日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

今日は何の日

2019年08月21日 | 生活・ニュース

 毎日、法で決まった祝祭日以外で何かの日がある。メールで「面白い日があるんだな」と届いた。今日はどんな日なのかチェックしてみた。あるはあるは「テロ被害者想起と追悼の国際デー、献血の日、噴水の日、パーフェクトの日、北本トマトカレーの日、My DIYの日ほかにいくつもある。パーフェクトの日は古い話で中山律子さんプロ月例会でパーフェクトゲームを遂げた日でその後のブームのきっかけになった。

 メールで面白いと届いたのは「イージーパンツの日」。そのパンツとは説明によるとこうなっている。股上が深く、ゆったりとしたシルエットのパンツ。ウエストの部分にゴムやひもが使われる。イージーは「楽な」「気軽な」「ゆったりした」という意味で、イージーパンツは和製英語。「パ(8)ンツ(2)イー(1)ジー」という語呂合わせというが、何か苦しそう。

 似たものは普段着とし家ではいている。若者のリゾート用だったが、中高年のウエストが大きい人にも気軽にはけるとして広まったという。確かに、ウエストを締め付けず、アイロンも折り目など気にすることなく使用できる。イージーという意味通り手軽な日常着になっている。

 これは山口県に本社のある「ユニクロ」を展開する(株)ユニクロが、パンツスタイルを気楽に楽しんで欲しいという願いから制定した。その後、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたという。ユニクロは世界的企業、それなりの意味がありそうだ。企業発生の何の日は多いい、先にあげたMy DIYの日は「レオパレス21」だが、今はちょっといただけない状況だ。何の日、面白い出会いもありそうだ。
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朝顔の葉

2019年08月20日 | 生活・ニュース

 朝顔の咲き具合が峠を越えるには少し早いと思いながら、ちょっと手助けした。効果ありや否やと朝夕の水やりは欠かさなかった。もう一度ガンバレの気持ちが通じたのか、花数が次第に増え最盛期のころに戻ったようだで、このところ毎日100近く咲き始めた。毎朝カーテンを開ける楽しみが戻った。

 咲き終わった前日のしぼんだ花を取り除くとき何度か数を数えていたので100近くに大きな差はない。晴れた日はみごとだが、雨の日はそうはいかない。雨に打たれた花は重く下向きで花びらもたたんでいる。しかし、それはそれで雨の朝の風情として楽しめばいい。そんなことを思いながらブログ散歩していて、「朝顔の葉はオキシダントに敏感に反応・大気の汚染や光化学スモッグの警報などに利用されている」という1行を見つけた。

 光化学スモッグ、自動車や工場などからの排出物と炭化水素が太陽の強い紫外線を受けて化学反応が起き、オキシダントなど二次的汚染物質が生成される。日ざしが強く風の弱い日に発生しやすい。上空が白くかすんで白いモヤが掛かった状態になる。目がチカチカしのどが痛いなどの症状が出る。光化学注意報が出ると工場では対策が取れれた。

 朝顔の葉は、光化学オキシダントの濃度が高くなると被害が出る。被害の程度は濃度や継続時間によって異なるが、被害は葉脈の間に薄黄色の斑点が現れるそうだ。自治体の環境を授かる部署でも、朝顔の葉をスモッグの観測に活用している。朝顔はこんな利用の仕方など知らぬままに夏を楽しませている。朝顔やつるべ取られてもらひ水(加賀千代)のころには無かった役目、朝顔の苦笑が浮かぶ。
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夏の虫

2019年08月19日 | 生活・ニュース

 虫は「人類・獣類・鳥類・魚介以外の小動物の総称」をいうそうだ。そんな虫に悩むのは夏が多い。これが昆虫というと受け取り方が変わる。クワガタやカブト虫など、夏の楽しみには欠かせない生き物になる。昆虫は節足動物の一網で全動物の種類の7割以上を包含するというからすごい数になる。

 そんな昆虫の一つに、近づいてくると羽音ですぐわかるのは蚊。その羽音は「蚊の鳴くような声」というが寄って来ると聞こえる。人を刺して血を吸うのは雌で諸種の病を媒介する厄介な虫である。今年はその蚊が少ないと思う。墓掃除で羽音を聞かず姿も見なかった。出会った農家の人が、「蚊がおらんけえ助かる」と汗を拭きながら話す。「これほど暑いと蚊も生きれんか」と笑う。

