2017/09/16 記
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ビッグイシュー個人購読者さん分のところは、雨が本降りになる前に届けたいと思ったが、考えることは一緒で、全員留守。車で出かける人たちは、雨に関係あるまいにと思うが、とにかく本降りになる前に撤退した。高齢者支援は、我が家の爺婆支援の体験以外は、今回の防災の要援護者支援の中の関わりが初めてなので、入所施設被災を扱うことで、どこまで関係者と繋がれるかがカギになる。敬老の日が近づいて、懇話会のテーマは大きいと思うが、地元連携をどう育てるかが防災のカギになる。懇話会の議論テーブルと、地元ティーンズの防災研修(キーパーソン作り)は関係者の共通項になりうるから、同志は必ず出てくると信じると、ぶつぶつ、ビッグイシューと関係ないことをぶつぶつ言いながら、危ない親父やりつつ帰宅した。
母が午前中、鍼治療を予約していると私を起こし、母を待つ外来椅子で大いびきをかいて、看護師さんに叱られた。ともあれ母に昼食を食べさせ、私は立ち食いソバで時間を稼いで巡回してきた。
母は鍼治療の脱力感で、私は再び立ちはだかる連休の壁の脱力感で、帰宅後、座布団枕に1時間ほど眠った。防災の分野ほどステレオタイプの分野はない。横市大の**君は、台風下の震災という複合災害も考える必要があるといいだした。それはそうなのだが、それを考えるのは私と君の発明ではなく、関係者ネットワークだと応答したが、ピンと来なかったらしい。この微妙なところが大事なところなのだ。そんなやりとりがあって、「わーく」執筆は再び止まった。
自分の守備範囲を超えて差さえ合わなければ協働にはならない。防災という発災局面では、視覚障がいも知的障がいもない。この前の発達障がいの懇談のときのように、関係ない話には参加しないとやられてしまうと、懇談自体が苦しくなる。ここをどう突破するかに知恵をめぐらす必要がある。とにかく今回は、高齢者関連の支援者を巡回する以外はなかろう。複合災害以前に、巡回時に君の運転が必要なのだけれどとメールした。
夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)