湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/5 平塚とYMCAと/炊事は命を支えることだが説教じゃない

2016-11-06 05:30:17 | 地震津波災害ボランティア

2016/11/05 記
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土曜日は、行政や学校関係が休みではあるが、サポセンや病院関係は条件付だが関係者に「わーくNo.068」を配ることができる。近隣市町、今回は平塚市民活動センターと、YMCA関係に話を持ち込んだ。YMCAには知人がいる。不登校・引きこもり関連企画のときや、自閉症スペクトラム関連の相談のとき、仲介していただいたりしていた。ただ現在の「わーく」は、就労支援というところではなく、社会参加活動から災害ボランティアに踏み込んでいる。要援護者支援といっても、そこにいたる諸提案に踏み込んでいる。果たして通じるだろうかと思っていた。YMCAも災害ボランティアはしている。しかし、そことの共有点を探しても、諸提案の背景にいる主人公たちの姿が隠れてしまう。悩んだようだ。

いつも難題を持ち込むと叱られはしたが、「災害時の高校生活動の独自の課題」の部分や、地元被災高齢者訪問巡回という高齢者との接点評価(『しかし、彼らにできるでしょうか』とのコメント付き)があり、バックナンバーとも「わーく」を受け取ってくれた。感謝である。

今回は配布はここまで。

母が口内炎を起こし、食事がとれなくなっていた。入れ歯の不適合と予測し、スープの食事後、アセス液でのうがいをさせた。しかし、リステリンのときは、ひどい刺激のことを何年も、ことあるごとに文句を言っていたが、アセス液も初めから警戒していて、持久戦の果てに、20分近い説得の末、やはりひどいと反発があったものの、水で濯ぐのをやめさせて、様子見となった。介護・看護は忍耐だと思う。

スープは茹でブロッコリを裏ごしし、市販缶スープとひとかけらのバターを加熱調理したもので、隠しハーブもしてある。手間隙かけても、嫌なら一口も飲まない。こうして片付けを含んで5時間が費やされる。在宅指導や教材開発がなかったら、お手上げになっていた。

私はブロッコリのノンオイルサラダと、豚の赤身肉を白だし醤油で煮た豚丼。塩分が高いが糖尿病食。長ネギが鍵だが高い。無塩トマトジュースのおまけ付き。

休日はとにかく母が寝てしまわないと、作業や読書に入れない。連休は、うんざりしてしまう。

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最近、医療ケア児関連のSNSのグループを覘いているが、閑古鳥が鳴いている。自閉症関係も親御さんが、子どもの日常動画をのせていうだけで、話がかみあっていないし、ただ「いいね」の数を競うだけになっているので、読む気がなくなってきている。たしかに日常生活を刻むということは大事なことであるが、活動の話が消えている。どこかに地域の自主社会参加活動関連の話はないかと問うが、非公開ばかり。直接会った方の紹介以外は信用しないので、こつこつさがしている。

今夜は「月刊福祉」誌のバックナンバー目録の検索。市社協に行けば借りられるのでやっていたが、記事が浅く中途半端なので、ここ1年ほどやってこなかった。再開というわけだが、拡大読書機の読み上げ機能を使うと、そうめんの中にラーメンを混ぜたような翻訳の違和感が付きまとうので、疲れる。晴眼視のころの半分もいかないことに、ついじれてしまう。心が情報の先に跳んでしまうのだ。

もうひとつは、QRカードのシールの件で、適合シール素材をどう調べるかという問題。技術的にはZEONが開発しているらしいが、そこから先がアクセスできない。他にも印刷関連総合企業も情報を持っているだろうが、部外者だからアクセスしようがない。モデルを作る際の情報の壁に直面している。これはネット探索。

日曜までは、高認試験。初日を無事に超えてくれたようだが、うるさい、うるさい。早く寝ろと叱っている。けもの道を歩くのは、君らにはあわない。戻った方がいい。やだというなら、それはそれで付き合うけれど。

夜間傾聴:三人(高認関係)
     ひとり

(校正1回目済み)

 

コメント
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