湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/23 東大阪パンジーPJ放送のこと/板橋「高齢者御用聞き支援」から学ぶこと他

2017-11-24 05:11:08 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/23 記
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ハートネットTVの「私たちは発信する~パンジーメディアの挑戦」は面白かった。東大阪市の知的障害者通所施設「クリエイティブハウス パンジー」の利用者さんがインターネットTVの番組作りのルポだ。私は昔、ミニFMを行っていた。番組作りは非常に創造的で、経験のあるアドバイザーが就けば、表現を通して参加者が変わっていく。

ミニFMとインターネットTVは番組作りという場面に共通点があるが、初回はいいが複数回となると、何を語ればいいのかわからなくなる。表面的には種切れということになるが、実際は誰に語りかけるのかが意識できないことが根底にある。番組作りを行っている仲間内の楽しみ以上の関係が理解できないことがあって、ここがアドバイザーが長期的に説明していく必要がある。外部からのゲスト招待や外部取材のような風通しを良くしていくことで、土台を固めていく仕事、内閉性を封じる仕事だ。

つい2回観てしまった。施設利用者さんの表情が素敵なのだ。

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<資料>
NHK-G
●ハートネットTV「私たちは発信する~パンジーメディアの挑戦」
11/30 ETV(再)13:05〜13:35
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/?id=201612082000

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板橋の高齢者「御用聞き支援」の件で、私たちが提唱する「御用聞き支援」は、被災時の災害弱者支援を狙ったティーンズ活動として狭義の意味合いを持たせているので、少々目的が違っているが、取材してみることにした。特に単身高齢者支援の場面を話題にしてきたい。先方のHPの会員登録を済ませ、メールを送った。

<参考>
http://helpmanjapan.com/article/6211

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木曜日は午前中の配達が複数ある。また母と同世代の朝型人間の電話が8時台から数本入る。私の夜間傾聴が終わるのが6時前。このために木曜日は私自身が寝不足の異常が出る。煮物をしていて鍋を落下させてしまいそうになるなど、危険なこともある。だから木曜日は母が応対を担当することになっている。ところが母の体調が悪いために、今日は一日中眠気との闘いとなった。私の周辺の電話はモジュラージャックを抜いてあるが、母の携帯はいうことを聞かない朝型友人たちが電話をかけてくるので、その応対で私も起こされてしまう。

「この指とまれ」方式の活動自身の限界を感じている。初動を与えることの大切さの話だ。ここを書いた話を次の金沢の友人の修正稿に折り込むつもり。通じないかなとも。

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夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

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