湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/26 コロナ6波で母通院中止/「御用聞き支援」と地域の軋轢

2022-01-28 03:50:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/26 

----------------

NHKニュースをみていたら、「島根県邑南町社協が、コロナ待機者に対し、薬の配達と買い物代行を、買い物代行サービス会社に委託した」と報道していた。

これは、コロナ感染濃厚接触待機者に対する臨時措置と思われるが、気になったのは、災害ボランティアに委託するのではなく、業者委託していたことだ。発想が硬直ビジネスライクなのか、災害ボランティアがいないのか、実態は不明だが、ニーズがあるのに、どうか災害ボランティアが立ち上がってほしいと、念じざるを得なかった。悔しい。

-----------

「御用聞き支援」は、震災風水害大火災感染症等多様な災害の被災後の被災者支援の形だ。災害ボランティア活動は、コロナ禍発生の洗礼により、有効な防疫活動を成し得るかという課題が突きつけられている。「御用聞き支援」もまた対コロナという防疫活動を通して、内容を拡張していく局面に立っている。

-----------

「御用聞き支援」は、外部支援活動ではなく、地元活動であるがゆえに、外部支援活動にある自由さが、長年続いてきた既存の地元活動の枠組みが強いために、活かされないハンデを負っている。町内会自治会活動と地域市民活動の接点にまたがる活動となる。前者が地域住民の活動であるのに対し、後者は有志者個人や、カテゴリーの違う学生や主婦、医療福祉生活関係職等の多様な結びつきの社会活動である。旧来の活動から、はみだした部分があるために、根付くことが難しい活動でもある。しかし、この活動は阪神淡路大震災の中で現在に至る歴史を持っている。立ち上げから継続の背後のダイナミズムは、追ってかいていくが、「公的活動との連携の必要性」を抱えている。


では実際、誰が御用聞き支援を支えるのだろう。ここで有力な主導者は、医療生活支援の行政等専門職の公的な訪問支援があり、主婦ハイティーンズ主導となる。


(続く)

-----------

オミクロン株第6波のため、母の東京のリハは、中止となった。


母の通院を東京側でてつだってくれた@@(母の友人のお孫さん)が、オミクロン感染症中等症で入院した。高熱と呼吸困難と、意識混濁の山を越えたところだと聞いた。さすがに、母は通院をやめた。


母はスマホで「乗換案内」のAPPの使い方を覚えた。最近、神奈中路線バスと鉄道が連携検索できるのを知り、オンライン旅行に夢中になっている。おかげで、私の作業の邪魔の話しかけの回数が減って、助かっている。まだ当分飽きないだろう。


カジキマグロのバジル焼き

焼きキャベツのアンチョビ和え

今日の夕食


(校正1回目済み)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする