湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/16 基礎作業の一日

2018-12-17 06:07:15 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/16 記
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私の目は、視野のあちこちが欠けており、あたかも蒸気に曇ったガラスに指文字を描いたような状態にある。網膜色素変性症というのだが、欠けている場所が左右の目では違っているので、視覚情報が脳で統合されるので、以前は、あたかも全視野が見えているかのように見えて、非常に危ない。何もないところから、突然、人や車が現れたりする。私の場合、視野の中央が欠けているので、対抗方向から近づいてくる人が、ちょうどすれちがう時、誰であるかわからない。すれ違ってからわかっても、後の祭りのようなことが、しょっちゅうおきる。今は、片目の状態だが、網膜の病なので外見からは、わからない。やたらと誤解される。さらに、くらいところは、鳥目状態、強い光はハレーションをおこす。発症は6年前。3.11以降だ。車を運転できなくなったことが痛い。
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今日は寒い。ビッグイシュー配達、2軒。年の瀬に押されて、ブレザーとコートの安物をカードで買った。野暮天なり。心理や福祉系の学会にいくと、真っ黒け。あれである。

なんとなく師走だが、数年前のように、冬期講習に引き回されていたときと違い、やることは山積しているが、小刻みな日程に追われることはなくなった。介護に専念すべしと時が流れていくが、四肢がもぎとられていくような不快感があるが、なしうることを手放すつもりはない。
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「火曜災害ミニカフェ」1月分は、
1/15(102回)
●特集!地域番組
「震災7年半 暮らしの復興はいま」(72分)
2018/12/14 BS1
●特集!地域番組
「原発事故 命を脅かす心の傷」(28分)
2018/12/14 BS1

1/29(103回)
●「あの日 わたしは」NHK-G 5 分 障がい関連6本(30分)

テーマは、「被災障がい者と高齢者の7年」
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<気になる書籍>
☆「臨時災害放送局というメディア」
ISBN: 97844787234421
☆「復興と尊厳 震災後を生きる 南三陸町の軌跡」
ISBN: 9784130531174
☆「ライフプロジェクト 7万人の一生から わかったこと」
ISBN: 9784622086406
☆「MSPA<発達障害の要支援度評価尺度>の理解と活用」
ISBN: 9784326251292
☆「発達障害を職場でささえる 全員の本領発揮を目指すプレゼンティズムという視点」
ISBN: 9784130634076
ー産業医の翼賛運動か?
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珍しくワタリガニが入った。味噌汁を作るが、まずいと母のご託宣。一口で廃棄。確かに出汁が薄い、質のよくないバーレーン産だったが、虚しい。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)
.
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12/15 ビッグイシュー発売日/在宅被災単身者7年目の孤立 他

2018-12-16 05:33:24 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/15 記
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ビッグイシュー誌の発売日、販売員さんから購入。帰り道途中の個人購読者に配達。私が購入時、ここ数回同じ中年女性と出会う。挨拶するが、福祉関係者とわかるのだが、身元を明かしてくれないので、そのことからケア活動関係者とわかる。来年は4日から再開。販売員さんは、親戚があり、3日まで逗留するとのこと。いごこちはまあまあだそうだ。うらやましい。

購読者のひとりは、沖縄に行き、辺野古と普天間を見てくるという。観光にはならないなとわらっていた。本音を言えば、正月で被災単身者めぐりをしたいのだが、身動きがとれない。

灯油が切れた。次回の定期配達日まで間に合わない。キャリアに18リットル缶2缶を紐で結びつけて、小桜町のG.S.まで買いに行く。踏切を渡るのがこわい。車がないから、私が寝込んだら、これもできなくなる。販売業者を検索したが、土日祝日は、休み。曜日が重なったら終わり。

明大のジュディス・バトラー講演会仕掛け人の合田学部長から、参加者全員に翻訳レシーバを返してくれとの要請。何事かと思ったので笑ってしまった。

教材屋から、「こそくり」仕事がとどく。来年の入試問題解答編集委員に、はずされずに済んだ。ほっとしている。

池上ものの番組2本見ながら、火曜災害ミニカフェの1月分ポスター作り。102回目。東日本大震災7年半すぎの在宅被災単身者の孤立。年末年始位、巡回訪問活動企画が走ってもいいとおもうのだが、急性期の波状支援の潮が引くと、底辺被災者は闇の中に忘れ去られていく。サバルタンの沈黙の重さ。

夜間傾聴: ひとり
(校正2回目済み)

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p.s.
焼うどん。母、完食。
母の友人がシュトーレンを持ってきた。糖尿病の天敵なり。





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12/14 私の年末メモ

2018-12-15 05:21:24 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/14 記
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銀行ATMに通販の振込に行った。高齢者の列ができていた。年金支給日だ。茅ヶ崎イトーヨーカドーの各階、ジジイがウロウロ。通路妨害していても気がつかない。ジジイの特徴。

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1/10藤沢で行われる「ヤング・ケアラー」研修に申し込んだ。市外なので見学者の限定がつくかもしれない。

2/24の「横浜・青少年に関わる活動関係者の大交流会2019」に参加申込をした。

1/10は、リハと外来診察と重なるので、薬確保し、会合参加を優先した。ヘルパーさん、予約済み。2/24は日曜日で、日が迫ったら見守りさがしをする。
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1月分「火曜災害ミニカフェ」のテーマが「在宅被災者の現状と支援」。繋がり方を考える。
ポスター作り開始。
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年賀状を買う。仕事関係者のみとなった。母の孤独の意味がわかる気がする。

夕食。お歳暮の切身の粕漬けと湯豆腐。糖尿病食。母、物足りないのか、温めた牛乳を飲む。

夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)

p.s.
「僕にとっては大きな一歩」――個性に寄り添う就労支援、サポステの挑戦 (PR)
https://promotion.yahoo.co.jp/m/news/supportstation_181213/
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12/13 「被災高齢者の傾聴」という活動を考える

2018-12-14 06:00:39 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/13 記
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母の風邪、再発。熱は出ていないが寒気を訴えて、昼食のラーメンを半分残して、床にもぐりこむ。部屋の保温保湿、まずいと文句いわれつつOS-1含ませ、残りを枕元に。

私の手首のリハの日。「災害で活きた 心を支えるシニア・ボランティア ー神戸・東京・新潟での実践」(ISBN: 9784623047819 ユニベール財団2007.1刊) をチェック。被災高齢者の継続見守り支援活動と、期待して取り寄せたが、「高齢者の傾聴」だった。なんとその中に、懇話会ゲストをお願いした峯本佳世子さんが、講師に名を連ねていらした。

傾聴は寄り添い訴えを聴き続け、傾聴者は課題に関与せず、当人の立ち上がりを待ち、立ち上がった時点でフェイドアウトする。

しかし、高齢者に立ち上がりを求めることは、心身、生計水準条件から、可能な方と、ケア支援の条件下の方に分かれるため、私は有用と思われる協力者と結びつける「相談支援」が必要と思っている。このことは、峯本さんとの対話の中にも感じたことだったが、その源流をみた気がした。

阪神淡路大震災は、都市型被災の経過モデルとしてたどる価値の高い事例だ。阪神淡路大震災、三宅島噴火災害、中越地震災害の傾聴活動紹介がされているが、阪神淡路大震災後の掘り下げが欲しかった。

傾聴活動は、災害ボランティアの環境整備かつどうとはベクトルが違い、「被災者個々人(ひと)」に寄り添うという視座が大切。長期戦が必要」。

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母の嫌いな「粥」を、洋梨とササミとこうじ甘酒で作り、完食させた。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)

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12/12 101回目災害ミニカフェ「障害者の被災」特集 た

2018-12-13 05:38:46 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/12 記
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再開「火曜災害ミニカフェ(101回)」は、変則的だが今月に限り水曜の今日、やることにした。4ヶ月空いていた企画。腫れ物に触るような視線があった。大事だから折れるわけにはいかない。

●ハートネットTV「地域でくらすということ〜西日本大豪雨 被災した障害者〜」(2018/11)30分 ETV
●バリバラ「相次ぐ大規模災害 障害者は」(2018/10)30分 ETV

いずれも「障害者の被災」を取り上げた貴重なドキュメントだが、さすがに東日本大震災以降の事例も紹介されている。障害の分野も広汎に紹介しているが、視覚障害、相貌障害の事例が薄い。後者は無理解な「感染」警戒などから差別を受けるものだ。ハートネットTVの方は、単身者、要介護高齢者への言及もある。

すぐれたドキュメントで、関係会合で是非使ってほしいものだが、両番組とも避難後の生活や、共助、公助の支援ネットの取り直し法の実践紹介が弱い。特に医療ケアが必要な方は、死活の問題となる。
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以前は金曜19時からやっていたが、火曜14時の昼間企画にした。しかし、母に昼食を出し、リハに送り出してからサポセンに来ると、14時はぎりぎりになる。今日は、昨夜の母の風邪ひき外出の悪影響対策で、遅刻寸前となりタクシーの世話になった。再開一号が遅刻となるのは嫌だった。

