこう贅沢な趣味になるかもしれない。
こうなったら、自分の部屋の一角に靴磨きの専用コーナーを作ろうかな・・・
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梅雨の靴
2024年07月17日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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まだ梅雨も明けていないのに・・と話すのを何度か聞いた。
特に気温が40度近くまでいった日のことだ。
梅雨も明けていないのに、この暑さは一体なんだ・・という意味である。
気候が変動して、以前とは違ってきている。
もはや「梅雨」という括り方自体が古いのかもしれない。
梅雨だろうが何だろうが、雨が降る日は降るのだ。
ところで、その梅雨に備えて、いくつか黒い透湿防水系のシューズを揃えたことは書いた。
予想外に梅雨が延びて、実施雨の降る日も続いているので、それらの靴がけっこう役に立っている。
濡れた路面を歩く機会が多いので、滑りやすい場所などを、意識してテストしながら歩いている。
現在ローテーションして履いている防水シューズの感想を書いてみよう。
・メレル・カメレオン8(2020年11月2日の日記)
現在一番のお気に入りである。
当初なぜか付属のシューレースが解けやすく、歩いている最中に何度も解けてしまい、非常に履きづらい靴と感じていた。
しかしゴム系のシューレースに付け替えたところ激変、一番履きやすい靴に変身した。
土踏まずに吸い付いてくるビブラムのソールが心地よく、グリップも良く滑ることも少ない。
伸縮性のあるゴム製の靴紐のお陰で、常に程よいテンションで靴が足に固定されるようになった。
その状態になって、本来の実力を発揮した感じである。
もう一足欲しいくらい気に入っている。
・キーン・ジャスパー2(2024年6月23日の日記)
ジャスパーは2になって防水仕様になり、その性能はかなり高いのだが、なぜか2は男性用しか用意されていない。
個人的にはキーンの中でもこの木型は少し違和感があり、特に小指の辺りが上から押さえつけられるような感触がある。
シューレースが何度か解けたので、ゴム製のものに交換したところ、この形状の違いも原因で、指先に靴擦れを起こしてしまった。
先の方まで紐で締める設計だと、ゴムの張り方に少しコツがいるようで、現在微調整中である。
靴底がフラットな形状のためか、一部の路面で多少滑りやすく感じることもあるようだ。
・オン・クラウド5ウォータープルーフ(2024年6月26日の日記)
人気があり現在品薄であるらしい。
靴紐は最初からゴム製のものが付いているが、穴に通し両端を結んであるだけのタイプで、僕の場合甲の上の方に厚みがあるのか、パンパンに張ってしまい、結び目が次第に緩んでくる。
こちらも調節の効くゴム製のシューレースに交換したころ、非常にいい感じで安定した。
足の形状とピッタリ合っていて、捨て寸も少なめなのだが、履いていて気になるほどではない。
中空のアウトソールはクニッとした感触であるが、グリップもけっこう良く、滑りにも比較的強いように感じている。
ウォーキング時の安全性を考えて、ブランドマークやラインなど反射性のある白い素材が使われているのだが、せっかく真っ黒いモデルなのに、それがやたら目立ってしまう。
マジックで塗りつぶしたくなる(笑)
・メレル・ジャングルモック 2.0・ニット・ウォータープルーフ(2023年6月12日の日記)
2.0は普通のジャングルモックより細身に作られている。
こちらはABCマート限定のメッシュ素材の防水タイプ。
地味で装飾の無いデザインのジャングルモックなら、仕事の時に履くのにちょうどいいか・・と思ったが、紐の無いプレーンな外観だと、少し安っぽく見えて、かえって目立つことが分かった。
とは言え、実際には仕事の時によく履いているのだが・・・
踵のホールド性を重視して小さめのサイズを選んだが、その分捨て寸には余裕が無くなった。
ただこちらも、履いていて問題になるほどでは無い。
2.0になってグリップ性能が上がったと謳っているが、濡れている路面だと、多少滑る場面もあるようだ。
・コンバース・オールスター 100 ゴアテックス(2022年5月3日の日記)
あまり期待していなかったが、意外なほど履きやすい。
けっこう厚みのあるインソールが入っており、悪名高いオールスターなのに長距離歩いてもあまり疲れない。
濡れたマンホールの上など試したが、フラットなソールの割にグリップも悪くなかった。
ゴアテックスが入っているせいで、オールスターなのに少し肉厚・・という変わり種である。
シューレースをゴムに交換したら、さらにいい感じに安定した。
GORETEXの大きなロゴは、何でもメーカーから大きく入れるよう義務付けられて、それで怒ってゴアテックス社から離れたところもあるような話を聞いた。
ただこの靴の場合真っ黒なので、その大きなロゴもほとんど目立たない。
・リプロダクション・オブ・ファウンドのロシアントレーナー(2021年5月24日の日記)
この靴はソールが特定の条件で滑りやすくて、危険で履けないでいる。
どんな靴も、地面の条件によっては滑ることがある。
しかしこの靴の場合、それが自宅マンションの廊下なのだ。
比較的フラットで少し傾斜のある床に、雨が吹き込んで水が溜まっていると、ほとんどスケートリンクのような滑り方をする。
ビブラムのごついソールなので、恐らくアウトドアの多くの場面では威力を発揮するのだろうが、都会の片隅では制御できないほど強烈な滑り方をする。
二回まともに転倒して、嫌という程腰を打ったが、頭だったら本当に死んでいるところであった。
靴自体は履きやすいので、この際思い切ってソール交換してみようか・・とも考えているのだが・・・
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ニューポート
2024年07月10日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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サンダルってどうも苦手なのだが、このサンダルだけは気になっていた。
キーンのニューポートである。
同社の創業者の友人が、船のデッキでつま先に怪我をしたのをきっかけに生まれた製品だという。
指の部分がガードされており、履いていて非常に安心感、安定感がある。
スニーカーとサンダルとを合わせたハイブリッド・フットウェアという、新しいジャンルを作った画期的な製品である。
キーンのニューポート・エイチツー・サンダル。
色はMagnet/Tie Dye。
サイズは26。
ベストセラーということもあり、近所のスポーツ店で当たり前のように売っていた。
このシリーズは種類もサイズも、ある程度揃っているようだった。
売れ筋なのだろう。
価格も15%ほど引いてくれた。
最初はブラックを買う気でいたが、実物を見て急遽こちらに変更した。
仕事に履いて行くわけではないので、カラフルな方がいい。
名称のH2は、水の元素記号H2Oから取っている。
ニューポートの水辺対応を強化したバージョンで、ライニングに速乾性のある素材を使っているという。
お店で最初に試し履きした26が、程よいサイズ感だと思った。
そのため他のサイズを試すことなく、26に決めてしまった。
ゆったりめのフィッティングであるが、靴の性格から言っても、このくらい余裕があるほうがいい。
踵はしっかり固定されるし、シューレースはゴム製なので、緩かったら締めればいいだろう。
履いてすぐに思ったのは、愛用しているターギー・スリーとよく似た外観、履き味だな・・ということ。
(2022年10月16日の日記)
ボテッとしており、少し湾曲した形状もそっくりである。
基本的にサンダルのため、外から内部の自分の足を一部見ることが出来る。
足の前の方を見ると、予想以上に隙間があることが分かる。
中はこんなに空間が余っていているのか・・と驚いた。
という事は、ターギーも中はこうなっているのか・・・
まあ歩いて問題が無いのならいい。
基本はアウトドア向けのシューズなので、作りや履き味は本格的で、サンダルというよりスニーカーに近い。
それでいて空気の流通があるので、足を覆うような感じは少ない。
ルーズフィットにしたこともあるが、歩いても非常に楽である。
それでいて踵はしっかりホールドしてくれる。
しっかりした作りで、このまま走っても何の問題もないだろう。
まだ雨の日に試していないが、アウトドア・シューズなので、地面のグリップもよさそうである。
考えてみれば、水に強いモデルなので、ゴアテックスの靴と並んで、天気の悪い日にも活躍してくれそうである。
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もう一足
2024年06月26日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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防水シューズをもう一足追加した。
Onのクラウド5ウォータープルーフ。
色はオール・ブラック。
サイズは8(26.0)。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
もう一足くらい防水シューズが欲しい・・と考えていた。
早く買わないと梅雨が終わってしまう・・・
ということで、急いで買ってきた(笑)
条件は前回と同じ。
色は真っ黒で、派手過ぎないデザイン、履きやすい防水靴・・・
いくつか候補を考えた。
NBの880、このOn、HOKA、サロモンのどれか・・・
よく考えると、ABCマートではなく、スポーツ店に行った方が、候補の靴が見られる事に気付いた。
で、御徒町のアートスポーツに立ち寄ってみた。
ヨドバシ系列のお店なのでポイントも使えるし・・・
お店に行って分かったのだが、ランニング用のシューズだと、防水機能のあるものは限られる。
逆に登山用なら、ほとんどのシューズに防水機能がある。
ところが登山用は、ソールが硬くて、街履きにはちょっと・・というものが多い。
そういう条件の中から、どれがいいか悩んだ。
僕にはランニングも登山もする気は無いので、スポーツ店の店員さんにとっては不良ユーザーかもしれない(笑)
しばらく見て回ったが、結局Onのクラウド5のウォータープルーフが妥当かな・・ということになった。
一応ランニング用シューズの場所に展示されていたが、タウンユース向けに開発されており、今回の条件にほぼ合っている。
店員さんに足を測ってもらうと、サイズとしては、26か26.5だという。(確かにNBなどは26か26.5が多い)
26のクラウド5を試着したら、気味が悪いほどスッポリはまった。
これは革靴のようなフィット感だ。
幅はピッタリで、捨て寸は僅かに少なめ・・かな。
スニーカーとしては、もう少し余裕があった方がいいような・・・
だからと言って、ハーフサイズ上だと少々緩い。
これは難しいところである。
お店の人は、走るわけでは無いなら、26のフィッティングがベストだと思う・・という意見。
それを信じて26を購入することにした。
やはり朝のうちはちょっと窮屈に感じられたが、一日履いていたら慣れてきた。
まあ例によって夕刻には、こちらの足の方が少し小さくなったのかもしれない。
それ以降は、新しいスニーカーを履いているのを忘れるほど、違和感が無くなった。
ソールの中空の筒が潰れる感触が独特ではあるのだが、全般には癖の少ない履き心地に感じられた。
たまたま僕の足の形と相性がいいのか、本当に吸い付くようにフィットする。
防水機能はまだ試せていないが、何となく地面のグリップは悪くなさそうに思えた。
次回雨が降る日に履いて試してみようと思っている。
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久しぶりに
2024年06月23日 / 靴
FUJIFILM X100V
大きな画像
この前、ゴアテックスの靴をあと何足か補充したいな・・と書いた。(2024年5月31日の日記)
実はそれから日々、防水機能のある靴を物色していた。
条件は、透湿防水機能があり、色は真っ黒で、デザインも派手ではなく、履きやすいもの。
要するに大雨の日に会社に履けて行けて、足腰への負担の少ないもの・・ということである。
そういう靴を何足か揃えておいて、梅雨の長雨の時に、順番にローテーションして履きたい。
5足くらいあると、たとえ一週間雨が続こうとも、毎日違う靴を履いて行けるぞ(笑)
本当は濡れた路面、特にマンホールの蓋や、コンビニの大理石調の床の上で、ツルンと滑らないこと・・これが第一条件なのだ。
何度かすっころんで、死にかけたからだ。
しかしそれに関しては、なかなかネット上にも情報が揃っておらず、買って自分で試してみないと分からない。
経験から言えば、どんな靴(ソール)にも弱点はあり、路面の状況によってグリップが怪しくなることはある。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
というわけで、久しぶりに靴を買った。
KEENのジャスパー2ウォータープルーフ。
サイズは26.5cm。
色はブラック。
派手な色の多いジャスパーであるが、このモデルに関しては、ビジネスでの使用を意識してか、すべてのパーツを黒で揃えている。
一応イメージチェンジ用に赤い靴紐も付属している。
この靴は既にブラウンのものを1足持っており、数年使用して、かなりいい靴であることは分かっていた。
(2022年2月10日の日記)
アウトドアシューズのジャスパーが2になり、防水機能が加わったものだ。
仕事用にブラックも欲しいとずっと思っていたので、いい機会であった。
実は今はセールの最中で、あちこちで安く売られている。
ネットでたまたま自分のサイズが、最後の一足として、4割近く値引かれて売られているのをみつけてしまった。
当然間髪入れず飛びついた(笑)
安く入手できてラッキーであった。
ちなみに全身ブラックのジャスパー2は、キーンのサイトのラインナップに現在出ていない。
もしかするとカタログ落ちした在庫が、安く売られているのかもしれない。
