湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8月の宿泊懇談PJ企画の会場設定を/父の転倒と空転はロシアンルーレットの如く

2008-05-23 07:11:55 | 引きこもり
父がまた転倒した。今度は片足が完全に麻痺した状態。ベッドサイドで立ち上がってもろに転倒し、肩を打った。危ないところだった。痛くないものは病気ではないという頑迷な発想が、この段階でも主張されているのは、病状受容が半人前確認というような強迫観念があるように思えてならない。今回も少し休んで再び今までと同じ状態程度まで足が復活しているので、対話が進まない困難が続いている。

母の掌の治療中、それをみて「痛いか、整形外科に行け」と毎回同じ発言をして、母が「すでに通院中であることは承知済みではないか。自分の身体のほうが命の問題なのに、なぜわからないのか」と反論。「私のは痛くないから大丈夫だ」と応答するシーンが繰り返されている。主治医に食事制限や軽い運動の勧めを諭されても、顔色ひとつ変えず、無視していく。「自分の命は自分のものだから放置していいのだ」という論法でもない。病状がわからないのだ。足は足が悪い。頭と関係ないと思い込んでいる。食べられるのは健康な証拠という論も、全く変わらない。

夕方、階段を下りられなくなった。腰を落として這う形で試みることを進めたが、腰を落とすと全く動けない。ふたたび立ち上がって、手すりに頼るようにして、片手の力で前進している。長いことは続くまい。

明らかな頻尿状態が始まり、座位から立位に強引に手の引き上げで立ち上がり、トイレまでの手すりをたどって、腕力で前進。片足のスキップのような状態でトイレに倒れこむように飛び込んでいる。見ていてこちらが冷や汗が出る。このまま半身不随になるまで放置しなければならないのかと思うと、なんとも息が詰まる。

------

昨日は巡回前に、8月の近場の宿泊懇談の会場設定のために、候補地を歩いた。8月12日に決まりそうなのだが、もう少し安いところがないかと探している。

意外なところがあった。駅前旅館なのだが、スポーツ部活の若者を宿泊させているところで、かつ安い。しかもその自治体の市民活動推進センターの近くなので、会議はそちらで行い、懇親会は旅館でという使い方ができる。料金はもうひとつの仮押さえした場所と同じ程度。いずれも日帰りの人は、すぐに帰宅できる範囲にある。

しかし近場の宿泊施設というものは、案外無いものだ。企業の研修所・保養施設の関係も、この十年、次々に閉鎖となり、有名なところは無くなっている。だから公共施設の夏期宿泊施設化というような時期限定転用が望まれる。

-------

歩いたうちのひとつは、茅ヶ崎の柳島記念館と柳島キャンプ場の組み合わせだ。記念館はすべて和室、ビデオ等の備品は不足しているが、食事の持ち込みも可能で、5人の市内参加者名簿と、予約システム登録をすれば使える。月曜日が休み。風呂あり。

キャンプ場は2ヶ月前に申請。ただテントなので、夜間談話は難しい。記念館で話したあと、懇親会的にキャンプ場を使う形。今回は年配者が多いのでパス。

夜間傾聴:自由が丘くん夫妻(仮名:傾聴?)
     町田さん(仮名)
     中延君(仮名:こちらから)

(校正2回目済み)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする