湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/7 網膜欠損による校正作業の難/金曜災害ミニカフェの番組変更 他

2016-10-08 06:10:09 | 地震津波災害ボランティア

2016/10/07 記
--------------
「わーくNo.067」の配布先で、ひらがなが1文字カタカナになっていることを指摘された。校正は3回重ねていたのでショックだった。気になって4回目の校正をしたら10ケ所近い要訂正個所がでてきてショックを受けた。3カ所の言い回しの改良は別として、その大半はキーボードの「R」のミス・タッチによるものだった。私のノートPCは発熱が多く、作業中に虫が寄ってくるのに閉口していた。エアコンの効かない古い木造家屋なので、庭にいる虫が玄関の人の出入りに便乗して入り込んでくる。それがキーボードの奥に忍び込んで指を刺す。ときにその虫がつぶれて、キー接点を犯すのだ。清掃したところなのだが、接触が悪かった。

しかし、そのことよりも、なぜ誤字が発見できなかったのかがのしかかってきた。机の手前に消しゴムがあり、右手にマウス、左手側に校正原稿と赤ペンがある。ところがキーボード手前の消しゴムが見えているはずなのに、忽然となくなるのだ。盲点ではなくて、視野に欠けがあり、しかも視野を脳が補正してしまうので、視野にはないものになる。網膜欠損である。

私は片目は明るさとぼんやりとした色彩しかみえない。見える側は、視野中央部にかすみがあり、何も見えない。その周辺は見えているが、みつめようとすると、かすみの部分が対象を追い、見えにくくなってしまう。外出時は通行人の顔失認が起きる。「R」は視野中央上部左にあり、ブラインドタッチが出来ない私は、キーの異常と重なり誤入力が続出した。校正の際注意して観ているが「らりるれろ」が「あいうえお」に化けている。子音「R]が抜けているのだ。今回、PCを体幹から肩ひとつ左において、再校正したら、でてくるでてくる。視野欠損をはずして校正したのだが、嫌になった。

網膜色素変性症が進んでいるのだ。欠損個所が広がっている。

視野の端を使って読むので疲れるのだが、何とか再校正を終えた。あと20部ほど、配布し残しがあるので、すべて再校正版に交換することにした。読者の皆さん、申し訳ない。

そんなこともあって、外部キーボードを買ってきた。まだ慣れていないので、タッチが疲れるが、これで改善できると思う。しかし、全盲化したとき、読み上げソフトだけでは心もとない。音声入力の演習と、準備練習を始めていい時期だと思っている。

--------

金曜災害ミニカフェがあった。今回は

●「ハートネットTV・東松島市『すみちゃんの家』」の被災後の記録、グループホーム再建の話」

だったのだが、新規交換した「BDチューナー」の前の故障をなだめすかして録画したものだったが、ディスク自身が読めなくなっていた。あわてて番外だったが「被災し両親を失った孤児ふたりが祖母のもとで成長する5年間の記録」に変更した。

--------

平塚「老郷」のタンメンを買ってきて、麺をやわらかめにして母に食べさせた。つけた餃子は手をつけず、わかめは消化が悪いと、半量の麺と刻み玉ねぎしか食べなかった。敗北感あり。困った。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする