まずは、お知らせを。
視覚障碍・聴覚障碍の領域から開発が進んだ「DAISY」という文章と語りと図版が一体化したHPのような電子図書出版ソフトがある。特殊な高機能を目指すのではなく、作りやすく使いやすい国際標準ソフトを目指して開発が進んでいる。基本はXMLだ。
U.S.では、全出版物に対して、DAISY FORMAT 化した図書を日本の国会図書館のような公共機関に納入が数年前義務づけられ、日本でも点字図書館のビデオ以降の標準フォーマットとしてDAISY FORMAT が採用され、CD,DVDが生み出されている。国会図書館納入は、まず教科書からDAISY化が進められている。現在、DAISY はディスレキシア(読み書き障碍・難読症等）を初めとして、発達障碍・感覚障碍の領域にも用途を広げている。
5月7日、DINFのHPに、朗報が載った。マイクロソフトがオフィスのワードなどから、プラグインを提供することで、DAISY 形式へのデータ変換が可能になった。特別な作成ソフトを購入しなくても、無料プラグインを組み込めば、ワードなどでDAISYが容易に作れるようになった。この意義は大きい。DAISY XML 形式変換によって、身近な交流形式になってきたからだ。まだ対応言語が英語のみだが、これから日本語がサポートされるだろう。Windows,Mac OS,Linux 版がある。注視していきたい、というのもこのDAISYの可能性も「わーく」のデータ様式のひとつにしていこうとしているからだ。
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昨日、昼間、２階の父の寝室から怒鳴り声が上がった。レム睡眠行動障害である。目覚めて茶の間に下りてきたが、目つきがおかしい。焦点が定まっていないのだ。私たちが父のいる茶の間を出て行くと、私たちが留守と、電話をかけてきた相手に説明してしまう。宗教団体の集まりには、何とか迎えの車に送迎されて行ってきたが、いつものような騒々しい集会の説明が無く、過去の出来事を先ほどのことのように勘違いして亡くなった方との明日の約束事を語り始めた。その方が数年前に亡くなっていることへの無自覚もあるが、出来事の時間概念が混乱してくるので因果律が破壊されてしまう。急遽、今日、ケアマネさんが家に来ることになった。このままの状態が固定すれば、介護度はあがるだろう。ショートステイをどこかに入れる形にしてくれると、露骨な話だが、私の勤務に幅が出来る。母も閉塞感に苛まれずに済む。
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高校回りは、鶴嶺高校にお邪魔しようとして、アポなしだったために断られ、寒川高校はチラシを受け取ってもらう程度以上は話が進まなかった。「わーく」マニュアルを早急に作る必要がある。これがないと、5/31の当事者懇談の目的がなかなか伝わっていかないのだ。今日は香川と藤沢をまわり、巡回のあと、横浜の経営者団体の合同説明会の場に飛び込む。秋口に障害者雇用部会の全国交流会がある。その準備が各地で行われ、神奈川県も今日の面会で話が出るはずだ。中小企業経営者のこうした動きには連携していきたいと思っている。
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町田さん(仮名）が、ここのところ大人しいので、ちょっと気になって連絡をした。順調に通学していた。嬉しいのだが、正直いって少しさびしい。夜間傾聴は何のことはない私も癒されていたのかと、共依存を口にするくせに…苦笑いしていた。
私の居場所の無いもうひとつの職員会議で相模原に行ってきた。私に中２・高１の連続ひとコマの授業が提案されたが、相模原では負担が大きすぎる。先方も交通費支給が問題になると私から指摘し、先方もなるほどと話を引っ込めた。妙な話である。今の段階で父の様子が不安定である以上、様子見をしたほうがいいのだ。爺イ就労は難しいから、ありがたい話ではあるのだが。
まりもさんから5/31の詳細の問い合わせがあった。是非ご検討ください。
今日はレギュラーコース＋県大会参加。場が動くといいのだが。
夜間傾聴：町田さん（仮名・親御さんと雑談）。
P.S. 二日前から準備していたのだが、昨夜は上等のポトフを作った。キャンプで鍛えた（？）味は成功した。勝手に納得している。
（校正２回目済み）
視覚障碍・聴覚障碍の領域から開発が進んだ「DAISY」という文章と語りと図版が一体化したHPのような電子図書出版ソフトがある。特殊な高機能を目指すのではなく、作りやすく使いやすい国際標準ソフトを目指して開発が進んでいる。基本はXMLだ。
U.S.では、全出版物に対して、DAISY FORMAT 化した図書を日本の国会図書館のような公共機関に納入が数年前義務づけられ、日本でも点字図書館のビデオ以降の標準フォーマットとしてDAISY FORMAT が採用され、CD,DVDが生み出されている。国会図書館納入は、まず教科書からDAISY化が進められている。現在、DAISY はディスレキシア(読み書き障碍・難読症等）を初めとして、発達障碍・感覚障碍の領域にも用途を広げている。
5月7日、DINFのHPに、朗報が載った。マイクロソフトがオフィスのワードなどから、プラグインを提供することで、DAISY 形式へのデータ変換が可能になった。特別な作成ソフトを購入しなくても、無料プラグインを組み込めば、ワードなどでDAISYが容易に作れるようになった。この意義は大きい。DAISY XML 形式変換によって、身近な交流形式になってきたからだ。まだ対応言語が英語のみだが、これから日本語がサポートされるだろう。Windows,Mac OS,Linux 版がある。注視していきたい、というのもこのDAISYの可能性も「わーく」のデータ様式のひとつにしていこうとしているからだ。
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昨日、昼間、２階の父の寝室から怒鳴り声が上がった。レム睡眠行動障害である。目覚めて茶の間に下りてきたが、目つきがおかしい。焦点が定まっていないのだ。私たちが父のいる茶の間を出て行くと、私たちが留守と、電話をかけてきた相手に説明してしまう。宗教団体の集まりには、何とか迎えの車に送迎されて行ってきたが、いつものような騒々しい集会の説明が無く、過去の出来事を先ほどのことのように勘違いして亡くなった方との明日の約束事を語り始めた。その方が数年前に亡くなっていることへの無自覚もあるが、出来事の時間概念が混乱してくるので因果律が破壊されてしまう。急遽、今日、ケアマネさんが家に来ることになった。このままの状態が固定すれば、介護度はあがるだろう。ショートステイをどこかに入れる形にしてくれると、露骨な話だが、私の勤務に幅が出来る。母も閉塞感に苛まれずに済む。
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高校回りは、鶴嶺高校にお邪魔しようとして、アポなしだったために断られ、寒川高校はチラシを受け取ってもらう程度以上は話が進まなかった。「わーく」マニュアルを早急に作る必要がある。これがないと、5/31の当事者懇談の目的がなかなか伝わっていかないのだ。今日は香川と藤沢をまわり、巡回のあと、横浜の経営者団体の合同説明会の場に飛び込む。秋口に障害者雇用部会の全国交流会がある。その準備が各地で行われ、神奈川県も今日の面会で話が出るはずだ。中小企業経営者のこうした動きには連携していきたいと思っている。
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町田さん(仮名）が、ここのところ大人しいので、ちょっと気になって連絡をした。順調に通学していた。嬉しいのだが、正直いって少しさびしい。夜間傾聴は何のことはない私も癒されていたのかと、共依存を口にするくせに…苦笑いしていた。
私の居場所の無いもうひとつの職員会議で相模原に行ってきた。私に中２・高１の連続ひとコマの授業が提案されたが、相模原では負担が大きすぎる。先方も交通費支給が問題になると私から指摘し、先方もなるほどと話を引っ込めた。妙な話である。今の段階で父の様子が不安定である以上、様子見をしたほうがいいのだ。爺イ就労は難しいから、ありがたい話ではあるのだが。
まりもさんから5/31の詳細の問い合わせがあった。是非ご検討ください。
今日はレギュラーコース＋県大会参加。場が動くといいのだが。
夜間傾聴：町田さん（仮名・親御さんと雑談）。
P.S. 二日前から準備していたのだが、昨夜は上等のポトフを作った。キャンプで鍛えた（？）味は成功した。勝手に納得している。
（校正２回目済み）