サイズは、1足目のブラウンを買った時もそうだったが、ZOZOMATの指定通りの26.5cm。
このサイズでかなりいい感じでフィットする。
ブラウンを購入した頃は相性度は92%であったが、現在は91%になっている。
防水機能はゴアテックスではなく、キーン独自のキーン・ドライが使われている。
過去にブラウンの方を大雨の中で何度か履いており、性能が十分であることは分かっている。
ジャスパー2は派手なカラーが多く、癖の強い靴という印象があるが、真っ黒だとイメージが変わり、むしろ簡潔で上品に見える。
個人的にはキーンの製品はかなり好きで、お気に入りになるものが多い。
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屈伸
2024年01月30日 / 靴
Z9 + TECHART TZM-02 + LEITZ SUMMICRON-M 50mm f2
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チーニーのケンゴンだが、すでに何度か履いた。
硬い靴なので、早く柔らかくしたくて、積極的に履くようにしているのだ。
しかしそう簡単にはいかない。
朝のうちは、足が腫れぼったいこともあって、少々きつめである。
夕刻頃にはそこまで気にならなくなるのだが、まあそれでもタイト気味ではある。
ピタッと足に食いついて、つま先の余裕も少ない。
靴底が多少沈んでくれば、ちょうど良くなるのかな・・・
靴を柔らかくしようと思い、デリケートクリームをどっさり塗った。
それでしばらく置いてから、履いて何度か屈伸運動をした。
靴を強く折り曲げて、癖を付けようと思ったのだ。
そういう涙ぐましい努力の結果、多少ではあるが履きやすくなってきたようにも感じる。
羽根は開くし、折り皴もちゃんとキャップから外れたところに付いてくれる。
これでもう少し柔らかくなってくれれば最高なのだが・・・
(iPhone 13 Pro)
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お手入れ
2024年01月16日 / 靴
FUJIFILM X100V
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このところKEENのブーツをよく履く。
アンカレッジ ブーツ IIIとレヴェルフォーチェルシーブーツだ。
履きやすくて、暖かくて、悪天候にも強くて、非常に快適である。
この季節によく合っている。
KEENの防水系の革の手入れは、シリコン系オイルがいいとサイトで読んで、その通り実践していた。
もともと表面がシリコン加工されているらしい。
具体的にはパテントレザーの手入れ用のクリームが、シリコン系オイルであることが分かった。
早速買ってきて靴に塗っていたが、本当にこれでいいのかどうか・・・
確かに購入時の状態が保たれるように見える。
表面がつや消しになり、時間が経つと乾いたような質感になっていく。
先日間違えて、通常の乳化性クリームを塗ってしまった。
玄関に何足か並べて磨いている時に、つい勢いで塗ってしまったのだ。
あっと思ったが、後の祭り・・・
こうなったらと、しっかり塗り込んで、ブラシで磨いてみた。
(iPhone 13 Pro)
アンカレッジ ブーツ III
すると表面に艶が出て、重厚感のある仕上がりになった。
おっこれはいいじゃん。
使い込んだような外観になり、貫禄が出てくる。
素直に最初から乳化性クリームを使った方がよかったか・・・
アンカレッジブーツは、シリコン系オイルで手入れをしていた時は、購入時の少し明るめのブラウンの状態を維持していた。(2023年1月16日の日記)
しかし乳化性クリームを与えると、一気に色が濃くなって雰囲気がだいぶ変わる。
まあこれがいいのかどうか、微妙なところであるが・・・
一方チェルシーブーツの方は、表面に鈍い光沢が加わり、迫力のある外観になる。
(iPhone 13 Pro)
レヴェルフォーチェルシーブーツ
一般にレザースニーカーに使われている革は、革靴と比べて質感がよくない・・と感じている。
スニーカーの場合、ある程度の柔らかさや軽量さが必要とされるので、あまりがっしりした材料が使えないのかもしれない。
また価格帯も革靴より下なので、コスト面での限界もある。
そのため全般に革が安っぽくて、エージングに関しても期待していなかった。
しかし今回は、その柔らかさゆえの良さを感じた。
少し履いただけで、表面に皺が入り起伏が出来る。
クリームを与えてブラシをかけると、皺の山の部分に艶が出て、ちょっとコードバン的なカッコよさになる。
革靴ではこんなに早い段階で、ここまでのエージング効果は出ないだろう。
まあ見かけだけかもしれないが・・・
