2016/10/27 記
--------------
「わーくNo.68」は6面構成になった。まもなくゲラが完成する。湘南が広域被災したとき、現在施設入所していたり、通所している方は、仮設住宅移転のころ、数多く周辺県に分散臨時入所するだろうが、条件が悪く転居できなかったり、引きこもり青年や神経症などの支援の谷間にいる方の支援像を練っている。熊本地震のときもそうだったが、福祉避難所の利用者が少なく、中途半端な設備となっているが、医療ケアの必要な方が病院を一時入所先に選べない話も聞くので、福祉避難所を転居先へと方向付けることを考えてもいいのではないか。
先日、TV番組で紹介していたが、農作物育成に使うビニールハウスを医療ケアの必要な高齢者の速成避難所にする案のように、見逃しがないか検討している。ビニール・ハウスは密閉性を調整できる防寒ハウスに転用できる。夏場も蚊帳網を使って窓壁開放管理できる。長期利用でない限り、いい案だと思う。
もう一度、急性期から慢性期に至る避難生活現場をたどり直す作業中。
--------
某企業と附属病院の方に面会依頼の第二段、参考資料を送った。「お薬手帳QRカード版」の相談だ。来週時間を作ってくだされば、急ぎ会いにいく。
夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)