日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ほとりの草刈り

2021年09月20日 | 地域

 ある公務の肩書を持つ人から聞いた。「最近は地方道沿いの雑草刈り回数が減った。以前は通常年2回行われていたが最近は夏場が過ぎての1回になっている」。確かにそれは実感しているし、時には除草剤散布をしたのではないかという現場も目にしている。ガードレールの裏側は除草しない、そんな例あるそうだ。

 堤だが生活道路となっているガードレールの無い道がある。出退勤時には混雑で渋滞していることも目にしている。そんな状況の道の両サイドには路側帯の白い線が引かれている。雑草の繁る時期にはその白線を雑草が覆い、特に夜間の運転時には気を遣う。状況を把握して運転している人ばかりだからだろ事故のあったことを聞かないのは幸いと思う。

 我が家の墓がある墓地は80年以上も続いてる。その墓地に墓を所持する家は、盆と年末には墓地周りの勤労奉仕で除草や清掃をしていた。埋め立ての公共工事で付近の道路が改修整備され勤労奉仕はなくなった。それでも、舗装された道沿いには雑草がはびこる。

 盆、春と秋の彼岸、年末になるとその雑草が丁寧に刈り取られている。いつも気持ちよく墓参でき感謝している。彼岸の入りの今日も綺麗に除草された道に感謝しながら墓参りできた。どなたの奉仕かは分からないがとにかく綺麗な仕上がりに驚く。我が家の前だけは毎月雑草を刈り取っているが、この方の真似事にもならない。お会い出来たら心からの感謝を申し上げたい。
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