12/20には、日本障害者リハビリテーション協会主催の、「障害インクルーシブ防災」のシンポがある。茅ヶ崎の関連議論を始めて欲しい。
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夜間傾聴の相手に海老名までご足労願って、母親と面談。暴力がらみはシビア。ぎりぎり19時、母と駅前合流、外食。防寒させていたが、くしゃみは、まずい。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)



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12/11 被災地巡回運転手さん交渉/「12/20 障害者のインクルーシブな防災」シンポジウム

2018-12-12 05:25:13 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/11 記
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ジュディス・バトラー記念講演会を覗いたあと、某私立高の国語科教員をしているADHDの元塾生の##君と合流した。三省堂書店の教科書補充につきあってもらいつつ、彼の帰路の池袋で定食屋に入った。時間のゆとりもないので、被災地訪問時の運転手をしてくれまいかと切り出した。

苦笑いしつつ、条件付きで承諾してくれた。

1) 方向が関東、東北のみ。他地区はダメ。
2) 現地でレンタカーを借り、代金は飛田が持つ

3) 日程は2週間前までに相談すること。

この3点を承諾してくれるなら、協力するという。嫌な予感がしたので、子どもがいるかと問うと、2人いると応答あり。日程が合わないなと直感しつつも、宜しく頼むと受け入れた。

池袋から直帰。母がいない。宅配便の再々配達予約時間を30分過ぎていた。宅配便の営業所に謝りの電話を入れ、母の携帯にかけると、隣の母の寝室で携帯が鳴った。30分ほどして、化粧品が切れたからと玄関先で語る母は、完全に宅配便予約も、風邪も忘れていた。無理強いして測った体温37度、いい加減にしてくれと、おやこ喧嘩勃発。そして冷戦!
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●12/20「障がいインクルーシブな防災について考える」シンポジウム
13:30〜16:00 戸山サンライズ大研修室
(東京都新宿区戸山1-22-1)
主催: (公財)日本障害者リハビリテーション協会
無料 申し込み制
http://sagamiharashi-shougai.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/3e62e4f33a24c4e1c4d33e3bc6a0300b.pdf

懇話会にぴたりと合う「障がい者被災」のシンポジウムあり。母の見守りがむずかしい。12/18&21慈恵医大脳神経外科の検査があり、日程が立て込んでいるからだが申し込んだ。

シンポの内容は濃い。皆さんも参加ご検討あれ。
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明日は再開101回目の「火曜災害ミニカフェ」14時〜15時 サポセンにて
*今月は、火曜がすべてダメ。水曜となった。

夜間傾聴: ひとり
(校正2回目済み)





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12/10 風邪と蟻地獄 懇話会ゲスト探し下準備

2018-12-11 04:47:01 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/10 記
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母は昼前に近くの主治医のクリニックでレントゲンの胸部撮影を受け、処方薬だけでよいと診断されたが、耳鳴り・頭痛・軽いめまいがあるので、耳鼻咽喉科にも行くと伝え、今日は通院のハシゴとなった。寒いので、遠い耳鼻科はタクシーを予約した。

昼食の野菜煮込みうどんを、朝、下ごしらえしておいた野菜でしあげて食べさせた。とにかく偏食。しかし無事完食。ダンピングを起こさないように頭位置を上げるベッド調整して、2時間ほど休ませ、その間に家事をすませて、何とか無事にタクシーに乗せた。

耳鼻科は待たされる。母を置いて駅に出て買い物。と、タクシー利用を無視するように、早く済んだからと「歩いて」駅にむかっているという。天ぷらで夕食をすませようといいだした。パスタとサラダの食材が無駄になった。私は糖尿病患者だとつぶやきつつ、駅で合流して外食となった。私は飯無し、衣を剥いで天ぷらをつまむ。母から若い娘みたいな食べ方と笑われても、うパスタいらないと拒絶されるよりはマシかと、虚しさの塊を飲み込んだ。

家に戻ると配達予約10分遅刻で、ポストに再不在配達票。冷凍もの。生業関係からのお歳暮。歯車がひとつ狂うと、次々将棋倒ししていく。母を寝室に誘導して、私は茶の間でPC作業。…目が覚めたら、隣で母がTVをみていた。頭を持ち上げ、ずっしりとする体に抗うように、飲み込まれまいぞとつぶやいた。

