日々のことを徒然に

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バック駐車を見ていて

2021年09月07日 | 生活・ニュース

 7台分の駐車区画がある駐車場に着いた。運よく1台分空いているところへバックで止めた。すぐに5台が出場しがらんとなった。そこへ女性運転の高級車が入ってきた。私の左隣へバックを試みるがうまくいかないらしい。向い側の3台分のスペースにも同じことを試みるが気に入らないようだ。結局、私の右側へ前進て駐車し建物へ入っていった。外見からは高齢者講習が必要に思える。

 この駐車場の出入り口は同じで、奥側が少し高くなる緩やかな勾配がついている。駐車区分へ止めると若干の傾きには気づくがそれが、バック駐車の難しさにはならないと思う。しかし、空いている4区分にバック駐車を試みて駐車しなかったのは、この傾きぐらいしか思い当たらない。思いもしないことが目のまえで起きた。

 見ているだけでは「なぜ出来ないのだろう」と感じながら、先日の運転免許更新の高齢者講習での話を思い出した。「自分では出来ると思っていたことが、歳を重ねると次第に難しくなってくることを十分認識してください」。今、目の前で見たことは、やがて自分の通る道かもと肝に銘じる。

 免許更新は10月末にやって来る。その次の更新は84歳になる。高齢者講習が通過できれば、更新をしたい。と思うが自分の状況がどうなっているかはわからない。免許返納や車を手放した先輩の日常を知ると、安全も大切だが、免許は元気のために欠かせない必要な一つと思っている。続いているゴールドを汚さない安全運転で次の更新を目指したい。
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