湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/14 某私学高校の教頭さんと会って/兵庫県でQRコード徘徊対策に利用

2016-11-15 06:17:24 | 地震津波災害ボランティア

2016/11/14 記
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「災害時・地元ティーンズの役割分担」の特別授業を行って欲しいという話を某私立高の教頭さんに話を聴いてもらった。比較的好意的で、30分弱説明することが出来たが、要約資料が間に合わなかった。「わーくOnlinePicUp」誌を持参したが、余分な領域のことも書いてあるので、話が散り気味になったのが気にかかった。

先方の話では、防災訓練以外では、夏休みに仙台に生徒会役員を連れて行ったことがある程度。ここまで生徒にやらせることができるかどうかという応答。

生徒を引率指導する発想から離れられないことは、想定内だったので、直下型地震が起きたときは、学校が休校になるうえ、交通事情や教員家族の被災などの悪条件が重なるので、生徒を集めて行動するという話は無理。例えば、隣人に高齢の方がいたら、避難を手伝おうというような、災害時の行動のイメージを普段から提案して欲しいのだと伝えた。自宅の地域で、自分は何が出来るのかを防災授業時、内容を織り込んで伝えて欲しいのだと伝えた。まるでパラダイム転換のような表情をされていた。

検討させてください。「大事さは、わかるから。」というお話で終わった。さて後半のお言葉は意外だったが、動くか泰山。

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兵庫県の神崎郡3町が、「QRコードを認知症徘徊者の身元確認ツール」として使うことになった。確かに、住所・氏名・連絡先などの多文字情報をコードシールにすることは、従来なくしやすいカードや衣服に縫い付けたりしていたことを思えば、役に立つと言えるが、中途半端な感じがする。しかし、QRコードのアイデアが現実のものとなった点で、悔しさがあるが、前進と評価したい。命の個人医療データとなる「お薬手帳QRコード版」が、茅ヶ崎で無視され続けている現状に、「また飛田か」の発想が働いていることを感じる。内容に著作権を主張すうするつもりはない。やれるものがやるのが、社会活動の原則。つまらない人々だと思う。私は考えられることを考え続けて提案していく。(図参照)

●「QRコード 高齢者見守り」11/1読売兵庫版

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

コメント
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