型落ち


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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会社の帰りに秋葉原に寄った。
ノートパソコンを1台購入する必要があった。
先日書いたように、事務に使っているノートパソコン複数台で、バッテリーが膨らむトラブルが発生したのだ。
2023年10月23日の日記

かと言って仕事を止めるわけにはいかず、表面が湾曲した危なっかしい状態のままで使っていた。
まずは経理の女性が使用している、一番重要なパソコンを入れ替えることにした。
そのパソコンだけ入れ替えれば、他のパソコンは後回しにしてもいい。

実は日曜日に秋葉原に行って、ある程度良さそうな機種の目星をつけておいたのだ。
もうバッテリーが膨らむのは嫌なので、今回は他のメーカーの製品にした(笑)
たまたまデルの15インチのインスパイロンの型落ち(2023年夏モデル)が安く出ていた。

第11世代のCore i5でメモリは16GB。
SSDは512GBで、オフィス付き・・・
それで10万円ちょっとで購入できた。
あとポイントを一部あてて5年間の保証にも入った。

まあまあいい買い物なんじゃないかな・・・
CPUは最近のモデルチェンジの性能アップが大きかったそうだが、事務に使うのでそこまでのものは必要としていない。
逆にそのお陰で旧型が安く買えたとも言える。

耐久性がどれほどのものかは分からないが、それは今後数年間の使用ではっきりするであろう。
まあ当たり外れもあるけどね・・・
まずは記録の意味もあり、ここに記しておく。
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季節到来


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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そろそろいいかな‥という事で、ブーツを履いて出た。
今季初めてのブーツである。
まずは最初の一足ということで、オールデンのタンカーブーツを選んだ。

上はおろしたてのバブアーのスペイを着た。
お気に入りのアイテムの組み合わせだ。
フフフ・・・


(iPhone 13 Pro)

ただまだ少し暑いね。
けっこう汗をかいた。
予報を見ると、まだ20度以上の日が続くようだ。
早くもう少し涼しくならないかな・・・
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キャラクターストリート


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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散歩の途中立ち寄った東京駅で、八重洲地下にある東京キャラクターストリートを覘いてみた。
実は通りがかるたびに、ちょくちょく覘いている。
特に買いたいものがあるわけではないのだが、見ているだけで楽しいのだ。

いろいろなキャラクター商品を一堂に会した地下商店街だ。
各テレビ局、仮面ライダー関係、ウルトラマン関係、ゲーム関係、ジブリ、リラックマ、ポケモンなど、それぞれの専門店がずらりと揃っている。
いつもストリートはお客さんで一杯で、その集客力の高さには目を見張る。
購入するにも、レジ前に並ぶ必要があるほど盛況である。

こういう商店街を、日本一のハブステーションである東京駅に作った・・という企画力に感心する。
地方に帰省する人もいれば、海外から来た観光客もいる。
程よい金額、大きさのものがずらりと並んでいるし、乗り換えの時間をつぶすのにも丁度いい。
お土産に買えば、お菓子の詰め合わせより、むしろ喜ばれるのではないか。

昔はこういうものは、おばあちゃんが孫に買ってやるものであった。
ところが現在は、そのおばあちゃんが、自分も欲しくなって買ってしまう。
何しろ当人がこういうグッズで育った世代である。
実際中年から初老くらいのお客さんが大勢歩いている。
子供より購買力があるので、高額なグッズでは主流の顧客層なのかもしれない。

そして最近多く見るのは、外国人のお客さんである。
東洋系やアラブ系の人達もいるが、特に白人のお客さんが興味深い。
何が面白いって、けっこうな「大人」が夢中になってグッズを買っているのだ。
欧米では早い時期から日本製のアニメーションが放映されているので、それを見て育った層が現在の中年以上になっているのだろう。

日本人より老けて見えるので、一見映画の登場人物のような雰囲気の人も歩いている。
たとえばちょっとビル・ゲイツに似たインテリ風の男性が、目を輝かせてお店のグッズを見ている。
ハルク・ホーガンのようなひげを生やした男が、キャラクターをプリントしたティーシャツにリュックを背負って、通りを行ったり来たりしている。
かと思うと、ジョディ・フォスターのような、白髪の混じった冷徹そうな女性が、ご主人と一緒に商品を見て歩いている。
見るからにオタクっぽい人もいるのだが、ごく普通に大人の人達もいて、彼らが玩具に群がるという、見た目のギャップが面白い。