明日の明大の講演会は、昼過ぎから20時ごろまで家を開ける。昼間はヘルパーさん、18時から2時間は、浜見平の友人に、食事をともにしてほしいと頼んでおいた。

サラダを作り、ゆで卵で私の夕食の補助とした。熱はさがったが、鼻水が止まらず、置き薬の総合感冒薬を飲んで、夜間傾聴待しつつ、田宮遊子氏の資料をつまみ読みしている。

折角の駿河台だが、運転手説得を考えたら時間のゆとりは、なさそうだ。

<ティーンズの災害時の仕事関連書籍・補>
●「決定版 猫と一緒に生き残る 防災BOOK」(2018.12刊)
ISBN: 9784528022096

夜間傾聴: なし
(校正2回目済み)

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12/9 居室の足踏み、じわり危機感

2018-12-10 06:16:45 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/09 記
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ドキュメント「沈黙」横須賀上映が無事に済んで、よかった。橋本の訪問の方が際どい状態だったので、もともと観に行けなかったのだけれど、風邪騒ぎで缶詰状態になってみて、これからドタキャン名人になっていくのかなと、嫌な予感。介護や子育てのようなケア仕事は、相手がいるから、緊急カードを常に意識しておかないと…。

母の咳が強くなり、明日は通院連れ添いをする。気温の急変は困る。母、リハは休み。始末屋講師定年退職4年目突入し、今年の師走は特に金欠が厳しい。持久戦なり。しかし、金銭的なことは確かにあるが、目の調子悪化が更に困っている。

買い物時ラベルがよめなくなってとか、書籍・新聞5cmの世界に突入、視野下部のものが消滅する異常。読み上げ機は、いまのところ、すぐに誤読を直せるが、専門書は誤読だらけで実用に耐えない。視覚障がいの関連団体に入る時期かなと思うが、提案ジジイゆえ、敬遠されるだろう。

11日に明大に行くが、三省堂で教科書の補充をしてくる。しかし、視力低下は、教材屋にも相談しておかないといけない。明大の講演会には、気仙沼の支援経験の若手が来る。「被災地巡回するときの運転手に、なってくれまいか」と頼み込むつもり。母の件があるから、頻繁には行けないが、被災地は足がないと致命的。可能性がある最後のつてなのだ。このことも読んで、雲仙の知人が熊本巡回を誘ってくれたのだが、後方支援屋になるも、現地はみておかないと、判断をあやまってしまう。

缶詰状態なので、懇話会ゲストとTV会議組めないかと、かんがえている。交通費負担がかさむからだ。

明日は映画「半径1mのドキュメンタリー」(神戸金史監督)をLoft9渋谷で上映。関心あり。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)


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12/07&08 母の風邪の隙間、懇話会ゲスト準備

2018-12-09 05:28:51 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/07&08 記
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母が風邪を引いて寝込んだ。高齢者は若い人と異なり、ダメージが深くないとあまり発熱しない。免疫ができていることと、身体機能が鈍くなっているからだが、母は割合熱をだすことが多い。高齢者の社交場、病院外来で菌をもらってくるのだが、今回は私ももらってしまった。

突然の水のような粘性の低い大量の鼻水からはじまった。アレルゲン浮遊の空気感染を疑っていたが、四肢末梢の痛みと、関節のつり、くしゃみと続き発熱した。医師は風邪と言うが、インフルエンザとは言わない。軽い頭痛と耳鳴り、めまいを訴えて、母は木曜の夜から熱を出した。肺炎を起こすと命取りになるので、症状を近所 の主治医に電話、滅多なことではきてくれない、往診をしてくれた。が、薬剤師も一緒に来て、初めから飲み薬を置いていくとは、ざっくりした往診だと笑いそうになるが、今度クリニックに来た時にレントゲン撮ろうと言って引き上げて行った。風邪のときは、感染拡散を恐れて、比較的往診してくれるのだ。

しかし、私の方は、今飲んでいる残薬をみせると、バイタルチェックと口腔観察しただけで、問診も母との割り込み会話で曖昧なまま、残薬をつづけることと、母の部屋の室温管理と、食事の指示をして終わってしまった。夕食はサムゲタンを作った。枸杞が不足したが何とかなった。

私は、目の周辺と眉間の頭痛があって、第1世代の置き薬解熱剤を並行してのんだが、集中力が無くなり、母の見える厨房で、うたた寝をしながら食器を洗っていた。母は珍しくサムゲタンを完食。