ブラシでゴシゴシ磨くと、いい風合いになり、色気のある艶が出てくる。
ちょっと心配なのは、いい気になって磨いてしまったが、防水性能に影響が出ないだろうか・・ということだ。
たまにシリコンオイルを加えて、防水性能を復活させてやる必要があるかもしれない。
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ケンゴン
2024年01月09日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
大きな画像
ジョセフ・チーニーのケンゴンⅡC。
アッパーはバーガンディ・グレイン。
サイズはUK6.5F。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
実は先日書いた、最後に買いそびれていた靴である。
ネットで安くなっているのをみつけて、結局買ってしまった(笑)
数年前は確か4万円台くらいのイメージであったが、現在は希望小売価格が9万円台である。
それで諦めていたら、アマゾンで5万円台になっているのをみつけて、これはチャンスと、ついポチッてしまった。
購入した直後、アマゾンでの表示価格は、一気に8万円台にまで上がった。
素直に、安いうちに買ってよかった・・とは思えない。
何か個人ごとに上手く価格が制御されているような気がするのだが・・・
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
以前より欲しかった靴である。
チーニーのカントリー・コレクションに属し、4436ミリタリー・ラストを使用した無骨なモデルである。
数年に渡り、チーニーの本国のサイトはもちろん、ヘリングなどの通販サイトでも、この靴のページを見ていた。
いいなと思っていたが、何となく買わないうちに時が経ってしまった。
新年のセールでも、都内のお店を回った時に、最初にこの靴が出ていないか探した。
しかしケンゴンだけはどこも定価売りで、セール品の棚には入っていなかった。
恐らく人気があるので、あえて値引いて売る必要はないのだろう。
アマゾンで安くなったものを買って正解であったと言える。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
実は店頭に見に行った時、実物に触れてみて、以前よりクオリティが上がっているように見えた。
数年前にほぼ同じ価格の同社のエイボンを買ったが(2016年12月13日の日記)、トリッカーズと比べて少しずつ劣る廉価版のようなイメージを持っていた。
しかし今回店頭で見たケンゴンは、トリッカーズはおろか、クロケットに引けを取らないほど品質が高く感じた。
実物を見ているうちに本当に欲しくなってしまった(笑)
実際届いたケンゴンは、丁寧に作られた密度の高い革の塊という感じで、コマンドソールということもありずっしりと重い。
以前のチーニーの製品のイメージとだいぶ異なって見える。
しばらくスニーカーばかり買っていたため、こちらの基準が狂ってしまったのだろうか。
所有する満足度が高く、やっぱり革靴っていいよな・・と思い出させてくれた。
(Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S)
問題はサイズである。(とエイボンの時も書いていた・笑)
UK6.5は日本サイズの25.5に相当する・・とネット上には書かれていた。
しかし届いた靴を履いてみると、けっこうタイトである。
ヒールは小さめで、踵をしっかり掴んでくる。
しかし先端部の捨て寸が少なめで、親指の位置がけっこう前の方に来る。
幅方向は僕の足の形に合っているのだが、ピッタリ過ぎて、指が押さえられて左右に動かない。
全体に隙間がなく、型を取った硬い入れ物に足を入れたような感触である。
正直なところ、靴の性格から言って、もうハーフサイズ大きくてもいいかな・・とも感じた。
しかし前述のように、アマゾンは購入直後に価格が数万円上がってしまった。
返品は受け付けてくれるであろうが、恐らく一つ上のサイズは、新しい価格で購入させられるだろう。
ここがネットの難しいところ・・・
(Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S)
悩んだが、このままで行くことにした。
タイトではあるが、指先が当たる感じは無いので、履けないことは無い。
恐らく厳しめのシューフィッターに聞けば、このサイズが適正であると言われるであろう。
羽根の開きは理想的であるし、皴もキャップの手前部分に綺麗に入ってくれる。
思い切って最初から少し距離を歩いてみたが、何とか靴擦れは起こさずに済んだ。
僕の足は朝のうちが浮腫むので、最初は少し窮屈に感じるが、逆に夕刻には吸い付くようなフィッティングになる。