 花に寄って来る虫退治には弱い殺虫剤を使用している。たまには食われた葉の穴の芸術性に笑むこともあるが、青虫を見ればつまんで除去する。他には蜘蛛くらいで、巣は取り除いている。蜂が2匹、換気扇のウエザーカバーの周りを飛んでいる。よく見るとカバーの内側に巣らしきものが見える。2匹を追い払って、つつき落とすと蜂の巣だった。

 すでに蜂の子はいなく、見たところかなり古びて乾いた感じだが、手で押さえてみると見た感じとは違い、湿ったせんべいを握ったようでまだ役目を担っている様だった。それにしても、雨風を完全にしのげるウエザーカバーの内部に巣を作るとは頭がいい。早い時期に気づいていたら、ことわざの「蜂の巣をつついたよう」になっていたかも。
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水分の補給

2019年08月18日 | 生活・ニュース

 畑の法面に立つこの木は水分補給できているのか気になった。雑草は暑さなど構わずに伸びる、農家の人は暑くても雑草を刈る。実に綺麗に除草された法面に根っこを精一杯伸ばしている。しかし、猛暑続きなので斜面の保水状態は低いと思うが、伸ばした根からは十分に水補給できているのだろうか、聞いても答えてくれないが、猛暑にさらされた根っこに頑張れと声を掛けた。

  各地の最高気温が猛暑日を繰り返す。猛暑日は一日の最高気温が摂氏35度以上の日をいう。北陸日本海側で台風10号によるはフェーン現象の影響もあったえ40度を超えた。ちょっとそれるが、温度表示に摂氏・華氏の区分で表している。日本では摂氏が使われ、断らなければ摂氏で表した。子どもらの会話から、今は「セし」「カし」が常用という。知らなかった。

 猛暑・熱中症対策は天気予報やニュースの度にくり返し流される。熱中症は屋内外を問わず起きている。日に当たらない家の中でも起きると聞いて驚いたことは古い記憶になる。家にいても水分を摂る、エアコンを使うなどが必要なこの夏だ。対策グッズの一番人気は手持ち扇風機で大売れとか、中にはミスト噴射の物もあるとか。様々なTPOに合わせたグッズ、人様の迷惑にならないような対策を使用する。

 公民館に足を運んだ。建物に入ったとき「う、何か違う、温い?」と思った。原因は「エアコンが不調でご迷惑をかけます」という掲示で分かった。聞くと、古くてどうしようもないらしい、と、私は理解した。こんな施設管理でいいのだろうか。夏休みの多くの児童らも利用している施設、快適に利用出来る管理を願う。
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期待する

2019年08月17日 | 生活・ニュース

 「期待」、広辞苑によれば「将来その事が実現すればいいと、当てにして待ち続けること」とあり、期待を裏切る、期待に添う、成功を期待するなどが使い方として載っている。今、広島カープフアンは巨人の背中が見えて来た。自力優勝は消えた、先日の新聞見出しを覆してくれることを期待している。今夜のDeNAの3戦目、フアンの期待に添う試合をしてくれるとを期待している。

 カープの選手に期待をかけることが選手への最高の誉め言葉というが、期待しなければ裏切られることは無いという答えもある。生きていて世の何事にも期待しない、無関心でおれるものだろうか。例えば美味いものを食べたい、小遣いをもう少し増額して、きれいな服が着たい、どれも庶民の願い、実現を待ち続けるのもいいことだと思う。

 昨年、1個も収穫できなかった渋柿の木に、今、子どものこぶしくらいの緑濃い実がいくつもついている。生り物には表と裏があるそうで、昨年は裏で今年は表、そう思うと、今年は収穫し干してドライフルーツが作れ、そして食べれる、と期待する。収穫まで台風など障害が起きない限り期待に添ってくれるだろう。

 私の期待を掛けていることは投稿が載ること。毎回、掲載されることを期待しながら投稿するが、期待に添ってくれない、期待を裏切られる事が連発する。それでも投稿を続けている。「投稿の何が面白いのか」酒の席で聞かれたとき「載るまでも楽し、載っても楽し」と答えたら難解そうな顔で笑っていた。投稿する者でないと分からないと勝手に思っている。
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ピアノ売ってちょうだい

2019年08月16日 | 生活・ニュース

 膝や腰の痛みが軽くなり元気に運動できる、肥満の体形もあって言う間にスリムにかわる、顔のシミも塗るだけで消えるなどなど、TVのCMを見ていると「医者いらず」という効果が表現されている。それほど痛みをやわらげ元気になれる効能を供えたものが「薬」にならないのか、つまらぬことを時々思いながら眺める。

 最近のCMは場面転換が瞬きの如く早く、カタカナ語を多用した動画調で、提供の社名や商品名どころか、何の商品宣伝したのか理解できない間に15秒で切れる。そこには放送や映像技術の進歩があるからだろうがついていけないことが多い。昔のCM,古い例だが「ヤンぼうマーぼう」と言えばヤマハディーゼル、「元気はつらつオロナミンC」と言えば大塚製薬と今でも思い出せる。健康食品のCMはその効果に驚き社名を忘れる。

 家内と、昔のままのCMだと話しながら見ている。それは「ピアノ売ってちょうだい」、最近視聴率の高いTV番組のスポンサーになっている。アナログ時代に作られたものだが地上デジサイズに変わっているが登場は「財津一郎」で変わらない。このCMは登場から何と約20年という。「もっと、もーっとタケモット!」で締めになる。

 タケモトというのはピアノ買取業者というが、私はこの年までピアノには全く縁のない生活だが、このCMには飽きが来ない。それは財津の演技力とシンプルな内容だからと思っている。若者のTV離れが言われるが若者向けのCMが多い。高齢者の懐を開かせるCMはサプリメント、味のある作品を15秒で作って見せて。そうしないとCM時間がトイレタイムになるのでは勿体ない。
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台風対策

2019年08月15日 | 生活・ニュース

 NHKの台風情報で「正午現在、岩国市の南60㌔にあり北に進んでいます」とTV・ラジオ共に放送あり。台風情報でその位置を「岩国市」を基準にした位置情報を初めて目にし、耳にした。南60㌔と言えば愛媛県の佐多岬付近になる。この岬の根っこにある原発を出張で1度見学したことがある。原発イケイケの時代だった。

 午前中、所用で出かけた。警報は出ているが街筋は台風の気配を感じない静かさ。盆でもあり商店は全てお休み、人通りもないことが少々不気味に思う。名勝。錦帯橋まで足を延ばし様子を見た。錦帯橋下流の土産物店は建屋も商品も撤去済み。錦帯橋は台風対策で「渡れません」と黄色のテープが張ってある。金沢から来たという若い男女、「錦帯橋が渡れずに残念ですが、無人の橋を撮りました」と慰めていた。錦帯橋上に人の姿の無い写真、私も1枚あるが「貴重な写真です、インスタグラムに」といい見送った。

 通りに土嚢を準備した家も何軒かあった。シャッターの下部から浸水したという話は聞いたことがあるが、その対策だろうか。そのほかに対策らしき形は見なかった。わが家も飛散しそうなものを移動させる、大型の懐中電灯の点灯や携帯ラジオとスマホのバッテリーの確認くらいで、避難は考えていない。

 対策と言えばJRやバスなど公共交通機関の計画運休、過去の反省というか徹底して行われ、利用者には受け入れられたいるようだ。帰省期間が短くなったというじじばばの声は流れていた。しかし、安全が何より、仕事も重要、余裕持っての行動に安心感を知り、楽しみな帰省であったが危機管理への対応を学んだと考えよう。被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。
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74年前の岩国駅

2019年08月14日 | しっちょる岩国

 74年前の8月15日は太平洋戦争の終わりが告げられた日。その前日、岩国駅前は米軍の空爆で大きな被害を被った。手元にその時の状況を描いた1枚の絵がある。その絵にそえられた説明の一部を転載する。第1波の攻撃時刻は午前11時5分で第3波まで続き11時45分終わった。投下された爆弾は500ポンド弾1446個。あたかも夕立の如くであり、地上に直径15㍍ほどの大穴が空いた。

