湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/25 「わーくNo.72」下地原稿「お薬手帳QRコード版医療関係者取材難航」他

2017-09-26 05:36:32 | 地震津波災害ボランティア

2017/09/25 記
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懇話会の名刺が切れて、120枚作り直した。水滴に強い静電印刷を使う為、手差しを許してくれる**で、コピーした。懇話会の名刺はすでに4年間で360枚が流通した。結構使うものだなと驚いている。(その割に、反響がない。笑。)勿論、営業マンの方と比ぶべくもないが。

母がリハに出かけてくれたので、橋本の訪問指導を行う。私の聞き違いかもしれないが、10月初めに平塚地区自閉症協会の講演会があると聞いていたので、平塚のサポセンで確認した。とにかく他地区の人間の領域侵犯のような防衛線を貼る障がい団体の方の拒絶があって、早々に退散したが、平塚には盲ろう両学校があるので、警戒されても困ってしまうのだが、企画チラシ配布だけでこういう状態にいつも難儀する。大概は政党がらみ。了見狭いなあと思う。

やむなく知人にメールで問い合わせて、どうやら私の情報が間違っていたらしいことがわかった。応答を下さって感謝します。問い合わせをしてくれたようで、お手数をかけてしまった。

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「わーくNo.072」の下地原稿で「お薬手帳QRコード版」の連載物を書いているが、私の名刺のQRコードは、2cm四方で全角181字が入っており、瞬時に読み取れる。病歴・現在服薬している薬品名と担当医連絡先を入れて、もう一回り大きければ容量に余裕がある。カンマ区切りテキスト形式である。

被災対策医療カードとして、可搬性は勿論、被災現場の治療の実践対応できる特徴があるが、病状変化や薬品名の変化、複数診療の処方箋取りまとめにウィークポイントがあって、ここの保障研究が必要だった。現在Ver.03では、複数処方箋の取りまとめ手法だけは解決しつつある。

今回は利用環境の側から、更新の手法と主体を薬剤師さんの意見を反映させてみようと考えている。薬剤師さんは、宇宙人を見るような感じだが、防災の事情を話すと安心して協力してくれるが、シール着脱の手間(現行も大きなシール)は否定的で、なくすのではないかという。薬剤師自身が着脱するとは考えない。この人間の壁も超えなくてはならない。

マイナンバーカードの空き容量利用の議論もあるが、被災現場ではカードリーダーを医療関係者にいきわたるほど配置するのは無理。携帯スマホのQRリーダーの転用こそ、実践力のカギとなる。その辺の事情について本来は救急外来のある病院の看護師に取材したいところなのだが、なかなか、うまくいかない。責任者に聞けと逃げられてしまうのだ。

今回はこの現場感想を拾いたいのだが、取材は苦戦している。

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夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)


コメント
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