バーガンディがいい感じに映えて、ジーンズにも合わせやすい。
荒々しいイメージがあったが、外羽根のキャップトゥとして、意外にスムースに溶け込んで見える。
(iPhone 13 Pro)
本当にしっかりした作りで、かなり硬めなので、そう簡単には馴染んでくれそうにない。
今のところ、足に何か硬いものを被せて歩いているような感触である。
早く馴染ませたくて、連日履いてみたのだが、コマンドソールはビクともせず、全然曲がってくれる気配はない。
これは少し時間がかかりそうだ。
まあ、それを飼いならすのも、革靴の楽しみのひとつである。
品質的に満足度の高い靴なので、そういう前向きな気持ちになれる(笑)
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上昇
2024年01月07日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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革靴を買うのをやめてからしばらく経つ。
ご存知の通り、熱しやすく冷めやすい性格なので・・・(笑)
まあ、革靴はもう十分に一生分持っている。
それでいて、実は気になっている靴がまだあるのだ(笑)
ついに買わなかった・・という製品である。
ひとつの趣味から離れる時、最後に欲しいと思っていたものを、買わずに終わってしまうことは当然ある。
そのため時計でも靴でも、それぞれの分野で、買いそびれた・・と感じているものがある。
この買いそびれた靴に関しては、欲しいという気持ちは、上の下くらい、といささか中途半端である。
それゆえに結局買わなかったのだが・・・
まあ、いつか機会があれば買おうかな・・くらいに考えていた。
ところがその間に、革靴の価格がどんどん上がって行った。
もうおいそれと買えない価格にまで上昇してしまった。
革靴の中では中級クラスの製品であったが、気付くとかつての高級製品の価格になっていた。
世界的な資材価格の高騰と円安の影響であろう。
えっ、このブランドの製品がこの価格?・・という感じである。
たとえばトリッカーズのバートンなんて、かつては希望小売価格が6万円くらいであったが、現在は12万円もする。
実際には以前も定価で買うことは滅多に無く、ネットで安いところをみつけては買っていた。
セールなどを利用して、3万円台で買ったものがほとんどである。
(今は景気が悪いからか、探せばまだ安く出ているものがみつかるようだが・・・)
トリッカーズに関して言えば、当時は若者がちょっと背伸びして買う靴だったように思う。
電車の中で周りを見回すと、2、3人は履いている人がいた。
それくらいポピュラーだった。
しかし今は履いている人を滅多に見かけなくなった。
まあ流行りもあるのかもしれないが、価格から言って、もう若者の靴とは言えないのだろう。
今はドクターマーチンの靴はやたら見るのだが・・・
オールデンあたりも、靴好きな人たちが、こぞって履いている時代があった。
お店にいると、次から次へと、オールデンを履いた人が入ってきた。
安い靴ではなかったが、今と比べるとかなり安価であった。
最初に買ったコードバンの990は、個人輸入サイトで購入したが、たしか6万円台であった。
今から思えば夢のような話であるが・・・
現在は正規代理店の希望小売価格が18万円以上する。
革靴に関しては、その取り巻く環境の厳しさが、尋常でなく悪化している。
資材価格の大幅な高騰・・・
ヴィーガン思想による革製品への批判・・・
職人を目指す人の減少・・・
そして革靴を履く機会の減少・・・
今後は革靴離れがさらに進み、革靴を履かなければならない職業も限られてくるだろう。
何よりもこの不況で、高価な革靴を買うだけの財力を持つ人が減少している。
精神的にも、いい靴が欲しい、お洒落をしてみたい・・といった気持ちを持ちづらくなっている。
高級革靴は、すでに少数のマニアックな人達の趣味のアイテムになりつつある。
昔はこういうものを履いていたんだよ・・という扱われ方をする日も近いのかもしれない。
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悪天候の靴
2023年11月13日 / 靴
FUJIFILM X100V
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今日は涼しかった。
寒いくらいだった。
待ってましたとばかりに、ブーツにバブアー、中にはセーターを着て、マフラーまでして外出した。
それで歩いたら、正直少し暑かった(笑)
来週はハードで、仕事で数日間出張しなければならない。