 さらに続く。この絵は12時30分頃の風景であるが、戦争は二度と繰り返してはならないことを如実にも物語っている。メモとし続く。B29爆撃機数60機。死者517人、負傷者859人、行方不明者30人、全壊家屋543戸、半壊家屋343戸、罹災者5911人。この絵は爆撃から45分後の岩国駅ということになる。今年もサイレン吹鳴に合わせ黙祷した。

 夕立のごとく降り注いだ爆弾の大穴は、昭和30年代半ばころまで、駅を少し離れた地域では見られた。フナが良く釣れる、そんな話も聞かれた。大穴は駅周辺を「ハチの巣」状に変え、岩国爆撃の説明では必ず紹介されている。

 この絵は、昭和61年から同62年にかけて郷土紙に掲載された「岩国今昔」の原画のコピー所持者のご好意で複写さて貰った30枚ほどの1枚。当時は今と違い事件事故直後の映像が容易に残せる時代ではなかった。それだけにこのカラーの1枚は貴重だと思う。広島原爆被爆者の話を忠実に描いて伝え残す高校生の活動が報じられた。モノクロでしかない語りが色彩化されることで、インパクトのある伝承になることを期待する。
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15日15時

2019年08月13日 | 地域

 超大型に成長した台風10号はどうも豊後水道を狙って北上してくるようだ。明日は朝から警戒が必要になる。帰省中の皆さんには大変気のどくだが、早めのUターンなど善処して欲しい。とどまる場合は慣れぬ土地でのこと、避難には十分な時間と安全を確保して欲しい。昨日から大波による事故が多発している、これも慣れない海辺での現象には高い危機管理が必要だ。

 今日から月遅れのお盆、今日13日は盆の入り(迎え火)、中日は明日14日、盆明けは16日(送り火)という。野暮用もあり、暑くならないうちに墓参り、到着は午前6時、墓地一番乗りと思いきや、私より早い人がおられた。墓掃除は盆前に済ませており落ち葉を掃くほどで済む。今日の最高気温は36.2度、早く参って正解だった。

 この予報だけは外れて欲しいがそうはならないらしい。台風10号の予想進路の円が次第に小さくなる。小さくなるほど予報は正確になるという。18時のウエザーマップによると、進路予想円の中心点が広島湾に打たれている、その時間は15日15時。ということは我が街は台風中心の洗礼を受けることになる。

 しっかり対策をしてやり過ごすしかない。台風の目が大きいのでその周辺は風が強いというが、やって来なければわからない。台風の中心が頭上を通過した経験がある。1951(昭和26)年10月のルース台風、雨風がピタリと止まったことを記憶している。それは通学に欠かせない錦帯橋下流の臥龍橋を流失させた台風だったから。その前年の9月のキジア台風で錦帯橋は流失していた。
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どこへ行こうか

2019年08月12日 | 生活・ニュース

 今年の朝顔は少々期待外れの咲き方をしている。ここ何年も続けていた花が終わったら「採種、翌年蒔く、苗を移植」の手順は変えていないが、変えたことが一つある。長く咲いて楽しませてくれた花が小型化し数も減った。農産物でいわれる連作のような現象かと勝手に思い、一昨年の夏前に新しい種を購入し蒔いた。

 昨年、花が終わり従来通り作業したが、種子が我が家のプランターにそぐわないのか、それとも元が良くなかったのか咲が思わしくない。まあ、仕方ないので次は何か考えてみよう。そんなことを思っている時、プランターから離れたところで、いつのこぼれ種か分からないが芽を出した1本の苗、空いていたプランターに植えてみたらあれよあれよと伸び、どうしよかと迷っている。

 ぐんぐん伸びる朝顔を見ながら「親がなくとも子は育つ」と人の世界では言い伝えがある。生んでくれた親がいなくても、周囲のいづれかの人の温かい心遣いと、子ども自身の力で育っていく例えとして言われる。もしかして、この朝顔もそんな例えかもしれない、それならと手を貸すことにした。

 遅れても咲いて喜ばせてくれるか先のことは分からないが、里親の気持ちで伸びる行先を整えてやった。盆にやって来るという台風10号に倒されないよう備えた。夜明け前に咲き始め猛暑を避けるようにしぼむDNA、人知の及ばない力を思いながら、朝夕の水やりは欠かさない。
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