日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

2学期始まる

2018年09月05日 | 陶芸

 近くの小学校の2学期は、曜日の関係で2日間いつもより遅れて3日から始まった。久しぶりの元気な登校姿、広島カープのXデーが近いせいか、赤い野球帽子が増え、裏通りに活気が戻って来た。秋開催だった運動会は昨年から5月になり、恒例行事が欠けたけど、その分勉学に力が入るにはいい季節だ。

 そんな新鮮な2学期ではないが所属する陶芸クラブも今日から2学期。台風21号の話しに花が咲いたが、心配していた「暑かった」今夏の話題は聞こえなかった。メンバー皆が心得て生活した証だろう。初日のためか指導員はフルメンバー、個別指導も充実した自主製作教室だった。

 施設は海抜500㍍、良く晴れた秋空に、歌の文句にあるような白い雲が浮かんでいる。食堂から眺める瀬戸内海も空色を写して波静か、島影もくっきりしていた。だが、四国の山々はかすんでいた。見慣れた風景もしばらく間を置くと新鮮に映る。施設周囲の樹木も少し色変わりしており海抜を感じる。

 この施設、年間3万から4万人の人が利用しているという。ふもとの国道から施設までは曲がりくねった道を約6㌔上る。現在、拡幅や急カーブの解消などが進んでいる。便利になれば利用者はさらに増えよう。高齢者ばかりの同好会だが10年以上続いている。それでも高齢者お断りにならないよう創作に励もう。
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