Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

大きな画像

夕刻になるとゴロゴロと雷の音が聞こえてくる。
見ると特定の方向の空が真っ暗になっている。
スマホに、20キロ以内に落雷があった・・という警告が出る。

窓のそばに立ち、少し先の空に、数秒おきに稲光が走るのを見る。
数キロ離れているな・・・
稲光の多くが地面に向かって走っているが、あれって避雷針とかに落ちているんだよね?
一般の家庭に落ちているとしたら、大変な被害が出ていることになる。

もう十数年も前の話だが、雷についての記事を書いたことがある。
既に古い情報もあるかもしれないが、リンクを載せておく。
2008年7月30日の記事

これもだいぶ昔の話であるが、会社の倉庫にいて、猛烈な雷に遭遇したことがある。
雷雲がほぼ真上にあったみたいで、次々に至近距離に雷が落ちた。
ゴロゴロなんて悠長な音ではなく、シャッ、ズドォォーンという、耳をつんざく轟音・・しかもそれが連発する。
すぐ近くに落ちたようで、轟音の後、プーンと焦げたような臭いまでする。

まるで雷に意思があるかのようだ。
例えるなら、戦場で上空から狙撃兵に狙われている・・そんな気分であった。
建物からちょっとでも出たら、容赦なく撃ってやろう・・と虎視眈々と狙っている。
雷をこれほど怖いと思ったのは初めてであった。

倉庫の出口から10mほど離れたところに車を置いていたのだが、怖くてとてもそこまで行けない。
恐らく辿り着く前にやられるな・・・
雷雲が通り過ぎてくれるのを、じっと待つしかなかった。
雷って、こんなに恐ろしいものなんだね・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« すき焼き 防水 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。