日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

文化の日の飛来物

2022年11月03日 | 社会 政治

 今日は文化の日。古くは天長節、続いて明治節から文化の日になった。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする日。文化勲章の親授式が行われ天皇陛下から文化勲章が授与される。報道を見ているとその業績は驚異、畏敬、偉大というような表現であらわされている。後継者の続くことを願っている。

 そんな日の朝、科学の進歩であるが絶対に受け入れられない発射があり、Jアラートが発せられた。米韓の軍事訓練への反発と報道されるが、こうした発射はどこの国でどんな理由があれやめて欲しい。一つ気になった。見ていたTVでJアラートが放送されたのは8時01分だった。対象地域には避難を呼び掛けていた。その後で7時48分ころ日本上空を通過したと続報があった。

 情報の訂正などがあったものの被害はなかったことにほっとした。そこで素人の疑問。TVでJアラートを認知したとき、すでにICBMはその数分前に日本上空を通過(後に訂正)していたという時差、避難の前に着弾していることになるのではと思う。また、情報源が韓国からのようで、何か心細い感じがした。こうしたことで防衛費の増額や装備の拡充が論じられるのだろうか。

 文化の日は晴れる、そんな言い伝えがある。今日もそのとおり、快晴で気持ち良い秋の空が文化の日を祝っている。平々凡々の毎日を暮らしているが、高齢者の先々を思うと文化よりも文明が進んでくれる方が望ましい、文化の日に悪いがそんなことを思う。

 (今日の575) 勲章を授与されさらに道極め
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