湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

夏休み前の準備と/七夕の平塚を行く

2007-07-07 07:08:53 | 引きこもり
昨日はハローワーク藤沢にお邪魔、特別支援のスタッフに*君の件と、7/23の講演会についてご挨拶をしてきました。この*君の件は、私のことを人の弱みにつけいる商売人かと警告を出したと*君から聞いていた件で、*君の伝聞情報の歪みがあるとしつつも、非常に遺憾であることを伝えました。応答は得られませんでしたが、これからもお邪魔する場所です。信頼関係が無くては、問題を抱えた方の就労支援は、より困難なものになってしまいます。すでに*君が亡くなっていることをキャッチしていましたから、親御さんがご挨拶されたのかもしれません。

その直後の説明だったので、何とも7/23の話は、やりにくかったこと。しかし神奈川労働局の講師の方をお願いしているので、地元が知らないというわけには行きません。この辺はけじめですから、伝えてきました。

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今日の巡回は研修中の同僚を交えて駒沢公園君(仮名)と参宮橋で話をしたあと、第一高等学院町田校さんの前を通り過ぎた一角に住む青年町田君(仮名)にあってきました。家族が夏休み、出かけてしまうので自炊がきついともらす彼に、裏技伝授をしたりと余談ばかりなり。乗るほうも乗るほうですが。

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藤沢辻堂と平塚の図書館に依頼していた書籍が届いた旨の連絡が来ていたので、受け取りに行ってきました。巡回後、ハローワーク藤沢を回ったので、すでに17時を回っていましたが、金曜日は19時まで空いているので助かりました。

ひとつは、しばらく休んでいた「和菓子」のレシピ。Ⅱ型糖尿病なので、試食も要注意なので、なんともやりにくいのですが、これはハンデのある青年たちと起こす事業の下準備です。喫茶開店は必要なこと。今回の資料は手順が結構丁寧に明示されていて、熟練スキルの水準が比較的低い菓子を選びやすいと思ったからです。もうひとつはそのレシピが、すでに自己完結しているような製品として完成度が高いものではなく、それをヒントにして発展が考えられるような柔軟性を持ったものを選択してみようと思っているのです。

もうひとつは、業務自身を問うものです。つまり定型業務があって、そこに当事者をジグソーパズルのチップのように当てはめていくことを職業と考えるのではなく、その業務自身が熟達促進を構成しているような組織と職種の形を考えるものです。

この手の書籍は健常者のそれの場合が多く、「障害」をどう考えるのかという点を押さえた上で、読み込みなおしていくのです。今回は…

●「科学技術実践のフィールドワーク~ハイブリッドのデザイン~」
上野直樹・土橋臣吾編(ISBN: 4796702768)

という一見関係なさそうな書を借りてきました。私がしょっちゅうやるつまみ読みから、順不同のモジュール読み>全体再読というような読みが少々やりにくそうな書です。

平塚は七夕が始まっており、次々に人が降り立ってくる大混雑の駅から、逆方向に向かって返ってきたのです。いつもこの時期は雨。雨に祟られないといいのですが。

夜間傾聴:豊川市の型から新城市君(仮名)のその後の様子を。
作業:夏期講習準備テキストの再確認。
   障害者対象パソコンボランティア講習の申請
   7/23講演会招待状作成
   PJ用掲示板とML整備
   キャリアマトリクス記事(わーくNo.2)の著作権確認メール作成

コメント
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