ストリートを歩く人たちの顔を見ると、皆の口元が緩んでいる。
様々な国の人たちが、一緒になって商品を見て回る。
共に同じキャラクターを見て育った同士なのだ。
現在の世界情勢を思うと、少し不思議に感じられるほど、そこには平和な空気が流れている。
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回復せず


FUJIFILM X100V

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涼しくなれば、少し景気が回復するかと思ったが、今のところその気配は感じられない。
外国からの観光客が増えている・・のは確かであるが、その分が皆に還元されるまで行っていない。
一般の消費は冷え込んだままである。

得意先を見ていると、何とか頑張っているのは、一部の販売店に限られる。
オリジナルの製品を持つ、特徴のある販売店のみに、多少なりともお客が集まっている。
それ以外の、ただ製品を仕入れて売るだけの旧来の販売店は、全国的に壊滅状態である。
すでに一部は廃業しているが、今後さらに消えていくであろう。

やはり物価が上がったことが響いている。
お金が無い人は無駄な買い物を止めて生活費に回すであろうし、お金を持っている人も先のことを警戒して使わない。
その傾向が強まった結果、耐久消費財の売れ行きが大きく落ち込んでいる。

金融機関などで景気はどうか尋ねてみたが、小さな声で、凄く落ち込んでいて、どこも厳しい状況だと教えてくれた。
それを複数の人から聞いた。
あからさまに悪いとはあまり言わないので、恐らく本当にそうなのだろう。

休日にはデパートや街のお店を覘いているが、お客さんはそれなりに出ている。
ところが実際にお店で購入している場面にほとんど遭遇しない。
製品に触ってみるだけで、購入することは無く、そのうちお店からそっと出て行ってしまう。

恐らく実際の製品を確かめに来ただけなのだろう。
出費を抑えようとすれば、少しでも安く購入する方法を考える。
当然ネットで価格を徹底的に調べて、一番安いところで買うのだろう。

先日経済関係の番組で、数人の専門家が今後の景気の予測を出していた。
その中に、来年春には一時的に景気が回復する・・と予想する専門家がいた。
しかしその後は米国経済が悪化し、その影響で再度落ち込む・・という点では、皆が一致していた。
どうやらまだしばらく厳しい状態が続きそうだ。
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添え手


FUJIFILM X100V

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毎朝髭を剃るようになって何年だろう。
恐らく高校生くらいから剃り始めたと思う。
最初のうちは、それ程伸びなかったので、毎日剃らなくても大丈夫だった。
大学時代はそこまで手入れをする必要は無かったし・・・

とは言え、髭剃りが毎朝の日課になってから、40数年は経っているはずだ。
それだけ長く剃っているのに、いまだに髭剃りのメカニズムに関しては、どうも分からないところがある。
考えてみれば、刃物で毛を物理的に切断するのだから、けっこう原始的な作業であり、それゆえに奥深い面があるのだろう。
理髪店に行くと、当然専門家が剃ってくれるので、そのやり方は参考になる。
まあ彼らの場合は、よく研いだ剃刀を使うので、切れ味自体が大分異なるのであろうが・・・

どこの理髪店でも、片手に剃刀を持ちながら、もう一方の手で肌の剃る部分を押さえる。
それにより、ゾリッと深く剃ることが出来る。
自分で剃るのと違って、仕上がりはパーフェクトといっていい。
添え手というらしいが、この肌の表面を手で押さえたりなでたりするのが、彼らの髭剃りの重要なポイントになっているのは明白である。

たとえば添え手無しで、片手に持った剃刀のみで、肌の表面を剃っても完全には剃りきれない。
毛の生えている方向に逆らって剃れば、少しは深剃りできる。
しかしそれでも、添え手を併用して剃るのに比べると不十分である。

本来添え手は、肌を引っ張って平らにすることで、剃刀をスムーズに動かして、肌に負担をかけないのが目的らしい。
しかし同時に深剃りが可能で、理髪店で剃ってもらうと、剃り残しがなくツルツルになる。
指で肌の表面の角度や張り具合に変化を与えることで、髭を露出させて深く剃るのか。

