湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

新しい企画の出発準備の一日

2008-04-29 06:16:19 | 引きこもり
月末の報告書ばかり少々ため過ぎて、29日は休日で訪問が嫌がられるということで、昨日は相模大野・町田巡回を集中し、夜から29日一日はレポートとなりそうです。約束して巡回する形だから、まあ文句は言わないとぶつぶつ文句をいいながら、書き込みをしています。

5月31日(土)午後、宇都宮大の梅永雄二先生の指導を受けていたADHDを抱える娘さんが、就労体験談を語りに、茅ヶ崎に来てくれます。日程が短いので、これも近隣関係団体に共催を呼びかけていますが、フォーラム懇談会と地域就労支援PJとどちらの枠組みかなと、しょうもない悩みで、足踏みしています。ここ数日中に固めます。

また、養護学校在籍中のお子さんを持つ親御さん向けの見学会企画を前回別個に組んでいますから、「赤い屋根とうふ工房」「スワンベーカリー湘南店」のいずれかを企画します。一般就労への形の中で「街の中へ」というスタイルが特徴のところです。

昨日は、巡回途中、町田さん(仮名)に向かう途中、成人の自閉症の方をおかあさんが連れているところに出会いました。パワーが違うから、大変だなと思います。本人も楽しそうなのですが、走りたくて…。ちょっと話してきました。地元の方でした。

一緒に街で生きていくというとき、どのような協力ができるかなと思うのですが、難しいところです。兄弟がいるので手助けしてくれるからとのお話でしたが、彼の生きていける場が街の中になければ、彼の手はずっと離せないのだと改めて感じました。

金色のマドレーヌのラベルを彼がくれました。

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帰りに、さぽちが(NPOサポートちがさき)のAさんに会った。5/31の話をしたのだが、日程の組み方が短かすぎると呆れられてしまいました。大きな予定の流れの中で動ける状態ではないからなあと、これまたため息。

食材購入確認を母とのメールで行うのを忘れていたら、全く同じものばかり。パターン化していると自戒、自戒。

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今日、サウンド・ミキサーが届きます。ミニFM(コミュニティFMにあらず)時代の苦い体験を思い返して、得失を管理できるひとを育てないとと、構想メモに書き加えたのでした。当時のメンバーは、いい父親してるだろうなあと…。

即時融資・小口短期金融(マイクロ・ファイナンスの話)なんて、サラ金やるみたいだと思いつつ、引きこもり青年たちの活動資金(起業を含む)についても、見通し考えておかなくてはなと、借りてきた「マイクロクレジットの文化人類学―中東・北アフリカにおける金融の民主化にむけて」を開いたり閉じたり、レポートが先だろうと、宿題したくない小学生の気分。

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5:30父が大音響でベッドから落ちて、茶の間に下りてきた。箸箱を開けたり閉めたり。頼むから8時まで(母が起きるまで)待ってくれと説得。不服な顔で、なんと箸箱をもって寝室に戻って行った。はて箸箱をどうするつもりだろう。


夜間傾聴:中延君(仮名)

(校正1回目済み)
コメント
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