体調を崩したくなかったので、この週末は無理をしないようにした。
今日も外出したが、大河ドラマの時間までには帰宅したよ(笑)
(iPhone 13 Pro)
雨だったので、ダナーフィールドを履いて出た。
数日前にケースから出して、少しオイルを与えておいた。
サフィールのローションで保湿してから、マスタリングペーストを塗った。
最近は、オイルレザー系の靴には、マスタリングペーストを使う事が多い。
また今日はインソールをシダスのマルチプラスナローに替えてみた。
足の固定力が強くなり、内部でほとんど動かなくなった。
ただ当然のことながら、ダナーの基本的な履き味は変わらない。
僕の場合、ダナーはスポッと足が嵌るように入る。
しかし靴の形自体は、自分の足に必ずしも合っていないように感じている。
何となく違和感があるのだが、歩いていて特に問題が起きるわけでは無いので、まあいいか・・という感じで履いている。
インソールで履き味に変化があるかと思ったが、その点は変わらなかった。
まあ、特に不満が無いのだから、それでいいのだろう。
機能面では申し分のないブーツなので、今シーズンも、特に悪天候の日は積極的に履いて行く予定だ。
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季節到来
2023年10月30日 / 靴
ジャングルで
2023年10月17日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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先日購入したジャングルモックは、早くもローテーションに入っている。
前回よりひとつ上のサイズにしたところ、寸詰まり感はなくなり、危惧していた踵も何とかなっている。
ところが今度は、親指の周辺に少し痺れるような違和感が出てきた。
なかなか難しい・・・
まあ、履いていて痛いというほどではない。
使っているうちに靴側が変形してきて、解決するような気もしている。
(iPhone 13 Pro)
一方下はMrs.COLKIDが買ってきた女性用のジャングルモック。
色はバーガンディでサイズは6.5(23.5)だ。
以前よりジャングルモックを探していたが、意外に女性用のジャングルモックを置いているお店が限られる。
そこに僕が安く売っているお店をみつけたと聞き、Mrs.COLKIDも行って買ってきたのだ。
我家はジャングルモックだらけになってきた(笑)
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
当初は23を買う予定だったようだが、お店で履いてみたところ、やはり寸詰まり感が気になって、23.5の方にしたという。
こういう紐が無くて調整がきかない靴は、本当にサイズの選択が難しい。
実際に試着してみないと、どうにも分からないし、試着したとしても、適切なサイズを選ぶ判断能力が問われる。
お店の人は、履いているうちに靴が伸びてくるからひとつ下のサイズを・・と勧める様だが、それは一般の人が普段緩めの靴を履いているからでもある。
寸詰まりの感触はしばらく履いても変わらない。
かといって全長に合わせると、今度は踵が緩くなったりと、別の問題が出てくる。
結局履く側にも、「まあこんなものでしょう」と、アバウトなフィッティングを受け入れる大らかな気持ちが必要になるのだ(笑)
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経過3
2023年10月11日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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とりあえず副反応は昨日の午前までだったようだ。
今朝はまったくの平常。
休日明けの会社に行くと、仕事が大量に待っていて、朝からてんやわんやだった。
副反応どころではなく、強制的に日常に戻された(笑)
たしかワクチン接種の最初の頃って、打った翌日から副反応が出たような記憶がある。
ここ2、3回くらい、副反応が出るのが少し早まっているような気がする。
打ったその日から、何となく体調がおかしくなり、翌日は熱が高い状態になる。
身体がワクチンの反応を覚えてしまったのだろうか(笑)
いずれにしても、その翌日には、嘘のように治ってしまうのだが・・・
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
MERRELLのジャングルモック。
アッパーは撥水加工を施したピッグスエード。
色はピューター。
サイズは7.5(25.5)。
またもジャングルモックを購入した。