しかしそれだけではないようだ。
自分でいろいろやってみると、表面を押さえた手を離しても、その直後に剃刀を当てると、案外深く剃ることが出来る。
そこが不思議なところだ。
手を離すと同時に肌の張り具合は元に戻るが、それでも深剃りに効果があるのだ。
髭の動きがゆっくりしており、一度立った状態から戻るまでに時間がかかるのか・・・

軽く添え手をするだけで、仕上がりに大きく違いが出る。
しかし毎朝やっているにもかかわらず、そのメカニズムが未だにはっきりしない。
どうなっているんだろう・・と不思議に思いながら剃るのだ。
まあ何十年も謎を放置している自分も悪いのであるが・・・
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高騰


FUJIFILM X100V

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カメラ店からフジフィルムのX100Vの中古買取価格のメールが来る。
以前より、ずいぶん高い値段で下取るんだな・・と思っていた。
それがここ数日でさらに上がった。



何だかよく分からないが、買取り価格が20万円になっている。
新品で買った時に払ったのは、確か16万円くらいだったよな・・と思いながら検索してみると、何と新品の販売価格が40万円を越えていた。
何なんだ、この高騰ぶりは・・・



ここはちょっと危なっかしいが、比較的普通のお店でも、20-30万円で売られているようだ。
世の情勢に合わせて、メーカーの希望小売価格より高く販売するものなんだね。
まあ定価で売っても一瞬で売り切れて転売されるだけなんだろうけど・・・

そもそも希望小売価格って、18万円くらいじゃなかったっけ・・・
と思ってメーカーのサイトを見てみたら、現在注文の受付を一時中止しているという。
たま不足も原因みたいだ。
数年前に僕が買った頃も、在庫が豊富にあったわけでは無くて、都内で1、2か所しかみつからなかった。



そろそろ後継機種が出るだろうし、そうなったら一気に下がって正常に戻るだろう。
メーカーがちゃんと新型を生産出来ればの話であるが・・・

調べたら僕は2021年の5月に購入している。
2021年5月19日の日記
もうけっこう長く使っているので、特別意識する事もなく、普通に友達みたいに付き合っている。
転んだ時にリュックの中で下敷きになっているので、かなりラフに使っているかも(笑)
でも全く壊れないのは大したものだ。
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今年のカエル


D850 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

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会社の壁にいるカエルだが、今年はけっこう肥えている。
猛暑であった関係か、餌が豊富なようだ。
丸々とした大きいのが、壁に2匹くっついている。

数日前は3匹だったのだが、1匹脱落したのか、現在は2匹になった。
案外夜になると、もう1匹もどこかから出てくるのかもしれない。
主に夜中に活動して、昼間はそれぞれのお気に入りの場所に隠れてじっとしている。

縄張り意識が強いイメージがあるが、そこまで厳格ではないようだ。
先日など、2匹が前後に連なって丸くなっていた。
餌を捕る時に、同じ虫を追いかけてしまい、軽く喧嘩をしているのを見たことがある。
しかし全般的には仲良くやっているようだ。

朝夕が寒くなってきて、さすがに冬眠前の栄養源確保で忙しそうだ。
飛んでくる虫も少なくなっているので、夜の間は必死になって動き回っているのだろう。
しかしこれだけ健康そうなら、何とか越冬して、来年また姿を見せてくれるかもしれない。
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体調不良


FUJIFILM X100V

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しばらく胃の調子が良くなかった。
先週末、肉料理が2食続いたのが響いたようで、今度は酷くお腹を壊してしまった。
(昼に鳥のから揚げを食べて帰ったら、夜は牛のステーキだった)
仕方なくこの日曜日は、一日家でじっとしていた。
お陰様で今は回復しているが・・・

せっかく涼しくなってきて、新しいバブアーの出番だと思ったのに・・・
今年は新たに買ったバブアーが何着かあるので、着るのを楽しみにしているのだ。
ところが朝夕こそ涼しいが、日中はけっこう気温が高くなる。
このまま秋をすっ飛ばして急に寒くなったのでは、バブアーの出番が減ってしまう。
あの服ときたら、真冬は寒くて着られないのだから・・・(笑)

