日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

重宝なタッチペン

2022年11月08日 | 生活・ニュース

 高校時代、一人の化学科の教師が「太平洋戦争で日本が負けると思っていた。それは自分で組み立てたラジオでVOA放送聞いていたから」と回想していた。さらにその教師は、東京で部品を買い揃えテレビを組み立てたとも話していた。教師の家には高いアマチュア無線のアンテナが立っていた。

 パソコンに詳しい人は何人も知っている。メカに弱い私から思えば、どうしてそうなのか不思議な感じを抱きながら、パソコンで困るとよく相談できる力強い人になる。そこまで至らなくても、知識が欲しいとはよく思うが、もう遅すぎると自分で自分に言い聞かせている。

 スマホに変えて数年になるがこれも使いこなせない。通信と必要な情報が得られれば、その程度の利用になっている。そんな使用状況だが長く困っていたのは、アルファベットで文字入力するとき、気をつけているつもりだが隣のキーに触れ言葉にならないことだった。ふとしたことから安価な市販のタッチペンを知り使い始めた。

 スマホの操作はすべてこなせるし、文字入力もスムースになった。タッチペンで操作する人を見て、欲しいなと思っていただけに単価以上の値打ちを感じている。「今さらと」笑われることかもしおれないが、一人喜び楽しんでいる。

 (今日の575) タッチペン小さな仕掛け大きな力
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