現在2足しか持っていないので、ローテーション用にもう1足欲しかったのだ。
何しろ楽チンな靴なので、一度履くと紐靴に戻れなくなる。
普段履く靴は、もうこれでいいんじゃないか・・という気持ちになる。
今持っている2足は、かなりヘビー・ローテーションで履いている。
そんな中、たまたま覘いた郊外の靴店で、メレルの製品をかなり値引いて売っているのに遭遇。
何でも多く仕入れ過ぎてしまい、期間限定で特別価格で出しているらしい。
これは千載一遇のチャンス・・・
ただセールを始めたところ、狙っていた人がいるようで、予想外に売れているという。
そのため日々在庫が減っており、欲しいモデル、色はすでにお店に無かった。
仕方なくこのグレーのモデルを購入することにした。
普段履くのにこの色はどうかな・・と思いながら買ってみた。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
またサイズに関しても、今回は25.5を選んだ。
前回は踵のホールドが緩めなのが気になり、あえて25.5ではなく、全長が短めの25を選んだ。
それで実用上は問題なく履いているが、いまだに多少寸詰まり感があるのは確かだ。
適正サイズは25.5の方ではないか・・という思いがずっとあった。
25.5は歩くと踵が浮く感触が少しあるのだが、使っていくうちにソールが曲がるようになれば、解決する可能性もある。
ということで、今回は25.5の方を選択してみた。
実際に使っていくとどうなるか、ちょっと楽しみである。
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長靴
2023年09月29日 / 靴
D850 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
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ムーンスター 810s(エイトテンス) MARKE MODI(マルケ モディ) ET027 レインブーツ。
色はチャコール。
サイズは26.0cm。
一昨日在庫が売り切れて、なかなか手に入らなかった長靴だ。
お陰様でちゃんと届いた(笑)
(D850 + AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)
ムーンスターの810s(エイトテンス)は、プロユースの製品のノウハウを、日常使いのモデルに落とし込むという、なかなか興味深いプロダクトラインだ。
このET027 マルケ・モディは、人気の高かったマルケというモデルを改良したものだという。
とは言え、僕はまったく知識が無く、前の製品がどのようなものであったか分からないのだが・・・
ムーンスター自体が、もともとゴム長靴のメーカーでもあるので、細部まで作り慣れている感じがする。
技術的なバックボーンが無ければ、これだけバランスのいい製品は作れないだろう。
機能面で優れているだけでなく、それがデザインの良さに繋がっているところが素晴らしい。
(D850 + AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)
普通のゴム長靴と一番違うところは、やはり履き心地だろう。
よくある底が薄い長靴の感触ではない。
厚手のしっかりしたインソールが入っており、一般的な靴に近い履き心地になっている。
普段履きとして使ってもおかしくないくらいだ。
試しに事務所で一日履いて過ごしてみたが、時折長靴を履いている事を忘れるほどであった。
雨の強い日には、自宅から会社にそのまま履いて行ってもいいだろう。
本格的な構造なので少し重いのだが、その分作りはしっかりしている。
サイズは1cm単位で、ハーフサイズは用意されていない
僕の場合はスニーカーと同じ26cmでちょうどいい大きさで、踵は少し緩めであるが、歩行に支障ない程度には合ってくれた。
普通の靴に近い履き味なので、ついシビアなフィッティングをしたくなる(笑)
バックルの付いたベルトは、足首のすぐ上あたりで締められるようになっている。
軽く押さえる程度なのだが、靴が固定されて脱げなくなるので具合がいい。
よく考えられていて、メーカーに十分なノウハウがあるのが伝わってくる。
(D850 + AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)
価格も税込み7,700円とかなり抑えられている。
機能、デザイン、価格とすべてが高次元で揃っている。
なるほど人気が高いわけだ。
あとはこの長靴が必要になるシチュエーションだな、僕の場合・・・
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