そこに体調を崩していては、さらに着る機会を逃してしまう。
ここにきての体調不良は、やはり夏の疲れが溜まっていたのだろうか・・・
昔は、夏は暑くなければ・・などと豪語していたが、もうそんな事言えない年齢と気候になってきた。
暑さが過ぎてから身体への影響が出るというが、涼しくなった今こそ、慎重に行動すべきなんだろうな・・・
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膨張


FUJIFILM X100V

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何年か前に、秋葉原でノートパソコンを数台買った。
会社で経理の仕事に使おうと考えたのだ。
数年間、まあまあ順調に動いていた。

ところがそのうちの2台におかしな現象が出始めた。
内部のバッテリーが膨らみ始めたのだ。
その結果、キーボードの手前の辺りが膨らんで、湾曲してしまった。
フラットポイントというのか、マウスポインターの操作をするあたりを中心に、山になっている。

ネットで調べてみると、こういう現象はよく出るそうで、いくつか症例が出ていた。
起きる可能性のあるパソコンの、メーカー名と機種の一覧表まで出ている。
もちろんその中にその機種も入っている。

今まで買ったノートではこういうことは起きなかったのだが・・・
原因はリチウムイオンポリマーバッテリーが劣化して、内部でガスが発生したためだという。

バッテリーが膨らんだ2機種は、事務の女性の使っていたもので、かなりハードに使用していた。
ほぼ電源も入れっぱなしで一日中使っているので、それが原因に絡んでいる可能性は高い。
一方同じ時期に買っているのに膨張現象が出ていないのは、僕ともう一人の男性が使っている2台で、たまにしか電源を入れない。
僕の場合はデスクトップをメインに使用しているので、普段はノートはあまり使わないのだ。

ただよく見てみると、膨張した2台はCPUがCore i5で、膨張していない2台はCore i7だった。
CPUの違いでバッテリーも違うものが使われている可能性もある。
膨らんだ2台のうちの1台は、経理の新しいソフトをアップロードして負荷がかかった時(なかなか上手くいかず1時間くらいフルに動いていた)を境に、一気に膨らみ現象が出てきた。
・・というように、条件がいろいろあって、何が原因になっているかはっきりしない。

メーカーに修理に出すことを考えたが、聞いてみると完了までに何日かかるか分からないようだ。
仕事上重要なパソコンなので、長く預けることは出来ない。
町の修理屋でのバッテリー交換も考えたが、機密漏洩の恐れがあるのでやってはいけないと、経理の先生から厳しく言われた。
パソコンの業者に聞いたら、これだけの年数使ったら、たとえバッテリーを交換して直っても、そろそろ本体もOSも寿命なので、買い換える方が得策であると言われた。

このものが売れていない時期に、簡単にポイポイと買い換えたくないな・・・
しかも今のところ、パソコン自体は問題なく動いているのだ。
どうしたものかと悩んでいる。
ただプクッと中央が膨らんだパソコンって、誰の目にも異様に見えるようで、皆がビックリするのだが・・・
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記録


FUJIFILM X100V

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床屋に行ってきた。

帰りに日本橋に向かって歩いていると、以前ここに載せた工事中のビルの建築がだいぶ進んでいた。
数か月前であるが、工事現場を飛行中するドローンを撮影した時の話だ。
2023年7月5日の日記
2023年7月31日の日記
あの時はまだ奥の方にしか高い建築物は無かったのに、現在は道路に面するところまで迫っていた。

短期間でどんどん進んでいく。
ここ以外にも、都内にこの数年で取り壊され、新たに建ったビルがけっこうある。
災害なども考慮した再開発であろうが、東京の街はけっこうな速さで変化していく。
このブログは2005年に書き出したが、その間の変化だけでも驚くべきものがあり、けっこう貴重な記録になっている。
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狂い咲き


D850 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM

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冬を前に会社のソメイヨシノが咲いた。
2020年にもあった狂い咲きである。(2020年10月7日の日記
今回はひとつの木に何輪か咲いている。
しかもよく見ると新緑も出ている。

