日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

感染防止に寄与

2022年11月05日 | 社会 政治

 孫が大学入学したときに会いに行って以来だから5年半ぶりくらいに新幹線を利用した。往路は秋の旅行らしき姿の人らが多くて込み合っていた。復路は空席が多く隣席は空いたままでのんびりできた。

 スマホの時代ということは承知している。地方の街でも歩きスマホにひやりとすることもあるが、熱中の度合いは分からなかった。新幹線にはSinkansen Free Wi-Fiが設けられ、席にはコンセントも備わり繋ぎ放題使いたい放題の環境になている。

 周りの席の人は私を除いて全乗客がスマホに熱中、私にはそう見えた。その中身は知る由もないが、右側の若い男性は何度もイヤホンを気にしていた。驚いたのは右手でスマホを読みながら、左手でキャスターを引き乗降中の車内通路を歩く都会風の女性には、これってマナーの一字も知らないのか、そう思いながらあきれた。

 20年以上も前の古い話になるが、現役時代の出張では新幹線利用が大半だった。乗客は眠るか、新聞を開くか、週刊誌や本を読む、そして会話、そんな車内だったように思う。今はコロナ対策で会話を控えるよう車内放送がある。スマホを操作していれば会話はなし、完璧は感染防止対策、JRさんは喜んでいるだろう。

 (今日の575) ワイファイと監視カメラで客静か
コメント
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