夜間傾聴も訪問対話も、今回あきらめた。所蔵している下記の古書を読み取り機にかけて、チェック中。
●「つながる力ー東日本大震災としょうがいのある人の暮らしー社会福祉法人つどいの家の記録」(2013年刊)
ISBN: 9784903579559


以下の書籍を注文した。
●「災害で活きた心を支えるシニア・ボランティア 神戸・東京・新潟での実践」(2007年刊)
ISBN: 9784623047819

●「アスペルガー症候群に特化した就労支援マニュアル ESPIDD 職業カウンセリングからフォロー・アップまで」(梅永雄二著2018.11刊)
ISBN: 9784750347608

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生業の方でも、大きな動きあり。11日に東京に出る。帰りに明大の某講演会に参加する。早く治さねば。

夜間傾聴: ひとり
(校正2回目済み)
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風邪引きました、親子でダウン

2018-12-08 03:30:35 | 地震津波災害ボランティア
ここ数日変だったのですが、熱がでてきて、ははのこともあったので、往診してもらいました。夜間傾聴で、手一杯。今回休みます。

すみません。
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ソフトバンク回線トラブルの煽りをうけつつ

2018-12-07 03:24:46 | 地震津波災害ボランティア
午前中に急な橋本の訪問が入り、徹夜となった。15時から19時が、病院外来と検査。ばてました。また書き込み先送りさせてもらいます。

すみません
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12/04&05 こどもも家族をせおっている 他

2018-12-06 06:11:10 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/04&05 記
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塾長の副業がしんどくなってきているので、季節労働者をという話の延長で、小学生の傾聴の話がやってきた。季節と言っても半年単位の話だ。この子は面識があった。平塚七夕祭りの見学行事のとき、飛田の家に行こうと提案した程度のお付き合いがあったので、交代は0からではなかった。

しかし、母親に会って驚いた。傷だらけなのだ。昨年の彼とは様子がちがっていた。事情は書けないが、彼の中に憎しみの芽がそだっていて、遠距離対話では無理とわかった。頻繁な顔合わせが必要ということで、塾長の奥さんと組むことになった。母親がpswさんと話す機会を提供する必要を感じた。発達障がいのある子というより、複雑な家族事情整備を先行させることに。稲葉氏の統計の影が見え隠れしていた。

12/5 お歳暮の買い出しに鎌倉にいってきた。ぼう蒲鉾を発送した。送料が高い。いつもおもう。

大船でリハ帰りの母と合流。外食の店に母を待たせ、ビッグイシュー配達1軒すませ、明日の糖尿病内科の血液検査にブレーキをかけられながら、食事をすませた。

12/22.に、又村あおい氏のこうえんかいがある。レジュメが大作だとか。準備の皆様、ご苦労様です。しかし、そこで得たインスピレーションを膨らませ消化していく作業がしんどい。気になるところひとつを、こだわり続けるのが手。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)

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12/3 稲葉剛氏の大和講演「若者たちの貧困の現状と生活保護制度」を聴講して

2018-12-05 05:22:21 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/03 記
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ひさびさに、夜の企画に参加した。リハの友達が横浜に転居するということで、我が家に娘さんとふたり、挨拶にくるというので、寿司をとって待つという。それで急遽脱出を図ったという経過。風呂の湯船に洗面所の荷物を詰め込んで、ひとり風呂の意欲を削いだ。

行き先は、大和の稲葉剛氏の講演「『若者』たちの貧困の現状と生活保護制度」(主催: NPO法人・教育支援グループ「Ed.ベンチャー」)だ。

稲葉氏とは、昔、舫(もやい)にお邪魔したとき、アポなし訪問で叱られたり、別の講演会会場では、連れの青年が失礼を働き私が制止して謝ったりと、まともな出会いにならなかった。今回も名刺切れを起こし、湘南あすなろ会のカードにサインして渡すという事態で、どうも間が悪い。

私が「『若者』たちの貧困の現状と生活保護制度」というテーマに惹かれたのは、辻堂・茅ヶ崎の駅周辺に流れてくる路上生活者が、ここ数年見かけなくなった上、いわゆるネットカフェからもそれらしい若者の滞留者が激減しているが、横浜も浅草界隈も、総数減少の話を聞かない。地域集中傾向が強まっているのかという、肌で感じる「直」の感触の確認がほしかった、これが1点。

若者の貧困というときに、親と同居か、単身または非正規労働者若夫婦の生活水準の低下がみられるという話か、親の家計のキャパシティからはみだし、または親子関係破綻があり、就労困難から住居を失い彷徨いはじめている若者が増えているという話なのか、非正規増加ゆえワーキングプア状態の若者増加という水準まで含んで生活水準がさがっているというのかという時代俯瞰像を見定めたかった。