その桜の木一本だけ狂ってしまったようだ。
この125年間でもっとも暑かった夏だから、木が発狂するのも当然であろうか・・・
この時期にお花見が出来て、幸せなのか不幸なのか・・・
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寝不足


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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昨晩遅く放映されたNHKスペシャルの再放送を見始めたところ、面白くて途中で止められなくなった。
結局最後まで見てしまった。
朝はいつも通り5時台に起きて出勤したので、今日は寝不足気味である。

「OSO18 “怪物ヒグマ”最期の謎“」という番組だ。
見応えがあったと、けっこうあちこちで評判になっているようだ。

ご存知のように、北海道で4年に渡り66頭の牛を襲いながらも、人前にはまったく姿を現さなかった謎のヒグマOSO18が、7月にハンターに射殺されていたことが、DNA鑑定で判明した。
多くの牛を惨殺し、恐れられていたOSO18だったが、射殺されたヒグマは痩せ細っていたという。
番組ではその原因を解明していく。

最初は切り裂きジャックの犯人探しの番組のように、次々にみつかる殺害された牛の遺骸をカメラが追う。
ベテランのハンターを揃えて立ち向かうが、どうしてもOSO18を捉えることが出来ない。
罠を仕掛けても察知して回避してしまうのだ。

ところが射殺された時は、無気力に牧草地に横たわり、人間が近付いても逃げる事も無かったという。
ずいぶんとあっけない最期であった。
一体OSO18に何が起こっていたのか。

OSO18の足取りを追っていくうちに、様々な事実が明らかになっていく。
実はOSO18は、人間が作り出した環境の影響を受けた、悲しいヒグマだったのではないか・・・
というわけで、興味のある方は、NHKの配信サービスなどでどうぞ(笑)
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デジタルクーポン


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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ここにきて、やはりAIの影響が一気に増大してきたのを、皆さん感じていることであろう。
AIの進化は、ある時点から加速度的に進むと言われていた。
それはいつ始まるのだろうと思っていたが、確かに急激に我々の生活に影響を与え出した。

非常に近い将来に、現在の我々の仕事の多くが必要なくなる。
下手をするとあと数年で、一気にその現象が進むらしい。
既にその影響を受けだした人達もいるだろう。
世の中の人々の大半が、数年で失業してしまうということだ。
早急に新しい社会の仕組みを作り上げないと、もう待った無しの状態なのだ。

基本的に「AIにできないことはない」・・と考えるべきである。
ある職業が無くなる、いや残る・・などと言われているが、最終的にはすべての職業がAIに取って変わられる。
程なく人間のやる仕事はすべてなくなる。
つまり長く続いてきた、働いて報酬を得て生活する・・という形態自体が、もう成り立たなくなるのだ。

そこでベーシックインカムのような制度を、早急に実施する必要が出てきたわけである。
欧米でさかんに議論が行われているようだが、既にその影響を研究するような段階ではないという。
とにかく早急に実施しないと、町は失業者で溢れ、社会情勢は不安定化し、国が崩壊する可能性さえ出てくる。
それほどAIは爆発的に世の中を変えてしまう・・ということだ。

ベーシックインカムを実施するとしても、その財源はどうするのか・・以前はよくそう言われた。
そもそも国家はお金を発行する権利を有しているので、必要なだけどんどん発行することもできる。
しかしそんな事をしたら、急激なインフレが起きてしまう・・という反対意見もある。
まあ、これほど大きな変動が起きているのだから、人間の社会もそれに見合う大きな改革が必要なのだろう。

そこで話題になっているのが、デジタルクーポンによる給付だ。
生活費にしか使えない独自のクーポンの発行・・という形で、ベーシックインカムを実現しようというものだ。
限られた使い方しか出来ないので、既存の通貨とは切り離され、影響を最小限に抑えられる。
具体的には以下のような特徴を持ったものだという。

・無条件で全員に配られる
・使用期限がある(1ヶ月程度)
・他者に譲渡できない
・基本的に生活の維持やサービスにしか使えない
・預金できない
・投資などに使えない
・現金と交換できない
・スマホなどのデジタル機器を通しての配布になる

