日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

高登り

2018年05月10日 | 生活・ニュース

 同年配が集まった時の話し。話題はいろいろでたが「毎日なにしとるか」の中でこんな話が出た。「齢も80近くなった、高望みも高登りも気をつけよう。身長より高いところには登ったり上がったりすまいで」、多少の体験を織り込んでの内容にみんな聞き入った。どちらも間違えば大ケガを負うことになり、そうすると余生を楽しむどころか周囲に迷惑をかけることになる。

 と言って、家周りのことを全て外注するには年金生活では厳しい。そこで出来ることは出来栄えは別にして自分でやっている。その一つに庭木の枝切りがある。剪定と言えば聞こえはいいが、伸びた枝葉を落とすだけなので選定はおこがましい。高登りするな、の話しの後でもあり脚立の立て具合には今まで以上に気を配った。

 現役のころ、プラントの定期点検、めったに経験できないプラント建設工事で足場や高所作業の危険について、ヒヤリも含め学んだことが多くある。退職後も枝切りや屋根瓦点検などではその学びが役立ちケガすることなく来れた。数年前、元上司が庭木剪定中に脚立の転倒で負傷し療養されたことがある。それ以後は特に念入りに脚立の置き方登り方について気をつけてきた。

 毎年、梅雨入りまでには枝切りを済ませている。最近の気象は予想外が多く、奄美地方は沖縄より早く梅雨入りしたこともあり早めに済ませた。この高登りはいつまで続くだろうか、迷惑を掛けないように日々の生活に気配りしよう。
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