個々の青年には、貧困な家計と文化水準の低さという生育環境という貧困の継承があったり、高卒学歴確保後の正規雇用困難があり、進学資金の縛りから、資格取得すら困難な方がいる。

それらは個々の事情を抱えて、私と出会っている。しかも私の場合は、不登校・引きこもり経験があり、発達障害や神経症をともなう若者ということと、親の家計水準が子の進学を、最低限でも、かろうじて可能という立場にある若者に接している。

就労不可でも生活保護を使うまでではない方だったり、障害者枠で支えた方がいい方だったりする。さらに厳しい赤貧下の状態の方の生活再建までは、支援団体の連携が取れていない状態だ。今の私には、ここまで懐を広げることはできないが、実情は掴んでおきたかった。
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稲葉氏の話は、「つくろい東京ファンドへのSOSメール」の悲鳴のような事例から始まり、世代の住居喪失率調査データや、ハウジングプアがもたらす当事者への影響の話、就労をめぐる低賃金労働の背景に生育家庭の生活水準と、社会制度の貧困があること。高齢者増による生活保護予算枯渇のしわ寄せが、若者にきていることというような話が、調査データを踏まえて語られた。

こうした状態のとき、クラウドファンディングの支えの中で起業した「カフェ 潮の道」のようなソーシャル・ファームの意味は大きい。

Q&Aで、私がしたのはクラウドファンディングは初動資金と考えないと、なかなか純益がでてこない中、飽きられるリスクをやはり公的助成制度により持続させる必要を感じたが、残念ながら、稲葉氏は、行政の面倒さより、クラウドファンディングの方が向いているという応答かあって、すれちがってしまった。

地域のセイフティネットは、行政が整えるべきものであり、ソーシャル・ファームは民間起業の公的役割から、公共の受け皿として安定させる必要がある。

話は<生活保護>にうつり、取得は社会の迷惑だという観念が、当人と隣人相互を縛っている。これが取得率をひきさげている。この取得をめぐるエピソードを紹介してくれたが、思い当たることが多く、面白かった。

地域的な動きをもとめていたのだが、それは出席者が教員が多く、支援者の語りではなかったのは、やむをえなかった。

しかし、EC諸国のソーシャル・ファームは、生活困難者と障害者就労が一体化して営まれる例が珍しくなく、行政の助成支援枠がちがうために、全く別個の取り組みになっている日本の道が、新規の枠ではかんがえられないか、社福の中で障害者サービスに、生活困難者を積極雇用することが行われているが、地域の独立企画はまだまだおもすぎるのか、若者の貧困に棹さすアイデアがでてこないか気になる。助成金の目的枠の融通がきかないものかと、よそ者の思考は動き出していた。
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夜間傾聴: ふたり(ひとりは小学生の母親)
(校正1回目済み)

p.s. 話がながくなり、小学生のことや、12/4のことは、次回まとめます。
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大和の稲葉剛氏の講演会参加/夜間傾聴に小学生が…午後に書きます

2018-12-04 03:21:46 | 地震津波災害ボランティア
昨夜、母の便秘による不眠がきつく、互いに疲れました。夜間傾聴に小学生が飛び込んだ件の対応ができたので、ここで休みます。すみません。

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12/2 日曜日は用が足らない

2018-12-03 05:40:13 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/02 記
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火曜災害ミニカフェの日程が25日しか開かないことがわかった。この日は、まず参加者は見込めない。そこで反則だが「12/12(水)14時〜15時半」から再開することにした。仏滅である。

辻堂側のビッグイシュー購読者宅の配布を行った。橋本訪問キャンセル入ったため。地場ものという「かます」を一夜干ししたものをいただいた。文句を言える立場ではないが、小さい。淡白すぎるので、焼いてオニオンバターソースでいただいた。母は骨の文句をつけていた。まあ、満足することが稀なのだが。糖尿病が心配。

明日、サポセンにポスター貼りを兼ねて、ビックイシュー配布予定。

@@さんの「あご出汁」もともと立て替えてもらっていたので、買い取った。

昨日から敷き毛布を干したまま忘れて、今朝は曇り。やむなくレンタル乾燥機で乾燥させた。急がば回れ。

<予約した書籍>
●「自分たちで創る現場を変える地域包括ケアシステム わがまちでも実現可能なレシピ」
ISBN: 97844623073313






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