以前お金に期限を設けてはどうか・・という意見(というか思いつき)を書いたことがあるが、あの時は景気回復のための方策として提案した。
目的は違うが、何だか似たような考え方ではある。
個人的には経済の仕組みをよく理解していないので、本当にこれが成り立つのかどうか分からないのだが・・・
独自のクーポンと言っても、たとえば受け取った方は現金化してもらう必要があるので、そこで現行の通貨と接点が生じ、何らかの影響は出るんじゃないのかな・・・

ベーシックインカムの実現は、人類が初めて労働から解放される瞬間でもある。
それにより働かなくなる人が大勢出ると反対する人もいるが、実験的に実施した地域では、むしろ労働意欲が高まる傾向が出たという。
生活への不安がなくなることで、やりたい事に全力を注ぐことが出来るからだろうか・・・
日本では毎月7万円くらいが適切で、それ以上だと働く意欲を失う人が出てくるのではないかと言われているそうだ。
配るにしても妥当な額があるようだ(笑)

趣味や生きがいなど持っていない人は、朝から晩まで飲んだくれて暮らすことになるのかもしれないが・・・
(逆にお酒を得るために働かなくてはならないのか?)
まあ、あくせく働く人は減るであろう。
人間はある程度労働しないと、心身ともに不健康になり生きていけないので、日常生活を保つためにも、うまく労働とのバランスを取っていく必要があるだろう。

ところで疑問なのだが、社会を破綻させないためには、単純に人間のやる仕事を意識して残せばいいだけなのではないか・・・
無節操に効率ばかりを追求していくこと自体が、そもそも間違っている。
AIでやっていいのはここまで・・と決めて、人間様が楽しく生きていけるように、仕事を残してやればそれで済むのではないか。
・・・と思うのだが、何故かそうはいかないらしい。
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モンブラン


FUJIFILM X100V

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下の画像は小川軒のモンブラン。
Mrs.COLKIDが、新橋に行く用事があって買ってきた。
我が家では一番人気のモンブランだ。

毎年モンブランが作られる季節になると、Mrs.COLKIDが新橋まで買いに行く。
すぐに売り切れてしまうので、朝一番、開店と同時にお店に入るのだ。
このモンブランを楽しみにしている親戚もいるので、帰りにそちらに寄って分けてくる。

今回はたまたま近所に行く用事があって、お店に寄ってみたら、まだいくつか残っていた。
平日なので運よく入手できたが、これでほぼ完売であった。
一人当たりの購入数も制限されているそうで、だんだん手に入りづらくなってきたようだ。


(iPhone 13 Pro)
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ジャングルで


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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先日購入したジャングルモックは、早くもローテーションに入っている。
前回よりひとつ上のサイズにしたところ、寸詰まり感はなくなり、危惧していた踵も何とかなっている。
ところが今度は、親指の周辺に少し痺れるような違和感が出てきた。

なかなか難しい・・・
まあ、履いていて痛いというほどではない。
使っているうちに靴側が変形してきて、解決するような気もしている。


(iPhone 13 Pro)

一方下はMrs.COLKIDが買ってきた女性用のジャングルモック。
色はバーガンディでサイズは6.5(23.5)だ。

以前よりジャングルモックを探していたが、意外に女性用のジャングルモックを置いているお店が限られる。
そこに僕が安く売っているお店をみつけたと聞き、Mrs.COLKIDも行って買ってきたのだ。
我家はジャングルモックだらけになってきた(笑)


(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)

当初は23を買う予定だったようだが、お店で履いてみたところ、やはり寸詰まり感が気になって、23.5の方にしたという。
こういう紐が無くて調整がきかない靴は、本当にサイズの選択が難しい。
実際に試着してみないと、どうにも分からないし、試着したとしても、適切なサイズを選ぶ判断能力が問われる。

お店の人は、履いているうちに靴が伸びてくるからひとつ下のサイズを・・と勧める様だが、それは一般の人が普段緩めの靴を履いているからでもある。
寸詰まりの感触はしばらく履いても変わらない。
かといって全長に合わせると、今度は踵が緩くなったりと、別の問題が出てくる。
結局履く側にも、「まあこんなものでしょう」と、アバウトなフィッティングを受け入れる大らかな気持ちが必要になるのだ(笑)
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